2010 / 02
≪ 2010 / 01 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 - - - - - - 2010 / 03 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

みつこさんの最近の変化を見ていると、嫌が応でも、みつこさんのこの世での最終段階をどのような形で迎えたいかということを考えないわけにはいきません。

今日の中日新聞のコラム欄「中日春秋」に、その話題が載っていました。
東京のある特養での看とりについてです。記憶だけで書いていますので、記述とはズレるかもしれませんが、内容は以下のような感じだと覚えています。

今、特養に入所中の85歳以上の方の90%くらいは認知症にかかっていらっしゃる。その方たちの最期は、嚥下が悪くなり、誤嚥性肺炎を繰り返し、入退院を繰り返し、お亡くなりになる場合がとても多い。それは胃ロウを増設していらっしゃる方でも同じである。果たしてそれが本人の望むところだろうか?という問題提起をしていました。

誤嚥性肺炎を繰り返すことの原因のひとつが、身体がどんな状態にあっても、必要なカロリーを摂らせたいという(まわりの)願望から来ていることがある(もちろん、それだけではないが)。食べたくない人に無理強いして食べさせる。胃ロウの場合もたくさん入れ過ぎて(必要カロリーであっても、その人にとっては多すぎる量の意味)逆流して誤嚥することに寄る場合がある。

(誤嚥性肺炎が、NEWフェルガードで防げることについては、もちろん触れてありませんが、そのことはちょっと置いておきます。)

身体が枯れていこうとしている人にどのように接するのが自然なのだろうかと考えて、取り組んでいるのが、先の特養のカリスマ看護師と言われる○○さんなのだそうです。家族とたびたび話あいを持ち、老いて食べなくなっている人に無理に過剰な栄養をとらせることなく、自然に食事量が減っていき、だんだん穏やかに枯れていくのを、施設で自然に看とるという方針で実行しているそうです。

家族としての気持ちはいろいろあり、その気持ちも段階に寄っても変化するように思います。
まだ、このことを考え始めて本当に日の浅い私でさえも、気持ちはすでに変化してきました。

みつこさんに対しては、NEWフェルガードを入れているから、誤嚥性肺炎にはならない、すると、最期というのは、まだまだ先のことであると思っていました。

ところが、誤嚥しないけど、眠気が強くて食べれないという思わぬ伏兵に出会いました。最初にそう気づいた時には、何とか食べさせる方法を考えました。無理やりにでも口に入れれば、嚥下が悪くない以上、食べるに違いないと思いました。エンシュアリキッドも補充すれば、カロリーは保たれると考えていましたし、事実そうで、当初は体重増加の傾向にありました。眠気をとる方法も考えました。

しかし、傾眠はどんどん強まります。それだけでなく、最近はたとえ目を開いていても食べることを拒否することもあるようになりました。食べたくないと意思表示することもあります。この段階に入って、少し気持ちが変わりました。

食べたいと感じることがあったら、その時に食べ物がないことは問題だけれど、そういうことより、食べたくない時に無理強いしていることの方が多いと思います。今、自分が必要とするカロリーは実は本人の身体が一番知っているのかもしれないと思います。

高齢で、認知症で、他の内科の病気がないのであれば、食が細くなるのは、無理のない範囲の食べてもらう努力は必要だけど、後は自然なこととして受け入れていくのが、いいのかもしれないという気持ちに動いてきています。

語りつくすことなどできない、複雑で繊細な問題です。



今日のなんくるカード
---------------------------
すべてはうまくいっている

マイナス プラス まるごとオッケー
すべては うまく いっている
すべっても うまく いっている。

関連記事
スポンサーサイト

よしおさんの義足の作り直しについてケアマネさんに相談したところ、よしおさんの内科、整形外科を受診している病院のソーシャルワーカーさんに問い合わせをして下さり、その結果、この病院に週2回、義肢装具士の方がいらしていることがわかりました。

さらに、従来通りの義足であると、身障手帳があれば、1割負担で、最新式の義足であると更生施設へ出向いて医師の診断を受けて、(最新式)義足の必要性が認められれば同様の補助がでることがわかりました。

ひとつ残念なことは、こちらの義肢製作会社は、よしおさんのこれまでの義足の製作会社(A)ではなかったことです。ですが、何と言っても、いつもの病院で製作できるのであれば、そんなに嬉しい事はありません。

ケアマネさんを通じて、予約をしてもらい、お話だけは聞いてみることにしました。

ところが、予約の日に病院へいってみますと、お話だけのつもりだったのに、もうすでにお願いすることにしてあるような感じで話が進みました。

ソーシャルワーカーさんが、よしおさんのカルテを用意して話を進めて下さっていましたので、状況についても、すでにご存じでした。


B社の話は以下のようなものでした。

年齢から言っても、型を変えると、混乱して使えなくなる可能性が高いので最新式の型はやめて、従来の型(殻構成義足)で、材質を考えて、軽くかつ身体に合うものにする方がよいということでした。

その場合にも補助申請については、更生施設での診断が必要なのだけれど、これまでの義足を作った経緯がわかれば、本人が出向かなくても許可が下りる可能性もあるということでした。
更生施設へ出向くことになれば、そこで型どりすることも可能である、更生施設へ行かなくてもよければ、この病院で型どり、合わせができるということでした。


話はどんどん進みそうになりましたが、「ちょっと待って下さい」とお願いし、A社でも話を聞いてみたいので、保留にしておいて頂くようにお願いし、了解頂きました。

次回はA社での話を報告します。



今日のなんくるカード
---------------------------
サイレント

たまには 静かな ひとときを
自分でつくって あじわって
内なる光に 入っていこう。

関連記事

よしおさんの義足を今よりも使い勝手の良い物に作り直せば、多少なりと自力歩行の期間は伸びると考えられます。しかし認知症ですし、長い間同じタイプの義足を身体の一部として使ってきた身ですから、操作方法が今と違ってしまっては、恐らく使い辛くて、使わないのではないか、とか、費用面でも自費ならば何十万とするものなので、無駄になっては辛いなとか、いろいろ頭を悩まし、どうするのがいいのかと迷っていました。

考えていたって、どうしようもない。「できることから、ひとつづつやっていくべし」と思いなおし、まずは現在の義足を作った義肢製作会社(A)のホームページにアクセスし、メール相談をしてみました。

-------------------------------
質問(1)
現状よりも腰に負担の少ない義足はできますか?

回答(1)
製造記録を見た上で、15年以内には作り直しはしていないことを確認した上で、現在使用しているものは従来からある殻構造義足と言われるものである。アルミの芯の上に皮(又はプラスチック)で、外装がしてあり、バンドで両肩から吊る形式。

この型だと、中に使ってある樹脂を減らすことで、多少は軽くなるけれど、非常にという具合にはいかない。

最新式の骨型の上にスポンジで足の肉を形成したものであると、およそ半分くらいの重さになるが、費用は倍くらいになる。しかも、身障手帳による補助を受けるためには、名古屋市中区にある更生施設で、医師の診断を受けるために本人が出向くことが必要である。

---------------------------------
質問(2)
作り直しをする場合本人が本社まで通うのは大変なので、近隣の病院で、義肢製作を進めることはできますか?

