2017 / 08
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家族が認知症では・・と思ったら、なるべく早い段階で、適切な治療を始める事が大切と何度も言ってきましたが、では、最初に受診する時に嫌がる本人を上手に説得する方法はあるでしょうか。

たとえば、よしおさんの場合は、物忘れに加え、執拗なまでの「物盗られ妄想」がありました。
家族が泥棒であるだけでなく、外からのほんとの泥棒ももちろん心配しており、自分だけしか信頼できないので、家を絶対に空けられませんでした。
さらに、他所から火事になるかもしれないとか、出かけないための理由を探すと言った方が妥当な状態でした。

よしおさんのように、家に拘ることがなければ、
・あなたの事を、親身に心配しているから、物忘れの予防の為に健康診断を受けましょう。
・良い先生を紹介してもらって、もう予約をしてしまった。すっぽかしたら顔向けできないからお願いしますと言う。
など、いろいろ工夫を凝らせば何とかなりそうな気がします。

よしおさんのように、家を空けられないという人に何か良い方法ありますか?
・「貴重品をまとめて、本人に持っていかせる。」というご提案を頂いたこともあります。
これも一案だと思います。
よしおさんの場合は、「何でそこまでして行かなくてはならない。何を企んでいる?」となりそうでしたが・・・。

それでも、よしおさんは、やがて、みつこさんの先生の外来を訪れることができました。
一度は予約をキャンセルして、二度目で成功しました。その時の記事です↓

よしおさん、物忘れ外来へ」 2007/11/22


いつか必ず受診させると心に決めて、チャンスが訪れるのを慎重に待ったのが良かったと思っています。
・みつこさんの往診で先生に家に来てもらったことがあり、よしおさんも先生に会っている。
・みつこさんが施設入所し、私たちによしおさんと係わる余裕ができた。
・みつこさんの先生(ドクターイワタ)が、開業されたのを機会に「一度行きましょう」と声をかけやすくなった。
・怒らせないように、何度も声かけをした。

諦めなければ、きっと道は開けますね。
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【受診のコツ】
激しい拘りがある人、それはたいていその人にしかわからない理論武装をしている人ですね。そこをいくら違いますよ!と説明しても絶対にわかってもらえないと思います。悪い言い方ですが、その時に限って言えば、まさにケモノヘンにオオサマの人です。
そんな人が受診に漕ぎ着けられるにやはり、かかりつけ医と一芝居うつ!というのが一番よいのではないでしょうか?ところがここでまた一難!最近の町のお医者さんは、他の病院に患者をとられたくなかったりするという事情がある!うーん、これも難しいか?
じゃあ逆の発想でどうだ!まず何型認知症であろうが(極端な話、結局認知症でなかったにしろ)、フェルガード100を飲ませておく。数ヶ月もすればずいぶん冷静になるから、受診できる精神状態になる。ありゃりゃ順番が逆かな?
【きじとらさんへ】
ケモノヘンに王さま状態では、説明してもどうしようもない。
私はことごとく失敗したんですねぇ。
かかりつけ医と一芝居:CTを撮ってもらって、「専門医に行った方がいいよ」と言ってもらうつもりだったのに・・・
CTを見て「これなら年相応だよ」と本人に言われてしまい、
本人に「ホレみたことか」と意を強くされてしまいました。これは後々まで言われました。
「私は年相応なんだ」って。

フェルガード100を飲ませて、来るべき時を待つ。
これはベストチョイスだと思うけど、どうやって飲ませるの???
「毒を飲ませる気か?」て言われるよ!
【】
母の場合もやはり、父の訪問診療でやってきたかかりつけ医に診てもらうことから始めました。と、言っても本人の居る前で「母がどうもボケたようで…」とは言えず、父のケアマネさんに相談して、「薬の見直しのための検査するから…」と病院に連行。介護者への不信感が強い時は、介護者の言うことには聞く耳を持ちませんから、家族以外のひとからのアプローチで、「じゃ、行こうか…」と腰を上げてくれることもありますね。今なら、フェルガード漬けにして様子を見てみるわ~.

物盗られ妄想…
これにも苦労しました。標的は私。ただ、「ちゃーが盗った!」とははっきり言わず、「誰の仕業か、私はちゃ~んと知っているんだから…」と遠まわしに言うのです。会話の中に頻繁に「警察」を出してきて、「私はいつでも訴えられる」とか「警察に聞いてもらうと一番わかる」とか言ってました。挙句の果てには、言葉のない父に向かって「死んだときは化けて出てきて、ちゃーを懲らしめてやるんだよ」と…。説得すればするほど熱くなって、台所から包丁を持ってきては「早く楽になりたい」とやら、「これから首をつって死ぬ!」と宣言して家を出ようとしたり…。その頃は、一人で右往左往の毎日でした。それに比べると、今は「極楽?」じゃ~~~。笑
【クリームソーダ】
ドクターイワタ特性のクリームソーダはいかが?
私思うに、甘めに作ったレモネードにまぜても、おそらく大丈夫。おいしそうです。甘めの飲み物に入れるのが一番よさそうですね。
それに料理に混ぜる手もあります。多少毀損しても飲まないよりはマシ。
どちらにしても、はい、お薬ですよ!なんていえませんからねえ。
【*ちゃーさんへ】
うわぁーーーー! ほんとに大変な思いをされましたね。
よくぞ持ち堪えられました。

