2017 / 08
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よしおさんの部屋は4人部屋で、よしおさんは奥の右側です。
手前廊下側左右のふたりは共に誤嚥性肺炎のようで、喉がゼロゼロ言って痰が絡んでいます。そしてふたりとも認知症です。このふたりはいつもゼロゼロの合間に大きな声で何か言い続けています。今日は右側のおじいさんが、「喉が渇いてどうかなりそう、お茶をくれないかい。」というような内容をエンドレスに繰り返していました。点滴だけの絶飲食なのだと思います。よしおさんの向かい側の方は少し若いようで、認知症ではありません。でもこの方も誤嚥性肺炎かも?大部屋も情報収集ができて、なかなか良いものです。

大きな声はよしおさんの耳には届かないようで、別段何の素振りもありません。今日は日曜日で、休日シフトなのだと思います。医師の姿は見当たらず、看護師さんが忙しそうにバタバタと歩きまわっていらっしゃいます。よしおさんと同室の喉が渇いたおじいさんの声も廊下に響いていますが、誰も足を止める人はありません。緊急事態じゃないのでね。

よしおさんの点滴は外されていました。恐らく漏れて・・でも、忙しくてゆっくり血管を探って入れ直す時間がないのでしょう。よしおさんは変わらず、もの凄くと言いたいくらい穏やかでした。フェルガードを含む、全ての薬は抜いてあり、自主的絶飲食なのに、穏やかな顔で寝ています。じっと窓の外を見ていることもありますが、私が困るようなことは一切何も言いません。

状況は良くも悪くも予測不可能な方向で進展していきます。もう神というか、天というか、大いなる力というか、そういう人知の力とは別の力にお任せし、良きに取り計らってくださいとお願いするのが一番なのではと思っています。

よしおさんの傍らに、じっとよしおさんを守り続けてくれている存在が見えた(感じられた)ような気がしました。よしおさんだけでなく、私もまた、守られているのでしょう。


今日のなんくるカード
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すべてはうまくいっている

マイナス プラス まるごとオッケー
すべては うまく いっている
すべっても うまく いっている。
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【こんにちは】
昨年11月にコメントしたきりとなりますが、ときどき覗かせてもらってます。

何か安易に口にできる言葉があるわけではないのですが、パンドラさんのブログを通して、いつもいろいろなことを考えます。
普段はけっして考えることはない、自分の、あるいは担当させていただく患者さんの、目には見えない先のことを。
お年寄りの方は、たとえ認知症となっても、人生の先輩としていろいろなことを教えてくれるのだなと思います。
【*春陽さんへ】
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。

総合病院の看護師さんの目線からのコメントは、家族とは別の視点で患者をとらえることができますから、私としてはとても有り難く、嬉しいです。読んで頂いていることだけでも、有り難いです。

前にコメントを頂いた昨年の11月には、よしおさんは口では「死」を語っていましたが、自分の本心としてはまだ受け入れてはいませんでした。

あれから4ヵ月たち、今は死と隣り合わせのところに居て、魂のレベルで受け入れている(悟っている)のではないかと感じられます。

これから先のことについては、よしおさんは思い煩ってはいませんが、私はともすると不安になります。どういうところで、いつ、どんな状況になるのだろうか・・と考えます。でも、それは考えて、不安に思ってもどうしようもない、それより、今の日々を大切にしようと、そう思いなおす昨今なのです。

お気づきのことがありましたら、アドバイス頂ければ幸いです。
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pandora*r4.dion.ne.jp

↓管理人の別サイトです
HP「ふたりの介護」
HP「シェリーとともに」は
終了しました
長い間有難うございました。

Bl「友わんこ&3にゃんこ&パンドラの徒然」

パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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