回答(2)
製作の状況により、どこで型どり、合わせなどをするかは異なるので、直接会って(もしくは最初は電話ででも)話を進めたい。
----------------------------------
と、大体以上のようなことを、もうちょっと詳しく丁寧に回答して頂きました。

メール相談ですので、全体像はまだはっきりしませんでしたが、何となくぼんやりとわかってきました。

この時点では、殻構造義足は作り直してもあまり意味がない、骨構造義足で更生施設に1回出向くことで、後は近くの病院で、できるのならばそうするのがよいだろうか?と曖昧に思っていました。

カルテがあるのならば、前に製作した同じ会社がいいのではないかと思っていたのですが、実際には作った時の記録は余りに古くて残っていないようなので、それならば、どこで製作しても同じではないかと思ったりもしていました。


次回は義肢製作会社(B)との面談へと続きます


今日のなんくるカード
---------------------------
わったー

わったー 自慢の ハートです
いつも キラキラ 溢れてる
あなたを 優しく 包む愛。


   *わったー:わたしたち

関連記事

みつこさんの好調は、そうそうは続きません。それは理解していますので、失望したりはしていません。今日のみつこさんは、以前のように居眠りしていました。が、最悪期とのちょっとした違いは、耳が起きていることです。目を閉じているだけで、ちゃんと首を振ったり、頷いたりして問いかけに反応しています。

ほんとに、いきなり、パカッと目を開いて笑ったりもしました。
おやつは半分食べました。後は意識はあっても、「要らない」というふうに首を振りました。そして、口をぎゅっとつむって、食べ物を入れられないようにしました。

介護士さんのお話は有難いのですが、接して下さった時間により、人により、話がばらばらですので、楽しくエピソードを披露して下さっているのだというくらいに聞いていた方が良い、ひとりひとりのお話で一喜一憂して、考え込まない方が良いと思っています。

たとえば、今朝のお話は、「鉄分強化おやつを食べてもらおうと介助したら、要らないと言って、怒ってしまわれたけど、お皿に盛って前に置いておいたら、何時の間にかご自分でばりばりと食べていらっしゃいました。」「やっぱり、食べさせてもらうんじゃなくて、自分で好きなように食べたいのですよね。」と言うものでした。

また、別の介護士さんは、昼食の時のことを「眠くて食べれないことが多いけれど、今日のお昼は目を開いてみえたので、しっかり食べてもらおうと介助したら、要らないと言って、怒ってしまわれました。」と言うものでした。

前者の介護士さんは楽天的で、後者の介護士さんはちょっぴり悲観的というと、両極端過ぎますが、まあ、そう言った感じです。どちらも同じような状況なんですが、お話は違った感じに聞こえます。どうやら、今日はみつこさんにとっては「介助されて食べることが嫌な日」だったようです。それに、食欲自体もなかったようです。でも、そこまでしっかり嫌と自分の意思を伝えることができれば、上出来だーと思います。



今日のなんくるカード
---------------------------
アキサミヨー

あかるく きれいで さらさらと
みてみる よのなか あきさみよー
見方を変えれば ラクラクさぁ~。


   *アキサミヨー:あらまあ、びっくり

関連記事

マッサージのつきそいで、みつこさんを訪問しますと・・
目を疑ってしまいました。
みつこさんはどこに~っとキョロキョロすると、
ななんと、洗濯物の山の前で、布巾たたみをしているではありませんか!

ほんとうは、今日はがっかりしたくなかったので、期待しないように、出かけてきたのです。今年に入ってからずっと調子が悪くて、面会にきても一度も目を開かなかったことも何度かありました。日曜日に久々に笑顔を見ることができて、嬉し、びっくりだったのですが、今日は期待したい気持ちと、がっかりしたくない気持ちの板挟みに悩んでいました。

目もぱっちり開いていて、私の顔を見ると、「何とか、かんとか」としっかり反応がありました。
介護士さんの説明では、昼食は7割ほど、ハヤシライスを自力で食べたそうです。

お部屋に入って、マッサージの準備をしている時も、笑顔を見せてくれたり、何だか私の顔を見ると、「ごめんね」を繰り返すのです。「いいよー」っと答えたものの、何のことなのか、私にはわかりません。きっとみつこワールドの中の子供の頃の話なのでしょう。
mitsuko100223

私がコートを脱いで、セーターのアップリケを示すと、「きれいだね」と反応がありました。これは恐らくセーターのピンク色のことだと思います。

マッサージの先生に会った時も、すこぶる反応が良くて、「ありがとうございます」とか、普通の反応が一杯見られました。もうダメかもしれないなんて思ったのは、みつこさんに対して大変失礼な話でした。

残念ながら、マッサージが終わる頃には睡魔に襲われて、そのまま本格的に眠りの中へ入ってしまいましたが、一時でも覚醒していて、食事も食べられて、おしゃべりできて、笑顔を見せてくれれば、まだまだ大丈夫と思う事ができて、私は幸せです。

現在、フェルラ酸450mg、ガーデンアンゼリカ200mg、摂取中です。



今日のなんくるカード
---------------------------
ごほうび

自分に 必ず ごほうびを
やる気が どんどん わいてくる
嬉しい ごほうび 用意しよう。

関連記事

本日は定期訪問日でした。

先日のよしおさんの腰痛時のヘルパーさん対応は、緊急時訪問ヘルプということになるそうです。ふたり対応、ひとり対応、それぞれお値段が違いますが(当たり前ですが)、一応2月は28日でデイの日数が少なかったため、要介護度1の許容範囲内で納まりました。

よしおさん対策として、今できることを、もう一度おさらいさせて頂きました。

・住居内の改修
現在のように、ハイハイでの移動というのは、安全面からは結構理にかなっているそうです。手すりをつけるのは、便利そうだけど、車イス対応になってしまうと、それはそれで邪魔になったりして、困るそうで、ちょっと状況を良く見てから考えた方がよいそうです。

・義足の作り直し
よしおさんの行きつけの病院で問い合わせてもらったところ、整形外科、リハビリがあるので、義肢装着士の人が週2回来て、相談に乗ってくれるそうです。ところが、担当の義肢製作所がよしおさんが作っている義肢製作所とは別のところでした。よしおさんの義肢を製作している○本義肢は、現在手狭になった工場を移転してしまい、少し遠くなってしまいました。この病院に入ってくれているなら、言う事ないと思ったのですが、そうではありませんでした。
カルテもあるし、何かと会社を変えない方がよかろうと思いますが、一応、家族だけで話しだけは聞いてみるつもりです。

・介護度の見直し
痛みはあるにしても、今までどおり歩けているので、これは無理。

・ハリ治療
来月のショート時から、みつこさんの後にハリ治療を受けようと策を練っています。

・・と言う事で、今日の話あいは、「当分は現状通りと言う事ですね」と確認して終わりました。

薬の見直しとしては、今年に入ってから、咳の薬2種、抗アレルギー剤と気管支ぜんそくの薬を止めて様子をみていましたが、どうも、抗アレルギー剤を止めると、咳が頻繁な感じがします。そこで、こちらだけ今日から再開しています。



今日のなんくるカード
---------------------------
チャンス

チェンジは チャンス
今がちょうど その時だ
勇気をもって レッツラゴー!

関連記事

テレビに見入る

みつこさんの面会に行くと、今日はテレビの前のテーブルに座って、眠っていました。
でも、ちょっと声をかけると、「あらぁ~、どうしたの?」というようなニュアンスの事を言って、ニコッと顔を崩しました。
あら、まぁ~、口を開いてくれて、目も開いてくれたなんて、一体何日ぶりのことでしょう!

