2009 / 02
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明日、急遽、ランチデートのお約束が出来てしまいましたので、みつこさんの訪問を1日早めました。
いつものように午後訪ねていくと、ソファで血圧測定をしてもらっているところでした。
血圧が良ければ、お風呂に入るところでした。
上が140何がし、下が80何がしで、ゴーサインが出ました。
眠気でぼんやりのみつこさんは、「どこ行くの? いいです。」と言っていましたが、適当に丸めこまれてお風呂場に連れて行かれました。

みつこさんがお風呂に入れてもらっている間に看護師さんと、みつこさんの便秘について相談しました。
お薬はマグミット3錠とパンカマの両方だと思っていましたが、現在はマグミットだけとのことで、パンカマを追加することも可能。他の薬を試すことも可能な状態でした。
以前のように、食べ物を差し入れしてもいいし、繊維の多いゼリーなどお通じの悪い人用のものをおやつに追加してもよいということで、どなたかの購入残りがあるそうなので、使ってみて頂くことにしました。
食べ物は、また、プルーンとか、ヨーグルトとか、適当に差し入れしようと思います。

私がいじいじと、介護士さんたちに食べ物を食べさせてもらうのを頼んでいいのかとか、新しい便秘薬を先生に提案してもいいのかとか、しつこく聞いていると、「気楽に聞いてくれる人ばかりだから、そんなに深刻に思わずに、『お願いします』でいいよ」と、肩を押して下さいました。

このへんは、看護師さんによっても違いがあります。今日の看護師さんは、さばけた人なのでそう言って頂けましたが、以前別の方の時には、「私たちも、介護士さんにお願いしなくてはいけないので、あまり煩わしいようなことは頼みにくい。」とおっしゃた方もありました。

と、そんな話をしているうちに、お風呂から上がって参りました。

今日は1対1での対応だったようです。みつこさんのお風呂は嫌がって入らないか、入ってしまうとお湯を飲むくらい眠ってしまい、今度は出るのを嫌がるかのどちらかのパターンだそうで、今日は絶対に入らないと言い張ったそうで、仕方なく、バスタオルを巻きつけて、湯船の半量くらいのかけ湯で対応して下さったそうで、介護士さんの顔中に汗が流れていました。

髪を乾かしてもらった後、おやつを持って喫茶室まで行きました。
スイートポテトと紅茶のおやつを、フォークでくちゃくちゃにつぶして、時間をかけて全部食べました。

その間、また、先ほどの看護師さんが通りがかり、最近のみつこさんの様子を話してくれました。
よくおしゃべりして、意味不明だけど、一瞬会話が成り立っていることがあって、そんな時は、みんなで「通じてるじゃな~い」と喜んで騒ぐのよ!と教えて下さいました。

介護士さんの顔の汗と、看護師さんの温かい言葉が、胸の奥にじわ~んと広がって行きました。

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本を読む

これは、今日の写真ではありません。
先日、訪ねて行った時に、喫茶室でお茶を飲みながら、本を読んだ時のものです。
誰もいなくて、みつこさんと私のふたりきりの事が多いので、肩もみしたり、足のマッサージをしたりするのだけど、何だか手持ちぶさたになってしまいます。

そこで、喫茶室に置いてある雑誌をみつこさんの前に置いてみると、熱心にページを繰っていました。
これは何冊か組みになった、昭和史みたいな特集のものでした。
表紙の昭和天皇が赤ちゃんの時の写真を、「可愛い~」と言った後、中を1ページづつめくっていました。
ずっとページを繰っていくと、
蟹工船の小林多喜二の拷問の末の死体の写真がありました。
あっ」と思ったのですが、急に取り上げるわけにもいかず、そのままにして、反応を見ました。
文章を指で追って読んでいましたが、意味不明でした。
横たわった惨殺体にも、反応はありませんでしたので、ちょっとほっとしました。
みつこさんは、文章は読めていないし、理解もしていない。
ちょっとした文は(単語は)わかっている場合もあります。
写真もモノクロで、恐らく白内障も進んでいるみつこさんの目には、何だかわからなかったようです。

本を嫌がるということもなく、こうして熱心に見入ったりするので、また興味のありそうなものを持って行ったりもしてみようと思っています。

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タイトルはよしおさんの場合なので、ご了解ください。

よしおさんの薬は2月初めには、フェルガード100Mガーデンアンゼリカハーフタイプ 3包/日でした。
つまり、フェルラ酸300mg、ガーデンアンゼリカ30mgでした。
これで調子は上々でしたが、ハーフタイプが切れてしまった2月14日から、安直にフェルガード100Mを2包+フェルラ酸カプセル1個にしていました。

これだと、フェルラ酸300mg、ガーデンアンゼリカ40mgになります。
微妙な差ですが、2週間ほどこれを続けていましたら、何だか口のすべりが良いようで、それだけなら「楽しく話してくれてありがとう~」で終わるのですが、、、
どうも、話が危ない方へも動いていきます。
どうも熱を入れて話しているうちに、やや興奮ぎみになります。
おぉ、くわばらくわばら。

