2017 / 09
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みつこさんの手術に際しては、ご心配頂きましてありがとうございました。
おかげさまで、昨日13時から2時間の予定で、15時きっかりにやや早めに手術を終えて戻ってまいりました。
無事に手術が終わりましたことをご報告させて頂きます。


昨日の朝、私は一足先に施設へみつこさんをお迎えに行くため、よしおさんのショートへの送りは夫に頼みました。
よしおさんの朝ご飯を用意しに行くと、いつもは寝ているのですが、流石にむくっと起きてきて、また、始まりました。

あんたが、おかあちゃんのところへ行く時に一緒に行ったらいかんのかね?

よしおさんのショートはショートの都合ではありますけど、デイと重ならない10時半くらいにして欲しいと言われているので、一緒に行っても、私は病院へ行ってしまうし、自分で時間調整してショートの時間まで待てるわけでもないし、夫とふたりで待っていてもらうわけにもいきません。

それが、ダメとなると、さらなる抵抗です。

ショートへ行くのは止めて、○○さん(夫)とふたりで、ここ(家)でご飯食べてるわ。

夫は「お父さん、ご飯の用意してくれるのか?」と言っておりました。
ご飯だけじゃないのにね。

みつこさんのことだけで頭が一杯のところへ、よしおさんもおんぶしてくると、私のキャパオーバーになってしまいます。
まあ、それでも以前のように、怒ったり、それ以上しつこく食い下がらないでくれるだけ、どんなに助かるかしれません。

後は夫にお任せして、無事にショートへ着きました。



さて、みつこさんは、施設に着くと、介護士さんに着替え、整容してもらっているところでした。
本当に感謝の気持ちで一杯になるくらい、にこにこと素直にパンツを替えてもらい、お尻を拭いてもらい、顔を拭いてもらい、、、、フェルガードさま、介護士さま、河野先生、岩田先生と皆さんに手を合わせたいくらいの気持でした。

病院へ着くと(施設の看護士さんが同行して、入室するまで一緒に手伝って下さいます)まず、CT検査。リンパ節を見るため、両手万歳の姿勢で、器械に横になり撮影時間5分ほどじっとしていなくてはなりませんが、上手にできました。

入室して、施設の看護士さんが帰られて、入院の諸手続きに続いて、すぐ手術の準備に入りました。
浣腸は上手に済ませました。
その後、点滴に入りましたが、血管が確保できず、やり直しがあって、少々お冠になりましたが、まだこの辺までは上出来でした。

時間が近づき、点滴をつけたまま、トイレで排尿・・これも上手にできました。

さて、病衣に着替える段になって、異様な雰囲気を察知して、だんだん興奮してきてしまいました。
何とか騙し騙し、着衣を脱いで、病衣をはおり、帽子は拒否があり、その場では中止、そのままベッドへ移り、そこからストレッチャーへ移し、いよいよ手術の雰囲気になります。
その時点で点滴針が細すぎることが判明、急遽太針にさしかえることになりましたが、血管がないため、たたいたり、蒸しタオルで熱したりで、どんどんパニック度はあがります。
針を刺した時にとうとう拒否が爆発して、噛みつきそうな勢いになりました。

この段階で、予定時間を過ぎてしまい、看護士さんは何度もオペ室へ待機願いに走ります。
一部始終を見ている私は、何も知らないみつこさんをオペ室へ送り込む後ろめたさをひしひしと感じていました。

オペ室の前まで送り、扉がバシャっと閉まるのを見ているのは、本当に心臓に悪いです。

2時間の予定でしたが、15分くらい早く戻って参りました。
みつこさんは術後の鎮静の注射でガーガー眠っていました。

ほどなく、主治医のO先生が控え室へ呼んで下さって、
見る勇気ありますか?」と、摘出物を見せて説明して下さいました。
腫瘍は肉眼で3cm弱、はっきりと形のわかる物で、どこにも癒着などはありません。
リンパ節はCTでは腫れがあるような感じがしたが、実際にはなかったこと。
乳首は一部残すことができたことなど説明を受けました。

術後6時間くらいは注射が効いていると説明を受けていたとおり、夜の9時にO先生が見に来てくださった時には、まだ、やっと覚醒したかなーーーというくらいで、もそもそする程度でした。

が、やがて、ごそごそ動き出し、顔をしかめて、痛そうな表情をするようになります。
痛いかなと思うと、またガーーと眠るの繰り返しでしたが、、、、

12時くらいには、痛そうな様子が頻繁になってきたので、点滴に痛み止めを入れてもらいました。
そのまま、あまり眠れないまま、手足をバタバタさせたり、酸素を引きはがして、手でくちゃくちゃにしたりし始めたので、再びナースコール。それが2時半でした。

