2017 / 08
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昨日退院して、今日は通院することになっていました。
予定の時間少し前に施設に着くと、みつこさんは朝ご飯も済んで、車椅子上で横へ崩れるようにして寝入っていました。
昨日の夕方くらいから俄然活発になってきたそうですが、夜1錠の鎮静剤で夜間は爆睡、朝もとろとろに薬が残っている状態でした。

さて、今日は抜糸をするかもしれないし、車椅子で通院すると診察室でベッドに移るのが大変なことなので、リクライニング車椅子で行く事にしましたが、移動できるでしょうか。
すっかりお寝んね状態で立ち上がってもらうことも不可能です。

介護士さんと看護師さんの女性ふたりで、どうやろうかと思案していると、男性介護士さんが、「お姫様抱っこしようか?」と申し出て下さいました。
体重36kgでも、お米10kgよりはずっとどっしりしてるものね。
というわけで、軽々とお姫様抱っこで移動させてもらいました。
みつこさんは眠ったままです。

外科は混み合っていて、延延と待っていましたが、みつこさんは起きる気配がありません。
かなりの待ち時間の後、みつこさんも目を開き始めた頃、やっと呼んでもらいました。

主治医のO先生は、評判どおり、優しくて、今日はまた一段とファンになってしまいました。

今日は嫌われちゃうかもしれないけど・・・」と言いながら、先生はみつこさんに説明して下さいました。
胸の手術の傷のところの糸を抜きますから、痛いかもしれないけど、我慢して下さいね。」とみつこさんの目を見て話して下さいました。
みつこさんは、ちょっとだけ頷きました。
先生は私と看護師さんに向って、「ちゃんと、手術をしたことを理解していらっしゃるから・・」とおっしゃいました。

認知症だから、何もわかっていない」というんじゃなくて、ひとりの人間としてきちんと対応して下さるO先生に胸が熱くなってしまいました。

抜糸はなるべく痛くないようにとホッチキス止めがしてあり、ちいさなスパナみたいな物でパチっと外していきます。
看護師さんと、私で、肩と手を押さえていましたが、全然何ともありません。
みつこさん、偉いねぇ~~」とまたまた言ってしまいました。
乳首のところの3針くらいは、敏感な部分だけに、「イタッ」と叫びましたが、暴れる事はありませんでした。
1箇所血が滲んできたところだけ、フィルムで押さえて、終了しました。
2~3日異常がなければ、お風呂もOKだそうです。

O先生は新ためて入院中のみつこさんのことも誉めてくださいました。
どうしても落ち着いてもらえなければ、点滴が終わったら施設へ帰ってもらおうと思っていましたが、入院中、落ち着いて、穏やかに過してもらえて、何も問題ありませんでした。

昨年の2回の入院と比較して、天と地ほどの差ができました。

・癌を発見できたこと
・入院前の検査がスムースに受けることができたこと
・入院・手術・術後の治療が何の問題もなくできたこと
・手術から2日間は24時間付き添っていましたが、後は朝10時くらいから夕方3時くらいまでの付き添いで、後は病院にお願いしていました。みつこさんはひとりで猫の縫いぐるみを抱いて、テレビを見て過していました。

全てがすんなりと何の問題もなくできたことは信じられないことのように思います。
少なくとも1年半前より、ずっと改善しています。
入院中も夜間の鎮静剤以外は何の向精神薬も使用していません。
フェルガード100はいつもと同様、入院中も飲んでいました。

フェルガード100と、温かい病院の対応と施設の対応に感謝します!!!
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【すんなり】
拍子抜けするほど「すんなり」ですね。本当に以前の入院と比べると天と地の差です。きっとパンドラさんの目も一切吊りあがることなく、にっこりと笑い皺(失礼!)ができてることでしょう。
よしおさんの困ったチャンぶりのご紹介もないところをみると、そちらもほどほどにおちついていて下さるのでしょうね。
私はフェルガード類というのは「半分は患者のため、半分は家族のための薬」だと思います。
パンドラ家の状況もほんわかしているので、我が家のゆるい話題もひとつ提供。
我が家の爺婆様はそろってシュークリーム好き。母は買い物嫌いで、菓子果物の類は、自分は大好きなくせにちっとも自分では買ってこない。父はまめなので、ほぼ毎日何か買ってくる。そうしていちおう言う。「かあさん、ここに置いておくぞ。シュークリームもあるぞ。」でも父が外出している間に、シュークリームは2つともなくなっていたりする。食い物の恨みは恐ろしい!
父:「わーん、シュークリーム、全部食べられたあ~!せっかく夜食べようとおもってたのに・・」更に「亭主の分をとっておいてやろうという発想がないのが気に入らんなあ。まあ認知症だから仕方がないとは思うが・・うーむ本当に恐ろしい病気だ!もうないんだぜ!ワシのシュークリーム!」
おいおい、一個138円のシュークリームの遺恨で、認知症を語るな!
【パンドラさん and きじとらさんへ】
O先生のような人間味のあるかたが主治医でよかったです。認知症患者というだけで、なにもわからないだろう、と粗雑に扱われたりすることもありますものね。O先生のような方との出会いは、今までの苦労も忘れさせてくれますね。パンドラさんご一家に、これからもよき出会いを…。


きじとらさん、ご両親様のほんわか話題をありがとう!
きじとらさんのご両親様はとってもステキなご夫婦ですね。
我が夫も、老いたときはきじとらお父さんのようになって欲しいわ。現在の夫は、二つ買ってきたら二つとも自分で食べちゃうと思う。こっちが「あれっ、シュークリーム二つとも食べちゃったの?」と聞くと、口の端っこにクリームつけて「えっ、食べたかったの?」っていう感じよ。笑
きじとらお母さん、幸せだぁ~~~っ。
【*きじとらさんへ】
きじとらさん、ほんとに信じられないくらいの順調ぶりです。
O先生がおっしゃるように、もしかしたらみつこさんは全部わかっているのだろうか? いやぁ~そうは思えないけど~、、、どうなんだろう??とか思っています。
笑い皺?(フェルガード100のおかげでつるつるよ)

よしおさんはおかげさまで大事にはなっておりません。
今日、ドクターイワタに家族受診してきまして、いくつか疑問点というか、お勉強する課題を頂いてきましたので、また今日の記事にしてみたいと思います。
よろしくご参加お願いします。

シュークリームのお話、ナイスですぅ。
良いご夫婦ですね。ここに至るには紆余曲折がお有りだと思うのですが。
よしおさんも買い物が趣味で、自分には自分の好きなお菓子を山のように買って、「おかあちゃんに」と言って、ジャムの大瓶を毎回のように買っていました。
みつこさんが過食の頃ですね。
あの頃はよしおさんのまちがった愛情に困っていましたよ。

私も、きじとらさんのお母様と同じことしています(笑)
夫が買ってきたおやつ、勝手に食べてます。
認知症かしらん?(笑)
【*ちゃーさんへ】
みつこさんの通っている、この病院の理念が良いのだと思います。
設備は今一な病院ですけどね。
中でもO先生は良かったです。こういう言葉をかけて頂けるとは思いもよりませんでしたから、本当に嬉しかったです。

ちゃーさんや、ご両親様にもよき出会いがありますように。
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長い間有難うございました。

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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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