よしおさんには、ガーデンアンゼリカ30mgまでを死守しなくてはと思ったことでした。
明日から、調整します。
どうやって??」っというのは、手持ちがいろいろあるので、それをあれこれ半分に割ったり、足したりして、フェルラ酸300mg、ガーデンアンゼリカ30mgに戻そうと思います。

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【テレビ番組のご案内】

3月3日(火) 午後7:30 
NHK総合 クローズアップ現代

よしおさんとみつこさんの主治医I先生の認知症への取組が、
3/3(火) 7:30-8:00pm NHK総合 ク ローズアップ現代で放映されます。
「認知症に対する介護と医療の連携」が テーマです。

都合により3/2(月)に変更になる可能性もあります。
詳しくは http://www.nhk.or.jp/gendai/をご覧下さい。



【今日のよしおさん】

今朝はデイへの出かけ前に自分の兄弟のことを熱く語ってくれました。
兄弟だけで4人。今存命はよしおさんだけです。(姉妹は3人、うち存命1名です)
因みによしおさんは上から2番目なのです。

 1番目の長男のこと:
・父親と折り合いが悪く、若い時(10代らしい)に家を出て、弁護士宅で書生をしていた。
・共産党(赤がかっていて)で、いつも見張られていた。
・戦争の召集が来た時には、仲違していた父親も、これが最後かもしれないと見送った。
1年後に戦死の知らせが届いた。

 3男の弟のこと:
・大学を出て教師をしていた頃、胃弱でやせぎすで覇気がなかったので、生徒から「たくあん」と呼ばれ、がっくりしていた。
・非常なケチ男で、そのために妻とは家庭内別居状態を長く続けていた。妻はそのことがあって、クリスチャンになった。
・息子ともうまくいかず、勘当していたが、むすこの結婚を機に連絡をとるようになった。
・70代で肺がんで亡くなった。

 4男の末の弟のこと:(よしおさんとは仲良しだった)
・甘ったれのなよなよした男だった。
・妻以外に好きな女性ができ、家を出てその女性と6年暮らしていた。その時、弟が勝手に離婚届けを出し、保証人によしおさんの名前を書いて印を押していたので、よしおさんは妻の実家からつきあげられた。6年後に家に戻ってからは、愛人だった女性から弟と連絡を取らせてくれと頼まれて困った。妻はこの苦悩の6年間のうちに、3男の妻とともにクリスチャンになった。
・70代前半で、胃がんで亡くなった。

なんてことを、いろいろ話してくれました。
昔のことは、とてもリアルに覚えているようです。

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薔薇と宝塚とキラキラが好き管理人kuririnさんのご尽力により
(5/31)ドクターコウノの京都セミナーが実現することとなりました。
詳しくは↓をご覧ください。
http://kuririn-web.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-b7cd.html


また、参加者の募集も始っております。申込用紙はこちらからダウンロードできます。
http://www.ninchi119.com/090531kyoto.pdf

その他、東京、東北の勉強会についても↓こちらからご覧頂けます。
http://www.ninchi119.com/

認知症で、困っていらっしゃる方がひとりでも多く救われますように。

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【牛乳とフェルガードの飲み合わせ】

グロービアさんのHPに牛乳でフェルガードを飲むとフェルラ酸の吸収が19.8%下がると載っていました。せっかく飲むフェルガード、少しでも沢山効率よく吸収されて欲しいと思います。
牛乳で飲むのは控えた方が良いようです。乳製品はみんなそうなのかしら???


認知症ブログ最新記事
牛乳との飲み合わせについて 2009年2月20日

【エイエイオー】

先日の日進市での認知症サポーター養成講座の記事が河野先生のブログに掲載されました。
河野先生が映して下さった写真が掲載されています。残念ながら、私の姿は見えません。
真ん中の向かって左の方なんですよ。


日進燃ゆ
http://dr-kono.blog.ocn.ne.jp/


【昨日のよしおさん】

昨日はショートから帰った翌日でしたが、元気にデイに出かけました。
お風呂も二日続きになりましたが、ちゃんと入って参りました。
デイでのお風呂はほんとにお気に入りになっています。

一昨日、ショートから帰ると、金曜日ですので、夕食の支度にヘルパーさんが来て下さいました。私も最近気づいていたことなのですが、ヘルパーさんも、「よしおさん、この頃食欲がありますね。」とおっしゃって下さいました。
そうなんです。以前は「寝てばかりだから・・」と自分でも言って、食があまり進みませんでした。
今は同じように寝てばかりの日でも、きちんと3食、しかも御飯の量が増えています。
八味丸を1日1包飲んでいます。この効果が出ているのではないかと思います。


【本日のみつこさん】

みつこさんを訪ねてきました。
ユニット中央の席で、こっくりしていましたが、声をかけると目を開きました。
傍にいらした看護師さんが、午前中は、ソファから移動してもらおうとしたら、怒って絶対に聞き入れてくれなかったと報告がありました。「きっと、うまく言えないだけで、何か理由があったんだろうね。」と付け加えて下さいました。

