2017 / 09
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今日は半年ぶりくらいによしおさんを認知症外来に連れて行きました。

よしおさんのしつこさは凄いもので、何と昨年の6月の受診の時に、CTで待ち時間が長くなり、非常に不安で、恐怖を感じたことを覚えていました。おそらく、先生や看護師さんが何度も「ごめんね」と謝って下さったことは、すっかり忘れています。自分にとって恐怖体験だけは死んでも忘れない勢いなのでしょう。

それはさておき、この頃、足元がおぼつかないことが多く、ショートでも夜間ひとりで歩行中ふらついて危なかったことがあったと指摘されました。私も何度かひやっとしたことがあります。よしおさんの気分の高低は最近は下降ぎみです。この頃は以前のおしゃべりの勢いはありません。そうならば、フェルガードで調整するより、サアミオンを少量から試してみた方が良いのではないか、歩行の改善にもなるのではないかと先生にご相談しました。

すると、先生はよしおさんの腕をとって、歯車様固縮の有無を調べられました。
何と「右腕がゴリゴリする」ということでした。
レビーだね。パーキンソン様症状が出てきたんだ。今まで気づかず、すみません。」とおっしゃって、私は恐縮してしまいました。

そう言われてみると、すべてがはっきりしてきます。ただ1点を除いては・・。

・薬剤過敏があり、アリセプト1mlでも異常反応がありました。デパスにも異常反応がありました。
・脳のCTでは大きな委縮が見られません。
・長谷川式テストはずっとあまり大きな変化がありません。(今回は17点、半年前と同じです。2年前は14点でした。)
・コウノ先生のお言葉で、「アルツの人の暴力行為は首絞めなどの超過激なものはない。」というもの。

よしおさんの一時の超過激な暴力行為は、ラクナ梗塞があることから、レビーミックスのそれであると考えると、とてもよく説明がつきます。

今までも落ち着いていたので、特に問題は何もなかったのですが、それでもレビーとはっきり言われると、私の心のもやもやが吹っ飛び、とてもすっきりしました。

で、パーキンソン様症状は、けがをしないうちに何とか抑え込みたいところです。まずはサアミオンで試し、芳しくなければ、サアミオンはやめて、ペルマックスを試してみるということになりました。

最後に、レビーと思えない、ある1点とは・・・・

コウノ先生がおっしゃった、「レビーの人って、ほんとに真面目な人が多い。」ということ。
よしおさんが真面目とはどう間違っても思えません。本人の中で、本人は大真面目ということはあるけれど。。。
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【】
レビーだったんですか。
心のもやもやが吹っ飛び、すっきりした気持ち、とてもわかります。
けど、全て当てはまる事もないのですよね。
それもとってもわかります。

父もレビーだと思います。
色んな病気が混ざっているので
わかりにくいですけど、当てはまる部分は
ピッタンコですからね。
薬剤過敏と思えば、効かない薬もたくさん
あるし、??です。
今は、やっと病名に振り回されず、父を見て
考えようと思えるようになりました。

【*まきぼんさんへ】
まきぼんさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

レビーじゃないのか?という気持ちは最初からありましたから、そういう点ではやっぱり、納得、というところが多いです。
気持ちの整理はつきますし、対応を考える上でもとても役立ちます。

まきぼんさんもそう考えていらっしゃるのですね。

>今は、やっと病名に振り回されず、父を見て 考えようと思えるようになりました。

素晴らしい境地だと思います。家族にこそできることですものね。私もそう実践したいと思っています。
【】
こんにちは!
コメントを拝見して、飛んできました。
よしおさんもレビーだったんですね。
薬剤過敏のお話は拝見した覚えがありますので、なるほど~~、という気持ちです。
よしおさんは、義足を使っていらっしゃるんですよね。でしたらなおさら、パーキンソニズムは最小限に抑えたいところですよね。
パンドラさんにはI先生がついていらっしゃることだし、治療の方針が立てやすくなったというところでしょうか。
またいろいろと教えてくださいね!

ところで…よしおさんは、まじめじゃないんですか??
もんちゃんは、結構まじめなんですよ~(笑)
【*どぅさんへ】
どぅさん、ご来訪ありがとうございます。

おっしゃるように、義足使用なので、ふらつくと、即歩行困難になってしまいますので、絶対にひどくならないようにと思います。

今まで、レビーは人ごと(ごめんなさい)という気分もあり、あまり勉強してこなかったの。
でも、諸先輩方がたくさんいらっしゃるので、教えを請いたいと思っています。
よろしくお願いします。

と言って、他にレビーらしいところはないのですが、今までもそれでアルツに無理やりしていたという部分もあります。
もんちゃんは真面目な考えの方なのですね。
よしおさんは破天荒な感じで、真面目とは異なりますよ(笑)自己中ともいいますけど(爆)
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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