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鍼治療がなくなってから、夫がみつこさんを訪ねていく機会がなくなりました。

今日は、私は行って来ようと思っていたので、そう夫に話すと、
一緒に行こうかな? 忘れられてしまうから。」と言うので、一緒に出かけました。
午前の11時には施設に着きました。

この時間は起きているのか、どうか、微妙です。
今日は起きていました。みつこさんの前にはエンシュアリキッドのカップが置いてありました。
面会表を書いていると、先にみつこさんの所へ行った夫が手招きします。

見ると、みつこさんの左手がぱんぱんです。
そう言えば、水曜日の内科受診の時にも、何となく左手がはれぼったい気がしました。
今日はそれどころではなく、ぽてっと水分を含んだグローブみたいな手になっていました。
顔も目が落ち窪んだ感じに、顔全体が腫れていました。

誰も何も言わないし、気がついていてくれないはずはないし・・・
薬の手配をしている、看護師のTさんに声をかけました。
でも、もちろん、気付いてくれていましたが、別にあまり気にしているふうでもありませんでした。

いつも起きた時には顔が腫れています。午後になるとひいてきます。
今日は左手も、体の下になっていたようで、腫れていますけど、少し様子をみます。」と言って、
みつこさんの側に来て、ちょっと手を取ってから、用事で立って行かれました。

だんだん、認知症が進行してきて、体の機能が少しづつ眠りについていくように衰えてきているのだろうか。
脳が正常に機能していないということは、体にいろんな影響がでてくるのではないかと思う。

内科を受診しても、どこが悪いという訳ではないけれど、何だか全身的に不具合が一杯という感じがする。


エンシュアリキッドは美味しいと言って、飲んでしまったので、喫茶まで、ゆっくりでも歩いて行ってくることにしました。

腰も曲がってきて、歩く機能もずいぶん衰えています。
でも、今歩かないと、もっと目に見えて歩けなくなりそう。
幸い、今日は嫌がらないで立ち上がってくれたので、車椅子を押す形で、車椅子につかまって歩いてもらいました。

夫のことは、わからないみたいで、初対面の人に対するように「こんにちは。(省略:初めまして)」と挨拶していました。

言葉は一方通行で、うまく通じませんが、言葉自体ははっきりとしています。


喫茶室では、いつものココアを1本の半分飲みました。
もう、温かいものはなくて、冷たいココアでしたが、ふーふーしながら、熱いものみたいに飲んでいました。
なかなか、コップの飲み物を飲む行為も、難しそうでした。

みつこさんの変貌ぶりに、夫はショックを受けたみたいでした。
私も午前中に訪ねるのは久しぶりで、、、刻々という感じで変化しているのを感じました。
食べ方、飲み方も忘れているのでしょう。

これが、みつこさんの一生だったんだなって、、、あーーー、ドラマチック。

これからは、なるべく食事の介助のできる時間に訪ねたいと思います。
みつこさんと触れ合える時間は、もうそんなに多くはないのかもしれないから。

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落ち着いたかなと思うと、心配の種が出て来ます。

よしおさんの朝ご飯の介助に行くと、
まず、口をついて出て来たのが、
昨日のヘルパーさんが、「食べ残しを捨てた」という言葉でした。

そう言えば、昨日だったか、吉兆のニュースを見た後だったか、
どうして、食材の使い回しをして、いけないのか?」と聞かれたばかりでした。

で、今朝言ったのは、
昨日のヘルパーさんが、よしおさんの食べ残したそうめんを流しにぱっと捨てた、
と言うものでした。

想像でしかありませんが、たぶん、ほんのちょっぴり残っていたのでしょう。

ヘルパーさんには、
ヘルパーさんは絶対に食べ物を捨てないで」とお願いしてあります。

捨てるものは、私が後から捨てますからと。

しっかりしてきた、よしおさんは、新聞を読むふりしながら、
ヘルパーさんを監視しています。

兎に角、捨てる事は大嫌い。
食べ物は勿体無いと言っていて、食中毒になってはいけないから
と何度も言っていますが、食糧難の時代を過した人ですから、
簡単にはそんなこと受け入れられないようです。

