2017 / 06
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みつこさんの面会に行ってきました。
着いた時には、下を向いてこっくりこっくりしていました。
揺すっても、反応がないので、先にお部屋に行って、衣替えを少ししました。
厚手のベストは仕舞って、半そでTシャツを出してきました。

それから、みつこさんのところへ戻り、もう一度揺すると、今度は目をぱっちり開けてくれましたので、それならばと喫茶室まで繰り出すことにしました。
mitsuko090615
「かっぱえびせん」の袋を見ています

今日は笑顔が一杯という訳ではないのですが、しっかりとした顔つきをしていて、しかも険はなく、よく話していました。車イスから椅子への移動もスムースにできました。なかなか良い調子だと感じました。

しばらくしてから、ユニットへ戻り、そちらでおやつを頂きました。
ゆっくりですが、ふわふわのカステラを一切れ頂きました。
何とか食べれています。飲みこみが悪いということはありません。

さて、帰りますと、「出かけてきます。」と言うと、
どこへ行くの?」とはっきり言いました。ちゃんと通じていることも、まだまだあります。

ユニットを出て、下の事務室の前を通りかかると、生活指導員さんに呼び止められました。
今日のタイトルの書類2通を渡され、説明を受けました。この書類の確認書を1ヵ月以内には提出しなくてはなりません。今後毎年春に再確認していくことになります。

たいへん重く、重要な確認になりますので、私の考えは書類提出時までにまとめてみたいと思います。

今日はさらっと説明だけ。
【看取りの指針】
みつこさんの入所中の特養では、積極的治療の終わったターミナルの人の看取りを行っています。家族も泊まり込める体制で、チームを組んでターミナルケアに当たって下さいます。そのガイドラインです。このガイドラインを確認し、同意書にサインをします。

【病状悪化時の対応についての確認書】
特養は医師は常駐ではありません。夜間は看護体制もありません。そこで、病気や衰弱で生命の危険が予測される状態になった場合、治療をどう希望するかという家族の意思の確認です。
現状では、胃ろうになると特養には居られませんので、胃ろう増設も積極的治療のひとつになります。
①可能な限りの治療、延命を望む。
②積極的な治療は望まない。

さらに①の場合、A.高度な医療設備をもつ医療機関、B.療養型医療機関の選択になります。
②の場合は、A.特養にて看取りを希望するか、B.在宅で訪問診療、看護で看取るかの選択になります。

現時点での私の気持ちは、決まっているのですが、できるだけ詳しく気持ちを述べて欲しいということなので、熟考しようと思っています。
みつこさんも、ターミナルと言われる部分の比較的近くにいるのか・・という感慨があります。
そういう訳でもないでしょうけれど、気持は固めておく必要があります。
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【】
こんばんは
ターミナルケア、いつかは考えねばならない時が来るのですね。
初めてパンドラさんのところへ伺った時、このバラのテンプレートだったんですよね。
ちょっとみつこさんが大変な時だったと思います。
それを読んでいて、なんだか自分では受け止めきれず伺わなくなってしまいました。
その後、認知症関係のブログはあえて見ないでいました。
辛さを共有したくなかったんですね。
でも、母の症状が進み、介護認定を受けたり、興奮したりと困る場面が増え、ネットサーフィンをするようになり、再びパンドラさんのブログにめぐり会いました。
ブログの全部はまだ読んでいないのですが、特養の入所までを読みました。
うちはまだ小規模なんですが、いつかはずっとあずける日がくると思うので揺れるパンドラさんの思いにとても共感しました。
ほんとうに、いろんなことがあって今のみつこさんとパンドラさんがいらっしゃるんですね。
何年か前の自分は現実を見る勇気がありませんでしたが、母の介護を通して学び成長した自分が今はいるので、少し先をゆくみつこさんとパンドラさんを見つめることができます。
こんな年になっても娘を成長させてくれる母にとても感謝して尊敬しています。
うそでもなんでもなく心からそう思っているんですよ。
だから、今は興奮や混乱が多くて介護が大変なんですが、穏やかな気持ちで母に向き合えています。

