2017 / 08
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今日は午前中がよしおさんの循環器内科の診察、午後はみつこさんの内科の診察と、ふたりの内科の診察が重なっていました。

今日のご報告はまずはみつこさんの方からです。


診察時間の1時間前に行って、採血、胸部レントゲン、胸部CTと撮影しておき、その結果を見ながら診察を受けることになっていました。

私が施設に到着すると、みつこさんは入れ違いで病院へ連れて行ってもらったところでした。その足で病院へ行くと、相変わらず車イス上でぐっすりおねんねでした。デルタレゾナンスを聴いてもらいながら、しばらく待つとまず採血からでした。ずーーっと眠ったままで、腕をまくりあげて、ゴムチューブで腕を絞めて、「みつこさん、ちょっと痛いよっ」と言われてもまだ目を閉じていましたが、やっぱり、針を刺した瞬間に、「痛いねぇ」と目を開きました。意識はちゃんとありました。

しばらく待って、次はレントゲン。施設の看護師さんは何人か掛け持ちなので、みつこさんのレントゲン撮影にはついてもらえませんでした。技師さんの言われるままに、背中の板を入れられるように、お尻を手前に引いたりしていたら、爆発してしまいました。「もおぉ~」と叫んで、マスクを引きはがして、放り投げての抗議でした。みつこさん健在なりです。でも、久しぶりに元気なところを見せてもらって、嬉しくもありました。

また、しばらく待って、次はCT。こちらはもっと大変です。足腰が痛くて仰向けに寝ることができないのに、細いところにあおむけ寝をしないといけません。足も延ばせないし。ここは施設の看護師さんが手伝って下さって、台の上には乗ることができました。でもどうしても横を向きたがります。「痛い」と顔をしかめるのを何とか上向きに寝てもらって、足が動かないように、膝の裏側にまくらをかおうとするのですが、それも痛いらしく、できません。仕方なく、小さなタオルをはさんでそれで良いことにしました。胸部は幅広ベルトで固定されて動けないようになり、撮影開始です。

ドアの外から、「足を動かさないでー」という声が漏れ聞こえてきましたが、まあ、仕方がないですね。写真がぶれていたら、それもみつこさんの運命ということにしておきましょうとか、思っていました。
撮影が終わった時には、看護師さんの姿はなく、私がひとりで、台から車イスへの移乗ということになりましたが、台が高いので、たいへん。大汗かいて、危うくふたりで転倒するところでしたが、技師さんが見ていたのか、飛んできて、みつこさんのお尻を車イスの座席にはめて下さって事なきを得ました。

またまた、待って、やっと診察です。

診察室に入ると、さっき撮影したCTがきれいに撮れて掲げてありました。
シャウカステンの向こうから後光が差しているイメージがしました。
診察室へ足を踏み入れた瞬間に先生がおっしゃいました。

腫瘍かも、と思った肺の影ですが、何も気にするようなものじゃないでしょう~。おそらく血管が映っていると思われます。それにしても動脈硬化が強いかもしれませんが・・・。

先回の診察から6週間たっています。私の中でも、すでに、乳癌転移の肺腫瘍という考えは、「おおいに有り得る」とは、わかっていても、「それが、みつこさんにとって、どんな問題なのだろう。そうであっても構わない。全てそのまま受け入れられる。」という心境に到達していましたから、今日は何の不安も感じていませんでした。でも、流石に「問題なし」とはっきり聞いた時は嬉しかったです。

血液検査の結果は、何と全体的にとても良い(標準値からはみ出ている値はありますが)。貧血などは改善しています。体調良好です。水分も摂れて、栄養も摂れて、肌のつやもよく、血色もよく、飲み込みもよく、問題ないのです。

何だか今日は、私の体に羽が生えたような、軽やかな明るい気分に満たされて、とっても幸せなのです。

さらに、みつこさんが、別方面でも不思議な改善をしているのです。

ほぼ眠りこんでいたのが、診察の終わりがけにパカッと目を開き、にこやかに笑って先生を喜ばせました。その後、待ち合い室で赤ちゃん連れのお母さんと隣合わせになると、赤ちゃんをみつめて幸せそうな表情です。「可愛いね、可愛いね。」と繰り返すのです。

帰りの車の中では、病院の方を指差して、「ここは病院だよね。」と言ったのです。
↑それがどうした?と思われるかもしれませんが、ほとんどまともな言葉のないみつこさんの口から出た言葉なので、びっくりします。

さらに私の顔をじっと見て、何か言いたげなのです。
あなたは誰?どこかで見たような気がする。」と思っているかのようでした。

何かみつこさんの頭の中で、とっても良いことが起きているような予感がする1日でした。
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【】
良かった。本当に良かった。
実は母も同様の体験をしたのです。
3月に微熱があって精神科の受診の際にレントゲンと血液検査を受けたのですが、肺炎ではなく肺がんでは?というのでCTを撮って呼吸器科に回されました。
結果は胸を圧迫した状態でレントゲンを撮ったため肺の血管が写ったとのことでした。
身体の硬直が非常に強いからこうしたことが起きたのかと思っていたのですが、そうでなくてもこうしたこがあるんですね。
いやのことばかりある毎日なのですが、今本当に嬉しいです。
【*mizuhoさんへ】
mizuhoさん、ご自分の家族のことのように喜んで頂き、本当にありがとうございます。

mizuhoさんのお母様も同じような体験をされたのですね。よくあることなのでしょうか!
自分の中では癌の転移であることも認め、それで折り合いをつけていくという気持ちはできていましたが、それでも、なんでもないと聞いた時は心底嬉しかったです。

これからも励ましあって、情報交換できたらと思います。よろしくお願い致します。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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