・刺身のお醤油の残り
・煮魚の残りのほんの少しのお汁
・食べかけで、ほんのちょっと残ったもの
どれも要注意です。

ヘルパーさんに徹底して頂くように、再度お願いしました。
せっかく、ヘルパーさんたちとも、上手く行くようになってきているので、
この関係を壊したくないです。


と・・・その話の後で、

今日、血便が出た。」と、ぽつり。

痔が悪いのは確かだけれど・・・
大腸検診、ぜんぜん受けていないから・・・
心配ではあります。

大腸の精密検査は、絶対に無理。
他にも方法があるとは思う。エコーとか、CTとか、血液検査とか・・

次回の定期受診まで、少し時間があるのが気になるけれど、
その時にどういう方法があるか、相談してみなくちゃと思っています。


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朝からどしゃぶりの雨でしたから、今日はよしおさんの認知症外来の日ですけど、
たぶん、行きたくないって言うだろうな。
私ひとりで行って、薬だけ頂いてくればいいかな、なんて思っていました。

朝ご飯の時に、「雨降りだけど、どうしようか?」って、聞いてみると、
意外や意外。「行くわ。」って、あっさり。
腰痛も大分良いようでしたが、診てもらっておけば安心だし、私の運転で出かけました。

何だか今日は、何時にも無く混み合っていました。
初診そうな方も何人かいらっしゃいましたし、フェルガードの説明を受けて、診察室から出てみえた方もいらっしゃいました。

みつこさんほど酷くは無く、よしおさんよりは認知症ぽい方が何人かいらっしゃいました。
よしおさんは、待っている間に何度となく、「私はここへ何を診て貰いにきたのか?」って質問していましたが、よしおさんの目に、他の方たちはどう映ったのでしょうか。

診察になって、よしおさんの最近の落ち着きはフェルガード100効果のような気がすると、私が言うと、先生も、「きっとそうだ。」と同調して下さいました。
1日3包にしたことを再度報告しておきました。このまま続行になりました。

腰痛も丁寧に診察して頂きました。
レントゲンは撮るまでもなかったようです。
湿布をひと束、頂いてきました。当分これで大丈夫です。
よしおさんは、かぶれやすいので、かぶれにくいタイプのものです。

痛みが酷い時用に、ボルタレンサポ25ml座薬も出して下さいましたが、
よしおさんは何を思っているのか、「そんな恐ろしい物・・」と言っていました。

先生の机の前には、時計の絵(認知症の判定に使う)の自動診断ソフトの説明が掲げてありました。
よしおさんは、まだ時計の絵を描いていないのだけど、、、いつもちょっと言い出しかねています。
認知症ということは明らかなのだけど、実際、描いてもらったら、どんな絵を描いてくれるだろう。
興味はあるけど、そんなこと知らなくても良いような気もするし、ちょっと複雑です。

また、いつかの機会にチャンス(?)が巡ってくるかもしれません。

そう言えば、先生が「奥様にお会いになったのですね?」って聞いて下さったけど、
よしおさんは、「あまりはっきり覚えていません。」と答えていました。
2週間前のことは・・遠い過去なのねぇ。
来週は、また、ショートステイです。

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みつこさんのことは、すっかり施設にお任せできるようになってしまって、
月1回の受診の時に看護師さんから様子をお聞きするだけです。

今日受診前に、待ち時間の間にちょちょっとお聞きしたのは以下の事です。

・じょくそうは、ほぼ完治した時に、みつこさんが手でひっかいてしまって(痒みがあったのでしょう)、また血が滲んでしまったけど、その後、良くなったそうです。

・食事は朝は高カロリーゼリーで、お昼も今ひとつ食べられない。
夕食になるとやっと食べられる状態だそうで、今日はエンシュアリキッドという、高カロリー飲料を出してもらうそうです。


食事で摂りきれない分を補えたら良いと思います。
食べられない時に、食べられないままよりずっといいので、お願いしました。
家でも帯状疱疹の後に出してもらいましたが、飲まなくて多量に残ったままだけど・・・。

・嘔吐もなく、血圧も安定しています。

・鉄剤が出ているのですが、下剤との飲み合わせになるので、下剤のない夜飲む事になっているが、早めに眠ってしまうことも多く、起してまで飲ませる事は難しいし、出来ても、後々まずいので、血液検査をして貧血が改善されていれば、鉄剤を止めて、食事で改善していきたい。