また施設で問題が…
母には穏やかに向き合えても施設長にはアドレナリン噴出です。
私、まだまだ修行がたりないようです。(-_-;)
だめなひとはやっぱりだめですね。
良くはなりません。
別の施設を考えようかと思っています。
【*カモミールさんへ//パンドラより】
カモミールさん、詳しくお話下さってありがとうございます。
きっと、初めてこちらをご訪問くださった時も、初めてこちらにコメントを残して下さった時も、このバラのテンプレートだったのではないでしょうか。

今、母は「病状悪化時の対応」についての解答を求められているのですが、私の心は決まっています。
カモミールさんが最初に訪ねて下さった時からが母の改善の始まりでした。
それ以前とそれ以降と、思えば長い道のりでしたが、改善の道乗りを省略して、「病状悪化時」にたどり着いていたとしたら、私は重い反省と後悔の海に沈んでしまったのではないでしょうか。
今はカモミールさんと同じように、私を成長させてくれた母と、最後までともに歩いて行こうと思っています。

施設のことは、今の施設を飛び出してしまっては、後がたいへんですので、現状のまま、他のよりよい施設を探されるのがいいですよね。
あまりアドレナリンを噴出して、カモミールさんが消耗されないようにと願っています。
【】
ありがとうございます。
読んでいて涙がでて…
今、パソコンに向かう私の後ろでは、母がテレビを見て笑っています。
穏やかなひとときです。

この前のコメントを送信した2時間後大変なことが!
私が寝入ってしまい3時のトイレ介助ができず、その際母が転倒。
その音で目が覚めかけつけたのですが、意識がなく横にしたとたん痙攣(ひきつけ?)をしてよだれと血を口から流し、その後がーがー鼻を鳴らして寝てしまいました。失禁しておしっこまみれ。
救急車の中で意識が戻り少し安心しました。
一番行ってほしくない病院に到着。
だれっも来ず、やってきた看護師はこちらの話を聞き、はき捨てるように「え!認知症?どうすりゃいいんだよ!」(こんなの連れてきてよー!<`ヘ´>)←これは私に聞こえた心の声
到着後、しばらくして体を触られて抵抗しだす母に「これじゃ何もできないよ!」と言って迷惑がられました。
他の看護師さんはやさしかったんですけどね(-_-;)
なんとかCTと血糖値の採血のみをして、大丈夫と言われ返されました。
さすが、手間だけかかって面倒な患者(お金にもならない)はすぐ返されます。
帰るころから腰の痛みが出てきたのですが、そのまま帰りました。
帰宅後、腰の痛みを強く訴えるので、隣町の救急外来に電話確認後、自分たちで連れて行きました。
骨は折れていなかったので、痛み止めをもらって帰宅。
本当にびっくりしました。
痙攣しだした時はこのまま死んじゃうかと思いました。
明日また外来に連れていきますが、腰痛以外は元気になったので、ほっとしています。
こんなことがこれからも起こるんでしょうね。
だんだん覚悟もできていくのですね。


【*カモミールさんへ//パンドラより】
カモミールさん、大変でしたねぇ。
どんなにびっくりされたことでしょう。
結果として、何事もなかったようで、良かったです。

私も母が吐血した時、似たような経験があります。
夫がおんぶしていたのですが、背中でガクッと首が折れたのです。
息絶えたと思いました。
でも、脈があったので、横にしてほっぺをたたいたら、「生きてるよ」って言ったんですよ。

その看護師さんは、酷すぎますよね。
「あなただって親がいるでしょ?」って言いたいですよね。
だけど、認知症の人の病気というのは、ほんとにハラハラ悩ましいです。
カモミールさん、重圧に押しつぶされないように、一緒に良い方法を考えましょう。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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2009.5~6 報告

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