2017 / 04
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よしおさんが、日記がわりに毎日記録しているのが、予定表のカレンダーです。
ここのところ記録してあるのは、毎度の食事と自分の体調です。歯が痛かったとか、胸がどかんとしたとか、私が電気毛布を強にすると危ないと言ったとか、etcです。

そこにこんなことが書いてありました。
自分が死ぬ夢を見た。これは正夢である。
正夢であるというのは、もうじき自分が死ぬと信じているということでしょうか。たとえ100歳まで生きても、ひと桁しかないわけですから、それももうじきの範疇に入るのではないでしょうか。死を身近に感じて、悟りを開いた境地に達せられるかどうかは人により様々なのでしょう。まだまだ悟りの境地には達していない、よしおさんから見て若輩ものの私には、よしおさんの気持ちは推し量りかねます。

よしおさんは、よる年並みか、死をとても意識しています。
母親が何歳で、父親が何歳で、弟たちが何歳で、みつこさんが何歳で没したかがカレンダーの下の方に書いてあります。そしてお念仏も書いてあります。みつこさんの遺影に手を合わせて、念仏を唱える時も、明らかに自分の為のお念仏という感じがします。

みつこさんの死をきっかけに、自分の死をとても身近に感じているのか、或いは恐怖を感じているのかその両方なのか、私はやっぱり、超高齢者のその気持ちを共感しようとする優しさを持たないといけないのだろうなあと思います。


今日のなんくるカード
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ごほうび

自分に 必ず ごほうびを
やる気が どんどん わいてくる
嬉しい ごほうび 用意しよう。
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【No title】
はじめまして。
休日の3日かけて夢中になってブログを読み、ようやくすべてを読破しました。

私事となりますが、私は総合病院の看護師をしております。
特養や訪問看護などの経験はなく、そのせいかどうしても患者様の治療、それも病院での入院期間のことにばかり目が向きがちでした。
しかしパンドラ様の暖かい筆致で書かれる日常に、患者様自身のことだけでなく、ご家族にも思いを馳せずにはいられませんでした。
当たり前のことですが、当面の治療を終えて退院をしても、軽快はしても完治はしていない病と老いをかかえた日常が皆様には待っているのですね。

また入院をせずに最期を看取られるのは思いの外大変なことであると想像いたします。
徐々に弱られ、苦痛をあらわされる姿に耐え切れず、何も治療はしないと決めていても、最期の最期で病院に戻ってこられる方が大半です。
みつこ様はパンドラ様の忍耐と愛情、そして入所された施設の皆様の尽力で、すばらしい晩年となられましたね。

看護師暦10年となる丁度節目の年に、パンドラ様のブログを拝読したことは、今後貴重な財産になると思います。ありがとうございます。
これからも、ときおりこのブログを覗かせていただきます。
【春陽さんへ】
春陽さん、はじめまして。
総合病院の勤続10年目を迎えられた看護師さんからのご投稿、とても貴重で有り難く思っております。
また、ブログを全部お読み頂いたとのこと、ありがとうございます。

母は病気軽快後、退院して施設へ戻ると決めた段階では、事情によってはホスピスへ移るとか再入院するとかの道も考えておりました。
しかし、状況は待ったなく進んでいき、結果としては最後の最後で非常に苦しませてしまいました。その事だけが重く心にのしかかっていたのですが、主治医の先生の「たとえ入院していても最期は同じだっただろう」というお言葉に、それならばこれでよかったのかと考えなおしました。

介護と看護の両方が必要な母のような場合にはやはり介護の場に居ながら、充分な医療が受けられるということが理想であると思いますが、その点で最後の1日だけが、医療不足のように感じていましたが、主治医の言葉に納得がいきました。

治らない病気に侵された認知症の老人の最期をどのように看取るのか、というとても重い問題、それぞれの家族によっても事情が異なる問題に現役の看護師さんが思いを寄せてくださったことを本当に有り難く思います。

私は今はこの方法がベストであったと思っています。
手厚い介護も、看護も受け、家族も気がねなく時間を共有することができました。カンファランスにも参加し、医師との話し合いも入念にでき、悔いのない看取りに近いものができたと思います。

皆さんの熱いご尽力があればこそのことでした。

そういうことを新ためて思い起こさせて下さって、春陽さん、ほんとうにありがとうございました。
どうぞ今後一層のご活躍をお祈りしています。
【No title】
ご無沙汰していました。。

みつこさんが亡くなられたんですね。。知らなかった。。すみません。
たまに拝見させていただきましたが、すごくがんばってらして、頭下がります。
疲れてらっしゃるんじゃないですか?お大事になさってください。
【*ティティままさんへ】
私の方こそ、すっかりご無沙汰していて、ほんとうにごめんなさい。
母のことは、出来る限りのことをしたという気持ちがあるので、悔いはないのですよ。
自分の気持ちも、体調も整ってきました。
ご心配頂いてありがとうございます。
ティティちゃん、お元気かな?
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「セミナー情報」

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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