2017 / 08
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今日の「なんくるカード」から
*「なんくるカード」については、12/5~12/12の記事トップをご覧下さい。


コミュニケーション

上手くなくても 通じるよ
本音をいえば 伝わるよ
ハートと ハートで 虹の橋。

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【ショートへ出発】

よしおさんは今朝は循環器内科受診のことも、ショートのことも覚えていませんでした。けれども「胸がドカン」もなかったようで、「そうかね」と言って素直に出かけてくれました。

いつもは循環器内科受診は夫に手伝ってもらうのですが、後で気づいたのですが、今日はショートも重なっている上に夫の都合も悪く、私がひとりで大活躍しなくてはならないことになりました。

夫からは「ショートを明日からにしたら?」と言われたのですが、せっかく今回初の3泊4日です。しかも、よしおさんがどうにか行けそうなので、挑戦してみることにしました。今後だって、いつ私ひとりで何とかしなくちゃならない時が来ないとも限りませんから。


循環器内科の診察室に入るや否や、よしおさんが言い始めました。
よ「先生、私、ちょっと前に気を失って倒れて、(ここで私を振り返って、「あんたは知らんだろうけど」と言いました)肩を打ちました。心臓が悪いのでしょうか?」っと。

先生は、「へぇ?」って顔をされて、私の方をご覧になります。

もお、全く、いきなりこういう事を言いだすのが常なのですが、まあしょうがないです。そこが認知症足る所以ですもの。

そこで、最近足がおぼつかない感じになることがあって、認知症外来で相談したら、それはパーキンソニズムで、歯車用固縮もあるので、レビー小体型認知症であると言われましたと説明しました。
そして、サアミオンを少量飲み始めたことも付け加えました。この時にも、よしおさんは認知症外来の先生にも同じ話をしているのです。だからサアミオンが出ているのですが、それはわかるはずもないというものです。

循環器の先生は「そうですか」「レビーですか」と、カルテにメモ書きされていました。

まだ、よしおさんの「心臓が悪いのでしょうか?」に答えて下さっていなかったので、
パ「今日はこの後ショートへ行く予定になっていますが、大丈夫かどうか本人が気にしていますので、先生から説明して頂けますか?」とお願いすると、聴診をした後で、

先生「大丈夫ですよ。どこも悪くないです。安心してショートへ行って、楽しく過ごしてきて下さい。」と言って下さいました。

この後、腹部CTを撮影して、時々様子をみておきましょうということになったのですが、実はこれがまた大変。「何のために撮るんだ?」「どこが悪いんだ?」「私はこの前、倒れたんだよ。」と、元に戻っていきそうな雰囲気でしたが、何とかまるめこみました。

しかし、CTと言うと、頭部CTで器械の中に寝たまま長く待ったことを思い出して、パニックになります。「でも、今日は頭じゃないよ。お腹だよ。」と言うと、それで納得できるところも凄いです。兎に角、訳がわかりませんが、よしおさんを何とか操縦していかなくてはなりません。

不安げに入っていったCT室ですが、終わった時には手伝って下さった看護師のお姉さんに、「ありがとうねぇ」と愛想を振りまいて出てきまして、1件落着でした。


もうこの時点では、ショートを止めておこうと思った拘りはどこかへ吹っ飛んでいました。
ショートに到着してから、私ひとりだと、荷物を抱えて、よしおさんの車イスを押すことができないので、今日はよしおさんには歩いてもらうことにしました。ゆっくりなら歩けるので、自分で歩いた方が場所も覚えやすいかもしれません。今まで過保護過ぎたかもしれません。

ショートへ到着して、受診の疲れが出たのか、みつこさんに会うとも言わず、ベッドへ突入しました。ここでも、私の過剰な心配は軽~く吹っ飛びました。顔馴染みになった介護士さんたちが、「よしおさん、いらっしゃい。」と迎えて下さると、よしおさん、例の如く鼻の下を伸ばして、甘い声で、「また、よろしく頼むねぇ~~~!」と言っているのですもの。

3泊のことも、何の抵抗もありませんでした。
よ「2泊するのかね?」と聞くので、
パ「3泊ねっ」とそのたびに答えると、
よ「そうかね。じゃ、猫頼むね。」とそれだけです。

何だか、私が、自分の心の中で、心配の種をこねまわして、水をやって、育てていたような錯覚に陥りました。もっと気楽に思えばよかったのかもしれません。私が大真面目過ぎたのでしょう。

ちゃんと上手く行くように出来ているのだから、心配や、不安や、危惧とか、そういうものは捨て去ることに致します。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
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