介護士さんが、早速、口々に説明して下さいました。
今日は朝から、目がぱっちりなんですよ。」とか、
さっきまで、他の住人さんと一緒に、じーーっとテレビに食い入っていらっしゃったんですよ。」とか、いつもと違う今日のみつこさんの様子を、とても喜んで下さっているのがわかり、本当に有難く嬉しかったです。

こういう日がたまにでもあると、とっても励みになります。まだまだ可能性はあります。

今日もいつもと同様に、施設内を散歩しました。ショートへ行くと、「みつこさ~ん、いらっしゃ~い」と声がかかりますが、このところ眠りこけてばかりだったので、今日もそうだろうというそぶりの介護士さんに、「今日は起きているのよ。」と声をかけると、「あらあ~」とすっ飛んで来て下さいました。

やっぱり、元気でいてくれると、嬉しい。それが正直な気持ちです。

おやつも、半分以上は食べることができました。因みに、今日のおやつはミニあんぱん1個とお茶とヤクルトみたいなものでした。アンパンを3/4、お茶全部、ヤクルトは手をつけませんでした。無理やり口へねじ込んだ部分もあるけど、自分で口を開けてもくれました。

みつこさん、今日のような、私へのご褒美のような日を、また、プレゼントしてくださいね。



今日のなんくるカード
---------------------------
わくわくチムドンドン

わくわく ドンドン チムドンドン
感動 ドンドン ふくらむさぁ
夢も ドンドン ひろがるさぁ


   *チムドンドン:心がドキドキすること
関連記事

ショートから帰った翌日ですが、嫌がらずデイに出かけてくれました。

しかし、足元のふらつきなのか、腰痛なのかはわかりませんが、義足をつけてはしっかり歩けないのは変わりません。恐らくこれ以上良くなるのは無理かもしれません。

出かける時も、「何で腰が痛いのだろう?年のせいだろうか?」と繰り返しながら出かけて行きました。デイの主任さんが、玄関まで迎えにきて、介助して歩いて下さいます。

早くハリ治療を始めた方がいいだろうか?と思うのですが、「痛くないかね?」っとちょっぴり難色を示しましたので、私も二の足を踏んでいます。

デイから帰って来た時にも、「何で腰が痛いのだろう?年のせいだろうか?」と同じセリフを繰り返していました。デイでの車から入口までは車イス対応にしてもらっているそうです。

家に上がってからも、よろよろとするので、「手すりを取り付けてもらいましょうか?介護保険からの補助でできるから。」と言ってみたのですが、「そのうち治るで、ええわ」と、上手く逃げられました。

家の補修とか、工事とかには、まだまだ拒否反応が強いようですが、どうみても今後必要になってくるので、ショート時を利用して、上手にやってしまおうと思っています。

義足の作り直しについても、ケアマネさんが詳しく調べて下さって、どうやら、近くの病院の義肢装具士さんに相談に乗ってもらうことが可能なようです。良い方法が見つかるかもしれません。

3月のショート時からハリ治療も始めて、そんなこんなで、何とか自力歩行をもうしばらく続けていけるように、調整できそうな感じです。



今日のなんくるカード
---------------------------
あとはギャグだけ

さあ さあ 準備はオッケーだ
あとは ギャグだけ 考えて
人生 バラ色 極楽道。

関連記事

3泊4日のショートステイのうち、初日は送りとふたりの対面、最後は迎えとふたりの対面、初日と3日目はマッサージ介助ということで、全くの休みは一日だけです。
それで、よしおさんのいない間に、よしおさんの家の掃除と、大物洗濯をすることにしています。
何とはなしに、物寂しい、猫3匹のお守りもあります。

今日はお迎えに行くと、やはり足元がはっきりしないよしおさんが、ベッドからずり落ちたと報告がありました。バイタル異常なし、痛むところもないということで、家に帰ってから痛みとかがありましたら、報告をお願いしますという申し伝えがありました。

ショート内の移動はほとんど車イスを使っていたようです。ショート中は異常がおきると困ると思って、止めていましたが、やはりサアミオンを朝1回だけ入れていこうと思います。

みつこさんをショートへ連れていくことは、はばかられる状態となっていますので、よしおさんをみつこさんのユニットへ連れて行って、お別れの挨拶をしてもらおうと思いましたが、やはり車イス上で眠っているみつこさんをよしおさんの方へ向きを変えても、「寝とるなら、まあええわ。他の人はみんな元気にしとるのに、何でだろう。」と、戸惑った感じが一杯でした。

みつこさんとよしおさんの面会は、ある日突然ピリオドが打たれた感じです。認知症で理解力の落ちているよしおさんに今の状態のみつこさんと会わせることは、害あって益なしかもしれないと感じました。

こうなるまでの間に、みつこさんとよしおさんが会って、お互いが嬉しそうにしてくれた時期があったことは、有難いです。よしおさんがショートに慣れてくれたことも有難いです。ここまできているので、今後、みつこさんと会うという目的がなくとも、よしおさんはショートを利用することに抵抗を示さないでくれると思います。



今日のなんくるカード
---------------------------
ブラボー

ブラボー! 私の人生
ブラボー! 私の魂
ブラボー! 今日の一日に。

関連記事

みつこさんのマッサージの日なので、今日も施設へ出かけてきました。
午前中にお風呂に入れて頂いたそうです。今日のお風呂は何とか自力で立位がとれて、ひとり対応で介助してもらえたそうです。

そのかわりと言うのか、疲れが出たのか、お風呂から出てからが、おねむモードになり、昼食は手をつけることができず、私が行った時も、エンシュアを前にして車イス上で眠り込んでいました。

マッサージも眠ったままで受けました。マッサージが終わった時点でも、おやつが食べれそうでもなく、残りのエンシュアが飲めるふうでもないし、そのまま寝かせてもらうのも、どうしたものかと思い、兎に角、よしおさんに会わせてこようと思いました。

よしおさんのいるショートへ訪ねていくと、今度は、よしおさんが身体中かきむしりでみみず腫れになっているという報告です。初日からそうだったということでした。蕁麻疹?と、一瞬思いましたが、そういう感じではなく、乾燥から来るかゆみなんだろうと思います。持参しているかきむしり時のリンデロンで対応してもらうことにしました。かきむしりが治まれば、後は教えてもらって最近使いだした、ジョンソン&ジョンソンの保湿ローションを全身に塗布してもらいます。

みつこさんはよしおさんの部屋へ訪ねて行っても、全然起きる気配はありません。寝ていたよしおさんは起き上がって、みつこさんと向き合いましたが・・・・、眠りこけているみつこさんを見て、「寝とるなら、まあ、ええわ。」(寝ているなら、もう、いいよ。)と一言発して、戸惑った様子になってしまいました。

1月は胃腸風邪で会う事ができませんでした。12月はどうだったかしらと思いますが、傾眠傾向にはあっても、こんなにひどくはなかったように思います。

ユニットに戻っても、全然目を開く気配もないので、少しベッドで休ませてもらってはどうかとお願いしたのですが・・・水分も、食事もとれていないので、何とか少しでもとってもらいたいから、目の届くところに居て欲しいと言われ、車イスをソファ横につけて、見守ることにしました。
ところが、同じ介護士さんが見かねたのか、或いは考えを変えたのか、「少しベッドで休んでもらおうか」と、ベッドまで運んで、抱きかかえでベッドへ移して下さいました。

ところが、その移動の刺激で目をぱっちり開いたみつこさんが、「嫌だ」と主張しました。ベッドで寝るのが嫌なのか、動かされるのが嫌だったのか、どこかが痛いとか苦痛なのかもしれません。どちらにしても、嫌だと目を開いたのですから、そのまま寝かせる必要もなく、急遽、元に戻すことにしました。

でも、車イスに戻って、カウンターまでやってきて、大急ぎでエンシュアとおやつを並べてもらったのですが、ほんの一口、二口、飲んで、食べたところで、またもや眠り始め、今度はもう、どんなに刺激しても起きてはくれませんでした。

このまま、こうして、萎んでいってしまうのでしょうか。思ってもいなかった展開に、どうしてあげるのがいいのかと悩ましい今日この頃です。



今日のなんくるカード
---------------------------
自分を愛する

まるごと 私 そのまんま
今の自分を 認めよう
私は私が 大好きさぁ。

関連記事

【再び知覚過敏もどき】(2010年2月15日)のこと
100215

先回、知覚過敏について相談し、シュミテクト(知覚過敏用歯磨き)を使用していましたが、どうも思わしくありません。そんなにひどいわけではありませんが、少し、普通の知覚過敏とは違うような気がしました。

