2017 / 08
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昨日、みつこさんが9月一杯まで通っていたデイサービスの主任さんにご挨拶を兼ねて、9月分のお支払いに行ってきました。

そこで、ほんの短時間でしたが、みつこさんの様子から施設の事まで、いろいろをお話できました。

デイサービスSの主任さんは、認知症の老人の心を上手に掴んでくださいました。1年半の間にどんなに助けて頂いたかしれません。
あんなにガンコで、「出かけない」と言い出したら、てこでも動かないみつこさんが、この主任さんにベッドサイドまで迎えに来てもらえば、起き上がって出かけて行きました。

詳しくはわかりませんが、施設で介護士経験あり、老人病院での介護士経験もあり、その後に独立してデイサービスステーションを立ち上げられたようです。

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さて、いろいろなお話とは・・・

みつこさんが施設入所当初は、1日中、息抜きの時間のないことの連続の日々から解放された、安堵感、開放感で、肩の力が一気に抜けました。
同時に、施設の介護士さんたちにうまくバトンタッチすることにエネルギーを注いでいました。

それが軌道に乗ってきて、施設の方から「頑張ってやっていきますから、任せて下さい・・」という意味のことを言われて、肩の荷が下りると同時に、寂しさが押し寄せてきて、大切なお仕事を取られたような気分、みつこさんを取り上げられたような気分というか、もぬけの殻症候群。。。

そんな私の心の葛藤を言い当てられました。

お正月明けくらい、入所して3ヶ月くらいしたら、一度家に連れて帰りたいなと思っていると話すと・・・

「3ヶ月とか、お正月とかは、区切らない方がいいのじゃないだろうか?」ということでした。
みつこさんにとって、施設がほんとに自分の居場所になってからの方が良い・・でないと、一旦家に戻って、それから施設に戻った時に、また、落ち着かない状態に戻ってしまい、かえって可哀想。
お昼の間、家に戻るのはいいけど、家に泊まるのは、施設が帰るべきところになってからの方が、みつこさんにとっては幸せだって彼は言いました。

家に帰ってきても、「そろそろ施設に帰らなくちゃ」と思えることが、みつこさんには幸せだって・・・。
それを寂しいと思うのは、家族の身勝手な気持。だったら、施設に入所させなければ良いということだものね。

とりとめもなく、話は飛ぶのですが・・・

みつこさんが、帰宅願望が今もあるということは、それだけ、まだ、しっかりしているということで、良い事だと思う。
だけど、わからなくなって、施設がほんとうに家のようになることが、みつこさんにとっては幸せかもしれない。とそんな話が上記の話の前にありました。

そうそう、施設入所は、わが子を嫁に出したようなもの・・・という話もありました。
私の今のもぬけの殻症候群は、愛娘を嫁に出した母親の気分だって。
幸せにやっていてくれたら、それで良いのだって。

それから、預けたら預けっぱなしの家族もあるけれど、できることなら、しょっちゅう顔を見せて欲しい。わからないなんてことは、絶対にないから。

今、思い出せることはこんなことです。
また、思い出したことがあったら、書いていきます。
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【】
うんうん、そうですね。施設が一番安心できる自分の家になるのが幸せなのかもしれません。

母はいまだ帰りたいって言いますが、それもだんだん減ってきています。施設での生活リズムにも随分馴染んできたように感じます。
私のほうもやっとこのリズムに慣れてきました。
【*merrybellさんへ】
こんばんは。書き込みありがとうございます。
本人もなんだけど、家族もこういう生活に慣れる必要があるのですよね。
物凄く大変だった時から、ぽっと穴が開いたみたいな空虚な気持なんです。
merrybellさんのところが、やっと慣れていらしたということなら、うちなんか、まだまだこれからですね。
また、様子を教えて下さい。
【】
はじめまして。
昨日パンドラさんのブログを発見して、必死に読みまくっています。
私も母が認知症で、いまはかろうじて父と二人でくらしていますが、
いずれ施設に入所する日が来たら、同じような葛藤があるのだろうと思うと
涙が出てきてしまい、思わずコメント残させていただきました。

参考にさせていただくことがたくさんあります。
またお邪魔します。
よろしくお願いいたします。
【Randyママさんへ】
Randyママさん、はじめまして。
ようこそ、お越しくださいました。
足跡残して下さって感謝しています。

お母様が認知症でいらっしゃるとか、
どうか、この後で出て参ります、みつこさん、よしおさんの治療編をぜひ参考になさって頂きたく思っております。

みつこさんとの生活は大変でしたが、みつこさんをお嫁に出した時の寂しさは、何とも形容し難い気分でした。
今となっては、あれがベストの選択だったとは思います。

どうぞ、またお待ちしております。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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