これは、先生は迷っておられました。一応血液検査はして、結果待ちです。
今日のところは鉄剤はそのまま出ました。

こういうのは、施設の都合にみつこさんが合わせることになってしまいます。
これも、人手が足りない中、無理にお願いすることもできません。
貧血の薬も長く飲んでいますし、血液検査値もそんなに悪くないはずでしたから、ちょうど潮時という気もしています。

・体重は、測定があったばかりらしいのですが、看護師さんが何Kgだったか忘れたそうで、聞けませんでした。
まだ、元通りにはなっていないでしょう。

でも、概ね、元のように元気になっています。


今日は、診察の前に、摘便もしてもらっていて、お腹もすっきりしていたようです。
珍しく、抵抗なくさせてくれたと看護師さんがおっしゃってました。

下剤を替えてみて欲しいと思うのだけど、まあ、言うのを止めました。
いろいろ考えて良い様にして下さっているので、よく考えてから、もの言うようにしようと思っています。

血液検査も「痛いねぇ」とは言ったけど、抵抗なく、うまくさせてくれました。

話もしてくれて、話の内容は噛みあわなかったけれど、笑顔も一杯で、安心しました。



今日の日記の最後になりましたが、8020を申請できるので、どうしましょうと看護師さんからお話がありました。
せっかくなので、お願いすることにしました。
よしおさんも申請できるのだけど、まだしてません。

80歳で、20本、揃っています!!
10月に表彰されるそうです。

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今日から1泊で、夫はゴルフ旅行に行きました。
ふたりで泊まりで出かけたのは、2年半前の1泊旅行を最後に、後はとても無理な状態になりました。

夫の実家の法事でも、よしおさんが「待った」を出して、私は不義理のままです。

今はよしおさんが、その時にショートを利用してくれたら、1泊くらいは可能かもしれない。
だけど、友ちゃん(心身症ぎみのうちのワンコ)と両親家の3匹の猫ちゃんたちを思うと、1泊ですらどのように準備したら行けるのか、私の心の中では決められません。

最近、私の心に余裕ができてきたからか、少し考えを改めたからか、夫にはひとりで自由に出かけてもらおうと思えるようになりました。

決して、一緒にべったりいたいわけではないのだけれど、私ひとりが家に縛られて、彼が遊びに出歩くのが、「ずるい」って気持になっていたのだけれど、よくよく考えてみなくとも、私の親のことで、彼を家に縛り付けて良いはずがないことはわかる。

それに彼の方が私より年上。いつまで体の自由が利くかもわからない。
私がこの狭い土地の中だけで、一生を終えるのは勝手だけど、彼は彼の人生があるのだから、自由に楽しんできてくださいと思おうとしています。
とても自由に楽しむというようなたいそれたものではないけれど。

それでも、今はまだ、努力中の状態ですが、少しづつ、気分良く送り出せるようになろうと思っています。


と言う訳で、今朝は夫を送り出した後、頑張ってたまっているお掃除、みつこさんの事など、片付けるつもりでいたのに・・・気が緩むと、猛烈睡魔に襲われました。

友ちゃんの散歩と洗濯だけ済ませて、もう一度ベッドへゴー。
その時が、9時ちょっと前だったので、9時までちょっとだけのつもりが、ふと気付くと10時半。

慌てて、よしおさんを訪ねると、そのへんの物で朝ご飯を済ませて、朝寝しているところでした。
お薬だけ飲んでもらって、家に直行。
また寝直して・・・今度は気がつくと、午後1時。

それからよしおさんのお昼ご飯に飛んで行くと、今度は寝ていました。
起して、お昼ご飯にして、それから家に戻って、自分のご飯にしました。

何にも、できなかったけれど、念願の睡眠不足が解消できたことが、良かったかな??