何故かと言うと、びりびりと来るのが、本来の知覚過敏だと、冷たいものを飲食した時、お水飲んだ時などなんだそうです。ところが、そういうことはなく、何故かお風呂に入ると感じることが多いのです。それに、痛むのは、下の歯の裏側の先端部分なのです。

そこで、先生いわく、
歯が常に動いています。今現在は、開口が治って、上下の歯が当たっています。しかし、本来のように上の歯が下の歯にかぶさった形にはなっておらず、逆の受け口になっています。
今までも受け口だったけれど、開口なので上下の歯は当たりませんでした。今は下の歯の裏側の先端が上の歯の外側の先端に当たっているのです。

物を噛むのにもあまり役に立っていなかった、下前歯が急に使われ出して、衝撃で細かい傷が入っているのだろうと言う事です。次回から、本格的に受け口を修復しますので、それができれば、痛みはなくなることでしょうということでした。

今回は、下の糸切り歯をもう少しだけ外側へ引いて、受け口修正がしやすくします。
見た目にはほとんど変化がありません。

関連記事

よしおさんは、今日からショートです。
心配した腰も、今朝はすっかり元通りになっていました。

義足は絶対に無くてはならない分身なので、これは変えられない、手放せないということもよくわかりました。昨日までは、まだ痛いと言っていたし、歩き方もおぼつかなかったので、ショートでの生活を心配して、お手紙に、これでもかというほど、お願いを書きました。

そのひとつに、義足歩行の時、特に、朝トイレに行く時には、人の目に触れずに、ひとりで行くことが多いと思われるので、ナースコールをして介護士さんを呼ぶように、付き添ってもらうようにと話しましたが、「ええわ、ひとりで行けるで。」と、どうしても聞き入れないので、とうとうセンサーマットを敷くことになりました。ま、何も変わらないので、きっとそのうち、それも取り外されることでしょう。

お昼前に、ケアマネさんも訪ねて下さいました。
すでに、腰が痛かったことも忘れかけているよしおさんです。
介護度の見直しも、これでは無理ですし、義足の作り直しもどんなもんだろうということになりました。この1週間、大騒動でしたが、一体何だったのだろうという感じです。もちろん有難いことです。このまま再発しないでいてくれれば申し分ないですが、再発しても、対応は何となくわかったという感じです。

午後、みつこさんのマッサージがあり、先生によしおさんが痛み止めを飲んで、凌いだことを話すと、やっぱり「ハリがいいよ」ということになり、ショート滞在中だけハリ治療をお願いしようかと思っています。

みつこさんは、朝食(高カロリーゼリー)は食べたようですが、午前も午後も会いに行った時には眠りっぱなしで、全く目を開けることがありませんでした。なのに、揺すったり、話しかけたりすると、目を閉じたまま、笑ったりするのです。話は聞こえているようです。
100216

結局は、よしおさんも、みつこさんも、私がお膳立てしたメニューの中で、自分の好きなように生きている、going my way なのです。私だけ力んでいるような気がしてきました。もうちょっと力を抜こうと思います。なるようになるわ。



今日のなんくるカード
---------------------------
チャレンジ

チャレンジしよう 気になることを
わくわく冒険 今のうち
これで あなたも チャレンジャー

関連記事

よしおさんの現状ですが、少しづつ良くなってはいます。
家の中では、義足は使用しないで、はいはいで移動しています。それが一番安全策ではあります。
外へ出かける時に、義足なしで、車イス対応というのは、恐らく恥ずかしいのだと思いますが、嫌がります。土曜日のデイも着く早々に「義足はどこ?」と言って、すぐに義足をつけたそうです。

今日の月曜日もデイの日です。出かけに義足をつけると、自分で足を踏み出すことが難しいようです。痛いのもあるのかもしれませんが、痛くて力が入らないのか、ただ単に足に力が入らないのか、両方なのか、何かにすがりつかないと歩くことはできません。肩を貸すよりも手をとる方が歩きやすそうで、かなりの力でしがみつかれます。

何で、こんなことになったんだろう?」と言いながら、介助つきで、義足歩行で出かけて行きました。
一応、朝、薬を1回飲ませましたが、デイでは飲んでおらず、帰りも朝と同じような感じで帰ってきましたので、この状態なら薬は要らないだろうと思います。デイには拒否なく出かけてくれるので、行きたくないと言った時には、相当痛かったのだろうと思います。

今日は出かけに湿布を貼りました。湿布だけは続けた方が多少なりと効果があるかもしれないと思うからですが、本人は変なことばかり思いつくようです。

よ「今日は風呂を止めとこうか?」と言うので・・・
パ「どうして?」と、ほんとうにどうしてなのかわからず、聞きました。
よ「湿布貼ったとこだで、風呂に入るととれちゃうから。」と言う答えでした。
パ「貼りかえてもらうように、湿布薬もかばんに入れておくから、お風呂で温まってきて。」と言うと、納得して、ちゃんとお風呂に入ってきました。

認知症の人と接していて、その言葉だけで、かっと怒ってしまっては介護者失格だなと、また思いました。認知症の人は(よしおさんだけかもしれないけど・・)、思いもかけないことを思っているものなので、その辺をきちんと見極めなくては~とまた、反省です。

どうしても、過去の出来事に囚われて、今の行動や言葉も判断しがちですが、今は今。今だけ見てればいいのだと思います。

よしおさんは今のところ、外出を嫌う程ではない程度まで回復できているので、ひと安心です。この状態が定着するようであれば、それで生活していく方法を考えます。

この状態から、一時的にしろ、もう少し良くなれるのか、あるいは、これで定着なのか、そしてまた悪化することもあるのか、それまでどのくらいの時間があるのか、それはわかりません。すでに何かが動きだしてしまったので、後は柔軟な対応をしていくよう努めるだけです。



今日のなんくるカード
---------------------------
天然波の力

あなたは輝く 天然波~(てんねんぱ~)
星から天波 ハートから念波
光あふれる 十字形 ピカッ!

関連記事

みつこさんの面会に行きました。
いつもの時間(午後2時過ぎ)に行くと、介護士さんになだめられて、エンシュアリキッドを一口づつ飲ませてもらっているところでした。

介護士さんの説明によると、昨晩あまりぐっすりと眠っておらず、明け方になって、眠りに入り、朝がなかなか起きられなかった。そのため、朝食(高カロリーゼリー等)が11時摂取になった。

そのため、昼食は全然手をつけることができず、今(2時)、エンシュアを少しでも飲んでもらおうとしているところです。お薬だけは済みましたと説明がありました。

私が選手交代して、エンシュア介助に入りました。眠っているけど、話しかける刺激と、自力とでふと目覚めることがあります、そのタイミングで一口づつ飲ませます。何故か今日は、目が覚めると、悲しげな表情です。涙ぐんでいます。話している内容から推察すると、昔の悲しい出来事の場面にいるようでもあり、体調が悪いようでもあります。どこかが痛いらしいことは確かですが、どことも特定できず、特定できても、どうしようもありません。切ないですね。

私がついている1時間半ほどの間、ずっとかかって、エンシュア1缶をなんとか飲み干しました。バレンタインデーなので、チョコケーキがおやつだったのですが、一口も食べる事ができませんでした。