訪ねて行ったのが、午後のおやつの時間でしたので、喫茶室へ行くのに、おやつを持参させて下さいました。ちょっと危なっかしいけど、片手におやつ、片手にみつこさんの車いすを押して、出かけました。
みつこさんは自分のおやつ、私は缶コーヒーを買って、一緒におやつを食べました。みつこさんはいつも、「はいっ」とおやつを分けてくれます。カステラを一口だけもらいました。
それから、喫茶室に置いてある雑誌をみつこさんの前に置いて、しばらく肩もみをしました。

みつこさんが好きなのは、人間の赤ちゃん(幼児)と、動物です。
可愛いね」といつも言います。それから、ページを繰って、あたかも文字を読んでいるようでした。実際に読んでいるのかもしれません。しかし、文字を追いながら声に出している文章は意味不明です。

みつこさんも、しっかり自力で、飲んで、食べています。
まだまだ頑張ります。

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ショートにて090220

2泊3日のショートステイを終えたよしおさんをお迎えに行ってきました。
ちょうど、みつこさんと一緒に「歌の会」にも参加させて頂いたところでした。

よしおさんは、今日はお風呂に入れてもらい、お迎えに行った時にはひげを剃ってもらっていたところでした。シェーバーを持参していますが、自分でひげそりをしたら、まだらまだらだったので、介護士さんに直してもらっているところでした。

よしおさんがショートを使い始めて、間もなく1年になります。
初めのころはいろいろとぎくしゃくしていました。

大きなお兄さんの介護士さんが、お風呂で苛めた(?)とか、
責任者のBさんが、自分を嫌っているとか、
私はいつからここに居て、ここはどこなのか?」と聞いたり、
荷物のチェックをすると、泥棒扱いされたと言ってみたり、

みつこさんが入院した昨年の9月にも、2泊3日をお願いしましたが、あの時には「○○さん(夫のこと)と一緒にご飯を食べるから、家にいる」と言いはっておりました。

あれやこれや、いろいろ不協和音が起こりましたが、今はどれも解決しています。

また、来てね」と言うと、「ありがとね」と返してくれました。
今では月1ショートはすっかり定着しています。
1泊2日も、2泊3日も、よしおさんにとっては差がないようです。

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午前中はよしおさんの大事な猫のトムくんをワクチン接種に連れていきました。
猫たちはみつこさんが居なくなって、寂しくなりました。
その後、頼みの綱のよしおさんも外出が多くなり、猫たちだけで寂しく暮らすことが多くなると、以前はフーフーシャーシャー怒っていた私にもすり寄ってくるようになりました。
人恋しいのだろうと思うと、哀れな感じがしますが、以前は野性味の強い子たちでしたが、だんだんペット化してきたようで、それはそれで良かったと思えます。
大分懐いてくれたので、獣医さんへも私ひとりで連れて行くことができるようになりました。

今日はよしおさんのショートステイ中日でもあり、みつこさんのハリ治療の日でもありました。
ハリの先生のお見えになる、午後2時半ぎりぎりの時間に施設に到着しました。

みつこさんは、ユニットのほぼ中央の席で、こっくりこっくりしていましたが、声をかけると、すぐ目を開いて、何だか意味不明のおしゃべりを一杯してくれました。それに今日はにっこにこです。

ハリ治療の準備にベッドサイドまで連れて行って、ベッドへどうぞとジェスチャー混じりに説明すると、「どうぞ!」と私にベッドを譲ろうとします。何とかベッドに腰を下ろしてもらうと、今度は通りがかった介護士さんに隣へどうぞと勧めています。
介護士さんにも上手に交わされて、やっとみつこさんにベッドに横になってもらい、枕の位置まで、よいしょよいしょと上ってもらったところへ先生がご登場です。

横になったところの目線の先のたんすの上に猫のぬいぐるみが置いてあり、それを指さしているので、ベッドで横になっているみつこさんに手渡すと、「こういうのは可愛いね!大好き!」とはっきりした言葉で言っていました。

今日はハリもとってもスムーズに何一つ抵抗なくできました。
終わったところで、よしおさんのところへ連れて行こうと思いましたが、気持ちよく眠ってしまったので、私ひとりでよしおさんの様子を見に行きました。


ショートのよしおさんのお部屋に着くと、、、お休み中でした。
声をかけると、むくっと起きて、
さっき、誰かが来たような気がするけど、寝とったから、おやつがもらえんかったかもしれん。」と言っています。
また、後で持ってきてくれるよ。」と言っていると、ちょうど介護士さんが二人分のおやつを運んできて下さいました。

お風呂は入ったの?」と聞いてみると、
風呂は昨日入ったし、明日デイで入るから、まあええわって断った。」むむむ
昨日はお風呂に入っていないし、明日もここに居るのだから、明日は入れてもらってね。」と説明すると、
そうかね、そんなら、明日もう一回誘ってくれたら、入れてもらうわ。」と渋々答えてくれました。

どうも、ショートのお風呂は最初のイメージが悪くて、まだ抜けきらないようです。
帰りに介護士さんに、明日は入れてもらうそうですとお話すると、
今日は手を取って、頼むで、今日は止めといてって言われちゃったので・・・」と教えて下さいました。

さて、明日まで、さっきの会話を覚えていてくれるかな? 無理だろうな。

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今日はバタバタと1日が過ぎました。
まずは、よしおさんを循環器科の定期受診に連れて行き、その足で、施設へ送りました。
今日は月1ショートの日です。そして、2泊3日の初日です。