皇帝ダリア

画像は、先日挿し芽を頂いた、皇帝ダリアです。
庭に降ろして、やっと伸び始めました。






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よしおさんの昨日からの腰痛は、やはり単なる腰痛のようで、心配するようなものでもなさそうです。
それで、日に1回、湿布を貼り替えています。

病院か、治療院へ行こうと奨めたのですが、いい顔をしません。
こう言う時には無理強いは決してできません。
「良くなっていきそうだから、様子を見ている。」と言うので、本人の言うまま、そのままにしています。
めったなことがないようには気をつけて見ていこうと思います。
今まで何度も、無理やりに病院へ連れて行って、結構恨まれていますので、ある程度は本人に任せておこうと思っています。

でも、残念なことに、今日のデイサービスは「腰が痛いから休む」と宣言されてしまいました。
山があれば、谷もあります。「今日は(今日もだと思うけど)1日寝ている」と宣言されてしまったので、そうしてもらいました。

お風呂に入れなかったので、着替えのみしてもらいました。



笑顔のみつこさん

画像は、先日のみつこさん。あまりに格好つけた笑顔を見せてくれたので、載せます。
何を思っているのかな?って、こちらが、ぷぷぷっとなってしまいます。

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このところ、みつこさんの訪問は午後にしています。

今日は介護士のTさんが、いろいろ最近の様子を話して下さいました。
抑肝散を1包に減らして、フェルガード100を3包に増やして、1週間ですが、さほど大きな違いはないようです。

朝起きる時間は、だんだんずれ込んで、だいたい11時くらいだそうです。
夜も寝られないと言う訳ではないそうで、傾眠状態というのですか、いつもうとうとしている様子です。
Tさんがおっしゃるには、そんなにうとうとと言う訳でもなく、眠っているかと思うと、突然はっきりするそうです。
ちょうど私が行った時も、車椅子に座って、テーブルに向っていて、下を向いて目を閉じていました。
揺すって、「こんにちは」と声をかけると、目はつむったまま、顔だけかすかにこっくりとして、「聞こえていますよ」という意思表示だけがありました。

Tさんが、おっしゃったとおり、こっくりこっくりして、揺すっても返事がないと思っていると、いきなり目をパッチリあけて、話始めました。
11時頃に起きて、ゼリーを食べて、すぐに昼食になりますが、それは介助なしだと食べられないそうです。
全然食べる気がないので、介助しなかったら、手も出てこないそうです。

だんだん、そういう状態になってしまうのかしら。

そんな話の後だったからと言う事もあるかもしれませんが、3時のおやつを介助しました。
りんごのすりおろしの入ったゼリーでした。それと紅茶です。
ゼリーは一口づつ、口に運びました。すずめの子になってくれます。
紅茶は「美味しいね」と飲み干してくれました。

その後、フェルガード100を、またまたゼリーに混ぜて、お兄ちゃん介護士さんが食べさせて下さいました。
何の抵抗もなく、お口をあ~んと開けているみつこさんを見ると、慣れたというか、成長したというのか、感慨深いものがあります。

兎に角、1日の始まりがお昼近いので、薬は、昼、おやつ後、夕食後になって、間隔が短くなってしまいます。
フェルガード100は、6時間ではすっかり代謝されてしまうそうなので、できれば、間隔を空けて欲しいのですが、今以上に何時間おきになどという風には、とてもお願いできません。
そこは目をつぶろうと思います。

みつこさんとの意思疎通は、ほとんど不可能という状態です。
まともに意味のある事を、言わなくなりました。
質問と答えは全然噛みあいませんが、それでも話かけ続けようと思っています。
まれに通じることもあり、そんな時には、思わず拍手したくなります。

と言う具合に、じわじわと認知症は進行しているのでしょうけれど、穏やかに落ち着いたことはあきらかですから、この調子で笑顔のある日常があればと願っています。

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みつこさんの所へは3日に1回くらい訪ねて行って、
せいぜい1時間くらいしかいない。

よしおさんも手がかからないのだけど、
それでも3度の食事の用意があると、
みつこさんの所にゆっくりしている時間が意外とない。

週に2~3時間の逢瀬なので、
いつか私の事も忘れてしまわないかと心配になったりする。

かと言って、家に連れて帰る勇気のない私は、酷い娘だなとも思ったり、
良心の呵責を感じているのですね。

今の状態が一番良いのだとは、よくよく分かっています。
とても良い施設で、施設の方たちも少ない人数で
精一杯、やって下さっています。

こんなに、開放感のある特養って珍しいのではないでしょうか。
と言って、他の特養もあまり知りませんが、
今みつこさんが看て貰っているところは、
ほんとに出入り自由です。
それなりに、外へ出て行ってしまわないようにはなっていますが、
「鍵をがちゃっと閉めた扉の向こうの世界」
そういうイメージは全くありません。

