2017 / 10
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今回の認知症外来は行ってはくれましたが、かなり不安材料を提供することになってしまいました。

昨晩、今日の通院のことを話した時には、理解し、わかってくれていました。
ところが、今朝訪問すると、第一声は、「今日は何の為に行くのか?」「行かなくてはいけないのか?」でした。
私は、物忘れなんかしないよ。」と続きました。

無理やり行かせて、不穏になるくらいなら、行かなくても良いと思っていますので、無理じいはせず、ありのまま、
物忘れが酷くならないように。」「認知症の予防のために。」と話してみました。
1ヶ月に1回受診していて、ずっと同じ薬を飲んでいることも説明しました。

すると、進んでというわけではありませんが、しぶしぶと言うほどでもなく、行くと言ってくれましたので、出かけました。

今日は混み合っていて、待ち時間が長くなりましたが、雑誌を読んで、待っていてくれました。
その間に長谷川式のテストを再度受けることになり、これも抵抗なく受けてくれました。

野菜の名前を知っているだけ・・・言って下さい。」と言われて、
野菜の名前??うはぁ~」と大きな声が聞こえてきました。

結果は14点で、前回(半年前)の18点より悪くなっていました。
でも、この、認知症が進んだ事が、不穏を解消してくれている、
家を空けることを可能にしてくれている、
全てを私に委ねてくれるようになっている、もとなので・・
それはそれで今は「よし」と思っています。

よしおさんも、認知症の初めの、混乱期(私が勝手につけた名前です)を通り越して、認知症の安定期に入ったように感じます。
物忘れは激しくなったけど、気持としては安定してきました。

先生ともそんなお話をして、薬はだから変わらずで、お願いしました。

診察室から出て来て、よしおさんが最初に聞いた事は、「私は痴呆なのか?」と言う事でした。
予防の為に来ているの。」「お母さんのようにならないように。」と答えると、
おかあちゃんは痴呆なのか?」という質問が続きました。

とても、不思議な気持になりました。
重い認知症と、軽い認知症のふたりには、お互いが認知症だという自覚はないのだ。

軽い認知症のよしおさんには、みつこさんが何もわからないような状態でいること、意思疎通が難しいこと、そういうことが理解できていないのだとわかりました。

なるべくふたりを一緒に居させてあげるべきなのかな?
早くしないと、間に合わないのかな?

よしおさんの頭はおっつかず、みつこさんの体力はおっつかず、
ふたりが側にいるだけで、何となくにこにこしていられるのも、つかの間のことなのかもしれない。
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【】
「人生の最晩年に、お二人を再び一緒にさせてあげたい」というお気持ちは、みつこさんより、よしおさんより、誰よりパンドラさんが一番強く願っていらっしゃることなのだと思います。

でも、よしおさんとみつこさんが、これから先、たとえ空間的に一緒に過ごさなくても、お二人が共に過ごした人生の記録が消えるわけでもありません。自然の流れにまかせておくのが一番のような気がしますが・・。

よしおさんも、みつこさんも良い娘を持って幸せだと思います。
【*きじとらさんへ】
きじとらさん、おっしゃるとおり、ふたりを一緒に過させることにこだわる事はやめようと思っています。
なる様にしかなりませんので。

自分の描いている理想が、ふたりの願いかどうかもわかりませんしね。

でも、ほんとに、ふたりは(人間誰でもでしょうけれど)常に人生の終着点へ向って、歩みを止めることなく動き続けているのだと感じます。
ああしたい、こうしたい(私の気持ちですが(笑))と思っているうちに同じ状況ではなくなります。

今の最善だけを考えればよし・・と思います、ほんとに。
私自身も、平行に動き続けているわけですものね。
【】
パンドラさん、深呼吸。
あせらないでね。でも先日のようにショートや、みつこさんとあう機会を増やすのもいいですよね。
みつこさん、心配ですね。
私もパンドラさんと同じ気持ちですが、母を看てくれている
人がいてすこし、安心です。
それでもちょっと足りないことも、たまにあるけど。
でも母は健康管理もきちんとしてもらってるから
家にいるよりはとてもいい状態です。
パンドラさん、ゆるゆるとがんばりましょうね。
お互いに。
【*ygraciaさんへ】
優しいお言葉ありがとうございます。

確かに私が焦るのは、「百害あって一利なし」ですよね。
私の希望は希望として、そっと胸にしまっておきます。
後は流れのままですね。
幸い定期的にショートを利用できそうですので、
その時はふたりを合わせることはできます。
ふたりとも覚えていないでしょうけれど、
その時だけでも和んでくれるのなら良いなと思っています。

みつこさんの体調は非常に心配です。
前からどうも元気がなかった、食欲がなかった、血圧が高め安定だった、ことが気になっていますが、
実際は何がどうして嘔吐になったのか、わからないのが、不安ではあります。
でも、躍起にならずに、施設の皆さんと協力して見守っていきたいと思っています。

ygraciaさんのお母様も、同じ状況ですね。
「ゆるゆると頑張る」←正にそれが良いですね。
励まして下さってありがとうございます。



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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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