実はよしおさんは、循環器内科でサアミオンを処方されていました。
興奮の強いよしおさんですので、これを止めて頂きたいとお願いしたことがあるのですが、「サアミオンはなかなか優れものの薬だから」と止めることを認めて頂けませんでした。

止むを得ず、処方して頂いておいて、内緒で抜きだして捨てていました。
勿体ない事を・・・とは言っていられませんから。
でも、皆さんの保険料を無駄遣いして、申し訳なく思っていました。

以前にお願いしたのは、まだ認知症外来に受診する前のことでした。
今は認知症外来にも受診していますし、そのことは循環器の先生にもお話してありますので、今日は意を決して、もう一度、お話してみました。

すると、「認知症外来の先生がそうおっしゃいましたか?」と聞かれましたので、
はい」とお答えし、昨年の12月から勝手ながら薬を抜いていること、今は調子が良いことをお伝えすると、、、「そうですか。では・・」と処方から外して下さいました。
今はデイでもショートでも楽しく過ごしていることをお伝えすると、「それは良かった。」「元気で楽しんで下さい。」と応えて下さいました。

いひっ。よかった。懸案が円満解決できました。

外来が終わってから、施設へ直行しました。

今日のみつこさんは、調子が上々でした。目も開いていました。
お父さんが来ているよ。」と耳打ちすると、「私の父は・・・・・」と、お父さん取り違えが起きていました。
それはしょうがないね。みつこさんは結婚してないのだものね。
それでも、ふたりを会わせると、ちゃ~んと見知った人同士になります。
うん、やっぱり、ふたりは幸せだと感じました。

yoshio&mitsuko090218

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よしおさんは何と言っても認知症ですから、同じことを何度も言ったり、聞いたりはすることは一杯あります。
私も同じ話を何度聞いても、同じように何度も笑い、同じような相槌を打っています。

今日のお話は、何度聞いても笑える、おケケのお話ですのでご披露してしまいます。

デイに出かける前には、当然ながらトイレに行きます。
よしおさんのデイに出かける前の支度の順番は、
起床、パジャマに上着をはおって、尿瓶で用足し、大はトイレへ。
その後食事、一番最後に着替えます。

ところが、トイレばかりは、順番どおりにいかないので、着替えてしまってから行くこともあります。
今日はそれでした。

トイレから戻ってくると、「社会の窓」(余りにも古すぎますか?)が開いています。
開いています」と指さすと、「あっほんと」と言いながら、かかかっと笑っています。
何を笑っているのかと言うと、思い出しているのです。

昔、おじいさん(よしおさんの父)が、ズボンからケを出しとったことがあった。」くくくっ
電車に乗っとった時、ズボンの前のボタンが外れとって、そこからケがはみ出とった。」くくくっ
昔はパンツをはいとらんもんで、ふんどしからケがはみ出とった。」くくくっ
電車の中で、私の前に立っとって、目の前にケが出とるもんで、笑えちゃった。」がははははっ

これも結構、何度も聞いた話なのですが、(よしおさんのズボンのチャックが開いてるたびに聞いているような・・・)その都度、大笑いします。

恐らく70年くらい前のことを、昨日のことのように思い出すようです。

14日の日進市での認知症等普及啓発地域シンポジュウムが新聞記事になっていましたのでご紹介致します。
デジカメでの撮影ですので、見ずらいかもしれませんが、ご容赦ください。

認知症等普及啓発地域シンポジウム



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いつものように、2時過ぎに施設へ到着すると、今日はソファで毛布をかけてもらって眠っていました。
揺すって起こすと何とか起きることができたので、喫茶まで出かけ、ミルクココアを購入して、卵ボーロとで、お先におやつにしました。
しかし、眠さが勝って、すぐに下を向いて眠り込んでしまいます。
ミルクココアは何とか1/3くらい。ボーロはほんの少し。後はこっくり、こっくり。
眠り姫090215

来週はよしおさんのショートがあるので、その確認に一緒に2階まで行きましたが、ずっと眠っていました。
これ以上は無理かなと判断して、車いすを押して、ユニットに戻りました。
カウンター席に座って、おやつのお茶とおぜんざいを出してもらいましたが、どうしても目を開くことさえ無理になりましたので、もう一度、ソファに戻してもらい、毛布をかけて眠らせてもらい、私は帰ってきました。

だんだん、眠り姫の生活かしら。もう1包、増やしてみるべきかしら。

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正面玄関前

本日は、私の地元で行われました、表記のシンポジウムに参加して参りました。
たいへん盛況で、定員600名で募集されておりましたが、実際には961名の参加であったそうです。
東京からの参加のお方にも、京都から参加のお方にもお目にかかり、ご挨拶させて頂く事ができました。

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内容は以下の3部からなっておりました。

■基調講演
  「認知症の人を守るために私たちができること」
  講師は、河野先生です。
  いつものテンポで、認知症全般について、1時間びっしりお話くださいました。