家族も中庭から、こそっと入っていくことも可能で、
家族が行きやすい施設でもあります。



さて、タイトルは、よしおさんのことです。
夕方、ヘルパーさんがいらしたので、よしおさんを起すと・・
「サロンパス持っていないか?」って聞かれました。
「どうしたの?」と聞いてみると、
「腰が痛い。」

みつこさんの鎮痛剤の湿布が残っているので、
それを貼ろうとしたら、
結構、上の方で、腰ではなくて、背中、ちょうど胸の位置になります。

ちょっと心配ですが・・・
本人が気にしていないので、敢えて心配させても・・・と
何も言わずに、湿布を貼っておきました。

明日には忘れるくらいになってくれたら、いいけど。

やっぱり、朝見に行く時は、「息をしてるかな?」と、気にして見ています。

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朝一番で、鍼治療院へ行ってきました。私一人です。
金曜日はみつこさんの鍼治療の日ですが、今日から止めることは施設には言ってあります。
先生にご挨拶して、これまでのお礼を言ってきました。
ちっとも、気持良さそうでも、嬉しそうでもなかったから、あぁ言ったんだよ。」と先生はおっしゃっていました。
施設へ往診だったら出来るから・・」ともおっしゃっていました。

また、何時、往診をお願いしなくてはならないことがあるかもしれません。

でも、一応、これで、長年の治療にピリオドです。

先日、施設で、看護師さんにそのことを説明している時、
みつこさんは、頭がおかしいから、鍼も効かないかもしれないし・・」と私が言うと、
そんなことないよ。」と、みつこさんが答えました。
私が、「みつこさん、わかった?」って聞くと、
看護師さんが、「わかるわよねぇ」と相槌を打って下さいました。

もしかしたら、ほんとにわかったかもしれない。
だったら、どんなにか、嬉しいのにな~。



午後は、よしおさんの家での入浴。
その後、ケアマネさんが、来月の予定を持っていらっしゃいました。

一応今月と同じパターンで、
家事援助週3回。入浴介助週1回。
デイサービス週1回。
ショートステイ、1ヶ月弱に1回、1泊で、ふたりのご対面。
という予定です。

↑これは、3月以前には考えられなかったような、理想的なパターンで、
まるで、夢のよう。

この状態がずっと続くといいですね。」とケアマネさん。
時は止められないから、ちょっとづつちょっとづつ何かが変わって行って、
いつか、今とは全然ちがうふうになってしまう。

でも、今は今を楽しみましょう。
悪い時には、いつか夜明けが来ると信じましょう。
そんなことを、ケアマネさんと話しました。

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みつこさんの食事の介助をしたいと思うのですが、なかなか、よしおさんの昼食も用意しなくてはならないし、ゆっくりできません。
そこで、おやつの介助ならできることに気がつきました。
午前中はいろいろ用事があったりするので、3時のおやつに間に合うように出かけました。

今日はひとりでぽつんと座っていました。
でも、眠りこけているわけではなくて、テレビでお相撲をちらちらと見ていました。
みつこさんて、お相撲が好きだったのかな?

喫茶まで歩いていこうか?」って声をかけても、
あんた、いってらっしゃい。」とか言って、なかなか乗ってくれないので、
私もみつこさんの隣に座って、雑誌を広げて、テレビを見たり、雑誌を見たりして、おしゃべりすることにしました。

みつこさんは、今日は本に目をやることはなくて、コックリしたと思ったら、テレビを見て、時折、声を出して笑っていました。
そんな時にテレビを見ると、お相撲さんがどてっと倒れた所だったりしていました。
赤ちゃんが画面に映ったりすると、「可愛い」と嬉しそうな表情をします。

同じユニットの別の住人さんが、トイレへ歩いて行こうとみつこさんの側を通りかかった時に、みつこさんが、「帰るの?」って声をかけました。
一瞬「あれっ」って思いました。
誰だと思って声をかけていたのだろう?

