2017 / 08
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もう、このブログをご覧頂いている方はないかもしれませんが、今日はこそっと私の近況を更新してみようと思います。今週の水曜日6月8日はよしおさんが亡くなってちょうど7週目の四九日に当たります。先週の土曜日6月4日に繰り上げて忌明け法要を執り行いました。

極々身近な親族だけの法要でしたが、その中で従弟の一人は奥さんの母親が認知症で混乱していて、病院に行っていたけど悪くなるばかりだったけれど、みつこ&よしおさんの認知症の主治医に(偶然)かわってから落ち着いて何も困ることがなくなったと話していました。 もうひとりの従弟が母親がどうもこのごろ変だと言うと、別の従兄が「年取ればそのくらい当たり前だよ。」と応じていたので、ここぞと「いえいえ、そのくらいの時に治療をすれば、認知症は進行しないか、よくなります。絶対に受診した方がいいよ。」と、先生の名刺を渡して、強力に勧めました。何も変な治療をしていないというのは救いです。きっと良い方へ向くと思います。法事の席でこんな話ができるということに時の流れを感じました。

不思議なことに、あれから、みつこさんの夢は一度も見ていませんが、よしおさんは何度か夢に出てきました。何にも言わず、ただニコニコしています。好々爺のままです。「死ぬってこういうことだったのか、恐れていたけど怖くなかったよ。」って言っているような気がします。

全力で介護、看護をしてきたけれど、みつこさんが亡くなって急ブレーキがかかった状態で失速中に、続いてよしおさんが亡くなり、もう私は前につんのめって転びそうな状態でした。まだまだ自分の時間を自分のやりたいことに当てるという状態にすっぱりと切り替わらず、今はまだふたりの為にとつっぱしっていた時を振り返って懐かしみ、「ちょっとやり過ぎだったかな~」、なんて思ったりもしています。

みつこさんは、最後肝癌になっていて、その為に意識障害が出ていたのを、認知症の末期的症状だからと思って、一生懸命にフェルガードで覚醒できないかと頑張っていました。ああ勘違いですね。もしかしたら、みつこさんだけはわかっていて、それを言葉では表現できなかったのだろうけれども、みつこさんにも施設の方々にも申し訳ないことをしました。でも、みつこさんはそういう私の勘違いな頑張りの全てを飲み込んで、許してくれていたというか、私に「ごめんね」と言ってくれたのかな?

よしおさんは、どこかの時点で胃潰瘍になっていて(胃癌だったかもしれないけれど)、ひたすら食欲不振だけを訴えていましたが、何故かエンシュアのバニラ味が好みでそれだけは充分飲めていました。それが飲めなくなっていった時に、それ以上の医療を施さなければ、そのまま自然死(衰弱死とも餓死とも言う)したでしょう。もしもそうしていたら、その後の1ヵ月半の苦しい時間はなかったことでしょう。でもやっぱり最後の1ヵ月半は家族が納得するために必要だった。本人にとっては苦しい時間だったかもしれないけれど、肉体が滅びていくことを納得する時間でもあったと思う。だからよしおさんに対しては「やり過ぎ」とは思っていない。

よしおさんの霊は四九日を過ぎて、少しづつあちらの世界へ昇っていくことでしょう。ふたりそろって家に居た頃を想い浮かべてみたり、ふたりのそれぞれの最後の日々を振り返ってみたり、そんなことをしながら今の私の日々は過ぎています。でも、そろそろ気持ちを切り替えて、後どれだけ残っているのかわからない自分の時間を自分流に過ごしてみようと思っています。次回更新出来る時があれば、その時までには何かご報告できるようなことが始められたらいいな~と思っています。


今日のなんくるカード
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アファメーション

力強く 心をこめて
宣言しよう 自分の夢を
断言すると 実現だ!


   *アファメーション:宣言
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【No title】
パンドラさん、お元気そうで何よりです。

みつこさんの夢を見ないのは介護に完全燃焼されたからではないでしょうか。
実は私も父の夢を見ないのですよ。6年目に入って、肺炎に近い?気管支炎で苦しんでいた昨年8月、一度現れたきりです。
当時グループホームにいた母には施設長から介護が難しくなるから伝えないでくれと言われ、母抜きでの葬儀でした。四十九日こそ親戚に来てもらいましたが父と同世代はいないので三回忌はひとりで行いました。
そのかわり、これは納骨の2日前に思いついたのですが生前行きたがっていた姓の発祥の地、また戦国時代城主と伝承のある城跡(砦みたいなものです)、そして父の生まれた村へ骨壷を抱えてレンタカーで回りました。元気な頃にはレンタカーを借りてきても乗らなかったへそ曲がりの父だったのです。
父の葬儀に来た親戚も昨年私の世代が2人も亡くなりました。今の状況だと七回忌も一人ですることになりそうです。
怒っていたら夢に出てくるかもしれません。
【*toneさんへ】
> パンドラさん、お元気そうで何よりです。
こんばんは。コメント頂いてどうもありがとうございます。私はおかげさまで元気にしています。toneさんのお母様はいかがでしょう。お元気でお過ごしでしょうか。

みつこさんの夢を見ないのは私の方に想い残すことがないからでもあり、みつこさんの方に伝えたいメッセージがないからでもあるのかなと思っています。きっとみつこさんは私に全てを伝えたと思っていると思います。
toneさんもお父様にはできる限りのことをされたので、お父様は満足されているのですね。怒ってなどいらっしゃるはずがありません。よしおさんは何も言わずに逝ってしまいましたから、「こっちは居心地がいいよ」と伝えに来ているのかもしれません。