■音楽療法

■シンポジウム
  テーマ 「認知症とともに~私たちにできること~」
  座長が河野先生で、介護関係お二方と、役場の関係の方おひとりの発表がありました。
  ここでは、河野先生から医療と介護の連携の大切さについてお話がありました。
  終了後に会場からの質疑応答があり、終わりました。

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最後に本日の記念撮影をしたいとおっしゃるので、壇上と客席と一緒にどうやって写真を撮るのかと思ったら、会場のみんなでエイエイオーと手をあげたところを舞台の上から河野先生が写真を撮ると言う事でした。
この写真は次回のブログの記事とともに載るそうです。
ご覧くださいね。私も点のように映っているかもしれません。

今回のシンポジウムは、認知症サポーター養成講座でもありまして、参加者全員に、認知症サポーターの証となるオレンジリングが配られました。
オレンジリング

私も何かの形で、どなたかのお役に立ちたい、、、きっとできると信じています。
  

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マンガを読む

ユニットの中で、みつこさんの席というのが決まっているわけではありませんが、11人の住人さんの食事の時とか、日中過ごす場所は、それぞれ大体決まっています。
みつこさんは入所当初からしばらく(何か月かの間)、一番端っこの席でした。
自分のお部屋からは近いのですが、他の皆さんからは外れた席でした。

ひとりぽつんとしていることもありましたし、つ○さんというお仲間が隣の時もありました。
つ○さんは、みつこさんより10歳くらい年上ですが、穏やかな方で、入所当初のみつこさんと唯一隣どうしでも大丈夫だった方です。
お元気だったのに、あっという間に体調を崩されて、最近はお部屋で休んでいたり、外へ出て見えても、リクライニングの車いすのことが多いです。
食事も自力摂取が無理になっています。

みつこさんの方は入所して半年以上経ってから、じわじわと真ん中あたりへ進出してきました。
今でも相性の悪い人はあって、その人とは何気なく離して下さっています。
ですが、他の方とは隣同士になっても、何の問題もなくなったということを証明しています。

特養というのは、こういうところなのかと新らためて思いましたが、みんな一緒に座っているのにそれぞれてんでバラバラで、一緒にいるけど、孤独な感じは漂います。
それでも、ひとりぽつんとしているより、みんなでテーブルを囲んでいる方が、見た感じとしては安心感があります。

入所間もない頃は、試しという感じで、みんなの輪の中にいたこともありました。
すると、テレビを見ながら顔を見合せて声を出して笑っていたこともありましたが、逆に目が合うと、「何で見るのっ」と怒っていたこともありました。
他の方の部屋へ侵入して、びっくりされて、逆切れ。つっかかっていったことも2度や3度ではなかったようです。
NEWフェルガードを2包飲んでいた最初の頃はそんな感じでした。今よりずっと、はっきりしていましたが、明らかに興奮していました。

そんなことを経て、ひとりぽつんと離されている期間が増えました。寂しそうで気になっていましたが、察知したようにケアマネさんが、「寂しそうに見えるけど、心配しないでね。スタッフはみんなさりげなく目をかけているので、放置しているわけじゃないから。」と先回りして説明して下さいました。

今は、ぐっと落ち着いて、喧嘩になったという話はとんと聞きません。
歩けなくなったことで、他の人の部屋に侵入することもありませんし、つっかかることもできないし、それも寂しくはありますけど・・・今なら、たとえ動き回れても喧嘩にはならないと思います。
介護抵抗もなくなっています。。。ほんと、好々婆になったねぇ。

私のことは忘れてしまったみたいだけど、どこかで知ってた人だとは思ってくれているのよね。
この頃、帰る時に、何となく複雑な寂しそうな顔をするものね。
何とかもう少し頻繁に顔を見せるようにするわ。

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今日はみつこさん、よしおさんの主治医のI先生のクリニックでの非公開勉強会の日でした。
今回のテーマは医療と介護の連携ということで、先生からの症例報告の後に、その症例に関連した家族を含む介護関係者がコメントするという形で行われました。

1番目の症例はみつこさんで、症例報告の後に私が家族代表の形でコメントしました。
ほんとうは、その場で話した方がよかったことと、私が実際にお話したこととは、ズレが出来てしまいました。何をお話したら良いのかということを、先生ともう少し詳しく詰めておけばよかったのですが、咄嗟にその場で話をまとめる度量はないものですから、予め頭で考えていた、自分の伝えたいことをそのまま話させて頂きました。

かなり緊張しましたが、介護職の皆さんたちの前で、自分が日頃聞いて頂きたいと思っていたことを伝える場所を与えて頂いたことに、とても感謝の気持ちでいっぱいです。
私なりに、みつこさんとよしおさんを看てきた、総決算ができたように思いました。

2番目、3番目の症例報告に続いて、訪問看護ステーションからと、認知症対応デイサービスからのコメントがありました。
それを聞かせて頂いて、とても深い感銘を受けました。
こんなにも、自分の仕事に誇りを持ち、一生懸命に創意工夫をこらして、認知症の人を守ろう、救い出そうとして下さっている方たちがいるということに、胸が熱くなるような気持になりました。

