2017 / 04
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薬:アリセプト3-5mm
2004年1月
物忘れからパニックになる。キャッシュカードの紛失、作り替えなど何度もあり。
炊事を嫌う。料理の手順がわからなくなっていた様子。

2004年春-
物盗られ妄想の一種なのか、借りてないものを、「貸してあるから返して」と迫る。借りてないと言うと、「若いのにボケたことを言わないで」ときつい言い方で迫る。
ゴミの日が分からない。ゴミの分別ができない。

2004年夏-
毎日クリニックに通院していたが、予約をしたのか、してないのか、何時の予約なのかを忘れている。
支払(おつりの計算が分からない)が上手くできない。
買い物で同じ物を毎日買ってくる。買ってきたことを忘れる。冷蔵庫に消費期限切れのものが一杯。

2004年暮れ-
自分の姉が亡くなった知らせに、異常な様子で号泣する。
姉の葬儀に出席するが、久しぶりに会った甥、姪のことが認識できない。
ひとりでタクシーを利用するが、家の場所がわからなくなり帰えれない。

2005年1月-
タクシーの中に忘れ物をしたとパニックになる(実際は持っていってない)
入浴を嫌う。(いろいろ言い訳をする)

2005年1月-
再検査 海馬の萎縮が進んでいると言われる。
診断:アルツハイマー型認知症 薬は同じアリセプト5mm 困ったことがあれば薬(抑制系)を出すと言われるが申し出ていない。

薬:アリセプト3mm
2005年4月-
本人の申し出で、かかりつけ医へ逆紹介。(本人は受診を止めたいと医師に申し出た形)
かかりつけ医で、アリセプト3mmになったような記憶がある。(「こっちの方が日本人には合う(欧米人に比べて体重が少ないから)」と言われたのを覚えている) 嘔吐が頻繁なのは、アリセプトの副作用かもしれないと考えた。

2005年6月-尿失禁がはじまる。やがて日常的になる。トイレが間に合わないというのではなく、全く無意識に失禁している。意識はしっかりしているため、尿失禁を指摘すると、「私がそんなことをするはずない」と怒る。
リハビリパンツの着用を始めるが、履き換えを拒否され苦慮する。何故履くのかが理解できない。自分で洗濯をして洗濯機にポリマーを詰めたり、流し台を詰まらせたり、着用済みをそのまま干したり、タンスにしまったりする。
尿失禁は前頭葉の症状であり、ピック病の症状であると、ドクターコウノのブログから後に知る。

2005年8月-
何とかデイサービスに行ってもらおうと思い、試すが、デイサービスが何であるのかが理解できない。他の住人さんと折り合えない。言葉の意味が理解できないことが多く、皆についていけない。なのに、ゲームなどをするのは馬鹿らしいと思う。怒りっぽい。

2005年10月-11月
だらしない服装をするようになる。
裸足で庭に出る。
気分のむらが激しい。急に怒り出すかと思えば、機嫌良く笑顔になることもある。
テレビのチャンネルを変えようと、電気毛布の温度を操作したり、ファンヒーターのスイッチをいじる。
トイレにリハビリパンツを流す。トイレ介助は断固拒否。暴言、暴力が出る。
気に入らないことがあると、興奮状態で何が気に入らないかをしゃべりだす。それを何日か繰り返す。
困ったことをしているのを止めると、「思い立ったら、すぐしたい」と、自分の気持ちのコントロールができない。
家事を手伝うと、「自分でするからほっといて」と怒りだす。洗濯物を部屋に撒き散らす。片付けると、「好きなようにするからほっといて」と怒りだす。
ケアマネさんからの電話に出た時、何度も聞き直し、一生懸命メモをとろうとする。(途中で沈没するが)
買い物はできなくなる。(何が買いたいかわからない)
自分宛の手紙をよしおさんが開封し、封筒の表に重要と朱書きしているのに激怒(自分を無視した)する。
生活全般で、自分は何でも自分でできるから、自分でやりたい気持ちが強いため介助を拒否する。

2005年12-
冷蔵庫の中身を全部テーブルに並べる。洋服を全部2部屋くらいにちりばめる。
玄関のあがりかまちから玄関のたたきに落ちて足をいためる(剥離骨折)。
通院するがらちがあかない。訪問診療も看護も断られる。鍼治療に切り替え。
動けない期間が長く続き、床ずれができる。
デイは中止。ヘルパーさん初導入、入浴介助を頼むが、介護拒否が強く、なかなかできない。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
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