2017 / 04
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【保存版投稿コメント】

このブログに投稿頂いたコメントから、いつでも皆さんの目に触れる所に残しておきたいものを、記事として更新させて頂きます。

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【老人の浮腫みについて】
hokehoke先生からの投稿です


高齢者の浮腫みは、医学的には問題にならない局所的な理由が大部分です。
心不全や肝硬変などの肝臓の病気や、腎臓の障害で浮腫む場合は、これらの臓器の機能が低下していますので、医学的に問題になります。これらの臓器の障害が、高度になると生命にかかわるからです。
しかし局所的な理由で起こる浮腫みは、医学的にはほとんど問題がありません。ただ、全身の皮下に貯まった水は、起きると足に移動していきます。ベッドで寝ているときには足背にむくみが全くない方でも、診察のためベッドサイドに腰をかけると、あっという間に浮腫んでくる方も多いです。このような浮腫みは、歩くとき足が重くて歩くのが大変になったり、履物が浮腫みのため履けなくなるという生活上の問題は起こりますが・・・。
これを防ぐには、極端な塩分制限が有効ですが、塩分に対する感覚が鈍くなる高齢者にとって、味気ない食事を食べると言うストレスもマイナス面があり、おまりお勧めできません。
高齢者は水分摂取が少なくなりがちですが、いざと言う時は皮下にためっている水分(浮腫み)を利用して、水分摂取の不足を補っている場合があります。このため私は多少浮腫み気味の方が安心して見ていられます。

2010-05-23(11:04) : hokehoke URL : 編集
元記事:「危うく修羅に」2010/5/23 コメント欄
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【むくみについて】
今私が取っている講座では、高齢者のむくみに漢方薬「五苓散」が効果があると教えています。
この漢方は水分偏在を調整する作用があり、臨床でも点滴静注、大量皮下注射、腎不全による人工透析によるむくみ、いわゆる水毒の状態に出されることがあります。
この処方は体力が衰えている高齢者や子供にもあまり心配しないで使えるそうです。漢方は最近科学的にも解明されてきていて、がん末期の毒素(トキソホルモンL)の抑制に補中益気湯。十全大補湯が効果があることも証明されたそうです。
もし、むくみが気になるようであれば、この漢方を考えていただくのも一考かと思います。
【*k-ファミリー娘さんへ】
k-ファミリー娘さん、薬学の最新情報のご投稿ありがとうございます。

父も母も一過性の浮腫みは経験しています。
今のところ数日以内に引いているので問題ないと思いますが、今後なかなか引かずに辛そうな時には教えて頂いた「五苓散」を担当の先生と相談してみたいと思います。

浮腫みというと、利尿剤が処方され、それで脱水になるという悪循環を起こすこともありますので、身体に優しい漢方薬が上手に使えると良いと思います。

またお気づきのことがありましたら、教えて下さい。





【No title】
浮腫みがあるからと言って、安易に利尿剤を使用すべきとは思いません。
血管外に漏れた水分を血管内に戻す作用がある薬剤を使用する必要があります。私は漢方は判りませんが、このような作用があるエスベリベン(痔の薬)が、このような役割を持っています。河野先生はこの薬を高齢者の浮腫みに勧めていますが、非常に理にかなった治療法だと思い案す。患者を総合的に観察していないと気が使いに事でしょう。
医師は患者から学ぶ事が大きいのですが、この事を理解している医師があまりにも少ないと言う印象です。
【*hokehoke先生へ】
hokehoke先生、お返事を頂いてありがとうございます。

父も母も内科の先生から浮腫みが続くようならば利尿剤をと言われた経験がありますので、私としては少し神経質になっておりました。
「エスベリベン」については他のサイトで教えて頂いておりましたので、今度利尿剤をと言われた時には「浮腫みの方はもう少し様子をみるので、それよりも痔が悪いので・・」とお願いするつもりでおりました。

河野先生やhokehoke先生のように老人を総合的に診て下さる先生ばかりだと良いのですが。。。
でも、こうして介護者に直接教えて頂ける事をたいへんありがたく、感謝しています。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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