2017 / 04
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よしおさんの認知症はみつこさんと比べると、本当に自分には苦しさはなく、進行もじんわりで、幸せな認知症と言えます。それはフェルガード100の存在があったからと言えます。

ただひとつ、本人も苦しく、まわりは大迷惑だった妄想ですが、これは2005年から2007年にかけてあり、本当に迷惑しましたが、フェルガード100を飲み始めてから5ヵ月ほどでぴったりと治まってしまいました。

物忘れということから考えたら10年以上の歴史を持つ認知症ですが、妄想がなくなった現在では物忘れ以外は大きな症状はないという有難いものなのです。物忘れも生活に支障のない程度ですから、すごいと思います。

ただひとつ、レビーなのかなか?っと思えることに薬剤過敏があります。主に薬剤によって興奮を引き起こすようなのですが、それが明るい、よくしゃべるといった良い点と思えることから、だんだんに興奮状態になっていくものと、身体的に血流が良すぎるというのか、動悸がしたり、血圧が上がったりして、それを心臓病(心筋梗塞→即死ぬ)と思い込みパニックになるというパターンと2種類があります。

認知症の中核症状を改善しようと試みると、両刃の剣で興奮が出てきてしまいます。その興奮の出る頻度が多いので、この程度の中核症状ならば手をつけない方がよいとさえ思えるのです。アリセプトを筆頭に、フェルガード100に含まれるガーデンアンゼリカにも敏感です。中核症状の為ではなく身体的能力を上げようと始めた漢方(八味丸)にも反応が出ました。

ずっと、試しては止めるを繰り返しています。年齢とともに身体的能力も落ちているので、多少興奮も少なくなっているのではなかろうかと想像して、じわっと増やしてみたりもするのですが、ガーデンアンゼリカを10mg(フェルガード100ハーフを1包)増やしてみたら、セクハラが発生したりして、なかなか興奮の方は衰えないようです。

最近はあまりの物忘れの激しさに、フェルガードAは興奮が少ないようなので、極少量からなら危ないところで止められるからと、1日1/6~1/4包くらいで、1ヵ月ちょっと試してみていました。

やっぱり・・・でました。
今日はデイで、着く早々に電話がかかってきまして、「行きの車の中で、胸が苦しいけど、病院へ行った方がいいだろうか?とおっしゃるのですが、少し休んでもらって、お風呂は止めて、様子をみさせてもらっていいでしょうか。もし緊急そうならニトロを飲んでもらってから連絡します。」と電話がありました。確かに血圧は150台で高めでした。そう言えばここのところ血圧が高めだったのです。

電話がかかるかもしれないと携帯を持ち歩いていましたが、結局かかってきませんでした。帰って来てのお話では午前はベッドで休み、午後も少し休んだら、すっかり元気になって、後はゲームを楽しまれましたということでした。久しく忘れていた「胸がどかん」が起きたということだと思います。

図らずも中核症状の進行を証明するような出来事がありました。本人は「胸のどかん」を訴えたことを丸ごと忘れているのです。考えてみたら、朝のことを夕方忘れているのは当然と言えば当然です。自分の身体上のこととか、どうしても忘れて欲しいことは、決して忘れなかったのですが、それすら忘れてくれるようになり、これはある意味有難い認知症かもです。よしおさん曰く「いつも風呂にいれてくれるのに、今日は入れてくれなんだけど、何でだろう?」ですって。

フェルガードAも中止です。
よしおさんにとっては、フェルガード100ハーフを1日3包、このリミットは永遠です。


今日のなんくるカード
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美らさ(ちゅらさ)

美ら海 美ら島 美ら心
私たちのまわりは 美らさでいっぱい
美ら星 地球を 楽しむ毎日。


   *美らさ:美しさ
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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