その住人さんは、「迎えに来てくれたら、帰るけど・・」って、これまた意味深な答えでした。
同じユニットにみつこさんを入れて11人の住人さんがいらっしゃいます。
みんな、ここへ来るまでにどんな生活があったのだろう?と想像したりします。

ちょっとの時間でも訪ねて行くと、いろんな人からみつこさんの情報を得る事ができます。
看護師さんは、「フェルガード3包、抑肝散1包になっても、何も変わることはありません。
攻撃的になることもないですよ。
」と中間報告して下さいました。

みつこさんの担当の内科の先生と、訪問看護をして下さっていた看護師さんの組み合わせの往診に出会いました。
そういうこともできるのか?とこれまた、情報収集です。

みつこさんがGW前に体調を崩した時、一緒に受診していた家族の方とも出会いました。
その方はそのまま入院されて、ちょうど今日退院でした。
良くなられて、よかったですね。」と声をかけると、
まあまあ・・です。」と言葉を濁されました。後は施設で・・と言う事なのかも知れません。

今日のおやつは、大きいお饅頭1個とお茶でした。
お饅頭は4等分に切れ目が入れてありました。
ひとつづつ口に運んであげて、お茶もすすめてみました。
最初の一口は「美味しいね。」と言いながら、食べてくれますが、お饅頭1個も最後は「もぉいい」という感じになります。

それでも、お饅頭1個、何とか食べると、後はお皿にくっついたお饅頭の皮を舐めて取っていました。
何だ、マイペースで全部食べ尽くしますよということらしいです。

お茶も全部飲んで、嚥下も問題なくて、その後にヨーグルトとポカリを持って来てもらうと、どちらも口をつけました。
水分も結構摂れているようで安心しました。

ヨーグルトは便秘対策になるかと、私が持って行っているものです。
それは、食べきったかどうか、見届ける時間がなくなって、そのままお願いして帰ってきました。

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今日はちょっぴり、がっくり。

夜10時頃、いつもの如く夜の最後の見回りに行きますと、
この頃起きていることが多いのですが、今夜もアイスクリームを食べていました。

手元には、先日の「サービス担当者会議」のことを説明するために私が書いたメモがあります。
これは何のことだね?」って聞かれて、
サービス担当者会議」の説明をして、それから、①から④までの出席者の説明をしました。
まずは①のケアマネさんから、誰の事かわかりません。
②のヘルパーさんも、家でお風呂の介助をしてもらっている方と説明しても、
家でお風呂に入っているか?」って、あれあれ、どうなってしまったのでしょう。
③のデイサービスセンターのことは、デイサービスに行っていることはわかりました。ヤレヤレ
④のショートステイは、責任者のBさんのことは、よく覚えていましたが、、、
負の記憶はわすれないので、あまり触れたくなくて、うやむやと濁しました。

そこまで説明すると、振り出しの、「サービス担当者会議」って何???と言うところへ戻ります。
このようにして、エンドレスゲームの始まりです。

でも、「私の頭は一体、どうなった?」って、自覚があれば良いのではないですか?!
それに不穏にならないところが良いですね。

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昨日の月曜日はよしおさんのデイサービスの日でした。
週1回のデイサービスは何も問題なく、楽しみに待っていてくれます。

デイサービスで1~2時間はお昼寝タイムを取ってもらっています。
この時の服装ですが、よしおさんは義足を外す時に、ズボンもつけたままで外します。
ですから、ベッドに入る時にはズボンを脱いでいることになります。
上半身は洋服のまま、下半身は家では下着姿ですが、デイではそうはいかず、どうしたものかとデイの担当者さんと相談していました。

パジャマのズボンを持って行くか、ジャージーのズボンを持って行くか
どちらが良いのかお尋ねすると、あくまでもお昼寝、ちょっとした休憩で、人目にも触れる場所なので、
本来は洋服のままなのですが、よしおさんは例外として、ジャージーに穿き替えるということになりました。


だから、お昼寝タイムが終われば、義足とともにズボンをつけて、出かけた時と同じ洋服のはずです。
ところが、昨日は帰って来た時の服装が、ジャージーのズボンでした。
あれっ?」とは思ったのですが・・・それに、帰ってから着替えを手伝っていると、靴下も何だか色が違うような気がしました。

でも、本人は何も言わずに、まっすぐにお布団へ突入して行きましたし、私も忘れていました。

その頃、家にディから電話がかかっていました。
ズボンと靴下を排尿の時に汚されたので、ズボンは持ち帰ってもらい、靴下はディの物をお貸ししました。」と。

以前にも、そんなことがありました。
その時はディから帰って来て、その足でトイレに立って、戻ってきたら、ズボンが濡れていました。
おしっこをし終わらないうちにズボンを穿いてしまうのか、それとも最初に汚すのか?
介助しているわけではないので、そんへんは不明ですが。