先生もおっしゃっていましたが、「埋もれた認知症の人を発掘し、自分の手助けで、その人がみちがえるように良くなっていくのを見る喜びを味わって欲しい。」と言う言葉が、「自分の仕事にやりがいを見出して欲しい。」とおっしゃっているように思えました。
これと同じような内容のことを、コウノ先生も実践医の先生に言っていらしたように思います。

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よしおさんは本日、満90歳のお誕生日を迎えました。
ほんとにささやかなのですが、夫と3人でお寿司をとって一緒に食べて、バースディパーティとしました。みつこさんも一緒だといいのですが、なかなか一緒に食事をするとなると大変なことなので、「ごめんね、みつこさん」と心の中で謝って許してもらったことにしました。

よしおさんは今日はデイの日でした。
出掛けに、少し早めに玄関で待っている時に、「今日で90歳だね、おめでとう。元気で90歳を迎えられて、幸せね。」と言うと、
ありがとう。90なんて凄い年よりだと思っていたけど、なってみたらそうでもなかった。あんたはいくつ?」と返されて、
私は今年60」と答えると、
そうか、私と30違うのか。あんたは90か100まで、元気でいなさい。」と励まして(?)くれました。

そこで、デイのお迎えが来たので、いそいそと出かけて行きました。

夕方帰って来た時にも、同じことを言ってみました。
今日で90歳だね。おめでとう。

すると、「今日は私の誕生日かね?今日の誕生会はやってもらえなかったなぁ・・・。」と、ちょっぴり欲張り爺さんの一面が出ました。
この前の時にお誕生会をしてもらって、プレゼントももらってきたじゃないの。」と言うと、
何をもらったね?」と信じられないという顔をしていました。
確かに忘れるのは早いですが、妄想っぽいところがないのが、何ともいい感じです。

2年前の混乱状態の時・・・。
通帳がない、あの悪党が盗んだ。」と、鬼の形相になり、
印鑑がない。娘が、私が風呂に入っている間に持っていった。」とメモを残していた頃。
みつこさんは、枕もとに食べ物を並べたて、冷凍庫から生のお肉を出して口に入れていた頃。

あの、形容し難い混乱の日々から、時計が逆に回っているような錯覚に陥ります。
少なくとも、よしおさんは、若返り、元気になって、爽やか認知症ライフを送っていると言えそうです。

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みつこさん、意味ある言葉が出にくくなり、うつらうつらしていることが多くなりました。
しかし、食欲はあり、情緒面では安定して、介助への抵抗はほとんどないようです。
今日は採血も何の問題もなくできました。

過剰なハイでもなく、うつでもなく、子供にかえったお婆ちゃんという感じで、穏やかに犬のぬいぐるみを抱えていました。

フェルガード100は5包/日で続行としました。
皮下出血があるので、抗血栓薬のことを先生にお尋ねしましたが、抗血栓薬に皮下出血はつきものだけど、だから、どう悪いということもない、脳出血については予測がつかないというお答でしたのでそのまま続行です。

サプリメントに添加されているビタミンEが少し気になりましたので、独自に調べてみました。
フェルガード1包に5mgのビタミンEが添加されています。
ビタミンEは脂溶性ですが、体内に残り難く、あまり過剰症は報告されていないそうです。
ですが、一応、適正使用量は女性で 8mg/日、上限は267mg/日だそうです。
食事から摂れる量は大体10mg/日だそうです。ということは、食事で摂るだけで十分ということなのでしょうか。
フェルガードの強化療法をしていると、5包で25mgになります。上限には遥かに届かないけれど、日常的となると気にならなくはありませんが、特に過剰症として報告されるような症状もないので、問題にすることはないかもしれません。

漢方は十全大補湯から、人参養栄湯に変更することにしました。
どちらも、体力低下を補うというか、底上げする目的ですが、人参養栄湯の方が認知症には向いているのではないかということです。
こちらを使い始めてから、貧血が改善されています。


今日はよしおさんのデイの日です。
送りがだいたい4時20分くらいです。みつこさんの往診が微妙に重なりますので、デイの送りを遅い方の5時前くらいでお願いしておきました。

ところが、施設についてから、今日は先生がお忙しく、予定よりかなり遅れるとご連絡を頂きました。
よしおさんの迎えができそうにありません。時間があったので、よしおさんを先に迎えに行って、家に戻っておいて、施設へとんぼ帰りしようと思い、デイに電話を入れました。

すると、デイではよしおさんのお誕生会がおやつの時間にあるので、できたら、3時半過ぎに迎えに来て欲しいと言われました。
ぎりぎりで何とかなるかなと、急いで施設を後にし、家に帰ってよしおさんの布団を敷いて、雨戸を閉めて、電気をつけて、デイにお迎え、お誕生日プレゼントを手に、よしおさんを家に連れて帰りました。
何で早く迎えにきたのか?」と訝るので、説明するのが大変なんだけど、何とかわかってくれました。
とんぼ帰りで施設へ向うと、途中で2回、携帯が鳴りました。
どうやら先生が早めに駆けつけて下さったのでしょう。焦る気持ちを抑えて施設へ急ぎました。
先生は施設でもうひとり患者さんが増えていましたので、そちらを先に回って下さっていましたので、お待たせすることなく間に合いました。

