2017 / 05
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まず、よしおさんは入院10日目になり、食事量はおおむね5割、おにぎり1個とおかずがきちんと食べられるようになり、高カロリーゼリー、心太、ポカリスウェット等も、「少しでいいよ」といいながらも、「ああ、美味しかった」と言えるようになりました。退院は予定通り28日と決定しました。


今日は午後はみつこさんのカンファランスに参加させて頂きました。
参加者はユニット介護士チーフ、ケアマネ、看護師、管理栄養士、生活相談員、各氏と家族の私です。

1日の大半を眠って過ごすことと、そのため水分、栄養ともになかなか摂れないことに話は終始しました。

今はベッド上でジョクソウ処置が毎日あるため、処置終了後そのままベッド上でお昼寝をするというパターンになっているということです。

先日のように、「立て膝の仰向け寝が気持ちよさそうだった」と伝えると、チーフ介護士さんから異議ありということで、「ちょっとお昼寝の時だといいかもしれないけれど、夜間など熟睡する可能性のある時は舌がのどに落ち込む危険があるので、難しい」ということでした。成程です。そこまで思い至りませんでした。やはりうつぶせ寝推奨の点からも、横向き寝が安全なようです。

食に関しては、現在朝ご飯は普通食で、6~7割食べる事ができる。昼食は欠食にして、高カロリーゼリーなどを入れている。これもきちんと食べられる訳ではなく、夜まで残っていくことも多い。夕食は最近はほとんど食べられない。よく食べて2割程度。

食べる気がある時には自分で食べるが、食べる気がなければ、決して口を開くことはない。覚醒していても「要らない」と拒否することが多い。スプーンでは口へ入れることは無理。基本的にとろみは必要ない。水分はカップに注いで、カップに口をつけて一口づつ飲む。

何故か、薬を入れたゼリーは、今のところ困ることなく飲んでくれる。どうして薬だけなのかは不明だそうです。

そこで、何でもいいから、試しに好きだったものとか、食べれるかもしれないと思うものを持ってきて欲しいということなので、ビーフンと、そうめんを持って行くことにしました。ウィダーインゼリーは今日持っていって預かってもらってあります。

昼食に続き、夕食も欠食にして、その分で購入できる食べれるかもしれないものを入れてもらうことにしました。シリンジで口に差し込む形の流動食的なものも、試してもらうことになりました。昼食、夕食の欠食は1週間のお試しです。みつこさんは歯が良くて、8020で表彰されたくらいです。そこが仇になって、口を閉ざしたら、横から差し込む隙間もないということで、何とか自力で口を開けてくれない限りはどんな形態にしても食べる事は難しそうです。

血液検査のアルブミンもジョクソウが治る範囲を下回ってしまっていますので、どこかでもう少し改善しないと、じわじわと悪循環であることはまちがいありません。

看護師さんの提案で、水分が摂れないことが続いたら、点滴を受けるということになっているが、これを逆に点滴を予防的に使って、定期的に週1くらいに点滴をすることで、脱水になるのを防いでいくと、体調をよく保つことができて、食欲にも影響するのではないかということでした。これは是非お願いしたいと申し出たのですが、本来予防的に使えるものではないので、先生によっては拒否されることもあり得るということで、どなたにお願いするか策を練ってもらっています。

介護抵抗に関しては、ガーデンアンゼリカやアシュワガンダによる興奮というよりは、体調悪化時に機嫌が悪く拒否や抵抗がでるのではないだろうかと問うと、それはそう思うという答えでした。

フェルガード類に関しては、いろいろ変更してきたけれど、これはという大きな改善も改悪もなく、私たちはあまりこのことに囚われてはいません」という答えでした。成程、これは事実で痛いところです。でも、これを増量してこなかったら、もっともっと悪化に拍車がかかっていたかもしれません。何しろみつこさんはパイオニアですので、先輩がなく、辛いところです。でも、好きにやらせて頂けることは有難いと思います。

以上、ほとんど食と傾眠に関することで終始しました。時間にして30分くらいです。


今日のなんくるカード
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与える

与えることは 受け取ること
与えることは 包まれること
宇宙は いつも 見守っている。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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