2017 / 10
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昨日はみつこさんを訪ねて行かなかったので、今日は夫とふたりで行ってきました。

うちには、栗の木が1本あって、栗拾い、いがむき、お料理が、秋の一大イベントなんです。
実は、この栗にはほろ苦い思いでもあります。
栗番頭というのか、栗奉行というのか、よしおさんが栗のおすそ分け先も、どのくらい差し上げるかも、全部采配を振るわないと気が済みません。
みつこさんとよしおさんの喧嘩の最大と言っても過言ではない原因も栗にありました。

主婦である、みつこさんが、「栗くらい、私が、あげたい人に、勝手にあげるぅぅ。」と言っていたのを思い出します。
今日は、毎日せっせと作っている、栗の茶巾絞りを持ってみつこさんを訪ねました。特別感慨はなかったけど、美味しいと食べてくれました。


看護師さんが、先生と電話相談しながら、みつこさんの睡眠管理をして下さっていますが、今ひとつ、これ、と言った状態に持っていけてないようです。

今日は、担当の看護師さんが、丁寧に説明して下さいました。
昨晩は、午後8時に睡眠薬1/4錠を飲んで様子見。すると、明け方4時くらいには目を覚ましてしまって、歩き回ったそうです。
夜間はひとり介護(2ユニットで)なので、どうしても手薄になります。
その時に他の方のお部屋に侵入してしまうそうなので、苦肉の策(?)として、昨晩は夜勤者の巡視に同行して、おむつ交換のお手伝いをしたんですって。
何だか想像すると可笑しくなります。
お仕事をして、疲れて眠くなったら、ベッドへ寝かせてもらいます。


ショートステイ(4月の)とか、GHでは、目くじらを立てられていた、こう言った、みつこさんの認知症ならではの行動を、当たり前のこととして受け入れられているのが、ほんとに有り難くもあり、嬉しくもあります。

先日、私が心配していた、セロクエルの朝食後の服薬は、看護師さんと相談して、一度止めてみようと言う事になりました。
朝食後にセロクエルを飲むと、午前中も、とろとろしてしまうような気がするからです。
私はお昼に持っていってはどうかしらとお話したのですが、看護師さんは、それならば、みつこさんは全然不穏でもないので、一度抜いてみたらどうかと思うと話されました。

みつこさんが、「全然不穏ではない」と、捉えられていることが、私はとても嬉しかったです。
トイレ介助の拒否などは、不穏とは言えないようです。


今日は介護士さんからも、相談がありました。。。
在宅介護の最大のネックになっていた、排便の処理。
身体や住まいを汚したりするのが、毎回で、それを私ひとりで対処するのが、どうにもこうにも、大変でした。

今朝もそんなことがお部屋でおきたそうで、お布団、身体はもちろんのこと、絨毯まで汚してしまったそうで、お掃除はしてもらってありますが、掃除しきれないので、クリーニングに出す必要があること、「その間の替わりになる敷物がありませんか?」と言う事でした。

ベッドから転落した時の怪我予防と言う事で、絨毯を入れたので、あまり薄いものでは役に立たないし、かといって、絨毯の洗い替えと言うのは、それはあんまりです。
これは、介護士さんたちも、良い方法を相談して下さるそうなので、うちはうちで考えてみることになりました。

家に帰ってから思いついたのが、はめ込み式になった、正方形のマット。
ちょっと厚みがあるけれど、汚れた所だけ外して洗えます。これのサンプルを明日持って行ってこようと思います。


ショートステイ → グループホーム → 特養と順番に過してきて、特養の良さ、みつこさんには特養が適していることをしみじみ感じています。
ショートステイでも、GHでも、「こんな認知症の酷い人は、どうやって扱ってよいのかわからない。」「他の人に迷惑だ。」みたいなことを言われて来ましたが、ここ特養では、こちらが拍子抜けするくらい、当たり前のこと、みんな同じ、と捉えてもらっています。

さらに良い事は、ユニットケアで、個室対応で、食事もそれぞれに合わせて時間もそれぞれ。個人個人に合わせたケアをしてもらっていること。
閉じ込めることなく、拘束することなく、それでいて、目はきちんとかけてもらっているようで、他の施設のことはあまり知りませんが、この施設に入れてもらうことができて、良かったと思っています。



