2017 / 06
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みつこさんは無事に退院して施設へ戻って参りました。

私が施設へ到着した時にはすでに施設看護師さんがお迎えに来て下さっていて、みつこさんはすでにリクライニング車イスに乗せてもらっていました。目もぱっちり開いて、「一体なあに?」という表情でした。

施設からは車で1分、徒歩で3分の距離にある病院から、車に乗って施設へ帰りました。まずは体重測定、3kg減って35kgになっていました。入院中にジョクソウはよくなっていましたが、今後の栄養状態低下を考え引き続きエアマットを用意してもらっています。

まずは久しぶりの移動でお疲れだろうと、そのままベッドへ移動しました。1ヵ月ぶりに戻りましたが、まさかこういうふうに戻るとは想像しませんでした。でも、戻られた時には危篤状態だった方も多い中、みつこさんにはまだ少し時間が残されているようで、それは幸いです。

みつこさんが落ち着いたところで、「看取り介護の承諾書」にサインすべく施設側による説明会を開いて下さいました。出席者は生活相談員、施設看護師1名、施設介護士1名、ケアマネ、家族です。

看取り介護というのは、積極的治療の終了した人に最期の時までを手厚い介護の元に過ごしてもらうという体制で、具体的には救急搬送はしない、すでに心臓が止まっている状態で見つけられた時には心臓マッサージはしないというもので、訪床回数が多いとかいう規定もあるようです。

今日は具体的に、食事をどうして欲しいのか、どういう介護をして欲しいのかとかを聞いてくれました。目下の懸案は食事がどこまで自力で摂れるかの1点なので、時間関係なく目を開いていて何か食べれそうな時にちょこちょこと介護してもらうことをお願いしました。OS-1ゼリーを持ち込んだので、それを少しづつでも飲ませて欲しいこともお願いしました。もちろん家族ができるかぎり協力することは伝えました。

胃ロウ、経管栄養、中心静脈栄養についての意志を聞かれましたが、胃ロウ、経管栄養は考えていないが、中心静脈栄養についてはまだ考えが決まらないと伝えると、看護師さんから、もしも導入するつもりならば、麻酔も使用するし、ある程度の体力があるうちが良いという意見を聞かせてもらいました。そうなるとあまりいつまでも迷っているわけにはいきません。

中心静脈栄養にして、施設で栄養が入れられるのかどうなのか、これは明日の訪看さんに聞いてみないとはっきりしたことがわかりません。もしも入れられるのであれば、今度栄養が落ちて来て、このままでは無理と思われた時には末梢血管からの点滴ではなく、中心静脈栄養にした方がいいのだろうかと迷います。

今日も主治医の先生からは「あと1年はないと思って下さい」と言われましたが、もしも栄養を摂ることを考えなかったら、1年どころか終わりはすぐ目の前に迫ってしまうようにも思われ、それでいいの?っと自問してしまいます。正解は存在しないのでしょう。とても重いことですが、私がみつこさんに良かれと思う方法を決断すること、それしかないのだと思います。


今日のなんくるカード
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かりゆし

この世は めでたい 神遊び
神代(かみよ)の 世界が よみがえる
世界に かりゆし ひろげよう。


   *かりゆし:めでたいこと
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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