2017 / 08
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昨日の記事「介護だけが大切という方へ」で、みつこさんとよしおさんの主治医、長久手南クリニックの岩田先生について触れさせて頂きましたが、先生からコメントを頂いていますので、新ためてご紹介させて頂きます。

こちらは、愛知県名古屋市近郊で共和病院とも比較的近い河野先生のお膝元でもあります。
ですが、コウノメソッド推奨医の先生がそんなに多いわけではありません。(最近は増えつつあるようで嬉しいです)その中で、岩田先生はコウノメソッド推奨医第一号に認定され、河野先生と同じように、患者のため、患者の家族のためを第一義に考えて診察に当たって下さっています。

河野先生のところは全国から患者さんが集まり、現在1ヶ月以上待ちなのではないでしょうか。
岩田先生は、ほぼ1週間の待ちで診察頂けるそうです。更に、午後は往診をして下さるので、範囲は限られますが、通院の不可能な患者さんにはとてもありがたい存在です。しかも、認知症だけではなく他の病気も同時にトータルに診て頂けますので、救世主のような存在です。

また、先生のクリニックでは、ケアマネさん、施設担当者さんなど、地域の方々を対象に河野先生と岩田先生で交替で月1回の認知症勉強会を開いて下さっています。
私もまだ1回ですが、参加させて頂きました。

家族が認知症かな?と思った時、はじめに受診する病院選びはとても大切です。
みつこさんのようにならない為にも。

みつこさんは、かかりつけの内科の先生に最初に相談しました。すると、お医者さまというのは患者を抱え込むご趣味をお持ちなようで、「アルツハイマーかもしれないよ。これ、飲んでみようか。」と、いとも安易にアリセプト5mg(3mg)とドグマチールを渡されました。
うつうつとして、ちっともよくならない、、、ドグマチールを続けるうちに、パーキンソニズムが出現してしまいます。涎は垂れるし、歩けないし・・・。
でも、かかりつけ医の先生はそれがドグマチールの副作用だとはおわかりにならない。
しょうがないからと大学病院の精神科へ紹介状を持たされます。
そこからみつこさんの悲劇は始まりました。


長くなってしまいました。↓岩田先生から頂いたコメントです。
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【認知症外来へどうぞ】

パンドラさんの往診の頃は、開院前で問診だけで診断して治療を開始しました。的確な治療を行えたのも、コウノメソッドと認知症ハンドブック三部作(河野和彦著)のおかげだと思っています。

H19/11 からは長久手南クリニックを開院して頭部CTも撮れるようになりました。往診希望の患者さんも初回のみは認知症外来を受診していただき、その後の往診については往診スケジュールで可能な範囲であれば行かせていただきます。

最近は認知症外来の新患予約(0561-64-5667)も1週間待ちにまで改善しています。認知症で困っている方とその御家族には、なるべく早く受診していただきたいと思います。

認知症は的確な治療により改善する病気です。

ドクターイワタ | URL | 2008年09月23日(Tue)04:39 [EDIT

元記事: 「介護だけが大切という方へ」コメント欄 2008/9/22
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詳しくは 長久手南クリニック をご覧下さい。
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【赤ひげ】
認知症は医療と介護の連携が必要だということを認知症ねっとをみていた介護真っ最中の人は感じていたはずです。
ドクター・コウノ、hokehoke先生、そしてドクターイワタの声に忌避感情をもった善意の人たちは医療に裏切られ深く傷ついた体験をお持ちなのだと思いました。
もうひとつ三好春樹、竹内孝仁氏の影響があるのではないか。問題行動は適切な介護で克服できる。例えば問題行動の背景には便秘がある、介護者の適切な排泄ケアこそ大切。両氏とも医療を否定しているわけではなく、薬には副作用があるのだから問題行動→薬ということに警鐘を鳴らしたとものと私は理解したのですが。
医療で得られない心のよりどころをやっと介護に見出した人たちにとっては何を今さらの思いがあるのではないでしょうか。
個人的には介護のオピニオンリーダーが河野先生、岩田先生の医療実績に注目していただけるといいと思っています。
それにしても名古屋周辺の認知症を家族に持つ人は幸せです。母に体力があれば連れて行きたい。現代の「赤ひげ」が二人(もっとでした)もいるのだから。




