2017 / 11
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今日は私がよしおさんを訪問するのと同時にケアマネさんが訪ねて下さいました。

ケ「私のことわかります?」とか、
ケ「気分はいかがですか?」とか問いかけて下さると、

何となく頷いて、
よ「ヘルパーさん?」と言いました。

ケ「似たようなものです。」とおっしゃりながら、

よしおさんの顔色が良いこと(悪くないこと)、穏やかなこと、苦しそうでないことに触れて、それから、

私は医学的なことはわかりませんが、糖尿などの持病を持っていらっしゃる方はいろいろと余病が出て来て、全身状態が悪くなったりされるけれど、よしおさんは腎不全を除いて特に疾患がないからか、穏やかに静かに過ごすことができていらして、食べれないことも、徐々に衰えていく上での自然な現象のように見えます。もう一度おうちに帰れるようになると一番いいけど、このまま療養型に移行して病院生活を続けても、ご本人が穏やかに過ごせるのであれば、それはそれでいいですね。」とおっしゃいました。

確かにケアマネさんのおっしゃるとおりです。最初は体のどこかに食べれなくなる原因があるに違いないと確信を持っていましたが、今の穏やかさに触れるにつけ、もしかして、これは老衰かもしれないと私も思い始めています。

そうであれば、よしおさん自身がどう感じているかは別としても、何と幸せなことでしょうか。私たちの話を目を閉じて(心の耳で)聞いていた、よしおさんの目にうっすら涙がにじんでいました。

左隣のお爺さんは今日も相変わらず大きな声でしゃべり続けていました。斜め向かいの中心静脈にされたお爺さんはベッドに拘束され、静かになってしまわれました。今日は娘さんらしき方が付き添っていらっしゃいました。どんなにか切ないことでしょう。

ケアマネさんは、「何だか、特養の大部屋のようね。」と笑っていらっしゃいました。

日々は予想とは遠い状態で過ぎていきますが、だからと言ってその状態が辛く悲しい訳ではなく、ある種の諦めにも似ているけれど、諦めとはまた違う、もうちょっと厳粛な感じの、娘である私が「これで、いいのだ。」「これが、いいのだ。」と素直に言えるような状態なのです。

気がつけば、よしおさんに対して素直に「ありがとう」と言える自分がいます。みつこさんやよしおさんの魂が未熟な私の魂を導いていてくれるのを感じます。


今日のなんくるカード
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マブイ

すべての中に マブイ
ハートの奥に マブイ
マブイ感じて いのちはひとつ。


   *マブイ:魂
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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