2017 / 07
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【よしおさん】

よしおさんはみつこさんの反応について、あれ以来何も言いませんでしたが、今朝突然に、「お母ちゃんは何か怒とったね。」と言い出しました。強烈な印象は持っていたようですが、それ以上にどうこうということは無い様子です。

今日は退院以来初めてのデイで、どうでしょうか出かける事ができるでしょうかと思いましたら、やはり、「今日のデイは休んでいかんか?」と言い出しました。

パ「どこか具合が悪い?」っと聞くと、
よ「そういうことはない」とはっきり言いましたし、朝ご飯も快調に食べる事ができましたので、
パ「出かけるのが面倒なの?」っと聞くと、やはり
よ「うん」と答え、動くのが億劫になっている様子でした。
パ「うちより涼しいし、美味しいお昼御飯もあるし、行ってきたら」っと勧めると、
よ「そうかね」っとそれ以上抵抗なく出かけてくれました。

戻ってきてからのデイからの報告では、全くこれまでと同様に過ごせたそうです。

よしおさんの課題は脱水にならないこと、なので、これまでのことを思うと、ずいぶん私なりに水分補給に気を使っています。

ざっとこんなところです。

・朝一の訪問時にまずはポカリを一口飲んでもらいます。
・食事の前にOS-1ゼリーを小鉢一杯、ずりずりっと飲んでもらいます。
・食事デザートに水分補給用フルーツゼリーとか、栄養補給用ゼリーの水っぽいものを少しつけます。
・食後にお茶を勧めます(勧めないと飲まない)。
・薬を飲む時のウィダーインゼリーは多めにする
・デイに出かける前にポカリ一口。
・帰った時もポカリ一口。
・寝る前(夜の見回り時なので、寝ていても起こして)に、ポカリ一口。


まだまだ足りないとは思うのですが、ほんの一口づつの水分も勧めれば摂れます。
今まで、この分が無だった訳ですから、これだけでも違うと思っています。


【みつこさん】

今日からよしおさんのデイが始まったので、みつこさんのところに居る時間が少し短縮になりました。

午後に訪ねると、ひとりで横になって目を開いていました。興奮状態で、私の顔を見ても険しい顔で怒っています。ベッド柵をがたがたと揺すったり、私の手を引っ張ってから、ベッド柵に押し付けたり、あっちへ行けと言う感じで放ろうとしたりします。うーっと力を何度も入れるので、もしかして、おトイレなのっと看護師さんを呼んでしまいましたが、オムツはきれいでした。看護師さんがおっしゃるには、「みつこさんは午後になると活発になる」ということでした。

確かに覚醒時間は入院前とは雲泥の差です。思うに、入院前1~2ヵ月はよしおさん同様、かなり脱水状態になっていて、それで食欲も落ち、覚醒していても食欲はなく、体調の悪さからひたすら目を閉じていたとも思えます。入院の引き金は嘔吐ですが、同時に下痢に近い状態でもあって、それも熱中症に近い状態だったのだろうと想像します。

怖いのは、すべて認知症の症状として、認知症の悪化として捉えてしまっていたことです。直前に膀胱炎になり、脱水であることはわかっていたのに、それでも誰も気づかずにきたなぁと反省しています。やはり体調に変化が見られた時には、本人の訴えがないのですから、まずは認知症と切り離して、何が原因で何が起きているかを考える必要があると痛感しました。

今、覚醒している時間が長いのは、体調が快復してきていることを表しているように思います。言葉はもごもごで何を言っているのか、なかなか聞き取れません。これはフェルガードが復活すればきっと改善されると思います。

今日は一時間の滞在の間、ほとんどお怒りモードでしたが、もうそろそろ帰らなくちゃならない頃になって、みつこさんの目を見て、一生懸命、わかってもらおうと、

みつこさんは、今病気だから、ここの病院にいるのよ
早く、元気になって、おうちに帰ろうね
私は今日はもう行かなくちゃいけないの
だけど、また明日もきっと来るからね」っと何度か言ってみました。

すると、みつこさんは
ありがとう」「ごめんね」と言って、がはぁ~っと笑顔になったのです。

笑顔になってくれて嬉しい、また明日も来るね」と言って、後にしました。


今日のなんくるカード
---------------------------
リラックス

のんびり ゆったり あるがまま
心と身体を 休めましょう
ゆらゆら ふんわり 流れるよ。


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【No title】
汗が乾かず、汗で皮膚が覆われると、体温が上昇し発汗がさらに増えるという悪循環が起こります。汗を適度にふき取ったり、風に当たり乾かすなどの対応が必要になります。窓を閉め切り、扇風機やエアコンを使用しないと前期の悪循環が起こり、体温が異常に上昇し、多量の発汗のため脱水になります。いわゆる熱中症です。発汗量は、気温が30度程度まではそれほど急に多くなりませんが、32~3度を超えると急に増えてくると言われていますので、今年の猛暑は高齢者にとって脅威となっています。
介護者にとっても頭が痛い問題となっていますね。
扇風機やクーラーは、介護者がいなくなると止めてしまう高齢者が多いですし、水分摂取もトイレが近くなるからと嫌がる方が多いですから・・・。どうやって対応するか頭が痛い問題です。
【*hokehoke先生へ】
いつもコメントありがとうございます。

ほんとうに一人暮らしの認知症の高齢者の難しい点だと思います。
エアコンの設定をして、リモコンを取り上げてしまおうかとも思うのですが、ちょっと怖い部分もあって、躊躇しています。

特に夜中にエアコンを切ってしまい、部屋のドアは閉めたままのことが多いので困ります。猛暑が早くおさまるように祈っています。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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