よしおさんもみつこさんもそれぞれの場所で、それぞれの落ち着いた生活をしています。それが定着してきました。
ふたりで家に居た時のめちゃくちゃからは、今の生活は想像がつきませんでした。
来年は?再来年は? どんな生活をしているのでしょうか。

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よしおさん、日曜日は何もない日で、そういう日はほとんど日がな一日お寝んねです。
目が覚めた時が暗ければ、早朝なのか、日没後なのか区別がつかなくても仕方ないかもしれません。

夕方6時に、夕食の用意に行くと、パジャマ姿で猫部屋にいます。
いつも寝ているのに珍しいことと思ったら、あまりにも不審気な顔をしているので、一瞬「妄想」かと嫌な予感がしてしまいました。
ところが口をついて出た言葉は、「今って、朝かね???それとも夜?
時計は6時少し過ぎ。外は真っ暗。。。寝起きにそんな風景だったら、迷うかな?

夕御飯を食べながらも、時計をチラチラ見ています。
朝ご飯をこんな早い時間に食べないでしょ?」と言うと、納得してくれました。

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よしおさんは今朝起きると、突然5連続くらいのくしゃみが出ました。
インフルエンザの予防注射が打ってあるのにおかしいなぁ。」と言っておりました。
花粉症になったのかしら?ともチラッと思いましたが、何でもなくてもくしゃみくらい出るでしょう。
一応PL顆粒を1包、飲んでもらいました。
デイには出かけてはくれましたが、帰ってきてからの報告では、最初は「風邪をひいているからお風呂は入らない。」と言ったそうです。
でも、「くしゃみも止まっているし、熱もないし、再度お勧めしたら、入浴して頂けました。」と報告頂きました。
帰って来たときには本人はそのことは忘れていたようです。

午後は夫と一緒に、みつこさんを訪ねました。
施設のあちこちにお雛様が飾ってありました。
みつこさんのユニットにも飾ってあり、ちょうどみつこさんはお雛様の隣のソファでゆっくりしていました。
日当たりがよくて、気持ちの良いところです。
みつこさんはお雛様とか、日本人形とかが好きで、展示会などには出かけていました。
でも、今は何の感慨もないようでした。
お雛様

今日は久しぶりに見る夫が気になるようでした。
もともと、人見知りする方なので、「あの人誰ね。」と言ってみたり、嫌なやつというように顔をしかめてみたりしたかと思うと、夫の表情がおかしいと言って笑ったりしていました。

いつも1ヵ月分づつ生活記録をコピーして頂いています。
今日も、1月分のコピーを頂きました。
めだった記録はありませんが、足の痛みと失便が目立ちました。
たまに機嫌の悪い時はあるようですが、暴力とか介護抵抗とか言う言葉は見当たりません。
失便後もシャワー対応してもらっています。
足の痛みも治まったようで、歩行訓練こそありませんが、ソファに座ったり、イスに座ったり、その時に応じて、体を動かすことはしてもらっています。
トイレもお風呂も介助で立ち上がっていますので、一応今まで通りの生活に戻っていると言えます。

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今日はハリ治療の日です。
ユニットにはきれいなお雛さまが飾ってありました。
みつこさんはお雛さまが好きだったので、正面からきちっと見せてあげればよかったな。
今度行った時には、お雛様の前に連れていくことにします。

ちょうどユニットに着いた時には、姿が見えないと思ったら、トイレ介助してもらい中でした。
Kさんと言う、若い男性介護士さんに介助されて出てきました。

今では、介助して頂くのは、男性女性関係なく、ほとんど抵抗がありません。
トイレから出てきて、ベッドに移して、用意をしているとほどなく先生がいらっしゃいました。

みつこさんの右足を揉みながら、筋肉がしっかりしている、歩いていない割りに、かっちりしているとおっしゃいました。
漢方のお陰かなと嬉しくなっていたところ、向きを変えて左側になったら、こちらはダメだと言われました。
左側は先日から痛いと言ったいた方の足です。やはり痛みのある方の足はほとんど使っていなかったからなのでしょう。

今日も最後まできちんと施療させてくれました。

ハリ、マッサージが終わると、いつも一眠りするのですが、今日は声をかけると起きてくれました。
おやつ食べにいかない?
どこまで行くの?遠く?
すぐそこ
行こうかね」っといつもこんな感じです。

こういう時にはちゃんと通じているのですねぇ。
意味不明だったり、ちゃんと通じていたり、不思議なものです。

車いすを押しながら、ホールの真ん中へ出て行くと、向こうからきたお兄ちゃん介護士さんが、「満面の笑みだぁ」と迎えてくれました。

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よしおさんは挨拶が良いので嬉しくなってしまいます。
ご飯の時も必ずなんですが、