お父様のご葬儀にはお母様はでることができなかったのですね。でも、きっとおふたりは交信できていたと思います。よしおさんも葬儀場へは行っていても、控室から出ることができませんでしたが、みつこさんとは心でお別れが言えたと思います。それに自宅でお別れをしていましたしね。

納骨の前にお父様のお骨を故郷の地へお連れできたのはよかったですね。きっと喜んで下さったことでしょう。

親族が年をとってしまっているのは、きっとうちの方が上ではないでしょうか。何しろよしおさんは92歳でしたから、兄弟姉妹は一人だけ残っているだけで、そのひとりも出席できる状態ではありません。よしおさんの親族は近くにいるので、私の従兄弟姉妹たちが親に代わって出席してくれましたが、7回忌になる頃にはやはり私たちふたりだけかもしれません。

お母様との生活、日々がたいへんなことと思います。でも、きっとお母様は心の中で感謝していらっしゃることでしょう。私もなんとなくそういうのが分かるようになってきました。どうぞお体大切にお元気でお過ごしください。

【No title】
パンドラさん、

ご無沙汰しております。

何を書いてよいのかわからないまま、時間が過ぎ、ときどき覗いて、
一人っ子の介護の先輩の言葉を、読み返したりしておりました。

私は、父の夢を一度も見ていません。
マリーさんは、この前、父の夢を見たそうですが。
まだお迎えにはきてくれないそうです……
【*ankoさんへ】
ankoさん、こんばんは。
時折覗いて下さっていたとのこと、ありがとうございます。
その後マリーさんはいかがお過ごしでしょうか。
まだ、おひとりで頑張っていらっしゃるのでしょうか。ankoさん、通い介護、お疲れ様です。
ankoさんがお父様を亡くされたのは、かなり前なのでしょうか。よしおさんは亡くなる3日くらい前に自分で自覚したのがわかりました。きっとその時、みつこさんが迎えにきていたと思います。
マリーさんがお父様にお会いになっていないのは、まだまだその時じゃないからにほかならないですよ。
どうかお二人ともお元気でお過ごしくださいね。

【*ankoさんへ追伸】
マリーさんは、お父様にお会いになったのですね。
でも、まだお迎えにきたわけじゃないよとおっしゃったのね。
嬉しいですね。励ましてくださったのかな。
【No title】
パンドラさん
お返事ありがとうございます。

マリーさんは、87歳の一人暮らし、通いメイド付きです。
このごろ、有料老人ホームの見学をしております。先日はマリーさんもいっしょに見に行くことができました。
先月から、ショートステイも行くようになりました。

認知症と診断されて3年近く、前に比べると穏やかになっているとは思いますが、少しずつ、進んできているとも思います。
【*ankoさんへ】
お返事ありがとうございます。
通いメイドつき、一人暮らしというとよしおさんの生活を思い出します。マリーさんが少しづつankoさん希望の生活へ変わりつつあるということにankoさんのご尽力が感じられます。ankoさんが頑張っておられるからですね。

穏やかにはなられたけれど、認知症は進行しているというのも頷けます。ピック病の人を逆戻りさせることはとても困難だろうなと感じます。それでも穏やかになれたということはきっと何にも代えがたい素晴らしいことだと思います。

心の中でankoさんを応援しています。
【No title】
パンドラさん、お久しぶりです。
お元気そうで安心いたしました。
親を見送ると、どうしても後悔ばかりになりがちですよね。
私も父には会えません。娘のところには夢に現れたというのですが、きっと私を怒っているのでしょう。
暫くはしょうがない。いつか私もあちらに行ったら、ゆっくり謝ろうとおもっています。
母との折り合いがうまく行かず、悩んでいるこの頃です。
父の教訓を生かせない、愚かな私です。
ともあれ、これからは少しゆっくりされて、ご自分の人生を歩いてください。
久々にパンドラさんと会えたような気がして、嬉しかったです。
【管理人のみ閲覧できます】
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【*kannakuzuさんへ】
こんにちは。コメントありがとうございます。
久々に会えて嬉しいと言って頂き、心底嬉しいです。
何一つ悔いることのない付き合いなど、誰とでも到底できるわけがないのですから、「あぁすれば良かったかな、こうすれば良かったかな。」と思うこと自体は自然だと思うことにしています。

私の勝手な想像ですけれど、みつこさんは認知症で自他ともに苦しんだ期間が長くありました。その頃、もうすでに半分は彼岸の人であった、だから、本当に旅立つ直前に正気に戻り、私だけに「ありがとう、ごめんね」と深いメッセージを残し、一気に彼岸の遠くへ駆け昇って行ったのではないか、だから簡単には夢に出てきたりしないのではないか、逆に言えば、よしおさんはまだ近くにいたのではないか、なんて考えています。

kannnakuzuさん、生きている者同士の付き合いは家族であっても、うまくいかないことも一杯ありますね。それはそれでいいのじゃないでしょうか。誰が悪いわけでもないと思います。そこから何かを考えられたらそれでいいのではないでしょうか。

どうぞお元気でお過ごし下さい。また、たまに更新するかもしれません。たまに覗いてみて頂けると嬉しいです。
【内緒さんへ】
内緒さんも、更新を喜んで下さって、たいへん嬉しいです。ありがとうございます。
夢に現れる、現れないにもいろいろな意味があるのですね。教えて下さってありがとうございます。いろいろ伺うと、「なるほどなあ~」って納得します。

内緒さんのお父様は、ご自分の意思を伝えて下さっているのですね。ちょっとくくくって感じもしますけど、具体的でわかりやすくて嬉しいですね。きっと私の父と母は一緒に居ると信じることにします。だから安心していようと思います。


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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「セミナー情報」

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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