2017 / 10
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来年早々に義父の法事があります。

よしおさんの病気、みつこさんの病気と認知症があって、ずいぶん長い間、私は夫の実家へ行っていません。

今回はどうすべきか、みつこさんも施設ですし、よしおさんも今ならまだ大丈夫そうな気がしますが、自分のことにはとても敏感なよしおさんですから、何と言うだろうかと恐る恐る聞いてみました。


「○○のお義父さんの法事があるのだけど、行かせてもらって良いかしら?」

その時には・・・
「そうか、何年になるのか?」「泊まらないのだろう?」って、良さそうな感じだったのですが、
家に戻るとすぐにインターフォンが鳴って、
「私は、心臓が悪いから、何か起きそうな気がする。」
「○○さん(夫)ひとりで行ってもらって。」と言ってきました。
そう、来るだろうなとは思っていましたが、案の定です。
事実、最近、狭心症発作みたいなものはあるし、手足に皮下出血もあって、梗塞よりも、脳出血が心配でもあります。


よしおさんの反応を夫に伝えると、これまた、予想どおり、ぶちっ!と切れてしまいました。
ここ何年かのストレスが溜まっていることでしょう。
私の両親のためなのに、いろいろと手伝ってくれています。
「ありがとう」の言葉はないわけではないけれど、自分の身のことでいっぱいいっぱいの老人のことですから、充分な労いの言葉も感謝の言葉もありません。
夫にすれば、赤の他人なのに、「なんと報われない!」と思うことでしょう。


さて、どうするべきか、、、また、ひとつ課題をもらってしまいました。

私はどう思うのか? 考えてみました。

よしおさんが、後何年、今の状態で居れるでしょうか?
恐らく、私と夫のふたりでの行動が制約されるのは、そんなにいつまでも(何年も)・・ではない気がします。
だったら、夫の面子はもうしばらく我慢して欲しい(確かにそれも私の勝手かも)。


と思ってみたり、

これを機会に、よしおさんにヘルパーさんに看てもらうことになれてもらう。
ショートステイを利用するように勧めるべきか?と思ってみたり・・


心は定まらなくなってきました。

みつこさんでも、デイサービス初利用から、慣れるまでには、何ヶ月かかかっています。
ショートステイなんて、結局慣れるところまでいきませんでした。

よしおさんはみつこさんの何倍も、引きこもりで、他人嫌いです。
もっともっと時間がかかってもしかたがないかも。

そして、夫の気持も考慮しないといけない・・・なら、
それは、ちょっとシンド過ぎる。

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午後、みつこさんの内科受診日でしたので、施設へ出かけてきました。
みつこさんはご機嫌さんで、良い調子でした。
先生も優しくて、みつこさんとちゃんとお話してくださいます。
「大事にしてあと10年、頑張ってくださいネ」と言って下さいました。

施設提携の病院の受診の時には、看護師さんがひとりついていって下さいます。
待ち時間に、看護師さんとゆっくりお話できる、とても良い機会です。

今日は、みつこさんの朝寝坊のことを話しあいました。
現在、睡眠剤を1/4錠、毎日飲んでいます。
それで、夜中に起きる事がなくなり、夜勤者の負担が減りました。
負担が減ったというより、みつこさんの危険の要素が減ったというのが正解です。

ただ、時々、薬が身体に残るのか、お昼近くまで起きる事が難しい日がある。
それで、たまに、薬を抜いて、それでも夜眠れるかどうか試して欲しいとお願いしてあります。

その話ができました。
「現在、状態の悪い住人さんが複数いらっしゃる。夜勤者がそちらに手を取られている。」
「もしも薬を抜いて眠れなくなっても、対応できるような万全の状態で、トライしてみたい。」
「もう少し待ってください。」と言うのがお返事でした。

もちろん、命にかかわることでも、何でもないので、
「どーぞ、皆さんのご都合の宜しい時にお願いします」とお返事しました。

それから、下半身の保温の話もできました。
床暖房で、かなり部屋の下部が暖かいそうで、これも心配いらなそうです。
かえって、むれるかもしれないので、ひざ掛けで調節する方がよいということでした。
これも、話してみて良かったことです。


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診察は割合早く終り、施設に戻ると、ちょうど元ケアマネさんとお会いしました。
よしおさんのことも知っていて下さるので、筋違いとは思いましたが、すがる気持でご相談してみました。

以下、ケアマネさんのアドバイス。
私が考えていたことと重複します。


・今までできなかった、みつこさんの施設入所、ヘルパーさんの導入が、今できていることを進歩だと認めてあげてほしい。
・本人の不安な気持は認めてあげて、ひとりにはしない方がよい。
・日帰りショートに行ければ、それが一番。一回目はダメでも良いから、ことあるごとに話して行く方がよい。
・次に、ヘルパーさんに留守中に訪問を頼むのはどうかと聞いてみる。
・本人の納得が得られなければ、現ケアマネさんに説得を頼む。

などを試して、もしも、今回はダメでも、機会があるごとに怒らせない程度に話を持っていけるといい。
次第に体力、気力共に衰えていくのだから、いつか、事態は変化していきます。

ということでした。

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家に戻ると、よしおさんと、またまた、勘違いの騒動が待っていました。
その事は、また後日書かせて頂きます。

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【】
パンドラさんこんにちは。
すっかりご無沙汰しています。
パンドラさんをはじめ、ご主人さまもご両親も
みんなが一生懸命日々を過ごしていらっしゃること、
生きることの大切さも大変さも喜びも悲しみも
そのすべてが重く、心に響きます。
同じように両親を送った私ですが
ほんの入り口で終わってしまったのだと
パンドラさんの思いを読んでつくづく感じます。
先月、「ふたりの介護」を全部読ませていただき
私が介護について語るなんて100年早い!
と、恥ずかしく思いましたね・・(笑)
両親の仏壇に向かって、ごめんね・・と。
あなたのような娘がいるご両親
本当にお幸せだと思いますね・・
何が言いたいのか自分でもわかりませんが
どうか無理せず頑張ってくださいね♪
【*miyuさんへ】
>miyuさん、こんばんは。

もったいないような、ありがたいお言葉、ありがとうございます。

ずらずらと日々の出来事、自分の憂さを書き連ねた日記ですのに、全部読んで頂いて、、、
とても励みになりますし、温かい気持になれますし、、、とても感謝しています。

先日お友だち数人と食事をすることができて、その中で、中学生時代に両親を亡くした友人が、「看病できる幸せ・・」という言葉を言っていました。

miyuさんのご両親様は、きっとmiyuさんに感謝していらっしゃると思います。
今も見守ってくださいますよ。

立場が変われば、みな想いが違います。
私は私の道を歩いていきます。それしかないもの。
でも、また愚痴を言ってしまうと思いますが、聞いてくださっている方があると思うと、たいへん嬉しいです。

ありがとうございました。これからもよろしくです。

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↓管理人の別サイトです
HP「ふたりの介護」および
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長い間有難うございました。

Bl「友わんこ&3にゃんこ&パンドラの徒然」

パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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