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フェルガードAはNEWフェルガードにとって代わるもの(NEWフェルガードで効果が感じられない人用)として試作されたものです。

NEWフェルガードは主成分がフェルラ酸とガーデンアンゼリカですが、フェルガードAはフェルラ酸とアシュワガンダからなります。

2010年3月15日からみつこさんに試用して参りましたので、これまでのブログ記事とダブルところはありますが、ここに試用報告をまとめさせていただきます。試用結果の出ていない部分に関しては、結果が出次第追加記入していきます。


フェルガードA 試用報告(1)
フェルガードA試用直前のフェルガード類の量


2010年2月16日~3月15日
朝食後:NEWフェルガード、半包+フェルガード100M、1包
     F・150mg  GA・70mg
昼食後:NEWフェルガード、半包+フェルガード100M、1包
     F・150mg  GA・70mg
夕食後:NEWフェルガード、半包+ハーフタイプ、1包
     F・150mg  GA・60mg

   総計   F・450mg  GA・200mg


状態
・ピック病末期
・介助にて立ち上がりは可能であるが、歩行は困難。日中は車イス上で過ごしている。
・傾眠が強い。1日の大半をうとうと眠って過ごしている。
・眠気が強くそのため食事が摂れないことがある。目は覚めていても食べる気のないこともある。
・嚥下は良好。
・起きている時には良く話す。全く意味の通じない言葉、意味は通じるけど会話にならない一方的なおしゃべりがほとんど。会話はほとんど成立しない。
・介護者の指示は慣れていることはわかる。介護拒否はほぼなく、機嫌は良好。



フェルガードA 試用報告(2)
フェルガードA 1日半包

フェルガードAはNEWフェルガードに替わるものであるということなので、フェルガードA導入以前のガーデンアンゼリカの量とフェルガードAを入れた場合のガーデンアンゼリカ+アシュワガンダの量が全く同じになるようにして、(以前のGAの量=今回のアシュワガンダの量+GAの量=200mg)違いを確かめてみることにしました。

アシュワガンダに望むことは、傾眠が改善され、かつ興奮(血圧上昇も含む)が起きないことです。付随して良い点、たとえば、認知機能の改善が見られるなどがあればとても嬉しいと期待しました。

2010年3月16日~4月12日
朝食後:フェルガードA、半包+フェルガード100M、1包
     F・150mg  GA・20mg  A・50mg
昼食後:NEWフェルガード、半包+フェルガード100M、1包
     F・150mg  GA・70mg
夕食後:NEWフェルガード、半包+ハーフタイプ、1包
     F・150mg  GA・60mg

   総計 F・450mg  GA・200mg  A・50mg

試用後の感想
・傾眠の長さについては変化ないが、多少眠りが浅いのか、揺すると覚醒することが多くなった。
・覚醒している時に、よく話すのですが、時々ふっと意味ある会話(単語ですが)が成り立つことがある。
・介護抵抗、血圧上昇など、興奮している状態はない。

GA(ガーデンアンゼリカ)とA(アシュワガンダ)の違いについての感想。
言語について:
・GAは多弁になるが、興奮を伴っているのか、いつもは使わないような奇妙に丁寧な言葉を使ったりする。Aの場合の改善は奇異な感じはなく、言葉がはっきりし、受け答えの面で改善する感じを受けた。


フェルガードA 試用報告(3)
フェルガードA 1日1包
フェルガードAを1日半包で1ヵ月試してみて、多少良い感触が得られたので、1日1包分のGAと置き換えて試してみることにしました。

2010年4月13日~5月3日
朝食後:フェルガードA、半包+フェルガード100M、1包
     F・150mg  GA・20mg  A・50mg
昼食後:フェルガードA、半包+フェルガード100M、1包
     F・150mg  GA・70mg  A・50mg
夕食後:NEWフェルガード、半包+ハーフタイプ、1包
     F・150mg  GA・60mg

   総計 F・450mg  GA・100mg  A・100mg

1日1包試用後の状態
・使い始めて10日くらい経ったところで、介護士さんからの報告で、以前には見られなかった介護抵抗があるということがわかりました。1包に増量すると興奮が出てきているようです。
・また、同じ興奮を表す状態として、夜間覚醒していて静かに(暴れているわけではないけれど)ベッド柵を引き抜いていることが数度ありました。

今後の対策
・フェルガードAを一旦ウォッシュアウトし(1週間)翌週から半包で再開する。フェルガードAの量は1日半包に定めて、GAは少しづつ増量する。
・夜間にも興奮しているので、夕食後のGAの量もできるだけ少なくするようにする。(総量は変えない)


フェルガードA 試用報告(4)
フェルガードA ウォッシュアウト

フェルガードAを1日1包導入すると、介護抵抗、夜間不眠でベッド柵を抜いたりすることが起きたので、半包では大丈夫だったけれど、1包では興奮が出ると判断しました。
そこで、1週間フェルガードAを抜いて、ウォッシュアウトし、その後半包で再開することにしました。また夜間の不眠対策として、夕食後のNEWフェルガードを朝食後へ移動します。

2010年5月4日~5月10日
朝食後:NEWフェルガード、半包+フェルガード100M、1包
     F・150mg  GA・70mg
昼食後:フェルガード100M、1包
     F・100mg  GA・20mg
夕食後:ハーフタイプ、1包
     F・100mg  GA・10mg

   総計 F・350mg  GA・100mg 


フェルガードA 試用報告(5)
フェルガードA 1日半包再開
フェルガードAを興奮なく導入する適量は現在の時点では1日半包と判断して、半包で再開します。この状態でGAの量を月に10mg程度づつ増量出来る限り増量したいと考えていますので、当初のフェルガードA、半包の時の量に+GA10mgで再スタートです。


2010年5月11日~6月21日

朝食後:フェルガードA、半包+NEWフェルガード、半包
     F・100mg  GA・50mg  A・50mg
昼食後:NEWフェルガード、半包+フェルガード100M、1包
     F・150mg  GA・70mg
夕食後:フェルガード100M、2包
     F・200mg  GA・40mg

   総計 F・450mg  GA・160mg  A・50mg

6月14日の往診での検討:
・介護士さんたちの意見から、全体として介護抵抗が以前より強まっている。
フェルガードA、1包/日の時と半包/日に減らした時と特に変化がないという意味。GAの増量が影響しているかもしれない。
・夜間覚醒していることは減っているので、夕方以降のGAを減らしたことは良い。
・傾眠は変わらない。日中のほとんどを眠っているが、栄養は時間帯の工夫などで極端に減ってはいない。何とか維持している。体重は減少傾向。

今後の対策:
・興奮させないで、傾眠をとるのは、もう限界状態。これ以上アシュワガンダもGAも増やせない。アシュワガンダの方がGAより興奮が少ないという意見があるので、再チャレンジの意味でフェルガードA、1包/日導入し、GAを100mg/日まで減らしてみる。
・夕方のGA少量は続行する。








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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
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