2017 / 10
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本日は、よしおさんの現在の義足を作って頂いた義肢製作会社(A)さんへ家族だけで相談に行ってきました。

現在と同じ殻構造義足と、最新式の骨構造義足の両方のサンプルを見せて頂き、説明して頂きました。

◆殻構造義足でも、よしおさんのものは古い物なので、今は全く同じタイプのものは製造していないそうで、かなり改良されています。重さもやや軽い感じはしました。
よしおさんが現在の義足を作った当時と比べれば、背も縮み、筋肉も落ちてやせてきているはずです。今の身体に合わせなおして、改良されている点を考慮すれば、このタイプでも作り直す価値はあると思います。こちらですと、問題なく1割負担でできます。B社が薦めた方法です。

◆骨構造義足というのは、作りかた自体が異なり、金属で骨格を形作って、その上に軽い素材(スポンジ)で、足の形に見せるだけですので、かなり軽くなります。骨格となる部分に現在の最新技術が投入されているので、お値段は倍くらいになりますが、機能はぐんと広がります。

A社はこちらがお薦めでした。ただし、こちらは障害者更生相談所にて、これが必要であるという医師の診断を受けないと、補助が受けられません。よしおさんの場合それが通るかどうかは、絶対大丈夫という返事はもらえませんでしたが、今の義足では重くて歩くのが困難であること、義足を替えさえすれば、今後日常生活をスムースにこなすことが可能であることを強調すればいいのではないかというアドバイスでした。もう歩けなくなることが目に見えていたら、補助は無理だと言う事です。(使えないのなら作る必要はないということです)

よしおさんの場合には、どんなに最新式の物であっても、使い勝手が大幅に変わっては使えないだろうという懸念があります。その点は、操作方法としては今と同じ状態にすることができるそうです。
そして、軽くする以外の素晴らしい機能などは必要ないならば、取ってしまって、シンプルな物にすれば、それだけ安くもなり、補助も通り安くなるそうです。

向学の為に、その素晴らしい機能というのを見せて頂きました。

・まずひとつは、吸着式と言って、義足を素肌に密着させて、全く自分の身体の一部にする方法。
取り外せる自分の身体というわけです。
・それから、膝関節部分がコンピューター制御になっているもの。人の身体の動きを記憶していて、自然な歩行、走行ができます。
・歩く時に自然に膝が少し曲がる。義足という感じではなく自然な感じに歩けますが、よしおさんには転倒の危険があるかもしれないので、これも外してもらいました。
・あぐらをかける。足が内側に曲げられる機能。これも使わないので、外してもらいました。

などの機能があり、技術の進歩に目を見張りました。


これだけの説明を受けて、もう迷うことなく、A社で注文することにしました。相談所まで出向かなくてはならないことや、合わせに一度は工場まで本人がくる必要があることも、無理ならば、まあまあ近くの病院へ出向くことでも対応してもらえるということでした。そういうことは、今のよしおさんならば、何とかクリアできそうですので、何とかやってみようと思いました。

・今後は、A社から見積もりが送られてきますので、それを市役所に提出します。
・市役所から、更生相談所に出向く日の連絡があるので、その日に相談所へ行きます。A社からも人がきます。
・相談所では、その場で認可が下りるかどうかがわかるそうなので、許可がでれば、そのままA社の名古屋店で、型どりをします。許可が下りなかった場合には、自費で作るか、或いは殻構造義足にするか、その時点で考えます。

そんな手順で、いよいよ動きだすことになりました。家に帰ってよしおさんにも打診しましたが、上々の反応でした。
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<追記>
3月3日、早速見積り書が送られて参りました。
市役所に届け出る前に電話で問い合わせてみますと、
この、4月から法律改正により、収入に応じて、自己負担額がゼロになるとのことです。
よしおさんは、みつこさんとふたりの非課税所得世帯なので、負担額はゼロです。

今ですと、1割負担になります。金額が大きいので、1割と言っても何万かになります。
そこで、急ぐわけでもないので、4月まで提出を待つことに致しました。
1ヵ月遅れのスタートに致しました。



今日のなんくるカード
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めんそーれ

心を込めて めんそーれ
いつも笑顔で めんそーれ
ようこそ地球へ めんそーれ。


   *めんそーれ:いらっしゃい
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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