2017 / 10
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今日のみつこさんはとても穏やかで、落ち着いて良い調子でした。
同じ薬を飲んでいても、日に依る変動、時間に依る変動などがあるのでしょう。

それから、先日生活相談員さんと相談した、みつこさんの機能訓練計画のことが、ユニットの介護士さんたちの間で話合われて、どのように対処していくかが相談されていました。
実際、今日はソファに座っていました。
また、介護士さんが、部屋からトイレまで、部屋から食堂までなど、ユニット内の移動を極力歩行で行えるように介助していると説明があり、今日はI先生の往診があるので、早速席を移動するのに、歩行でとデモンストレーションがありました。
話した甲斐があったと思います。
へっぴり腰ではありますが、介助すれば歩けます。まだまだ寝たきりにはしませんよ。

それから、もうひとつ。
最近みつこさんは、居場所がユニットの中央部に進出しています。
以前はひとりだけ、自分の居室に近い、ユニットの端の方で、ぽつんとしていました。
本人は嫌そうではなかったし、介護士さんたちも目配りはしていて下さったので、安心はしていましたが、いかにも侘しい感じがしていました。

1年以上たち、古株になりつつあるし、誰と一緒にいても、喧嘩にならなくなったのかもしれません。
中央に出てきて、他の方たちと同じテーブルを囲んでいます。
ここで、ひとつ問題が発生なんだそうです。

ひとりでぽつんとしていた頃は、みつこさんが動き出すと、トイレだなっとみんなが察知したそうです。
ところが中央部に出てきてからは、動き出す前にそろそろトイレでしょ?っと介護さんの方から先に声をかけられてしまって、自発性がちょっとそがれているそうです。
そんなことは、嬉しい結果と思いたいです。

もうひとつ嬉しいこと。意外なこと。
それは・・・最近見かけるようになった、新しい介護士さん。でもたぶんユニットで一番年配かもしれません。
ちょっとがさつ(失礼)な感じがしていて、大丈夫かな?と思っていましたが、実は、全然別な面がありました。
この介護士さんが、みつこさんのタンスを丹念に見て、着る洋服をハンガーにかけて出して置いて下さっています。
それが、他の介護士さんはあまり着せたがらない、ニット物だったりします。
ニットはお洗濯が面倒なので、施設では嫌がられてしまいます。
極力フリースなどの洗いやすい素材にしているのだけど、やっぱり寒そうなんです。
でも、この方はニットを着せて下さって、しかも楽しんでいて下さる。

今日はそっと耳打ちして下さいました。
みつこさんて、センスがいいよね。おしゃれなセーターを持っている。
↑洗いやすいアクリル入りの安物なんですが、私がみつこさんに選んだものなので、ちょっぴり嬉しい。

さらにこの介護士さん、往診が終わって、おやつを出されたみつこさんが、お饅頭とお茶をぺろっと平らげたのを見て、「きれいに食べてくれて、ありがとう!」とみつこさんに頬ずりして下さったのです。
私は大感激。
みつこさんもまんざらでもない顔をしていました。
私は、心の中でいっぱいいっぱい手を合わせました。


薬のことは、明日の記事にします。
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【】
素晴らしい人ですねぇ!!
そんな人が側にいてくださる施設は 本当にありがたいです
どんなに綺麗で設備が整っていても 一番重要なのは中にいる人達 スタッフの心。

一人の人として 普通におしゃれにも気を付けてくれて
暖かな気持ちにしてくれる人は貴重だわ
良かったですね^^
【*ウルルさんへ】
ウルルさん、こんばんは。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。

その人の持つ、本来的な優しさだと思うのです。
ごく自然な成り行きだったので、そばにいて胸にぐっときました。
私はそういうことが苦手なの。
みつこさんのいる施設は介護士さんたちの表情が穏やかなの。
それがいい雰囲気なんですね。
あらためて、ここで良かったと思いました。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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