【*mizuhoさんへ】
家族に認知症の人がいたら、温かい介護は、もう当然のこととしてありますよね。でもそれだけでは片手落ちなのではないかと先生方はおっしゃって下さっていると私は解釈していますし、自分の拙い経験からも実感しています。

認知症ねっとを見ていた介護真っ最中の人が大半は感じて下さったのだろうと期待するのですが、中にはご理解頂けない方もいらっしゃる。そういう方は医療に裏切られた経験をお持ちだからなのでしょうか。
だから、医療はこりごり・・というのは、残念な発想だと思います。
これまで、こと認知症に関してはあまりにも医療がおざなりだった。だから、コウノ先生はじめ続く先生方が認知症の適切な医療を広めようと頑張っていて下さるのですから。
介護だけでいい・・と思っていられる方も、少し頭を柔らかくして下さったら、こんな素晴らしい出会いはないのにと思います。

三好春樹、竹内孝仁氏のことは、恥ずかしながら存じませんで、今ちょこっと検索してみました。成る程・・・・。
私はやっぱりバランスだと思うのですよ。
介護の方法も重要、適切な医療も重要と思います。
コウノ先生始めとする先生方も決して医療だけとはどなたも仰ってないのにね。

私は、ひとりでも、気付いて下さる方があれば良いと思っています。地道に細々と経験談を語るくらいですけど、訴えていきたいと思っています。

mizuhoさん、おかげさまで母は無事、退院できました。
思い切ってよかったと思っています。

私は、地域的にもたいへん恵まれていたと思います。

【】
私はここ(実家]のパソコン環境が整いコウノ先生のブログに行くつく前、小澤勲さんの本を数冊読んだことがあります。そこでも、ケアの大切さが説かれていました。
しかし、私は母の過激な陽性症状を目の前にすると、ケアの「ケ」の字も思い出せなくなりました。落ちついてから「しまった!」と反省するものの、同じことの繰り返し。自分のことながら、「よく壊れなかったなぁ」と、今は不思議なくらいです。あの当時、母の寝息が聞こえるまでは、一時として安らぎの時間はありませんでした。ところで、「頑張らない介護!」ってのも、やっぱり「介護」なんだろうなぁ?
【心医たれ】
御紹介をどうも有り難う御座います。
認知症で困った人を助けたいと言う一心で外来と往診に走り回っています。

医療と介護の連携がとても大切ですね。横の繋がりを大切に患者さん中心の在宅医療をやっています。

そして、「心医たれ」と思って医療に当たっています。
http://plaza.rakuten.co.jp/aiwata/diary/200608200000/
【*ちゃーさんへ】
私も母が変だと思ってからは、まずは体験談の本を読みました。
そして介護の先読みをしていました。
NHKのテキストでも、早期発見早期治療の大切さ、物忘れ外来を受診することなどは書いてありましたが、ありきたりのことでした。(当時は)

ちゃーさんのお母様同様、ひどい陽性症状にぶち当たったら、介護なんて考えられませんよね。
首締められながら、何を介護しろと言うのよね。対応がよければ治まる(と言う場合もあるでしょうが)というものではありません。
そういう時の対処法(医療での)を教えてくれていた、最近までの「認知症ねっと」はほんとに貴重でしたよね。

鎌田先生のおっしゃる「がんばらない介護」のことですよね。
詳しく知らないのにめったなことは言えませんが・・・疲弊するまで介護一辺倒にならない・・と言う意味にとっていますが、やっぱり、介護なのかな~?

介護と医療がドッキングすれば素晴らしいと言いたいのだけどね。
経験者で声を大にしていきましょう!
【頑張らない介護!】
指南書の「物盗られ妄想の時はこうしたら…?」は、母にはまったく効果がありませんでしたね。第三者を入れて、なだめすかしてもらっても、結局は「私(母)の悪口をどこへでも行って言ってるんでしょ!ろくでもない娘だ!」と暴言暴力の発端になることもしばしば。そして、自分は鬼娘に虐待されている不憫な母親!と言っては泣くしねぇ。

そうそう、「頑張らない介護」の著者は鎌田先生ですね。書物は拝見したことがなのだけれど、テレビ出演されているので、お話は拝聴していました(瀬戸内寂聴さんとの対談もあったね)。といっても、「頑張らない介護」に関しては、意味がよくつかめてないんです~。
パンドラさんはみつこさんを施設にお願いして早一年。きじとらさんもお母様が自立度100%に近い改善。そのお二人に「頑張らない介護を実践していますね!」と言う人がいたとする。その心中は…。知りたいなぁ。
私はお二人とも、以前とは違う形だけれど、「本当に一生懸命に頑張って(、頑張る)介護されている」と思ってるから…!