みつこさんの最後の楽しみだった、食べることを、今失いつつあるので、悲しくもなるよね。
何か、よろこびをみつけてあげられるといいのだけど、、、、、、。



今日のなんくるカード
---------------------------
かりゆし

この世は めでたい 神遊び
神代(かみよ)の 世界が よみがえる
世界に かりゆし ひろげよう。


   *かりゆし:めでたいこと

関連記事

今朝はふらふらながら、義足をつけて歩けるようでしたが、ヘルパーさんがお願いしてあったので、半そでTシャツで表れたお兄ちゃん介護士さんに、おんぶしてもらい車に乗せてもらいました。
いつものデイに出かける時より、1時間早い出発となりましたので、眠っているところを起こして、「腰を診てもらうから、起きて!」と言ってみましたが、抵抗なく起きることができました。

しかし、義足をなしで出かけるということには強い抵抗があるようでした。何十年と使ってきた身体の一部なので、そうそうなしには出来ないのでしょう。つけてみては、痛いなということになるということの繰り返しでした。受診後はデイへ直行する予定でしたので、一応、義足を持参しました。

整形外科の前で待っている間に、不安がむくむくと湧きあがってきました。

整形外科で何を診てもらうんだ?
手術すると言ったらいかんで、まあ、帰ろう!
うちでじっと寝とって、治したい。

とわからないことばかり言うし、私が答えると耳が遠くて、「えっ?」「えっ?」と聞き返すので、とうとう(と言うか、昨日の続きで、飽和状態の私は)あっという間にぷっちんと切れてしまい、大声でどなってしまいました。←相当な醜態を演じました。

そうこうしていると、診察室から呼ばれ、車イスで有無を言わせず診察室へ運びました。
どのへんが痛いのか?と問われて、「このへんです」と、よしおさんが触ったところは、お尻の下の方です。「お尻が痛いの?!」と聞き返され、慌てて私が「湿布のしてある、このあたりです」と、背中を示すと、「わかった」と言われました。

この病院は小さい病院なので、カルテが全科共通です。よしおさんの分厚いカルテには、昨日の検査結果も、これまでのパニックのことも、認知症のことも書いてありますので、便利です。

腰痛の原因をさぐるためには、まずはレントゲンを撮ってくださいと、すぐに診察室を押し出されて、レントゲンを撮影に行きました。撮影が終わって、診察室の前に戻ると、すでに患者で一杯なので、隣の処置室の前で待つことにしました。

すると、
処置室で何するんだね?」と、足でも切り落とされるのではないかというような不安な様子です。
処置室ではなくて、診察室で、レントゲンを見て、説明してもらうの。」と答える間もなく、診察室へ呼ばれました。


前置きが長くなりました。

腰痛の原因は、やはり腰椎の外科的なことでした。
背骨がひどく変形しており、とげとげも一杯出ていて、「これでは痛いわ」と言う事でした。

その原因と言っても、加齢から来るもので、よしおさんは「義足をつけてるせいでしょうか?」なんて質問していましたが、「義足がなかったら、もっとひどくなっているでしょう」と言う事でした。

足の裏のしびれはあるものの、足(ひざ下)の感覚はあるので、神経は大丈夫そうだということです。
治しようはなく、痛みどめの内服をすすめられました。消炎鎮痛剤と胃薬と筋弛緩剤の3種です。1日3回処方されていますが、これではみつこさんの二の舞になっては大変なので、1日1回くらいで、軽快したら止めようと思います。これはあくまでとんぷく。この背骨の状態は受け入れていかなくてはなりません。

内科的なものでなかったことは、よかったと思います。しかし、歩けなくなって行く方向ではあります。痛みの再発も充分あり得ます。この後、よしおさんをデイに送り、午後はケアマネさんと今後の対策について、大まかな打ち合わせをさせてもらいました。そのことについては、また後日書かせて頂きます。



今日のなんくるカード
---------------------------
聞き耳頭巾

よくよく聴いて 耳澄まし
感じてごらん 心のままに
聞き耳頭巾は 聞き上手。

関連記事

よしおさんの様子は、昨日より少し良くなっているような感じでした。本人は腰が痛いという自覚は(記憶は)全然ありません。ところが動いてみると、やはり痛い。義足をつけて歩いてみると、やはり腰が痛いようで断念しました。けれど昨晩よりはましになっていました。

記憶の点では、どんどん悪くなっています。昨日がどういう状態で、今日はどうかという比較ができません。今の今しかないわけですから、良くなっているのか、悪くなっているのかもわかりません。「昨日、私は何と言ったのか?」としつこく聞かれます。

今日の循環器内科の検査と明日のデイとは何としてでも行って欲しいので、朝、早速ケアマネさんに相談してみました。すると、何と素晴らしい! 1時間程のうちに全部手はずを整えて下さいました。

まず、循環器内科の検査に出かけるのには、ヘルパーさんふたり(ひとり男性)対応で車イス持参で来て下さることになりました。階段を車イスを後ろ向きに後輪から下ろしていく方法で、あっという間に門まで行きつきました。ヘルパー導入は最低30分なので、余裕を持って時間を頼んだのが、ものの5分で出来てしまったので、病院へは1時間ほど早く着いてしまいました。

検査の後に整形外科を受診する予定で出かけましたが、整外の診察時間が手持ちの予定表とは1時間ずれており、夕方5時始まりでした。これではあまりにも待ち時間が多いし、その時間になると、帰りのヘルパーさんが頼めません。午後1時前には家を出ているので、これではよしおさんの体力も持ちません。整外受診は明日にすることにしました。

それに今日は夕食介助の日でもあり、その時間とも重なっています。夕食介助は止めてももちろん構わないのですが、その時間の迎えも頼めそうにありませんでしたので、暗くなってから、迎えもなく、夕食の準備もできないとなると、返って負担です。

そんなことを、検査の合間にケアマネさんと電話でやりとりしながら、迎えのことと、明日のデイのことと、今夜の夕食介助のことを決めて行きました。

検査は、早く着いた甲斐があって、キャンセル待ちの間に入れてもらったりして、予定より早く終わりました。心電図、レントゲン、CT、心エコー、と4つの検査があり、それぞれ予約時間と待ち時間があり、一体何のために何をしているのかわからなくなった、よしおさんがとうとう、目が三角になり、妄想を起こし始めました。

つりあがった目つきで、よしおさんが突然言いました。
今日、ここへ連れて来て欲しいと私が頼んだのかねっ? えっ?(怒)

出かけには、「腰が痛いから、明日にのばしてもらえんのかね?」と言われたのでした。
その時には、腰も診てもらうから行きましょうと説明したので、余計混乱したのかもしれません。
受付で今日の整形外科は遅いとわかって、断念したりしたやりとりを何を話しているのかわからず、自分の知らないところで、自分のことを勝手に決めていると思ったようです。

自分の理解できないことは、ぽかんと聞いていて、「よきように計らえ」とは、死んでも思わない人なので、介護者はストレスが溜まります。

今日は循環器の1年に1回の定期検査で、主治医の先生から受けるように言われているのだ。予約してあったから、腰が痛いけど、無理して来てもらったのだ。」と、それから1分おきくらいに、数回答えてやっと納得してもらいました。

検査終了後は、ケアマネさんに連絡をとり、家につくのと同時にヘルパーさん到着で、出かけとは逆に車イス吊り上げで、玄関まで上げてもらいました。
夕方の夕食介助も予定どおり入ってもらえました(サービスとサービスの間に2時間の間隔が必要とのことです)。

明日の病院行きは、ヘルパーさんひとりが(屈強な男性)入って下さることになり、恐らくおんぶ対応できるそうです。病院からデイへは家族で送り、デイでは車イス対応、デイから帰ったら、家族で何とかしようと思います。たぶん明日にはもっと良くなっているでしょう。

