2015 / 05
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TV番組「チョイス」から
MCIから引き返すために


チョイス=選択

この日は軽度認知障害(MCI)の状態から引き返した人が、
どんなチョイスをしたかということを話題としていました。

60代前半の男性、現役の週刊誌記者の方。

受診のきっかけとなった症状は
忘れ物が多い、探し物が多い。
仕事上で、ダブルブッキングをした。
インタビューをしていても、メモがとれない。
漢字がわからない。
話の要点を文章にまとめることが困難だと感じる。
頭にもやがかかったような、キレの悪さを感じる。
等のことがあり、
記者という仕事をまだ続けていきたいから、受診しようと決心する。

検査の結果は、MCI(軽度認知障害)であった。

でも、自分は認知症とは真逆の位置にいるという気持ちをもっていたので
「まさか自分が認知症予備軍なんて」という気持ちもあり、とてもショックだった。

が、わかった以上、できることをしようと積極的にやれることをする。

まず、職場では、MCIであることを公表して、まわりの理解を得るようにした。

それから、病院の主宰する、いろいろなプログラムに積極的に参加する。
たとえば、ダンスとか、運動とか、絵、染物とか、同じようなお仲間と一緒に
今まで全くやったことのないことに挑戦し、とても新鮮な気持ちになる。
それを1年続けて、めでたく、認知症街道をUターンして、
検査結果は受診時より良くなっていた。

MCIの状態で、放置すれば、1年で、認知症を発症する可能性ありなのだそうです。
認知症の発症とは、生活に支障が出る状態をいいます。


よく認知症予防として、ふたつのことを同時にする。
脳の2つの部分を同時に使うと良いと言われます。
計算をしながら、運動をするとか。

この方は、記者として、インタビューをして、話を聞き出し、
それを記事にするという知的な作業をしていらっしゃるわけだけど、
知的作業を続けていれば、認知症にならないということでは
ないらしい。

もっと、脳の全然別の部分を使うことが必要らしい。

line30b_s.gif


私は60代半ば、
人の名前が思い出せないことが多くなったし、
昨晩食事をしたことは忘れてないけど、何を食べたか一瞬考えることはある。
探しものもするし、
買い物にはメモが必要だし、
何となくキレが悪いとも感じる。

よしおさんや、みつおさんを見送ってみて感じる事は
やっぱり、予防できるのであれば、自分は認知症を発症したくないです。

この番組をみていて、
MCIから引き返すためには、何が有効なんだろうか
というのが一番知りたかったのだけど、
あまり、はっきりわかりませんでした。

成人病をふせぐような栄養管理。
適度な運動。
脳トレ。
人と触れ合う。

今までやったことのないことに挑戦するというのが
唯一、情報として感じました。

私はやっぱり、上記の様な一般に言われていることに加えて
あの健康補助食品に頼ろうと思います。

あなたなら、どうしますか
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TVシンポジウム「認知症を考える~社会の中で生きる~」を見て
とりとめもなく、感じたままを書きます。

今現在の認知症を取り巻く状況を見て、

「まだまだ足りないことばかり」
という見方もあるけれど、

「随分、進歩してきているんだな」
という見方もある。

どちらが正しいのかということではなくて
同じ物を見ても、見る人の立場の違いによって、違う側面を
切り取っているのだろうと思う。
---------------------------------
この番組を見て、私の心にとまったのは
↓こんな感じのことです。

1.若年性の認知症の男性が通っているデイサービスのこと。 
 
若年性認知症の方は老人の認知症の方とは異なり、
体力があり、社会に参加している実感が持てる場があれば、
より生き甲斐を感じられると思う。

このデイでは、近くのカーディーラーで洗車の仕事を
請け負わせてもらっていた。
昼食もみんなで同じ物ではなく、それぞれ自由に選べる(?)とか、
外食でもいいとか、障害者の助産施設のような感じで、
デイサービスとしては新しいタイプのようで、新鮮な感じがした。
こういうデイを求めていらっしゃる方もきっとたくさん存在すると思う。

2.訪問診療医の高瀬義昌先生のこと。

認知症の患者が増えている現状で、できるだけ多くの人が在宅で
過ごせるようにと考えると、この先生のように、認知症の治療について
よくわかって下さる訪問診療の先生がいて下さるとどんなにか心強い。

この先生関連で、いいなぁと思ったのは、認知症の周辺症状が悪くなって
家族が大変になり、一時的に入院治療することになった患者さんが、
入院で状態が良くなり(このこと自体も、私は素晴らしいと思いました)、
退院にこぎつけたところで、送り出す側と受け入れる側双方のスタッフ
及び本人、家族が一堂に会して、在宅支援の為のプランを練る担当者会議が
行われていたこと。

訪問診療医から病院へ、病院から訪問診療医へと、一連の流れが
できているなんて、何て素晴らしいと思いました。


まだ、通院できる患者さんにとっては、ドクターコウノの実践医のような先生が
全国津々浦々に増えることが理想かなと思います。


その日が来るまでは、今現在進行形の家族は、一生懸命勉強して、
頑張らないといけない。たいへんだと思うけれど、少しでも応援できたら
いいなと思っています。
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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