2011 / 06
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もう、このブログをご覧頂いている方はないかもしれませんが、今日はこそっと私の近況を更新してみようと思います。今週の水曜日6月8日はよしおさんが亡くなってちょうど7週目の四九日に当たります。先週の土曜日6月4日に繰り上げて忌明け法要を執り行いました。

極々身近な親族だけの法要でしたが、その中で従弟の一人は奥さんの母親が認知症で混乱していて、病院に行っていたけど悪くなるばかりだったけれど、みつこ&よしおさんの認知症の主治医に(偶然)かわってから落ち着いて何も困ることがなくなったと話していました。 もうひとりの従弟が母親がどうもこのごろ変だと言うと、別の従兄が「年取ればそのくらい当たり前だよ。」と応じていたので、ここぞと「いえいえ、そのくらいの時に治療をすれば、認知症は進行しないか、よくなります。絶対に受診した方がいいよ。」と、先生の名刺を渡して、強力に勧めました。何も変な治療をしていないというのは救いです。きっと良い方へ向くと思います。法事の席でこんな話ができるということに時の流れを感じました。

不思議なことに、あれから、みつこさんの夢は一度も見ていませんが、よしおさんは何度か夢に出てきました。何にも言わず、ただニコニコしています。好々爺のままです。「死ぬってこういうことだったのか、恐れていたけど怖くなかったよ。」って言っているような気がします。

全力で介護、看護をしてきたけれど、みつこさんが亡くなって急ブレーキがかかった状態で失速中に、続いてよしおさんが亡くなり、もう私は前につんのめって転びそうな状態でした。まだまだ自分の時間を自分のやりたいことに当てるという状態にすっぱりと切り替わらず、今はまだふたりの為にとつっぱしっていた時を振り返って懐かしみ、「ちょっとやり過ぎだったかな~」、なんて思ったりもしています。

みつこさんは、最後肝癌になっていて、その為に意識障害が出ていたのを、認知症の末期的症状だからと思って、一生懸命にフェルガードで覚醒できないかと頑張っていました。ああ勘違いですね。もしかしたら、みつこさんだけはわかっていて、それを言葉では表現できなかったのだろうけれども、みつこさんにも施設の方々にも申し訳ないことをしました。でも、みつこさんはそういう私の勘違いな頑張りの全てを飲み込んで、許してくれていたというか、私に「ごめんね」と言ってくれたのかな?

よしおさんは、どこかの時点で胃潰瘍になっていて(胃癌だったかもしれないけれど)、ひたすら食欲不振だけを訴えていましたが、何故かエンシュアのバニラ味が好みでそれだけは充分飲めていました。それが飲めなくなっていった時に、それ以上の医療を施さなければ、そのまま自然死(衰弱死とも餓死とも言う)したでしょう。もしもそうしていたら、その後の1ヵ月半の苦しい時間はなかったことでしょう。でもやっぱり最後の1ヵ月半は家族が納得するために必要だった。本人にとっては苦しい時間だったかもしれないけれど、肉体が滅びていくことを納得する時間でもあったと思う。だからよしおさんに対しては「やり過ぎ」とは思っていない。

よしおさんの霊は四九日を過ぎて、少しづつあちらの世界へ昇っていくことでしょう。ふたりそろって家に居た頃を想い浮かべてみたり、ふたりのそれぞれの最後の日々を振り返ってみたり、そんなことをしながら今の私の日々は過ぎています。でも、そろそろ気持ちを切り替えて、後どれだけ残っているのかわからない自分の時間を自分流に過ごしてみようと思っています。次回更新出来る時があれば、その時までには何かご報告できるようなことが始められたらいいな~と思っています。


今日のなんくるカード
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アファメーション

力強く 心をこめて
宣言しよう 自分の夢を
断言すると 実現だ!


   *アファメーション:宣言

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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
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2009.5~6 報告

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