痛みと、手術の興奮から暴れているので、鎮静剤を入れます。」と、点滴に12時の時とは別の薬を入れて頂きました。
この時、私は寝たり起きたりを繰り返しているうち、軽い脳貧血を起してしまい、吐き気がして、立っていられなくなってしまい、その後ベッドに横になって、後の記憶はありません。
看護士さんの入室も気がつきませんでした。

5時くらいに気がついた時には、みつこさんの点滴も交換してありましたし、みつこさんも大人しくなったのだと思います。

6時には痛い痛いとはいいながらも、昨晩とは違い、多少落ち着いてきたようです。
37度台の発熱あり。
朝、「みつこさん、ご飯食べましょうか?」と声をかけると、「はあい」と返事があり、一度はにっこりしました。
実際には食べれませんでしたが、何とか落ち着いて行きそうです。

9時にはO先生の回診あり、傷を消毒してもらいましたが、出血もなく、良さそうです。
O先生はオペ後、午後9時にも診て下さり、朝9時にも来て下さり、もしかして、当直されていたの?
今、認知症ねっとで議論沸騰の「権威」って何?、私も参加したいけど、余裕がありません。
みつこさんを乳腺の専門医に診てもらうべきだろうかとチラとでも思ったことを恥じてます。
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昨年のみつこさんだったら、病気を見つけることも、診察を受けることも、もちろん手術なんて、考える事もできなかったことでしょう。
認知症がコントロールできているから、良い選択ができたのだと思っています。
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【】
手術、無事に終えられたのですね。お疲れ様でした。
まだまだこれからのケアもあるでしょうが、成功おめでとうございます。みつこさんの回復をお祈りしています。
パンドラさんの体調は大丈夫ですか?ご自分のことは一番最後になっていませんか?お大事にしてください。

まだ私は認知症に接するのは日が浅いのですが、認知症でかかる病院の選択の難しさを感じています。画一的な診断、投薬をされたら・・と思うと、怖いです。この病気は個人差がかなり大きく、柔軟に対応しないといけないと言うことを早く隅々のお医者様まで認識していただけたら、と思います。
【祝!無事終了】
とにかくオオゴトにならず無事終了、おめでとう。
大暴れ時代なら考えられませんね。よかったよかった!

ところで認知症ネット、ご存知のとおりです。
この方はおそらく患者家族だと思います。それにしても権威、いわゆるいっぱい本を書いているような、大学教授などが、改善に導く正しい治療技術・方法を知っている・言っていることや書いてあることはマジに正しいと、頭から信じ込んでいる人が、まだまだいるんだなあと、私は相当驚きました。
まあ、自分で気づかない限り、人に言われても受け入れないタイプの方でしょうから、仕方ありませんね。
【】
無事に終えられたようで、本当に良かったですね!
おめでとうございます。
心身ともに大変なお疲れだったとお察し致します。

入院にはフェルガードが必須!と私も思いました。
先月、義父も入院したのですが、フェルガードにしっかりガードされていたようで、これまで何度か経験した、入院手術というストレスによる酷い状態は、今回全くなく、本当に私もフェルガード様様と手を合わせたくなりました。

前回入院した時は失禁、せん妄のオンパレードで、病院に行く度に病室が変わっていました。看護師さんも大変だったようです。
お母様が入院された病院は認知症患者の対応もとてもしっかりされているようで、素晴らしいですね。

私も「認知症ねっと」見ました。
本当の良い病院、良いお医者様というのは、患者に親身になれるかなれないかで決まると思います。

権威って何なんでしょうね!
大学病院の教授だの、認知症専門医だの、と私も探して探して受診させました。
しかし、認知症治療について何にも理解していない
救ってくれたのはコウノメソッドでした。
私も、きじとらさんと同じ、自分でやっちゃえ派です。
でも、未だ主治医の本当の理解は得られてない状態です。。。

又、長々すみません。

一日も早い回復をお祈りしています!


【*かつみさんへ】
お見舞いのお言葉ありがとうございます。
おかげさまで手術は順調に推移し、ありがたく思っています。
大丈夫とは思っていても、一抹の不安はありましたので。

認知症でかかるお医者様選びは慎重の上に慎重であるべきですね。
でも、かつみさんは今は知識を持っていらっしゃるから、ご自分の中でそこをしっかり抑えていらっしゃれば、全てをお医者さまに依存することはないので、その点は大丈夫ですね。
離れていらっしゃることが、ヤキモキされる点ですよね。

隅々のお医者さまにまで、認知症への柔軟な対応が行き渡るのには、まだまだ長い道のりが必要かもと思います。
これ以上認知症難民が増えないように、私も希望します!
【*きじとらさんへ】
手術の無事終了をお祝い頂いてありがとうございます。
不安材料をひとつでも消しておけば、後々悔いる事がなくて済むかと思います。
おっしゃるとおり、今だからできたことですから。