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【新ブログの開設おめでとうございます!】
さっそくお邪魔させていただきました。
みつこさん、いい環境が見つかって、そして少しずつ慣れてきて本当に良かったです。お薬のせいでぼーっとしてしまうのは心配ですが、夜勤の方のお手伝いとして身体を動かすなんていいアイデアを工夫してくださる施設で良かったですね。
よしおさんもヘルパーさんに理解を示すようになられて、特養に通う頻度もこれから少なくなって・・・少しのんびりできる時間が増えるといいですね。パンドラさんがヨーガに通おうとされてたっていう部分を読んで涙が出ました。私も全く自分の身なりにも気を使わず、介護してる事が生き甲斐なのかなぁと表情も失って抜け殻のような状態で頑張り続けてきましたが、そこから抜け出したことが結果的に家族にとっても良かったようです。少しずつご自分のために、ご自分のことも大切にお過ごしになってください。

うちの猫ちゃんも腸がつまりがちなんですが、現代製薬の「スッキリン」というクリームをなめて対処してます。ヘアボール除去のクリームはいろいろ出てるみたいなので、一度お試しください(腸のつまりは毛玉が原因のことが多いみたいです)。ロイヤルカンの肥満猫用のフードもオオバコが入っているので効きますよ。

私のほうのブログのコメントのお返事が遅くなってしまいましたが、リンクしていただけるとのこと、うれしいです。お願いいたします。介護記事が少ないので、いらっしゃる方ががっかりされると申し訳ないんですが。
これからもよろしくお願いいたします。


【*☆YURI☆さんへ】
YURIさん、早速ご訪問ありがとうございます。

おかげさまで母は日に日に馴染んでくるように見受けられます。
薬も試行錯誤して頂いていて、今日は良い調子で朝の8時まで眠れたようです。

母を看るのが生き甲斐みたいになって、誰にも渡せない状態になって、まさしくうつ状態だったと思います。
そんな状態、母にとっても、家族にとっても良いわけないですね。
これからは肩の力が抜けそうで、嬉しく思っています。

猫ちゃんのアドバイスもありがとうございます。
一応かき出してもらって、帰ってきましたけど、他の病気も見つかって、深刻な状態です。
父の大事な猫なので、とても心配しています。
元気になれたら、「スッキリン」試してみますね。ありがとうございます。

YURIさんのブログは、介護者へのアドバイス満載のブログですから、ぜひリンクさせて頂きます。ご承諾ありがとうございます。

これからも、どうぞよろしくお願いします。
【ブログ見やすいですね。】
ほんと、良い所のようでよかったですね。巡視に同行は失礼ですが、笑っちゃいました。うちがお世話になっている所も、同じ感じでとても良くしてくださいます。

正直いって、みつこさんがGHに入られた時、みつこさんのような方は特養では珍しくないし、特養が適しているのではと感じていました。もちろん、GHでもいろいろだし特養でもいろいろでしょうけど。

施設の方々は、やっぱりプロなんだなと思います。私も在宅の時は何も考える余裕がなく、入所後も鬱っぽい状態がひどくなっていましたが、最近やっとテレビを見たり新聞を読んだりできるようになってきました。ほんと当時は抜け殻状態でした。良い施設に巡りあえたことはただただ、感謝です。

自分も楽しい時間を持っても良いよね・・。今週一日だけ、一人旅してきます。
【*Merrybellさんへ】
Merrybellさん、ずっと心配していて下さって、ほんとにありがとうございます。

私が、何とか、「認知症専門棟」へ閉じ込めるようなことはしたくないという考えを持っていて、その結果、みつこさんには背伸びしたような、ショートステイとか、GHを選んでしまいました。

そういうところは一見自由そうで、暮らしやすそうなんだけど、それはあくまでも軽い認知症の人までだったようです。
ちょっと無理をしてしまいました。

だから、特養に入ってみて、みつこさんは何にも落ちこぼれじゃないとわかって、拍子抜けみたいなところもあります。
特養のスタッフの人にとっては、みつこさんの行動などは、「別に問題ないです」「ここでは当たり前」「みんなそうです。」って言葉が返ってきて、張り詰めていた私の気持ちが、らくーーーになりました。

Merrybellさんも、抜け殻状態で、うつうつとしていらしたのですよね。
そのお気持は、ほんとによくわかります。私も頭が爆発でした。

入所したらしたで、私の介護を盗られてしまったような、寂しさで一杯になって、何て私も勝手なことと思っていました。
でも、お互いに(みつこさんも私も)長い目で見れば、絶対にこれでいいのだと思っています。

特養もいろいろで、ユニットタイプだと、認知症の人だけを隔離するような感じではないし、かといって、そんなにしっかりした人がいるわけでもなく、ほんとに気が楽なんですねぇ。

Merrybellさんのところも、良い所のようで、お互いに良かったと思いましょうね。
自分がゆっくりすることに、罪悪感みたいなものを感じてしまいそうになるけど、絶対そんなことないと思います。

1人旅、楽しんで、リフレッシュしてきて下さいネ。

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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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