【*イワタ先生へ】
イワタ先生、お忙しい中コメントありがとうございます。

先生の↓のふたつのお言葉を感激の気持で受け留めています。
そういうお気持で医療に携わって下さる先生に巡り会えたことを非常に幸せと思っています。

「心医たれ」
「認知症で困った人を助けたいと言う一心」

少しでも、私たち家族の受けた幸せを、他の認知症で苦しんでいらっしゃる方にも掴んで頂けるように、広めていきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
【*ちゃーさんへ】
そうそう、指南書には、「なくし物は一緒に探しなさい。あなたが見つけても、本人が見つけたように仕組みなさい。」と言っていたのがあります。
それから、「物盗られ妄想は、周辺症状の中では一番対処が大変で、介護者は目の下にくまができます。」と解説されたりしていました。

荒れてる介護者は「だからどうなのさーーー、どうすればいいのよ。」と凄みたくなります。因みに私がこういう指南書を読めたのは、両親が大荒れになる前のことです。

「とにかく、陽性症状を薬で抑えましょう。」とどうして、誰も言ってくれなかったのでしょうね。

「頑張らない介護」というのは、介護者がつぶれないために、細く長く、気分をそらして、一生懸命にならず、、、、とか言う事でしょうか。
↑違っていても、あんまり叩かないで下さいネ。(先に謝っておきます。)

適切な医療が加われば、躍起にならない介護は自動的に実践できますものね。
そうすれば自ずとより良い介護へと気持も向けることができるし、良い循環が生まれます。
ここで適切な医療で改善できている人たちは皆そうだと思っていますよ。
【認知症ねっとに返信を頂いて。】
パンドラさん 直接 返信いただいて嬉しかったです。笑顔で穏やかに過ごしてくれたら こんな嬉しい事はありません。ただ せっかく お礼を返信しようと”認知症ねっと”を開けたら昨日あったスレッドが全部、削除されてるのでショック!そら、皆が怒るの無理ないわ~。と直接こちらに書き込みさせて頂きました。お蔭様で絶望の淵から一条の光が差したようです。又、伺わせてくださいね。
【*ぷいぷいさんへ】
ぷいぷいさん、ようこそ~♪ いらっしゃいませ。
お待ちしておりました。

認知症ネットは消されてしまいましたね。
母は最初はアルツハイマーと診断まちがいされて、
3年間くらい、アリセプトを飲み続けていました。
岩田先生に出会ったときには、それこそもう滅茶苦茶。
症状もどんどん進行するし、興奮の極みになっていました。

それでも、フェルガード100の強化療法で、
今は笑顔が一杯で、とっても穏やかです。
私のことはわかってもらえないけれど、
落ち着いた生活ができるという人としての基盤ができたことは
何にも変えがたいと思っています。

ぷいぷいさんも是非、コウノメソッドに従った治療を
継続できるように、頑張ってください。
お母様もきっと落ち着かれる日がくると信じています。

岩田先生のブログのピック病の投薬例もぜひご覧ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/aiwata/diary/200810130000/
【内容が微妙にちがうので】
こちらにも書き込ませていただきます。母もアリセプトを5mm5年間飲まされ続けてました。府立のうつ病の時の主治医に(良い人)最近、聞いたらアリセプトは別に止めても良い。と言うのでハテナと思ってたのですが。8月27日に自己責任でGHの在宅診療所に3mmにして貰ったのでしたが。3mmにしてから家族には少し落ち着いて見えたのです。ホームの職員は変わらないと言いますが。アリセプトの効果がまだある所為でたまに激怒するのかも・・。
【*ぷいぷいさんへ】
アリセプトは体内から抜けるのに2週間かかると言いますので、止められてから逆算して2週間経っていなければ、まだ影響があると思います。
それに、一旦興奮状態になっていらしたら、アリセプトを抜いただけでは落ち着く所まではいかないので、グラマリールなり何なりの抑制系の薬で落ち着いてもらうしかないと思いますよ。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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