2017 / 10
≪ 2017 / 09 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - 2017 / 11 ≫

よしおさんはもう久しく選挙の投票には出かけていません。
確か理由は、単に「行きたくない。」と言うものでした。

それ以前のよしおさんは、投票するのは絶対に○○党。私やみつこさんにもそれを強要するというあくどいところがあって、辟易したものです。

今日の衆議院選の投票は行かないというのじゃないかなと思いつつ、期待しつつ、「今度の選挙はどうするの?」と聞いてみると、「行こかな。」そして、殊勝にも、「どういうふうにしたらいいのかわからんけど、誰に入れたらいい?」と、信じられないようなお言葉です。そんなふうに素直に言ってくれるなら、お手伝いしようかなと思います。

それは2日程前のことで、その時は、選挙公報を見せて、こちらの選挙区から出馬の3名から選ぶこと、それから党だけを選ぶこと、それから、裁判官のうち止めさせたい人があれば×をつけることを説明しました。

どっちみち、すぐに忘れてしまうのだけど、メモに書いて欲しいというので、それはまずいから当日掌に書きましょうということで納得してもらっていました。

さて、今朝、当日となり、あらためて「投票はどうする?」と聞くと、「行くよー。」とその気満々です。
そして、当然のごとく、「どうやって投票するのか、教えてくれ。」と、もう一度最初からおさらいです。
候補者の説明をしていると、「私は○○党が好きだから、この人にする。」と昔に戻っていました。

今年のよしおさんは殊勝だと思った気持は一遍に吹き飛び、腹立たしい気持ちが湧き起こりました。
選挙ですもの、自分の好きな人を投票して下さいね。決めているなら、何も聞かなくてもいいでしょっ。」と、意地悪く、それ以上何も説明せずに、投票所へ直行しました。

直行すると言ったって、よしおさんが出かけるためには、ご飯を食べさせて、服薬させて、ふとんを上げて、着替えを手伝って、食事の後片付けをしてと、ひと汗もふた汗もかかなくてはなりません。

投票所では案の定、地方区の投票を済ませたあと、どうしていいのかわからなくて、ウロウロしていました。係の人の呼びかける声も聞こえないし、腹立たしくなった私は知らん振りを決め込んでいました。
すると、見かねた夫がよしおさんを誘導して、市役所の職員も出てきて手伝ってくれて、事なきを得ました。当のよしおさんは、別に何とも思っていません。

今日の記事、何が言いたいのかというと、「よしおさんが選挙に参加しようと、俄然やる気を出してくれたことは、今までにないことで、非常に嬉しい。」。
でも、そのやる気は、世の中のためには、ちょいとまずいので、これからは、よしおさんの自尊心を傷つけず、上手に別の方向へ誘導していこうと思っていますと、そんなところです。
関連記事
スポンサーサイト

【】
投票の仕方って、もっと簡単にならないかなあと思います。
今回、もんちゃんは投票の際、代筆していただきましたが…代筆も、本人の意思を確認する方法は難しいなあと思いました。「この中から、入れたい人の名前を指差してください」って言われても、肝心の名前が見づらいんですもの。
よしおさんは、久しぶりの選挙で余計に戸惑われたでしょうね。

それでも、今回は行く!って決めたよしおさん、すばらしいです。
パンドラさん、お疲れ様でした~♪
【*どぅさんへ//パンドラより】
どぅさん、こんばんは。
私はどぅさんのブログを拝見して、選管の方にお手伝いをお願いすることができるというのをはじめて知りました。
もう一度機会があるかどうかはわかりませんが、今度は頼んでみようと思いました。
必要なお年寄りには、ガイドヘルプみたいな人がついてくれるといいのにね。
今回は夫が説明してしまったけど、選挙違反にならないか心配しましたもの。

もんちゃんは目が見づらいだけだから、もうちょっと良い方法があるといいのにね。
よしおさんは投票すること自体がちょっと無理な気がしました。
【投票…】
ぱんどらさん、こんにちは

よしおさん、ひとりでやろうとなさって、すごい!

マリーさんも、「今年で最後だから」と言いながら、行く行かないでごちゃごちゃとなり、「ん、もう~~」と期日前投票に連れて行きました。(投票所は、車が止められないし、結構、距離があるし。)
マリーさんも、ものすごく緊張して、「ねえ、誰を書くの??」と大声で私を呼ばれました。まずいかなと思いながら、後ろについて、誘導してしまった。
自分で書かれましたが…。ああやって、誘導できるんだから、熱心に昔のご近所の方が、選挙の前になるといらっしゃる訳だと思ったりしました。
【*ankoさんへ】
マリーさんはしっかりしていらっしゃるから、投票したいと思われるのは当然だと思いますよ。
マリーさんはご自分で投票する人を決めていらしたのかしら?(ご近所さんに勧められた人でも)

でも、会場で、大声で呼ばれたら、困っちゃいますね。
ほんとは家族が誘導したりしてはいけないのだと思うけど、つい手を出しますよね。
選管もおぼつかない老人対策を考えてくれるといいけどね。そうなれば、マリーさんは次の機会も大丈夫ですよ。

よしおさんは自分なりにどの党に入れるかを決めていたので(当日決めたので)、どうしても行きたかったのだと思います。
選挙の結果をどう思っているかということは、聞いていません。まず、何もわかっていないと思うから。。。
【】
よしおさんは、ご自分で決められたんですね!ちゃんと選挙公報もご覧になって。すごいです。
マリーさんは、私に「誰に入れるの?あんた決めて」と言って、自分で書く練習をしておりました。
でも、選挙に行ったら、「ここは、どこなのかしら?」って。私が完全に誘導したって、ばればれ…。

選挙結果も、どうでもいいみたいです。

安心して年を重ねられる社会が、少しでも近づくように願っています。これから行く身としても。
【*ankoさんへ】
よしおさんも最初は殊勝に、「誰に入れたらいいの、教えて!」って言うもんですから、広報を見せて、ここから選ぶのよ。私はこの人よ。とか説明したの。
そしたら、じゃあ、メモに書いておこうなんて言っていたのに、当日の朝になったら、完全にひっくり返ってしまったので、私がむくれたという訳です。

投票に行くことのできる認知症の人って結構な数だと思うのですが、家族としては、ちょっと複雑な気持ちですね。

ankoさんも、私と同じようなお気持ちなんじゃないかしら。
この記事へコメントする















↓メールはこちらへお願いします  (*を@にかえて下さい)
pandora*r4.dion.ne.jp

↓管理人の別サイトです
HP「ふたりの介護」および
HP「シェリーとともに」は
終了しました
長い間有難うございました。

Bl「友わんこ&3にゃんこ&パンドラの徒然」

パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

↓セミナー情報はこちらをご覧ください。

「セミナー情報」

↓以前のセミナーでの報告原稿はこちらをご覧下さい。

「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。

FC2Blog Ranking