2017 / 06
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【よしおさん】

よしおさんは今日から2泊3日のショートです。
12日間入院していまして、その間全く歩行をしていませんので、歩けるのかどうか心配でした。病院から家に帰りつくまでは危なっかしい足取りでしたが、家の中ではトイレまでの義足歩行も特に心配することもなく、猫部屋に足を運び、猫が暑いから雨戸は閉めないでくれとか、猫の心配いろいろで、自分は前と何ら変わらない状態で動いていました。ショートでも退院直後の人の受け入れは不安だと言われていたのですが、これなら、6月のショートの時よりずっと快調ですので、全く問題なく受け入れてもらうことができました。


【みつこさん】

よしおさんをショートに送った後、みつこさんの部屋で、肌掛け布団とくまちゃんの抱き枕をとってそれを持参して病院へ向かいました。入院する時に、膝にタオルシーツをかけていったので、そのままタオルシーツを布団替わりにしています。羽毛布団では暑いからでしょう。でも、シーツをかけている姿は頂けないので、いつも使っている薄いキルティングの肌掛けにしました。くまちゃんの抱き枕は握りしめるのにいいかなと思ったものです。

みつこさんは酸素マスクをして眠っていましたが、触ると目を開いて、にこっと笑って小さい声で判らん語を話しました。熱も下がっているようで、体も熱くありませんでした。今日は穏やかでした。シーツと布団を掛け替えて、頭のところにくまちゃんを置いて、しばらく手を握ったりしていましたら、目を閉じたので、そのまま帰りました。

午後に私だけ出直すと、やはり静かに眠っています。くまちゃんはちょうど顔の前の手で抱きしめやすい位置に置いてありました。病院の看護師さんか、施設の看護師さんが置き直してくれたようです。ちょっと触るとすぐに目を覚まします。それから何かちょっと話したり、またすっと眠ったりします。眠っている時の苦しそうな表情はなくなり、気持ちよさそうに眠っています。今日は興奮している様子はありません。熱が下がったからかしら。

私がいる間に、一度おむつ交換がありました。今日は中年女性ふたりの介護士さんでしたが、昨日のおじさん介護士さんとは違い、結構元気が良すぎな感じで、「おむつ替えます」と言うと、一気にみつこさんを上向きにしましたので、腰は痛いし、恐怖で、みつこさんは思わず介護士さんの両手を握りしめて抵抗体制に入りました。すると「両手を取られては動きができないわ、これをつかんでいて」っとくまちゃんをみつこさんに渡します。
デリカシーの問題でしょうか、この方はいつもこんなふうに手早く仕事を済ませていらっしゃるのでしょう。

それ以外はずっと誰もこず、静かに時間が流れていました。みつこさんの唇がやけに赤黒いのが気になりましたが、看護師さんがいらっしゃったら聞いてみようと思いつつ、みつこさんと静かに向き合っていました。そろそろ帰りたいという時間になっても誰の訪室もないので、詰め所に寄って「今日はどんな様子でしたでしょうか、唇の色が気になるのですが・・。」とお尋ねすると、担当看護師さんが「今日は熱も下がり、良い具合で過ごされていますよ。一緒にお部屋に行きましょう。」と、部屋まで来て、酸素濃度も測ってくださいました。唇の色は正常とのことでした。蛍光灯のせいで色が悪く見えるかもしれないけれど、チアノーゼだと青くなり、指先も紫色になるとのことでした。酸素濃度はマスクをしていて、96でしたので、大丈夫とのことでした。そして、面白かったのが・・・・

看護師「『今日はご気分は如何ですか?とお尋ねすると、ご自分で楽になりましたと答えてくださいましたよ。

パ「え~、ほんとでしょうか?」と思わず疑いの声を出してしまいました。

きっと、看護師Mさんは、認知症患者の唇と心を読む達人なのでしょう。


今日のなんくるカード
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だからよー

なんでかねぇ、だからよー
上等さぁ
追いつめず 追いこまず ゆるやかに。


   *だからよー:ものごとをうまく転換することば
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【*内緒さんへ】
内緒さん、気にかけて頂き、本当にありがとうございます。
私自身がみつこさんにはもう少し頑張っていて欲しいと思っていることも、よくわかりました。
名古屋も今日は雨で気温が10度下がりました。束の間ですが、うるおいました。
内緒さんご一家もご自愛ください。
【No title】
よしおさんもみつこさんも、落ち着かれたようでよかったです。
特にみつこさんの容態が気になっていましたが、早めの発見がよかったのでしょうかね。
今日は穏やかにされていた、ということは、やはり体が楽になったということでしょうか。

パンドラさんも、あちらへこちらへとお忙しかったですね。
せめてよしおさんがショートの間は、少しは体を休めてください。
今日は涼しかったですけど、パンドラさんがお体をこわしたりなさいませんように。
【*どぅさんへ】
両親のこと、私の体調もお気づかい頂いてありがとうございます。

父はすっかり元通りの元気になりましたが、脱水予防は今後の課題になりました。こういうことを繰り返してはいけないと思います。
これからは、食欲が落ちたら、すぐ点滴を合言葉にしようと思います。

母は施設に居たので素早い対処ができたと思います。在宅で朝まで気付かなかったとしたらと思うと、ぞっとします。

コメント頂いてとても嬉しく思っています。
ありがとうございます。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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