2017 / 11
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【保存版投稿コメント】

このブログに投稿頂いたコメントから、いつでも皆さんの目に触れる所に残しておきたいものを、記事として更新させて頂きます。

「認知症ねっと」で、皆さんの質問に丁寧にお答え下さっているhokehoke先生(医師)が、フェルラ酸とガーデンアンゼリカ、及びフェルガードについてのお考えをお寄せ下さいましたので、こちらに記事として残させて頂きたいと思います。

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引用開始

【フェルラ酸とガーゼアンゼリカの作用について】

フェルラ酸は、障害を受けた神経細胞の回復と神経回路の修復作用があるのではと私は考えています。ガーゼアンゼリカは、神経回路の修復のみでなく、神経伝達物質(アセチルコリンとかドーパミンなど)の作用に影響を与え一部の機能を活発にしていると私は考えています。
 ガーゼアンゼリカが嚥下障害の改善をしているとすると、ドーパミンの働きを良くしていることは、間違いないと思います。このため興奮することがあるのだと思います。

 私はフェルガードの存在を知ってまだ半年・実際に使用を始めて2ケ月程度にしかなりませんが、フェルガード100の効果には注目すべき効果があります。フェルガードは一日2回以上服用しないと効果が無いと言われておりそれが早期導入の障害になっていましたが、この考えは作用時間が6時間しかないということが元だと思いますが、血液中の濃度と、脳内でのフェラル酸+ガーゼアンゼリカの働きとは必ずしも一致しないのではと考え、フェルガード100を一日1包を基本として導入に踏み切りました。その結果で言えばフェルガード100の効果は目覚しいものがあります。今までの認知症治療では何をやっていたんだろうと自己嫌悪になるくらい効果がありました。あとフェルガード100をあえて選んだ理由は、ガーゼアンゼリカが神経伝達物質の働きに影響を与えることです。認知症のように脳の神経回路に障害がある部分があると、神経伝達物質が予測できない本らいの効果以外の働きを示す可能性が高いのです。このため、フェラル酸の効果を見極めるため、あえてフェルガード100を試用しております。もっともフェルガード100の効果がフェラル酸とガーゼアンゼリカの相乗効果で有ると考えられる面も強く、フェラル酸単独の効果には限界があるのではと考えています。

 現在投与回数を減らすため、フェラル酸を2倍にしてガーゼアンゼリカの量はフェルガード100と同じにした、Newフェルガード100なるものが出来ないかと、期待しております。

引用終わり (一部省略させて頂きました)

hokehoke | URL | 2008年09月08日(Mon)22:24 [EDIT]
元記事:「認知症を学ぶ会」第一回勉強会報告 2008/9/8 コメント欄 

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引用開始

【フェルガードについて】

フェラル酸のみで効果があるか?
ガーゼアンゼリカとの相乗効果があるか?と言う点は、私も非常に知りたいところですが、これを明らかにする作業は、結構骨が折れると思います。コウノ先生の仲間の先生が研究を始めているという話も有りますので、しばらく待つ必要があると思います。
私自身Newフェルガード100が欲しいといったのは、投与回数が少なくともフェラル酸を増量すれば効果が上がるのでは、と考えているからです。現在フェルガード100を試用していますが、現在10名ほどに増えていますが、私の患者では8名の方が一日1包で十分効果を挙げていると言うことがあるからです。アリセプトを5mgのままでも改善効果は十分あります。最近村瀬社長に報告しましたが、フェルガードでレビーのパーキンソン症状も軽くなっている方も見られております。アリセプトは5mgのままの方でも効果が感じられます。
一部のアリセプト過敏の方の場合、アリセプト中止とフェルガード100で著名な改善が得られている方がおります。
こういう方を見るとアリセプトは本当に必要か?と言う疑問もわきます。ピックに関してはパンドラ様やキジトラ様の実践を拝見していると、アリセプトなしでも対応できるような気がします。レビーに対してどう判断するかが、今後の課題だと思います。


引用終わり (一部省略させて頂きました)

hokehoke | URL | 2008年09月09日(Tue)00:44 [EDIT]
元記事:「認知症を学ぶ会」第一回勉強会報告 2008/9/8 コメント欄 
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Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
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