迅速な対応をして、家まで様子を見に来て下さったケアマネさんには、感謝感謝です。

今後こういうことは、起きる可能性大ですので、次回ケアマネさんとの打ち合わせ時に、もう少し突っ込んで対策を練りたいと思っています。



今日のなんくるカード
---------------------------
ティーダの心

まんまる 太陽 わたしの心
ティーダ 輝く いつまでも
明るく 強く まわりを照らす。
   

   *ティーダ:太陽
関連記事

困ったことを聞いて頂く、その前に、

よしおさんは本日、満91歳の誕生日をめでたく迎えました。
高い山、深い谷ありの91年の人生であったと思いますが、嬉しい時も、辛い時も、全て自分の想いのとおりに生きてきた人なので、こうして元気に91歳の誕生日を迎えられたのではないでしょうか。


実は困ったことと言うのは、腰痛から派生しています。

食欲はあるので、恐らく、本当の腰痛だと思いますが、一応続くようなら診察を受けて確認するつもりです。激痛というわけではないのですが、問題は片足切断しているため、義足を使用していることです。この義足をいつ作ったのかは知らないのですが、大人になってからとしても60年以上は同じ型のものを使い続けているのだと思います。

非常に重く、身体に装着するためには両肩から吊るす形になっています。この義足を動かす力になるのは、自分の切断している方の足の上部(お尻の下の部分)の力だけです。そして、切断していない方の足でしっかりと身体を支え、義足の踏みきりに使っています。

運動が大嫌いなよしおさんですが、義足をつけて歩くこと自体がものすごい運動量になっていて、それがあってこそ、今の骨太な健康があるように思えます。

ところが、ひとたび、腰の痛みなどの不具合が出ると、困ったことになります。今のところ、義足なしで、立ち上がるのがやっとの状態です。手助けをして義足をつけても、足を踏み出すことが痛みでできません。義足は使えないということです。

そうすると、車イス対応ならばいいのですが、家の作りから、玄関から門までが、急な階段になっています。この間を何とかしない限り、外へ出られない訳です。通院にも困ります。デイにも行けない。おお、どうしようと頭を抱えてしまいました。

明日は循環器内科の検査が予約してあります。まずこれを何とかクリアしなくては・・・・。
明日は家族で、何とか、両脇を抱えてつり下ろすつもりでいます。

こういうことは、今後大いにあり得ることなので、早急に対策を練る必要があります。

・いつでも頼める男性ヘルパーさんを確保する。
・車イスが通れるように、アプローチを補修する(これはとても困難、無理と言った方がいい)
・車イスを上下しやすいような適当なスロープを探す。
・義足を軽量なものに作りなおす。(これは今迄本人が拒否していたのです。信じられないけれど値段の問題です。でも無理やりにでもそうしないと自力歩行が不能になります。)

こういうことを考えていると、自分の頭が堂々巡りをするようになりました。
以前のように、テキパキとはどうやってもいきません。いつまででも、どうしよう、どうしようと考えていて、何だか自分が認知症になったみたいな気がします。(ほんとにそうかも・・)



さて、みつこさんに来週から4週間分のサプリを届けに行ってきました。
ちょうど、ふたりがかりで、ベッドへ寝かせてもらっているところでした。
便秘の後の排便の残りが、ゆるくなって出てしまい、身体を汚してしまったので、急遽シャワー対応してもらったら、そのままシャワー中に床につっぷして眠ってしまったそうで、何とかパジャマを着せて、髪を乾かして、ベッドへ運ばれてきたところでした。意識不明状態だったので、そのまま声をかけずに帰ってきました。ニコリンはどうもダメそうです。

管理栄養士さんからは、食べることへの私の提案について、お返事がありました。「今のところ、食事3~4割にエンシュアリキッドで何とか自力で栄養を摂れています。どうしても口を開いてくれなくなったり、ほとんど食べられない状態になりそうだったら、食事を切って、その分で高カロリー流動食を導入して、口へ差し込む形で入れるようにしましょう。」と、言う事でした。

施設にいて、いっぱい、いっぱい、皆さんにお世話になっています。心配して私がうるさく口出しすることにも、丁寧に応えて下さって、感謝の気持ちで一杯です。家に居たら、食事のこと、排泄のこと、入浴のこと、、、、どれひとつとっても、私に同様にできることはありません。これからは、ゆっくりとお任せしていきたいと思っています。


今日のなんくるカード
---------------------------
イッペー上等

とってもいいよ すごくいい
今のあなたは 美しい
胸を張って イッペー上等!

関連記事

ずっと順調にやってきたよしおさんですが、
今朝は突然、「今日はデイを休んで寝とりたい(寝ていたい)。腰が痛いから・・・」と言い出しました。
そう言われては、無下に押し出すこともできず、デイに断りの電話を入れてから、朝ご飯の用意をしました。食欲はあるようです。お風呂も入れなくなるので、デイの用意から取り出して、着替えだけしてもらいました。その時に湿布を貼ろうとして、痛む場所を聞くと、結構上の方で、腰痛というには変な気がします。
もしかすると、胆石持ちなので、そのために鈍痛がしているのだろうか?やばいことにならないで欲しいなあと、またしても私の中に不安な気持ちが広がってきました。

食欲は一杯なので、深く考えるのは止めにしようと、自分に言い聞かせています。
次回13日の土曜日には出かけられるように、祈っておくことにします。



今日のなんくるカード
---------------------------
受け入れる

勇気を持って 受け入れる
相手を信じて 受け入れる
自分を信じて 受け入れる。

関連記事

今日はマッサージがあり、みつこさんのところへ出かけてきました。

何となく、目を開いて、話もしてくれるので、ニコリンが効いてる?っと嬉しくなりましたが、どうやらちょうどその頃目覚めてきたようで、午前中はやっぱり、ぐてんぐてんだったそうです。

マッサージの間は目を開いたり、つぶったりの繰り返しでしたが、いつもより何となくしっかりしていたので、そのまま散歩に出かけました。牧場が見える窓辺で、みつこさんの隣に座って、手をとって、見える景色を説明したりしていると、みつこさんは関係のないことを質問したりします。

みつこさんの言うことには、適当に相槌を打たざるを得ないので、「うん、うん」とか、「そうだね」とか、いい加減なことを言っていると、突如として、「どうしてなの?」とか、YES,NOで答えられない質問が飛んできて、困ります。

うまくぴたっと当った時には、「そおねぇ」とか言って、にっこり笑ってくれたりもします。
今日は突然、「すみません」とか謝られて、恐縮してしまいました。だって何もしていないのですから。それとも、その「すみません」は、私の目を見て、言われましたから、真実の言葉だったのかもしれません。

こうやって、みつこさんが夢想の世界ででも話が出来る時には、傍に行って、相槌を打ってあげることだけでも必要かなと思います。介護士さんたちは余りに忙しく、意味不明のみつこさんの話相手にはなっていられないことでしょう。今日のように、少しでも話が通じると、みつこさんをこの世側に私がひっぱり戻しているような気持ちになり、嬉しくなります。



今日のなんくるカード
---------------------------
突き抜ける

人間関係 大変さぁ
仕事も 結構 大変さぁ
突き抜けたら 楽々さぁ。

関連記事

傾眠がどんどん激しくなり、食事にも影響し始めているので、GAをもう10mg増量して(実際にはフェルガード、ハーフタイプをフェルガード100に変更して)GA200mg/日としました。

これでも、そんなに変化は期待できそうにないので、「何か他にできることはないでしょうか?」とお尋ねして、「ニコリンを試してみることはどうでしょうか?」と申し出ると、あっさりと、「いいよ、やってみる? 今日、持ってるよ。」っと、その場で、ニコリン筋注をして頂きました。

