2017 / 06
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今日からよしおさん9月の月1ショートですので、送って行きました。
まずはみつこさんに会いに行くと、ちょうどベッドに寝かせてもらうところで、介護士さんと看護師さんが何やら話しあっているところでした。昨日から酸素濃度が80台になる時があり、脈拍が速い、食事も進まず、ぐったりしてしまったので、トイレに行くのも止めて、ベッド上でパッド交換して休ませようということになったところだったそうです。

みつこさんはじっと目を閉じています。眠っている訳ではなさそうです。よしおさんは「寝ているならいい」の一点張りで、私がみつこさんの反応をみているだけなのに、「起こさんでいい、もういい。」とうるさく言い続けます。

しかたなく心残りだったのですが、よしおさんをショートへ送り、もう一度出直しましたが、みつこさんは静かに寝ていましたので、そのまま一旦家に戻って、お昼から私だけ出直すことにしました。

午後、出直してみると、みつこさんはベッドでそのままでしたが、目は開いていて、いつものように小さな声で何かを言い続けていましたが、理解不能でした。でも私の髪をなでたり、Tシャツのビーズを触ったりするのを繰り返していました。特に具合が悪そうという感じはしませんでした。1時間くらいそうやっている間に一度だけ、ふと私の顔をじっと見て「誰だかわかった」という顔をした後、小さな声で「ゴめんね」と、「」にアクセントをつけて言いました。

3時過ぎて、介護士さんが、パッド交換に来て下さり、ちょっとだけ汚染していたので、大分休んでもらったから大丈夫だと思うので、トイレに行きましょうっと、みつこさんを起こしてトイレに連れて行ってくれました。トイレに座って、排便も排尿もできたそうです。

せっかく起きたところなので、お昼ご飯も食べていないし、用意するから食べましょうかとテーブルにつくことになりました。私もよしおさんがショートにきていて時間があるので、介助することにしました。

しかし、、、、、テーブルについて、まだ目を開いているうちに、「お腹すかない?ご飯食べようか?」と言っても首を横に振ります。しばらく待って、何とカレー(おじやが切れてるからと)が出ました。後はいつも飲み物とかゼリーとかです。真っ先にフェルガードだけ強引に飲ませました。しかし、他のものはカレーを一口含ませたのがまずかったようで、後は口をつぐんでしまい、そのうちテーブルに頭をついてしまいました。

恐らく、トイレに行っただけで体力を使い果たした感じです。もう一度ベッドに戻してもらって、私は家に戻ってきました。



退院してから、ちょうど1ヵ月になります。主治医による保証期間が過ぎました。この後はいつ何が起きても不思議ではないという状態です。

水分点滴が週2回、1回500mlです。毎日摂っている水分は平均300~400くらい、栄養はせいぜい1日400カロリーくらいじゃないだろうか。命を繋げる状態じゃないだろうと思います。退院前に目一杯の点滴で栄養分を入れてきましたが、それが底をついたということではないだろうか。

みつこさんは自分の人生をもう充分に生き抜きました。今はおまけの時間、私たち(主に私)の為だけに生きていてくれるのだと思います。「もう、いいよ、充分だよ。ありがとう」と思うのですが、衰えて行く姿を目の当たりにすると、栄養を入れれば、見た感じとしては今しばらくは蘇ったようになるのだろうなと切なく思うのです。

でもそれはみつこさんの望みではない。それは私の安心感に過ぎないのだと自分に言い聞かせてみたりしている。これでいいんだと思いながらも、この切なさは何なのでしょう。みつこさんの命の鍵を握っている責任の重さでしょうか。それともこれを愛というのでしょうか。


今日のなんくるカード
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シンプル

難しく 考えない
深刻に 考えない
シンプルに たんたんと。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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