2017 / 09
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よしおさんが怒らなくなって、久しくなります。
今日もみつこさんの経過をまとめていて、過去の日記に浸っておりましたが、よしおさんの怒りのピークは2007年の前半だったことがわかります。

ちょうどみつこさんががたがた崩れてきて、食べ尽くしと排便処理に私ひとりできりきり舞しているところへ、追い討ちをかけるように、「盗んだな」「返してくれ」「大悪党め」と、うるさくて、辟易していました。

みつこさんが入院しても、施設に入っても、決して会いに行こうとはしませんでした。
家を空けたら、その間に私と夫がぐるになって、何をしでかすか分からないからだそうです。

あの頃は、普通に普通の話をしているのに、突如、目が釣りあがってきて、三角になるとよく言っていましたが、まさしくそんな感じでした。

突然怒り出して、訳がわからない。
その場を離れようとすると、「逃げる気かーーー」と追ってくる。
その場に居れば、掴みかかって、「どこにあるのか言ってみろっ」とか、言えないでいると余計興奮して、「殺してやるーー」とか言い出して、手に負えませんでした。

それでも、何とかやり過ごしてこれたのは、月1くらいの頻度で済ましていてくれたからでしょう。
2007年前半で、一旦ピークを過ぎたら、クビを締めたりする酷い妄想発作は起こらなくはなりました。
でも、ぶすぶすと中程度の物盗られ妄想はくすぶってはいました。

フェルガード100を飲み始めて、4ヶ月目に入院し、それ以降ぱったりと治まりました。
当初は本人は死ぬ思いで入院したのだから、無事退院できて、生れ変わったつもりになったのか、娘に感謝する気になったのかと思いましたが、そうではなく、フェルガード100がじわじわと効いてきたのと、時期がちょうど合致したのではないでしょうか。

退院後はデイサービスに出かける。
みつこさんに会いに行く。
ショートに滞在する。とびっくりすることばかり。

そして、まだ信じきれずに、はらはらしている家族を尻目に全く不穏になりません。
ちいさな不安とか、興奮するかなーーというサインはありますが、気付いて対処すれば大事になることは決してありません。

ただ、みつこさん同様、認知機能の方は衰えております。
今言ったことも、全く記憶に残りません。
それなのに、人に任せることは、できません。(家の中の修理、大きい買い物など)
もう、何回でも何回でも何回でも何回でも、しつこく聞きます。
あまりのことに、この前もつい、「もぉ、さっきから何回でも言ってるじゃない。ボケてるわね。」とつい言ってしまいました。

以前だったら、(怖くてそんな言葉は言えないけれど、言ったとしたら)
予想される反応は、「ボケてるだとぉ、それが親に言う言葉か、大悪党にそそのかされたか、このぉ」と、手を振りかざす。と言ったところでしょうか。

それが、この前は、何と何と、

がはははぁ~」と笑った後、「そんなに何回も聞いたかね??」だって。
やっぱり、フェルガード100は穏やかになって、かつ、朗らかになります。(断言します)

写真はよしおさんちの「にゃん吉」くんです。

にゃん吉08108
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【母もそうです!】
母もよしおさんと同じよ!
私の場合は同じ事を三回聞かれると「まったくモ~!」と牛になってしまい、「お母さん、何度同じことを聞くの!ほんとボケにだけはなりたくないわね」と。そう言っても、母は怒らない。「あんたも年をとると、私の気持ちが分かるようになるよ」と、穏やかに返されます。
フェルガードを「ボケ薬」と言っても、すんなり飲んでくれるしね。
母はボケを味方につけて、終始ご満悦よ!
【*ちゃーさんへ】
ちゃーさん、おはようございます!
みんなそうなのねぇ~♪
穏やかになられた認知症の方って、そういうふうなんだぁ。
「ボケ薬」(爆)
私はもう少しおしとやかに「物忘れの予防薬」と言ってるわよ(笑)
そうすると、「そうかね。おかあちゃんのようになったらいかんで。。。」と言いながら、ぐいっといってくれます。
【被害妄想にフェルガード100】
わが婆様も全く同じ。
過去の出来事を歪曲・超拡大解釈、もちろん被害妄想的脚色をたっぷり加えた偽ノンフィクション仕立てで、父を大悪党に仕立てあげ、僻み・泣き・怒り狂った時期、フェルラ散剤がなかったら、どうしていただろう?と思います。グラマリールだけだと、その点はおさまるんだけど、陰鬱にひたすら暗くなるんですよねえ。
フェルガード100って、本当に面白い。不必要な拘りが消えて、物事を率直に捉える、思い切りがいい性格になるんですよね。+積極性がでる、物事まあいいか!と思えるようになる、で、別の面から物事を見ることができるようになる・・・不思議!
「お父さんは、腹が立っても、ぐっと我慢してるなあって思うことがよくあるの。若いときとは違うよ。私にもよくしてくれるの。」という言葉は、フェルガードなしでは、出ないなあ。
【*きじとらさんへ】
こんにちは~♪