食べる時には、「いっただきまーす
終わると、「あー美味しかった」と言ってくれます。

今日も粗食で卵入りイモ粥だったのですが、

いっただきまーす」と食べ始めて、あっと言う間に食べ終わり、
ごっつぉーさま(ごちそうさま)」「あー美味しかった

それからゼリーで溶いた食後薬を食べて、

また、「あー美味しかった」と言ってから、自分で、
薬が美味しいわけないな」と笑っておりました。

何でも食べ終わると、「あー美味しかった」と言う癖になっているようです。

今日は久しぶりに、2時間後に「今日って晩御飯食べたか?」がおまけとしてつきました。

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また、いつものように2時過ぎにみつこさんを訪ねて行きました。
その辺に姿が見えず、きょろきょろしていると、お風呂からお出ましになりました。
お風呂からあがると、自動的にパジャマに着替えとなります。
ドライヤーで髪を乾かしてもらいながら、介護士さんとお話をしました。
足が痛くて、お風呂の出入りもままならず、2人態勢で抱きかかえられたこともあったようですが、今日はひとりでスムースに出入りもできたそうです。
それに、お風呂に入る前にトイレ介助をするのだけど、水洗の「流す」という字が読めるんですよっとびっくりされました。
そう、読めるのよね。全部というわけにはいかないかもしれないけれど、ミルクココアの字を読んだりするものね。

お風呂から上がったところで、今日は念願の剃刀を持参しましたので、みつこさんの髭剃りをしようと思いました。
お部屋に連れていって、乳液をつけて、剃刀で伸びたお髭をそらせて頂きました。
私の方がおっかなびっくりで、うまく剃れなかったのですが、みつこさんはほんとにじーーっとしていてくれました。

みつこさんも、よしおさんと同様、興奮とは縁がなくなりました。まれに嫌がって拒否することはありますけれど・・そのくらいはどうってことのない範囲です。

髭剃りが終わって、いつもの喫茶室です。ここでも椅子へ移動しました。
なかなかお尻が持ち上がらなくて、「もう止めるわ」とか言いだしましたが、よいしょよいしょと励まして立ち上がりができました。
介護士さんのお話では、普段の生活でもソファや、椅子へ移動させてもらっているそうで、もとの生活に戻っていると言ってよさそうです。

ここで、変な事が起きました。
今日はお部屋にあった、クマのぬいぐるみを持参しました。この子にお菓子を食べさせたりしていたのですが、これもいつものように、お鼻にチュっとキスしていると思ったら、あれ~っ、お鼻に噛みついたっと思ったら、う~ん、まるで赤ちゃんがおっぱいをちゅっちゅっと飲んでいるように、みつこさんがクマちゃんのお鼻をちゅーちゅーとおっぱい飲みを始めました。
かなり続いていたので、やっぱり、汚いしと、さりげなく止めさせました。
ちゅーちゅー

こんな赤ちゃんがえりのようなことも起きるのでしょうか。
いや~ん、それとも、お脳がほんとに赤ちゃんに戻っているのでしょうか!!!

それと面白いのは、お風呂上がりに水虫の薬をつけてもらったあと、5本指ソックスを穿かせてもらうのですが、片足づつ、ふたりの看護師さんが同時に穿かせて下さいました。
それをじっと王女さまみたいに、看護師さんにかしずかれて、大人しく穿かせてもらっていました。
きっと気分は幼児なのでしょう。

今日の心配ごとは、手の甲の内出血です。
恐らく、軽くぶったか、或いは何もしないのに、内出血したかのどちらかだと思います。
みつこさんの母親も、老年になってから、いつも手を黒くしていました。みつこさんと同じに本態性高血圧で、高コレステロールで、最後は脳出血で亡くなりました。
血管がとてももろくなっているのだと思います。脳梗塞予防で飲んでいる抗血栓薬がちょっぴり心配です。
今度の診察で、先生に相談してみようと思っています。

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デイサービスに出かける前に、石油ファンヒーターを止めて、そのことを掌にサインペンで書く。
そして、デイのお迎えの車に乗り込む時にも、デイのスタッフの方と一緒に、掌を見ながらもう一度確認します。なんせ、玄関を出て車に乗るまでに、もう忘れてしまうのですから。

こうしておくと、デイに着いてから、「ストーブを消したかどうか忘れてしまった。心配だぁ~」と言いだしても、スタッフの人も確認しているし、掌にも書いてあるので、はっきりとした返事ができます。

この方法をとりだしてから、家に電話がかかってくることがなくなりました。

最初はファンヒーターを止める前に、掌に書いてしまったりして、すんなりとはいきませんでしたが、直に定着しました。今日なんかは、私が用事をしている間に、自分でヒーターを止めて、掌にも「ストーブ切った」と書いてありました。

今現在、よしおさんの飲んでいる認知症のための薬(サプリメント)は、フェルガード100Mガーデンアンゼリカハーフタイプ 3包/日です。
記憶はじわじわと悪化しているようですが、日常生活には何ら支障はありません。
興奮、易怒は、出そうだなと感じる時に、ガーデンアンゼリカの量を調節し、いつでもグラマリールが飲めますよという用意をしていると、大概飲まずに済みます。飲んだとしてもほんの1~2回です。

口なめらかによくしゃべるようになると、少し興奮ぎみなのかなと感じますが、怒りまでいったことはここ1年近くないのではないでしょうか。
間もなく、満90歳のお誕生日を迎えます。

よしおさんの90歳は、自分で想像していたより、ずっとずっと幸せな90歳だと言えるのではないでしょうか。

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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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