2017 / 09
≪ 2017 / 08 - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 2017 / 10 ≫

本日、よしおさんの義足が出来あがって参りました。

今日の流れは、義肢製作所の名古屋のショールームにて、義足を受け取り、その場で不具合などないか合わせてみると同時に、それ以前の義足と同じように作ってはいるものの全くどんぴしゃりと一緒ではないので、その辺の違和感がないか歩いてみて慣れる、多少の補修ならばその場でしてもらう。

それが済んだら、時間的にお昼になるので、近くで昼食をとる。

その後、午後1時の予約で、障害者更生相談所にて、出来あがったものを装着して医師の前で実際に歩いてみせる。それでOKが出ると、業者の方へ負担額(全額)が支払われるというシステムです。


本日、懸念していたのは、合わせの時点でひざの曲がりがないことに非常な違和感を覚えて、「前より悪くなった。」と不満げだったので、出来あがっても慣れる事ができるのか、それより更生相談所で不満をもらすのではないかとか、慣れようとするより前に使うことを断念するのではないかなどと、マイナスな思考に乗っ取られそうになっていましたが、ままよ、「当たって砕けろ。」と大きく構えることに致しました。

約束の11時きっかりに到着して、すぐに合わせてみました。
第一の反応は「軽いなぁ」と嬉しそうです。
歩いてみましたが、歩く格好も良く(体がぶれない)、ひざのことは何も訴えません。
座る時の操作が微妙に違いますが、何と、2~3度やってみるうちにマスターしました。これにはびっくりしました。新しいことが覚えられるのです。覚えられないことは頭で覚えることだけで、体の感覚で覚えることは覚えられるのだと感じました。人間の脳の不思議です。
義肢装具士さんにも褒めて頂き、義足の受け取りは何の問題もなくあっという間に済みました。

そのまま新しい義足をつけて、更生相談所の近くの総合病院のレストランで食事をすることにして、病院玄関から12階のレストランまでの道のりを歩いてもらいました。軽く楽になった分、スイスイと歩けます。食事が終わって、レストランから更生相談所までは車の移動が難しいため、横断歩道を2つ渡る必要があるのですが、ここを歩いてもらうことにしました。

問題はここで起きました。試し歩きも結構した後だったので、相当歩きました。横断歩道をひとつは渡りましたが、ふたつ目の前で、「まあ、えらなった。」(もう、体がしんどくなった)と言い出してしまいました。ちょっと無理をし過ぎました。そこで夫にさきに更生相談所へ行き車イスを借りてきてもらうことにして、私とよしおさんは何とかふたつ目の横断歩道だけは渡りました。そこから先は車イスになりました。更生相談所に着いて、まだ少し時間がありましたが、とうとうソファにゴロンと横になってしまいました。寝こなし(昼寝なし)が効いてきたようでした。

義足には何も問題はなく、医師の前での試し歩きも問題なくOKとなり、無事義足はよしおさんのものになりました。当初心配したことはすべて杞憂に終わり、問題なく喜んで新しい義足を使ってくれています。

2月の腰痛発症時に、新しい義足ができたらうまくいくのではないかとひらめき、でもそんなこととても無理だろうという後ろ向きな気持ちも見え隠れしたんだけど、それを封じ込めて、ともかくやってみようと動いてみて、結果4ヵ月ちょっとで、最終的に何もかもうまくいきました。諦めないこと、頑張ってみることで、ちょっとした達成感を感じることができました。


今日のなんくるカード
---------------------------
受け入れる

勇気を持って 受け入れる
相手を信じて 受け入れる
自分を信じて 受け入れる。
関連記事
スポンサーサイト

この記事へコメントする















↓メールはこちらへお願いします  (*を@にかえて下さい)
pandora*r4.dion.ne.jp

↓管理人の別サイトです
HP「ふたりの介護」および
HP「シェリーとともに」は
終了しました
長い間有難うございました。

Bl「友わんこ&3にゃんこ&パンドラの徒然」

パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

↓セミナー情報はこちらをご覧ください。

「セミナー情報」

↓以前のセミナーでの報告原稿はこちらをご覧下さい。

「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。

FC2Blog Ranking