2017 / 09
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○久手南クリニックでの、河野先生の認知症勉強会「レビーの後半」に出席させて頂きました。

今日の講義で心に残ったことは、ふたつ。
一つは認知症の進み具合、改善具合を具体的に知るためにはぜひ写真を残して下さいと仰っていました。

実際、みつこさんは認知症になってから、ほとんど写真を残していません。
改善具合を知るためにもぜひ必要ということですので、これからは意識して撮っていこうと思っています。
数少ない写真を見ていましたら、いくつか気になることがありました。

もうひとつは、河野先生がおっしゃっていた、くりくり眼、これは脳が生きていないことを意味するそうです。
情報を得ようと必死になって目を見開いているそうです。

みつこさんの目もそうです。
みつこさんはそう言えば、元気だった頃は、写真を撮るというと、さっと顔を構えるというか、顔の表情がポーズをとるというか、身構えるというか、きりっとした口元をしました。
それが2007年のお正月の写真ではみられますが、それ以降はありません。

今、改善してきたと言っても、知能の改善はみられてないのがそれでもわかります。
穏やかになって、笑顔が増えて、情緒的に非常に落ち着きましたが、認知症としては進行しているということを表しているのでしょうか。

みつこさんの写真を探していて、きづいたのが、よしおさんの変化です。
よしおさんこそ、全く写真がありませんが、お正月の写真と、この春からショートへ滞在中のみ、みつこさんと一緒に写真を撮っています。

よしおさんはみつこさんのような極端な知能の低下はないので、所謂呆けたような表情はありません。
そのかわり、暴力を振るっていた頃の表情はとても暗く、陰鬱な険悪な顔をしています。
フェルガード100が効果をあらわしてきてからの、今年の春以降の写真は割りと晴れ晴れとしています。
こんなふうに表情に表れているのだと、よくわかりました。

ブログには顔写真の羅列は控えたいので、わかって頂けないだろうと思うと残念です。
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そうですか~。
母方の親戚もひっくるめて「母が変わった」といち早く分かった部分は顔の表情でした。毅然はキリッとしていたのが、目はうつろ、良い言い方をすれば「おだやかな顔になった」と言われます。
旅行先などで写真は何枚か撮ってあるので、これからも変化を気にしていようと思います。
【*かつよさんへ】
昨日の勉強会でも、改善例をたくさん見せて頂きましたが、パッと見にわかるのは、表情の変化です。
とてもわかりやすいです。
写真なので強調した一瞬とは言えますが、そういう瞬間があることは確かなのですから。
画像として残してないと忘れてしまうということはよくあります。
駆け込みで「家族相談」する時にも助けになると思うので、一杯写真を撮ってくださいね。
【心(シン)の華は顔】
私の母が陽性症状ばりばりの頃、すぐ怒って僻んで被害妄想の女王と化していたころ、陰鬱のオーラが体全体からまるで仏像の光背のようにメラメラしていました。表情は異常に暗く、目線が斜め45度下、もともと猫背ですがさらに猫背。十分あぶないおばあさんでした。目付きが悪かったですね。あきらかに往時のよしおさん系です。今は、別人のように変わりました

漢方のほうでも、脳の働きは顔に表れるという言い方をします「心(シンと読みます)の華は顔」から、古くから知られていたことなのですね。
なお漢方で言うところの「心」(シン)とは、心臓のことではありません。
【*きじとらさんへ】
きじとらさんのお母様もよしおさん系の表情をされていたんですね。

今年のお正月にみつこさんを家に連れて来た時のふたりの記念撮影が、ふたりとも暗く、陰険な顔をしていてびっくりしました。
みつこさんはまだ落ち着かなくて、家に帰っても居場所が無い感じで、可哀想でした。不安な感じがよく表われています。
よしおさんはアリセプトで胸が爆発しているし、グラマリールで意気消沈したようになっていたし、実に顔つきが良く表しています。

「心の華」:脳の働きのことを言うのですか。
まさしく、顔を見れば、脳の中がわかるということなのですね。
昔の人って偉いと思います。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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2009.5~6 報告

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