認知症ねっとは、1日の間に大騒動になっていてびっくりしました。
でも、この方も勇気を持って書き込みされたのでしょうね。
素手で敵地に乗り込むようなものですもの。
(そういう言い方をしてはいけないですね。言い争いの場ではないですから。意見交換をしなくてはいけないですものね。)

認知症ねっとに書き込みをされたということが、ご自分の方法(権威ある方に頼った方法)に迷いがあるということではないでしょうか。
何かを探して、認知症ねっとにたどり着かれたのでしょうにと思います。
いつか思い直される時が来ると思います。
【*みなみさんへ】
お見舞いありがとうございます。
やはり、意思疎通のできない母の入院、手術を私が母に代わって決めたということは、命を預かったということでもあり、その重圧は大きなものでした。
「よろしく」と言う親戚あり、無視する親戚ありで、そのことも心に引っ掛かっていました。

フェルガードを服用していたから、ここへたどり着けたと思いますが、それでもやっぱり、今日はちょっと興奮してます。
今までのことを思えば雲泥の差ですが・・・。

お義父さまも、そんなにすっかり変わられたのですね。
やっぱり、フェルガード100はつよ~い味方ですね。

認知症ねっとの件は、私にとっては新らためて、河野先生の素晴らしさを再認識する結果となりました。
権威者って何ですか?
お医者さまってどういう人ですか?
患者が良くなることを目指さなくて、お医者さまと言えるのですか?
大学病院の教授を信じて、どんどん悪くなる母を放置したに等しい私は、今罪滅ぼしをしているところです。
きじとらさんや、みなみさんのように、「自分でやっちゃう派」の心意気を学習中です。


【おめでとうございます】
無事に終わって良かったですね。
よしおさんの夫婦愛もすばらしいですね。
次回の往診までには、すっかり良くなって見えるでしょうね。
【*ドクターイワタ先生へ】
ご報告より先に書き込み頂きまして、ありがとうございます。
おかげさまで、無事に終了致しました。経過も良好で、今日のお昼は2/3くらい食べる事ができました。
先生に後押しして頂いて、安心して手術に向うことができました。
父もやっぱり心配でならないようで、すぐに忘れてしまうのですが、何度も何度も聞き返していました。
もうじきに元気な顔が見せれると思います。
ありがとうございました!
【お疲れ様です】
パンドラさんお疲れ様です。
みつこさんがんばられましたね。
無事に手術を終えられ、お昼ご飯も少し召し上がることが出来たようでよかったですね。
パンドラさんの体調はいががですか。お疲れですよね。
病院の付き添いは心身共にとても疲れるものですから。どうぞご自身をいたわって下さいてね。
よしおさんも状況が解っていらっしゃっていろいろと心配になるのですよね。
元気なみつこさんに早くお逢いできると好いですね。
【】
お疲れ様でした。
みつこさん無事手術終了おめでとうございます。
末尾におっしゃられておりますが確かにモノには須らくタイミングってあるんですよね~。
みつこさんにとってとても良いタイミングで治療が受けられたのかもしれませんね。
とにもかくにも本当よかったです。

追伸:↓ありがとうございます。気にかけて下さる人がいるってありがたいことですよね。
【*めいさんへ】
温かいコメント頂いてありがとうございます!
どんどん元気回復できるようです。
私も緊張で疲れましたけど、良い結果なので直に挽回できそうです。
また、すぐ元の生活ができそうです。
本当にありがとうございます。
【*tarさんへ】
宛名をまちがえておりまして、たいへん失礼致しました。

ありがとうございます!
何があったのかなあ~と心配しておりますが、、、
ただ、前を向くのみです・・・ね。
道が開けますように・・願っていますよ!
【おめでとうございます】
手術、無事に終わって良かったです。
後は早く傷が癒えて退院できるように、北の空から祈っています。
【*こぶたさんへ】
北の空から祈って下さって、どうもありがとうございます。

母が認知症であるということは、こういう場合、余計な心配をしないので、かえって良いのでは・・と思っています。

しっかりしていたら、癌と聞いただけで気の病になりそうな人だったんです。
【お疲れ様でした。】
私も父の腫瘍を医師から見せられましたよ。
もう、ホルモン等を食べる気になれませ~ん(^^;)
お疲れ様でしたねぇ。みつこさん、様々な病気を抱えて今後も彼女自身としては精一杯生きることでしょう。
パンドラさん気長に気楽にねえ。(って無理かしらネ)
私は一番の親孝行は親より先に逝かないことだ・・・と思ってますよ。ご自分の調管理も留意なさって。
【*ピーの家族さんへ】
おぉぉ。似た形のものは食べられませんね。
お父様は消化器でしたものね。ホルモン・・わかります。
私も思いますよ。私がダウンしたら、、、
入院しただけでも、困る困る。
お互いに自分の体も大切にしましょうねぇ。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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