>グラマリールだけだと、その点はおさまるんだけど、陰鬱にひたすら暗くなるんですよねえ。

ほんとに、そうなんですよね。
よしおさんは薬に敏感だと思うのですが、グラマリールを飲んで、すぐに効いて大人しくはなったけど、あまりにも暗い暗い。
無気力にもなってしまうし。
ただ、布団をかぶって寝ているだけなんですもの。妄想する気もなくなります。

フェルガード100だとひたすら発想が明るいですものね。
笑顔が出るというのが、信じられないです。
私もフェルガード効果が出ているかもしれない。

業務連絡です。
因みに私は、見た目は「沢田雅美」タイプです。
【】
こちらで、フェルガード100と何度も読んでいますので、検索してみました。薬ではなく健康食品(サプリメント)なのですか?家族の誰が飲んでも差し支えない・・・との説明もありました。実は叔母が認知症が出て従姉妹が苦労していますので勧めてみたいのですが、お医者にかかっていなくても飲んで構わないのですね?パンドラさんも飲んでいらっしゃる様子(目的が違うーーーっ!笑)ですから。
【ピーの家族さまへ】
はじめまして!
ちゃーと申します。よろしくおねがいします。

我が母は病院にもかかっていません。お医者さま処方のお薬ものんでいません。
フェルガードのみの服用ですが、母が認知症である!という事実以外は、まった手をやくことのない(物忘れはありますが)状態となりました。

母は精神科に診ていただくにも、精神科医のいる病院ははるか遠方のために断念しました。叔母様の認知症症状でご苦労されておられる御様子。専門医への受診はお済みですか?
フェルガードも、盲滅法飲ませてもいい!というものではなので、叔母様の症状などパンドラさんきじとらさんにご相談されると、経験に基づいたアドバイスがいただけると思います。

ちなみに、フェルガードは45歳以上なら誰でも飲んでOK!のようです。
【ピーの家族さんへ】
ピーの家族さん、こんばんは。

フェルガード100のことでご相談下さってありがとうございます。
現在、フェルガード類は健康食品扱いなのですが、実際には人による治験も済んで、12月には論文も出されることになっています。
認知症に対する何らかの効果は60%とか70%とか言われ、アリセプトよりも遥かに高く、且つフェルラ酸とガーデンアンゼリカという天然成分から出来ているので、化学薬品のように大きな副作用も考えられません。

そういう優れものなのですが、やはり、認知症かなと思われたら、まずは適切な診断を受け、治療を始めることが何より大切だと思います。
その適切な治療の一貫としてフェルガード100が含まれます。

ピーの家族さんは私の日記にずいぶん以前から来て頂いていて、私の両親の混乱状態の時もよく知って頂いていますので、両親のあの頃と今の違いをよくご存知だと思います。
あのふたりが今、こんなに落ち着いた状態でいられるのは、実は認知症に対する適切な治療を始めることができたからに他なりません。

母は2007年の8月から、父は2007年の11月から、コウノメソッド(共和病院 河野先生の認知症治療の方法)に従った治療を受け、同時にフェルガードの類を始めることで、今のように改善できました。

叔母さまは、まだ治療をされていないということですので、できることならば、最初に認知症をきちんと診断、治療して頂ける先生に受診されることをお奨めします。(最初にかかる先生はとても大切です)
認知症と言っても、いろいろ型があり、薬も異なります。

ドクターコウノの認知症ブログの中に、コウノメソッド実践医の先生方が紹介されています。
ピーの家族さんのお近くの先生がいらっしゃるといいのですが。まだ数が少ないのでいらっしゃらないかもしれません。 

もし、いらっしゃらない場合には、ドクターコウノの認知症ブログをよくお読みになって、認知症の知識をしっかり持たれた上で、老年科とか認知症外来とか物忘れ外来とか、要するに認知症専門の外来を受診されることをお奨めします。
因みに母は初期の頃から大学病院精神科を受診しておりましたが、ずっと誤診されておりました。

下に書き込みして下さった、ちゃーさんは離島にお住まいで、どうしても受診が適わず、独自に勉強されて、フェルガード類を使って、お母様を改善させていらっしゃいます。

グロービアさんのHPの左上に、コウノ先生へフェルガードの飲み方で相談ができるコーナーも設けられています。
私の両親の主治医のドクターイワタもブログでフェルガード類の飲み方を公開していらっしゃいますので、たいへん参考になると思います。こちらご参考下さい。
http://plaza.rakuten.co.jp/aiwata/diary/200809230000/

受診することができるまでの間に、フェルガード100を始められる事は良いと思います。
ちゃーさんもおっしゃっていますが、45歳以上の方ならどなたでも良いと河野先生がおっしゃっているそうです。

リンクから、上から3つ、是非ご覧下さい。
また、いつでもわからないことがありましたら、お聞き下さい。



【*ちゃーさんへ】
ちゃーさん、ピーの家族さんへのアドバイス、ありがとうございます。
これからもぜひ宜しくお願いします。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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