2015 / 12
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「私の脳でおこったこと」
樋口直美著 ブックマン社

若年性レビー小体型認知症であったのをうつ病と誤診断され、
6年間の誤治療の後、正しい診断がおり、
ご自身の努力もあって
現在は認知機能は正常に回復し、
自律神経障害以外の症状は消えている、
ご本人の日記。

レビー小体型認知症というのは、認知症と言われているけれど
当初は、決して認知症ではなく、レビー小体病という脳の病気で
あるのだということが、とてもよくわかります。

樋口直美さんが、ご自身の経過を公表して下さったことで、
どれだけの方が(介護家族も含め)助けられたことでしょう。
こうして、道を作って下さる方には、本当に感謝しかありません。

よしおさんは、晩年になって、レビーと診断されましたが、
いろいろ思い当たることが今になってあります。

よしおさんは、幻視のあるタイプではなく、
パーキンソニズムの出るタイプでしたので、
余計分かりにくかったと思います。

よしおさんは、みつこさんと比べ、
認知機能は長く保たれていました。
暴力的だったのは、脳血管性に+レビーだったからでしょう。

薬剤に異常に反応していましたが、
そのことを、なかなか一般の先生に分かってもらうことができませんでした。

パキシル(抗不安薬)は、全く合いませんでした。
樋口さんのような、お若くて、しっかりされた方でも
薬が合わないことを、医師に伝えることにとても困難を感じていらっしゃる。

よしおさんは、「毒を盛る気か?」というような反応しか
できなかったので、介護者が判断して、医師に伝えるしか
ありませんでした。幸い、岩田先生でしたので、よく話を聞いてくださり
助かりましたが、そうでなければ途方にくれたことでしょう。

人生の最後の方では、ほとんど1日中、寝てばかりの生活でした。
90歳を過ぎているのだから、老衰しているのかと思いましたが、
実際は、レビーの意識障害だったのかと思います。

ニコリンを点滴しますか?と言われたこともありましたが、
お断りしたこともあります。
どんな状態であっても、レビーの意識障害は、
やっぱりとった方が良かったのかな?

今も悩むことは多いです。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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