それにしても、夕飯の時も何も言っていないし、本人は気付いていないのかしら?と訝っていました。

ところが、夜寝る前の訪問をすると・・・机の上にメモがありました。

おしっこで、ズボンを汚した。」と書いてありましたので、その横に「ただ今洗濯中」と書き添えておきました。
忘れていたり、気付かなかったわけではなさそうでした。

だんだん、自分の意志どおりにいかなくなっても、年齢から考えても、それは仕方がないでしょう。

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今日はみつこさんの認知症外来の往診日でした。
早速、かねてから考えていました、お薬の変更を申し出てみました。
先生は快く受けて下さいました。
看護師さんも、介護士さんも、「良いと思う事を試してみるのはいいですよ」と快諾頂きました。
ただし、困った事が起きた場合はいつでも元に戻せる用意だけはしておいて・・と言うことです。


現在まで、アリセプト1ml
      セロクエル25ml×1
      抑肝散3包/日
      フェルガード100×2包


変更後、 セロクエル25ml×1
      抑肝散1包/日
      フェルガード100×3包 になりました。


これで様子を見ながら続けて、何かあれば、看護師さんと先生とで相談と言う事になります。
そこへ、何とか割り込んで、しっかり把握していなくてはと思っています。
時々行って、行く度にしつこく聞いてみようと思います。

今日の様子をみていた限りでは、介護抵抗は家に居た時と何ら変わってはいませんでした。
トイレから大きな声が聞こえてきましたから。

何人かの介護士さんで対処して下さっていること、特養の性質上、似たような方がいらっしゃるということ、みつこさんの不穏が後を引かない事、けろっと様子が変わる事、そのようなことから、あまり不穏とは思われていないという有りがたいことがあります。

家に居た頃との違いは、セロクエルの量が減ったこと、フェルガードが追加になったこと、の2点です。
セロクエルも、フェルガード100も、抑肝散も全部抑制系と考えれば、物を変えているだけなので、変わらなくて当然。
薬を減らして、サプリで補えればその方がいい。それにフェルガード100には、薬には替えられない良い点が多いはずだから。

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先週は水木金と3日続けて施設を訪問しましたので、土日の2日間はお休みです。
明日の月曜日は認知症外来の往診がありますので、また出かけます。

これも、金曜日のことなのですが、鍼から戻ってきて、ホールで、生活相談員さんと、看護師さんと、今後の鍼治療にかわるものを相談していた時、懐かしい方に出会いました。

昨年の8月に在宅で過していて、帯状疱疹になり、かかりつけ医での治療を断られて、途方にくれて居た時に訪問看護をお願いしました。
その時は、まだ施設に入れる時期は想像もつかない状態でしたが、万一入れれば、そこの提携病院になるからと、今の施設の提携病院から訪問看護をお願いしていました。

その時のチーフの方がちょうどみつこさんのユニットにいらしていました。
先日の点滴を受けに行った時にも、ちらっと姿だけは拝見していましたが、今日はゆっくりお話ができました。

まずはみつこさんの様子を見て、「落ち着かれましたね。」と言って下さいました。
去年の8月は、恐らくみつこさんの不穏度のピークの時でした。
かかりつけ医に連れて行って、帯状疱疹という診断は出たけれど、「点滴に通ってもらわなくていいよ。」と言われてしまいました。
今回の鍼と同じです。カーテンを引いただけのベッドの中で、「点滴を抜け。」「何でこんなことをする?」と大騒動をしていましたから。

でも、飲み薬だけでは、痛みも引かず、食事も摂れず、脱水になる、、、困り果てて、訪問診療、訪問介護をお願いしていました。
自宅で点滴をするのに来て頂いたのが最初でした。

この看護師のOさん、帯状疱疹が一段落した頃には、「ガーゼ交換もやってもらえばいいから、本人が嫌がっても無理やりにでもデイサービスへ行ってもらわないと、家族が倒れてしまいますよ。」とアドバイスして下さったのでした。
その時、よしおさんが「嫌がっているものを行かせなくてもいい。」と、介護の足を引っ張っていたのも覚えていて下さって、「お父さんはいかがですか?」と忘れずに聞いて下さいました。