みつこさんは眠っていましたが、インフルエンザ用の注射針より細いということで、全く反応なく注射ができました。

ニコリン注射で、1週間様子をみて、次の週からGA増量になり、さらに1週間様子をみてもらいます。どんな反応がでるでしょうか。

ピック病で、NEWフェルガード2包分のGAを入れることになりますので、もう、これはやれることの最大限をしていることになります。言葉は悪いですが、後はどこで諦めるか、手を引くかということになります。と言うより、もうコマが無くなるわけです。

今日も先生を待っている間、みつこさんの部屋でマッサージしたりして、ふたりで向き合っていました。その時は目を閉じたり、目を開いたりで、わからん語で話をしたり、時折笑顔を見せてくれたりしました。手の引きどころは・・・笑顔が見れなくなった時? 寝たきりになった時? 食べれなくなれば、当然薬も飲めなくなりますから、その時は否応なしです。
近い将来、その選択を迫られる時がくるのだろうと思います。

さて、みつこさんの左へ左へと傾く体幹傾斜はパーキンソニズムと言う事でした。左腕で歯車様固縮も見られました。ピックの場合は、対応はGAしかないそうなので、これもすでに精一杯というところです。

嚥下に関しては、みつこさんに悪化は見られないのも当然で、NEWフェルガード1包でも効果があるそうです。しかも、NEWを入れていると、仮に誤嚥していても肺炎は起こさないそうです。

将来的に心を痛めなくてはならなくなりそうな問題として、たとえ寝たきり状態になっても、NEWフェルガードが飲めていれば、肺炎を起こさないとなると、誤嚥でのどがゼロゼロ言っていても肺炎にはならないことで、本人にとっては辛い状態が延々と続いてしまうこともある。だからと言ってその時点でNEWフェルガードを止めることも忍びない。そんな事もあるそうです。誤嚥は食べ物よりも夜間の唾液など口腔内のものを誤嚥していることの方が多いそうなので、こういう時に腹臥位療法が効いてくるのかもしれません。そう考えると、出来ることはまだありそうです。
mitsuko100208

今現在、薬は飲めないこともあり、決めた量がきちんと摂れているわけではありません。

いろいろ手を尽くしても、もしも辛い状態になった時には、どうか、冷静に、みつこさんにとって、優しい判断ができますように。



今日のなんくるカード
---------------------------
ひらめく きらめく

直感 大切 大事だよ
魂からの 直通電話
直感 信じて GO GO GO!

関連記事

明日はみつこさんの認知症外来の往診日です。
迷いながら、GA190mgでストップしていますが、最初に考えたように、もう10mgアップして、GA200mgまでは上げてみようと思います。

眠気は上下しながらも、少しづつ増えていくように思います。その点ではGAは余り役に立っていないかもしれませんが、嚥下を保つという点では効果があるのだと思います。

多少、多弁になることはあるかもしれないけれど、それは歓迎ですし、興奮してとんでもない状態になるということは考え難くなりました。

恐らく、笑顔が減ってしまったのは、眠気と連動しており、一番の良い調子だった時の状態を、GAやフェルラ酸を調整してさえも、維持し続けることも困難だということを表していると思います。

考えられる、一番良い方法をとり、そしてその後は、みつこさんの意思にお任せです。
きっと、みつこさんの意思どおりに進んでいるのだと思うからです。



今日のなんくるカード
---------------------------
ワラワサー

笑うとさぁ 嬉しいさぁ
人を笑わせ 楽しいさぁ
笑顔の花は フラワーさぁ。


   *ワラワサー:ひょうきん者
関連記事

今朝は起きると雪が早朝から降り始めたようで、地面がうっすら白くなっています。
雪はまだまだ降り続いていました。
今日はデイの日です。
外の道路は大丈夫そうだったので、お迎えの車は来るでしょう。
玄関から門までの石の階段には雪が積もり始めていて、ここが積もったり、凍ったりしたら、よしおさんは門まで歩けません。
どうなることかとハラハラしました。

でも、出かける9時半までには日が出て、階段上は雪が溶け、よしおさんは難なく出かけて行きました。

デイの送迎の車の中は、いつもお年寄り向けの懐かしのメロディーが、大音響で響き渡っていて、それを聴くと、よしおさんでなくても、何だか楽しくなってにんまりしてしまいます。

今現在、よしおさんのフェルガードはハーフタイプを3包です。ちょっぴり冒険してみても、やっぱりここへ戻ってきてしまいます。

今夜も「夕ご飯は何食べた?」と、記憶は今一続きですけど、何となく平和が保たれています。


今日のなんくるカード
---------------------------
わったー

わったー 自慢の ハートです
いつも キラキラ 溢れてる
あなたを 優しく 包む愛。


   *わったー:わたしたち
関連記事

【みつこさん】

久しぶりに目を開いているみつこさんに会いました。
今日もマッサージの日で、ぎりぎりに訪ねて行くと、テレビの前に車イスに座って置かれていました。楽しくテレビを見ていたそうです。それも本当に久しぶりのことです。

お部屋に行って、マッサージをしてもらうと、目を開いたままで、いろいろなおしゃべりが始まりました。半分くらいは意味不明の言葉、後半分は意味はないけど、通じる言葉です。

みつこさんがしゃべる、わからん語をマッサージの先生が、「韓国語じゃないの?」って言って、先生が韓流ドラマから覚えたという韓国語をあれこれしゃべると、それにみつこさんが反応して、今度は日本語で何か言ったりして、その都度3人でどどっと笑ったりしました。

今日は、あの部屋で何の治療をしているのかと思われたことでしょう。
mitsuko100204

マッサージが終わってから、この調子なら、おやつがいけそうと、ぐるっと施設内を巡ってきました。ユニットに戻ると、ケアマネさんと介護士さんが、みつこさんの部屋の模様替えをしたいからと待っていて下さいましたので、みつこさんを別介護士さんにお願いして、模様替えをしました。

出窓のある部屋で、出窓の横にベッドがくっつけてある配置なので、窓際から冷気が入り、顔にかかります。反対側の壁にベッドを移動して、ドアの配置から、車イスがドアを通れるかどうかというのが問題でした。問題なく大丈夫でしたので、ベッドを移動しました。さて、今晩からみつこさんが向きが反対になるので、ベッドに入る時に戸惑うかもしれません。

模様替えが終わりユニットに戻ってみると、おやつも完食していました。

こういう素敵な日も存在するということで、まだまだ捨てたもんじゃありません。

---------------------------------
【よしおさん】

みつこさんの付き添いがあったので、よしおさんにはお昼ご飯を用意しておいて、そのまま出かけました。戻ってきて、5時に片づけを兼ねて、様子をみると、ふとんからむくっと起き上がって、

よ「あのねぇ~」っと、何とも言えない表情で話しかけます。

こういう時は、ロクなことではありません。ずっと以前は「○○がない。」とか、そんなことばかりでした。
今は、「胸がどかん」としたの一点張りです。
とにかく、「あのねぇ~」と迫られると、一歩も二歩も引いてしまいます。

よ「さっき、胸がどっかんとした。

パ「大丈夫よ。電気毛布を胸に巻きつけていると、ドキドキするよ。」っと言ってから、胸元に固まっている電気毛布を直しました。

よ「大丈夫かね? 死にゃせんかね?」と来ました。

最近は「胸のどかん」=「心臓発作」=「死の恐怖」というパターンまで展開するのはあまりなかったのですが・・・・GA40mgへの増量が効いているのでしょうか?やはり30mgに戻そうかと思います。

興奮とは別の問題なのですが、よしおさんの「死の恐怖」というのは根深いものがあります。
90歳も過ぎたお爺さんが、ここまで死を怖がるというのは、何なんでしょう?
なかなか、枯れないから(元気だから)とか、
認知症だからとかでは、説明のつかない理由があるような気がします。



今日のなんくるカード
---------------------------
パワーアップ

落ち込んだって 平気だよ
そのあと 必ず ついてくる
パワーアップが ついてくる。

関連記事

【よしおさんの内科受診】

本日は循環器内科の定期受診でした。
年末に撮った腹部CTの結果が出ていました。

腹部大動脈か?と疑った膨らみは、2年前には多少膨らんでいる程度と言われていましたが、今回、全く膨らみもありませんということになりました。

指摘されたものは、
・胆石: そう言えば、10年くらい前にも指摘されたことを思い出しました。それ以来症状は何もありません。この後10年も症状がでないことを祈ります。
・大動脈壁に白く映る石灰化あり。動脈硬化がかなり進んでいます。
・腎のう胞:良性の腫瘍(水袋?)