よしおさんも「警察」は頻繁に言っていました。
「警察に来てもらおうじゃないかっ」
「あんた電話してくれっ」って。
何で私が電話しなくちゃいけないの~(笑)

今ならフェルガード100を何とかして飲ませて、待ちますね。。。
当時はフェルガードとフェルガード100の違いもわからなかったし、飲ませて効果があるのかどうかも(妄想に)信じていなかったゎ。
【*きじとらさんへ】
そうですね。クリームソーダ(ソーダ水に入れるとクリームソーダの味になる)はいいかもしれないです。
レモネードはよしおさんは柑橘系はダメなので、ダメだけど、好きな方なら大丈夫ですね。
フェルガード100は食べ物に混ぜ込むのが一番ですね。

それも、試すなら、薬に対して不信感がないうちですね。
よしおさんは、薬を警戒しだしてからは、お味噌汁に混ぜたら手をつけませんでした(一口、口をつけて止めました)

今なら絶対にそうしているわねぇ~~~。
【笑いの壷!】
あ~、今日は雨。
パンドラさんの所は、もしかして灼熱地獄復活?


「あんた電話してくれっ」って。
何で私が電話しなくちゃいけないの~(笑)

↑不謹慎ながら、私も笑ってしまいました。あれっ、パンドラさんは「悪党」だったはずなのに、張本人がなんで電話するの~~、って。久々にお腹の皮ネジネジで大笑い。今日は一日中、思い出し笑いしそうな予感。「笑いの壷」をありがとう!
【*ちゃーさんへ】
そちらは雨なのねぇ~♪
こちらの灼熱地獄は解消しています。
暑いけど、夜になると風が吹き始めます!!

笑いの壺、まだありますよ~。

私の顔を睨みつけて、「どろぼー」って言っておいて、
ヘルパーさんが来てくださる時には、「あんた、よく見張っとってくれっ」って、「どろぼー」に「どろぼー」の見張りをさせるわけです。

頭の中は滅茶苦茶です(笑) ちゃーさん、ひとりで、くっくっくっと笑わないように(間違えられますよ)
【はじめまして】
パンドラさんはじめまして。メイと申します。
検索でこにたどり着き夢中でブログ、日記とも最初から読ませていただきました。たくさんの記録を残してくれてありがとうと言いたいです。
 現在 要介護1の義母78歳(認知症)、要介護2の義父79歳(失語症)、要介護3の祖母95歳(認知症)3人を自宅で介護しています。仕事もしているため、介護に追われ、時間に追われ、何で自分だけこんな目にと思う事たびたびです。パンドラさんはみつこさんに本当にお優しく接していらして、頭が下がります。
さて、フェルガードの件でお話します。
我が家の95歳のおばあちゃんに半月ほど前から飲ませています。高齢の為購入してから飲ませて大丈夫かと躊躇していましたが、飲み始めて次の日、声を出して笑ってくれたのです。今までも、にこにこ笑うおばあちゃんですが、「わっはっは」と声をあげて笑ったので主人と顔を見合せてこちらもその声がおかしくて笑ってしまいました。でもまさか、たった1日でね。て思っていたのですが、本当に受け応えが良くなっています。普段デイサービスに行っているのですが、そちらからも「うめさん(祖母の名前)とても受け応えがいいですね。」といわれました。
まだ続きがあるのですがデイから2人(祖母と母)が帰ってくるので時間切れ。また後ほど書かせてください。
ちなみにフェルガード100を使っています。

【*めいさんへ】
めいさん、はじめまして。ようこそお越し下さいました。

私の日記、ブログ、全部目を通して下さったとのこと、ありがたく思っています。
私の両親への対応の変遷から、何かを学んで頂ければ、(反面教師という面でも)こんなに嬉しいことはありません。

お仕事をこなしながら、義両親さまとおばあさまの3人を介護していらっしゃるなんて、何てスーパーウーマンでしょう。

フェルガード100が1日で効果を現した!!!
わぁ、凄いと思います~。
きっと、最短記録ですよ。
コウノ先生のブログを拝見していると、5日くらいで奇跡が起きた方はあるようです。それを上回りますね。

発語関係の改善は多くみられるみたいです。私が母に最初に感じたことも、「言葉がはっきりした」でしたから。

また、続きをお聞かせ頂ければ幸いです!
【*めいさんへ】
8月2日の「みつこさんも絶好調」のコメント欄にきじとらさんがめいさんへのコメントを残してくれています。
ぜひ、ご覧下さいネ。
「認知症ねっと」は、リンク欄から飛べます。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「セミナー情報」

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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