2017 / 10
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よしおさんの循環器内科受診は6週に1度なので、その日はデイと重なりますが、診察を済ませたら、その足でデイへ家族で送ることにしています。

まずは、今日の診察ですが、ここのところ血圧がやや高め、150台だったりしています。
そのことをお尋ねしましたが、「全然問題ない。」「血圧は変動するし、手がしびれるとか、脳梗塞のような症状でも出ない限り、気にしなくていいです。」とあっさり切って捨てられました。
ま、血栓予防薬などは、目一杯飲んでいますから、それはそうでしょう。
私も、耳がドクドクするなどと言わないでくれたら、ふらふらしているより、元気な方がどれだけいいかしれません。

それでは、と次回の予約を相談していたら、突然、よしおさんが、「先生、お尋ねしたいことがあります。」と口をはさみました。
何を言い出すかと思えば、「足に針が刺さっているんです。」と言うものですから、先生はびっくり!!!
えっ、どこ?」とよしおさんが指し示すところを触って、「ほんとだーーー!!」と、またびっくり。
よしおさんの足(向こうスネの部分)には、赤サインペンで×がつけてあります。
そう言えば、昨晩もそれを見て、何してるんだろうと思ったところでした。

先生はびっくりしちゃうけど、よしおさんの足の針は、恐らく40~50年かもっと前からあるものです。
発端は、事故のようなことで、誤って縫い針を足に刺した。抜こうとしたら折れて中へ入ってしまったということのようです。
その時にどうしてすぐ外科的に取らなかったのか、あるいは取ろうとして取れなかったのかは知りませんが、以来ずーーっと足に埋め込んでいるものです。
以前(20年ほど前)、よしおさんが縦隔腫瘍の手術をする時に、一緒に取り出そうかという話もあったのですが、レントゲンで見ても、しっかり筋肉の中に巻き込まれていて、移動する様子は全くないから、このままで良いと言われたものです。それ以来、針の存在確認だけはしてきたはずでしたが、そのこともすっかり、忘れてしまって、昨晩あたり、急に針が気になってきたようです。

家に帰ってから、「どうして急に針のことを聞いたの?」と聞いてみると、そんな感じのことを言っていました。レントゲンで確認したことは、すっかり忘れていました。因みに子供の頃に針を刺したと言っていましたから、ずっと足の中に持ち続けていることはわかっているようでしたから、何故それを急に気にしだしたのか、そこがどうも認知症患者らしいところです。

ところで、今日のタイトルですが、これは、デイに送って行った時のことです。
家族で送って行きました。先回の時もそうですが、ヘルパーさんが迎えに出て下さって、「お疲れ様でした。どーぞー。」と誘導して下さると、「いやいや、ありがとうねぇ。」と、1オクターブ以上高い声で、しかもビブラートがかかって、その声の甘ったるいこと。家族には聞かせたことのない声色でした。

こんなにデイを気に入ってくれていて、どんなに助かるかしれません。
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【】
びっくり~!
針が体の中に入ったままになってるなんて、考えただけでゾクゾクします。
でも心配ないものなんですね。
突然思い出したら、気になるのは仕方ないかも…レントゲンで確認したときのこと、覚えてないならなおさらですね。

よしおさんの甘い声、どんなんでしょ?聞いてみたいです(笑)
【*どぅさんへ//パンドラより】
私は以前から当たり前のこととして聞いていたので、不思議に思う気持ちもなかったのですが、普通なら考えられませんよね。
手で触ってわかるくらいですから、結構大きいわけで、それが幸いして血管に入り込まなかったのではないかしら。
突然気になるよしおさんのお脳が不思議です。
何となく、時間の観念が無くなっています。
子供の頃に入った針ならば、今90歳。普通に考えたって、何十年と動いてないことがわかるのにね。

よしおさんの甘い声が聞きたいですか?
聞かない方がいいですよ(笑)
気色悪いから~(笑)
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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