2017 / 08
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何時ものように、3階のユニットへお迎えに上がって行くと、
一番奥(部屋に近い方)のテーブルでつっぷして寝ていました。

パ「もう、ご飯済んで、また、寝ているのでしょうか?
介護N「今日はご機嫌が悪くて、今起きたところで、まだなんです。

みつこさんに近づいて、「おはよう!」って声をかけても、揺すっても、
起きてくれません。
テーブルの上には、笑顔のみつこさんの写真が1枚置いてありました。

写真、撮ってもらったんだね。いい顔しているよ。

もっと、もっと、揺すると、
なんねっと、すごい形相になりました。

おぉぉぉ。ご機嫌悪いね。具合が悪いわけじゃないよね。

介護N「夕べは22時から、熟睡できたし、調子は良いはずなんですけど・・
って、朝食を用意して下さいました。

ご飯が上手に食べられなくなっているそうで、
最近は朝はパン食に替えてみてもらっているそうです。


ジャムつきトーストを「半分、食べなさいっ」って、私の方へ押し出すので、
一緒に頂く事にしました。

みつこさんは、ひとりで食事はしたくない。
食事も、おやつも、誰かと一緒にしたい。
見守ってもらって、自分だけ食べるのは、ダメなんです。

普段も昼食だけは、介護士さんたちが、一緒にテーブルで食事をして下さるので、
安心して食べられるようです。

先日、他の家族の方が、お弁当持ちで、昼食時に面会に来ていらしたので、
このアイディア、もらいます」って思いました。

私は家に家族がいるので、昼食時にお弁当持ちの面会はなかなかできないけど、
いつか、夫のいない日にやってみようと考えています。

よしおさんは、ひとりで平気です。
家族がいても、家族を待たないで、自分がテーブルについたら、
さっさとお先に食べてしまいます。


さて、朝食のトーストを半分づつ食べて、朝食後薬にしてもらいました。

今日は、久しぶりに、ほんとに機嫌が悪くて、ぶつぶつ怒っていました。
お薬を口に入れて、お水も含んだけど、錠剤を指でつまみ出していました。

介護さん、どうするのかな?って、傍観させて頂いたら、
つまみだした錠剤を、さっと持っていって、
しばらくしたら、大スプーン一杯のゼリーに、お薬を乗っけてきて下さいました。
それをお口にあーーーーん、としてもらって、もぐもぐ、ごっくん。

みつこさんは、何も言いません。
極々自然な成り行きで、何時もこうしてもらっているんだなぁーーって、
私は嬉しくなりました。
(そう言えば、家でも、そうやって、やってたよ。もう忘れるくらいになったんだ。)

さて、出かけましょう、、、と、、、車椅子に移ってもらおうと、
夫が手をとって介助しようとしたら、、、、

つめたい!!!と大声が出ました。夫の手が冷たかったのですって。

冷たさには敏感なんです。それに今日はご機嫌悪しなので、特にかもしれません。
冷たさ=痛み と感じるようです。
鍼で、アルコールで消毒する時にも、痛い!って払いのけようとしたりします。

2週間前の鍼治療の時に、嘔吐して、コートを汚して、
80℃のお湯漬けで洗濯になってしまったコートはまだ戻って来ていません。*
誰も、何も言わないけど、処分になったのかしら?

*「みつこさん:めまい+嘔吐」(2月8日)

後から持って行った、洗えるコートを着て、出発しました。

みつこさんの外出をひとりで支えるのは、今ではもう無理です。
車も後部座席にひとりで座らせて、私が運転と言うのは、怖くて、今はできないでしょう。

夫にはずいぶん手伝ってもらっています。


今日の外出は、なんとか無事に帰ってきましたけど、
ご機嫌が良くなったと思っても、やっぱり朝の調子に引き戻されて、
何度か、大声を出して拒否しそうになりました。

そんな時は、どこか、体が不調なのだろうと思います。
赤ちゃんがぐずるような感じと言えばよいでしょうか。
車の中でも、かなり眠りこけていたので、眠いだけかもしれないですが。

鍼が終って、ベッドから下りる時は、
どこへも行かないーーー」とベッドにしがみついていました。

待合室に戻って、支払いが済んで、さあ帰ろうとしても、
ここにいるーーーっ」と、椅子から立ち上がってくれません。


でも、みつこさんの目線に立って、ゆっくり説明すると、
そうねっ」っと納得してくれることもあります。

それが、何だか、子供に言い聞かせているみたいで、
何だか可笑しい。可愛いって思ってしまいます。

介護士さんたちも、そういう心境にまで、なって下さっているのでは
ないかと、良い風に解釈しています。

私自身も、家ではなかなかその心境には到達できなかったから、
これも、施設に居てくれるからこその、心の余裕でしょう。
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【】
みつこさんとは、良い時も、あまりすぐれない時も、
パンドラさんと『いい関係』になってるんだなぁ・・・と感じました。すごく自然にね。
時には母、時には子って感じで、気負いが無い、その時その時に
一番いい関係になってる風に見えました。
もちろんシンドイことはいっぱいあるに違いないけど・・・。
今のみつこさんて、一番、パンドラさんらしい姿で接することができる状態のようですね。
「可愛い」にそれがすべて現れてるような(^m^)
【*サトコさんへ】
今のみつこさんは、
時として母の顔になり、
ほとんどの時は私の子供になり、

私はと言えば、たとえみつこさんが、
不穏(と言うほどでもないけど)になっても、
子供がダダこねてる感じで見守れます。

今の施設に落ち着いてくれたことで、
みつこさんにとっても安全で安定している。
私にとっては、非常な心の余裕が生まれました。

今でも、事情が許せば「在宅で家族として過したい」
事情が許さなくて「ゴメンネ」という気持はあります。

だけど、適切な医療を受けられた事、
素早く施設入所できたことで、
私とみつこさんの関係が今、こんなに、良いところに
落ち着いたというのが、事実。
「可愛い」と感じられることの重大さ・・・です。


この事実を大事にしたいと思っています。
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長い間有難うございました。

Bl「友わんこ&3にゃんこ&パンドラの徒然」

パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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↓以前のセミナーでの報告原稿はこちらをご覧下さい。

「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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