2017 / 08
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【おそぎゃー】

よしおさんをお迎えに行き、まずはみつこさんのユニットへ上がりました。

介護士さんたちはそれぞれの仕事で大忙しなのか、どなたの姿も見れず、それに反して住人さんたちはほぼ全員でしょうか、テーブルについていて、そのどなたもが車イスで、そしてお互いはわれ関せずと言った雰囲気でぽわぁ~んとしていらっしゃいます。みつこさんは犬のぬいぐるみを見つめて、目覚めていました。

最近の特養の入れ替わりは非情に速いです。何時の間にかメンバーが入れ替わっています。
設立5年の施設ですが、設立当初から入所していらっしゃる方は比較的介護度の低い方もいらっしゃるようですが、その方たちもだんだん介護度が上がっていらっしゃるし、最近入所される方はほぼ重度の方ばかりです。ですからまたさらに回転も速くなります。

この異様な雰囲気はどこかで見た記憶があるなぁと思ったら、それは2年前に老健、特養の認知症専門棟めぐりをしていた時のことでした。お昼に眠ると夜眠れなくなるからと言って、ほぼ全員共有スペースに出されて、部屋のカギはかけられているところが多かったです。

車イスに座った人たちが、みんなテレビの前に集まって、お互いが話をするわけでもなく、何をするわけでもなく、日がな1日そうやって過ごしているのかと、、、びっくり、ものすごいカルチャーショックを感じ、こういうところへみつこさんを預けたくはないと感じたものでした。

みつこさんの今いる特養は居室への出入りは自由ですし、居室は個室ですし、介護士さんの目の届く共有スペースに居ても、時によって、ソファで休ませてもらったりと自由度は高いです。

今日はたまたま、おやつ時間帯で、ほぼ全員がテーブルについていたのと、車イスの人が増えたことで、そんな印象を受けてしまいました。

話はいつも逸れてしまいますが、、、、半眠り状態だったみつこさんを起こして、よしおさんのところへ連れて行きました。何となく忙しそうな雰囲気だったので、今回は合わせてもらっていないのではないかなと思いましたが、やはりそうで、ショートも満室で付き添う人手がないので、一緒に一度も食事ができませんでしたと済まなそうに言われました。

ショートへ行く途中で、介護士さんがショートと兼務のユニットを通過しますが、そこで、よしおさん情報をキャッチしました。

ひとつは、「二日続けて髭そりをしたので、つるんつるんですよ。」と言うものです。
もうひとつは、「爪が伸びていたので、切れせてもらおうと思ったら、おそぎゃーで、自分で切るでええわ。(恐ろしいから自分で切るから、いいわ。)と言われたので、自分で切ってもらって後でやすりだけかけました。」と言うものでした。

爪切りはなかなかさせてくれません。たまにさせてくれても、爪切りを当てただけで、「あーっ。」とか大声を出すので、「痛かった?」と聞くと、「痛いような気がした。」とか言います。「小指の爪は耳掃除のために伸ばしとく。」とか毎回言って、一旦思い込んだら、どう説明しても、その思い込みの場所に戻ってしまうので、最近は放置してあります。

でも、どうやら、じわじわとショートで手を出してもらえるようになってきたので、しめしめです。
そのうち、3泊4日か、もしくは3週間に1回のショートを決行しようともくろんでいます。

さて、肝心のふたりのご対面ですが、みつこさんのあっさりに、拍子抜けと言った感じです。
それでもよしおさんはみつこさんが元気で居ることを確認できただろうと思います。

うちのふたりにとっては、介護制度が存在しない時代だったならば、ほんとにお手上げです。
こうして恩恵に浴せる事を感謝しています。
困っている人たち、皆のもとに制度の恩恵が届くことを願っています。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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