ということで、差し当たり問題になることは、何もありません。
よしおさんは先生のおっしゃることがよく聞こえないし、聞こえても理解できません。心配そうにしているので、先生から「何も心配することはないので、大丈夫ですよ」と言ってもらい、ちょっとほっとしたように見受けられました。

次回診察までに、検査を受けておくことになりました。
心エコー、胸部レントゲン、胸部CT、心電図です。

まもなく、91歳になります。
とても、元気で、精神的にも落ち着いています。

-------------------------------
【みつこさんの内科受診】

みつこさんの内科担当の病院は、そろそろインフルエンザが流行り始めたようで、施設では戦々恐々としています。何と言ってもノロウィルスで大騒ぎしたばかりなので、なんとしてもインフルエンザは持ち込みたくないところです。

内科受診中はずっと眠ってばかり、聴診器を当てられても目を開きません。
これからは、少しづつ、こうかもしれないねぇ」と先生のお言葉です。

先回受診時の血液検査結果から
肺癌の腫瘍マーカーは一応正常値内とのことでした。
その他はとりたてて悪いというものはありませんでした。

施設に戻ってから、生活相談員さんとみつこさんのおやつ介助をしながら、お話する時間が持てました。
お饅頭を口の中でいつまでもモゴモゴしていたことは・・・嚥下が悪いというより、飲み込み方をその時は忘れていたと言う方が当たってないだろうかと言われました。いつも食事介助をして下さっていて、お茶や吸い物などの水分をごっくんと豪快に飲めるので、嚥下が悪い感じはしないということです。成程、そうかもしれません。

今日は節分のお豆の替わりにたまごボーロが出ていました。これも口の中にずっと入れていて、後からぽろっとこぼしていたので、やっぱり食べたくないという意思表示でもあるのかもしれません。

回りの人たちは協力して下さる姿勢いっぱいです。みつこさんの食べる(生きる)という意欲がどこまで持ち堪えられるか、それにかかっていると感じます。



今日のなんくるカードから
---------------------------
ナチュラル

私はネイティブ 自然体
無理せず のんびり あるがまま
自然の中で ほどけてる

関連記事

今日はみつこさんのマッサージ介助、
明日はみつこさんとよしおさんの内科受診介助
明後日はみつこさんのマッサージ介助と続きます。

今日もみつこさんを訪ねてみると、相変わらず居眠りでしたが、まあ、そこそこに目を開いてくれました。そして、目を開いた時に言った言葉が、「起きてるよ」だったので、笑ってしまいました。
寝てる時に、「みつこさん、起きてる?起きてる?」と何回も繰り返したのが聞こえていたのかしら。
結構笑顔も見せてくれましたが、生憎カメラを忘れてしまいました。
おやつ介助も頑張ってみましたが、やっぱり、一口食べただけで、眠りに入ってしまいました。

1月の生活記録は、ちょうど2週間が胃腸かぜでの面会禁止期間が入りますので、体調の記録がほとんどでした。そんな中で目についたのが、夜中に「覚醒している」という記録が多いこと。別に暴れているわけではないのですが、スタッフと目を合わせたり、「ありがとう」と言ったりという記述が多くみられました。その一方で、お昼は「食べたと思ったら、眠ってしまった」とか、「眠ってしまい食べれなかった」とか、傾眠を表す記述が多用されていました。

介護士さんが指摘されていた、昼夜逆転が事実なら、お昼の傾眠は改善の期待が持てるかもしれない・・なんて楽観的なことも思いました。逆転が治れば、お昼は覚醒していることになりますから。

目に見えた勢いで変化していくみつこさんですが、見ている家族もやがてその勢いにも慣れて行き、こうして、いつか食べられなくなっていき、お別れの時がくるのかなと、いつか、いつかと思っていた未来が思ったより速い速度でやってくるのかなぁなどと想像し、何時の間にかそれを受け入れていくのだろうと思います。



今日のなんくるカード
---------------------------
天然波の力

あなたは 輝く 天然波~(てんねんぱ~)
星から天波 ハートから念波
光あふれる 十字形 ピカッ!

関連記事

両親宛てにタイトルの認定書がそれぞれ送られてきました。

よしおさんは、身体障害3級がありますから、「障害者
みつこさんは、重度知的障害者ということで、「特別障害者」です。

これは、本人または家族が確定申告もしくは、市、県民税の申告をする際に使える(控除を受けられる)ということで、確定申告の時期に合わせて送られてきた模様です。

よしおさんは、以前からの身体障害者ですから、「障害者」認定は当然なのですが、みつこさんの「特別障害者」認定は、どういう形で認定されるものか、全然わかりません。申請をした覚えもないけれど、介護認定から自動的に認定されるのでしょうか、それとも、ケアマネさんが申請してくれた(?)なんて、ことはないでしょう。

特別障害者」の認定基準は、
(1)知的障害者(重度)に準ず。
(2)身体障害者(1級、2級)に準ず。
(3)ねたきり高齢者

ということですので、そんなに珍しい存在ではないと思うのですが、みつこさんは知的障害者(重度)なんだなぁと、当たり前のことですが、感慨深い思いをしました。


昨日、古い日記を読み返してみて、よしおさんが心筋梗塞から退院してきて、かつ認知症の陽性症状華やかなりし時の2005年から、みつこさんが2007年10月に施設入所するまでの3年弱の期間を、一体私はどうやって切り抜けてきたのだろうと、しみじみと回顧しました。

陽性症状満載のふたりの認知症患者の主たる介護をひとりで対応してきました。もちろん、介護関係の方々、夫には充分に手伝ってもらいましたが、じわじわときつくなったから、できていたのか、若かったのか、気が張り詰めていたのか、それとも、何とでもなるものなのか・・・。何ともならなくとも、日は過ぎていくものなのか・・・。今思うと不思議です。

今現在は当時を思えば、時間的にも、精神的にも、ずいぶん楽になっているのに、身体はあまり楽になっている感じがしません。当時できていたことが、今はできないことが一杯あります。
これは何故なんだろうと考えました。
やっぱり、伸びきったゴムになってしまったのかもしれません。

私はやるだけのことをやってきたのだからと自分を褒めて、自分を労わることが必要なのかもしれません。



今日のなんくるカードから
---------------------------
テーファー

天からふぁあと ふってくる
笑いの天使が ふえてくる
あなたも りっぱな テーファー族。


   *テーファー:ユーモラスな人
関連記事
↓メールはこちらへお願いします  (*を@にかえて下さい)
pandora*r4.dion.ne.jp

↓管理人の別サイトです
HP「ふたりの介護」
HP「シェリーとともに」は
終了しました
長い間有難うございました。

Bl「友わんこ&3にゃんこ&パンドラの徒然」

パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

↓セミナー情報はこちらをご覧ください。

「セミナー情報」

↓以前のセミナーでの報告原稿はこちらをご覧下さい。

「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。

FC2Blog Ranking

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。