2017 / 10
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みつこさんは、今もこぼれるような笑顔を見せてくれます。

今日は認知症の往診外来がありました。

これ以上、眠りこけてしまわない状態を保ち、かつ、この笑顔を守っていきたいという私の気持ちを、先生にもご理解頂きました。具体的には↓下のようにフェルラ酸500mg、ガーデンアンゼリカ(GA)180mgとします。これまでより、GA10mgアップです。

朝  NEWフェルガード、半包、フェルガード100M、1包   F150mg  GA70mg
昼  フェルガード100M、2包                  F200mg  GA40mg
夕  NEWフェルガード、半包                   F 50mg  GA50mg
夜  フェルガード100M、1包                  F100mg  GA20mg
 
                                  計 F500mg GA180mg


興奮状態がひどくならない限り、月10mgの単位で増やして、200mgまでは挑戦してみます。


西暦2000年くらいから、認知症の兆しが見え隠れしていました。
それから、ピック病として、どんどん昇りつめて、興奮と言う周辺症状が最高の状態になったのが、2007年の施設入所する頃だったのではないかと思います。

2007年の暮れからは、フェルガード100を飲み始め、量も増やしていったことも併せて、興奮状態はしだいに落ち着き、半年ほどですっかり安定しました。しかし異常興奮はなくなっても、それは、まだ安定した絶対的なものではありませんでした。

精神的には落ち着いた2008年半ば頃から、逆に身体的な衰えは進んできます。歩行が悪くなり、傾眠がひどくなります。食に関しても、だんだん食べようという意欲が衰え始めました。

ですが、当時は、一時的にGAを増やしてみたものの、誰かを指差してぶつぶつ言ったりする興奮ともとれる状態があり、直に断念しています。

それが、2009年6月頃から、GA100mgから始めた増量作戦はひどく興奮することなく、順調に増やし続けられています。みつこさんのピック病はすでに折り返し地点を過ぎて、やがてゴールへ到着するのでしょう。ピック病と興奮系のアルツの末期も同様ではないだろうかと思うのですが、そういう状態のところで、初めて副作用なく力を発揮するのが、ガーデンアンゼリカなんだと言えるのではないでしょうか。

そして、ガーデンアンゼリカ単独ではだめで、フェルラ酸が加わると、働けるものなのじゃないだろうか(これは全く私の独断と偏見です)とも思っています。

どんどん衰えていく身体的状況に少しでも歯止めをかけ、かつ、とびきりの笑顔を守り抜こうと思っています。


P.S. 今日はみつこさんからはっきりと、「あんた誰?」と聞かれてしまい、少なからずショックでしたが、そんなことにはめげないぞと思っています。私がみつこさんにとって誰であろうと、みつこさんから笑顔を向けられる人のひとりであれば、それでいいのだもの。私はみつこさんと一緒に歩いた日々を覚えているからね。
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【私が覚えている!】
要介護5の父は、私のことを忘れているでしょう(失語症のため、父に聞くことができません)。認知症の母もまた、将来は私のことを忘れ行くことがおきるでしょう。
私もパンドラさん同様に、両親がわたしのことを忘れてしまっても、「私が覚えているから大丈夫!」と思ってきました。
子供の居ない私はある時期、「私が死んだあと、私のことを覚えてくれる人が欲しい」と、子供を望んだことがあります。しかし今は、逆ですね。
【*ちゃーさんへ】
ちゃーさん、コメントありがとうございます。

同じ気持ちでいて下さって、とてもうれしいです。

蛇足ですけれど、みつこさんは記憶を削除したわけではなく、どこかわからないところへ保存しただけ・・という気持ちも、一方ではあります。
ちゃーさんのお父様も完全に記憶を消し去ってはいないことは事実だと思いますよ。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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