父と母のショートでのご対面の話などして、「去年のことは嘘みたいです。」と話すと、
あのままでは、あなたが倒れてしまうと思いました。」と笑顔で話して下さいました。

私も、たくさんの人に支えられていたのだと、新ためて思い直しました。


あの頃のみつこさんと比べて、アリセプトを止めて、フェルガード100を始めたことで、興奮状態は落ち着いてきていることははっきりとわかる。
その一方で、認知症は進行していると認めざるを得ない。

言語が話す言葉がはっきりしないということはあったけれど、こちらの言う事はかなりの部分は理解していたように思う。
食事をする、薬を飲む、トイレに行く、そう言った、こちらの問いかけ、言葉かけを、きちんと理解してくれていたから。

私の記憶も凄くあいまいだけれど、今は「わからんっ」と乱暴に言い放つことが多くなった。
こちらの言っていることが理解できないと言う訳です。
機嫌が良いと、「何の事かわからない。」と穏やかに言う事もある。
どちらにしても、意思疎通が一段と難しくなっていることは確かです。

運動能力も落ちてきている。
整形外科的なものか、認知症からのものか、その両方か、わからないけれど・・・
歩く事が難しい。ヨチヨチ歩きになっている。

昨年の最悪の時から、一応進行は止まっている、もしかしたら、良くなっていると思っていたけど、それも違うかもしれない。

明日は認知症外来の往診日です。
セロクエル+抑肝散を減らして、フェルガード100を増やしてみる。
それを先生に相談してみたいと思っています。
アリセプトについては、先日の嘔吐以来、止めていて、そのまま復活していないそうです。

施設にいるので、私の意志だけでは決められない。
施設の看護師さんはOKを出して下さいました。
一度試してみて、介護士さんたちの介護がとてもたいへんな状態になるようなら、また戻すだけのことだから、試してみるのは大丈夫、いいですよ。」と言って下さいました。

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昨日の金曜日はみつこさんが体調を崩して、3週間ぶりの鍼治療でした。

今のみつこさんは、鍼の先生のことを覚えてもいませんし、
鍼治療を受けていること自体、理解できていません(と思います)
マッサージを受けても、少しキツイと手で払いのけたりします。
鍼を刺す前にアルコールで拭く時に、冷感がすると、「痛いっ」と、また払いのけたりします。
それもその時の気分で、じっと大人しくしていてくれる日もあります。

昨日は、ちょっとご機嫌の悪い日で、少し大きな声で抵抗しました。
大きな部屋が、ベッド毎に、ついたてでシキってあるだけの治療台なので、
みつこさんの声も先生の声も、部屋全体に聞こえています。

みつこさんの治療は横向きに寝て受けます。
片側が済むと、反対向きになって治療を受けますが、すぐには反対向きになれないので、
みつこさんが向きを変える間に先生は、別の患者さんを掛け持ちします。

反対向きになるのにも、抵抗が強く、先生が見にいらした時には、まだ出来ていない状態で、
先生は次の患者さんの方へ先にいらっしゃいました。
ちょっと今日は無理かなと思ったけれど、何度か声かけしたら、わかってくれて反対向きになってくれました。
でも、抵抗していた時に、みつこさんの体に手をかけた私を、ぱちんぱちんと叩いたのでした。
その時の声も音も、診察室中に響いていたわけです。

認知症の患者が、診察室に紛れ込んでいることが、先生としては他の患者さんの手前、不都合なのだと思います。

みつこさんや、特養に入所されている方たちを見慣れてしまった私の方が、不自然なのかもしれません。
昨日の治療の最後に、先生から、こんなふうに言われてしまいました。
今日で最後かなと思います。」っと。
私には、その時には、寝耳に水、あまりに突然なことと思えたのですが、
あれから、じわじわといろいろ考えるにつけ、先生としては止むに止まれぬ言葉だったのだろうと思い直しました。

こういうふうに言われたのは、これが2度目です。
最初は昨年の4月、病院から退院後に、鍼治療院へ通院していた時です。
あの頃は、まだ、送ってきて、診察室へはひとりで行かせて、終わる頃に迎えに行っていました。
そんなことが出来たのですが、自分で「もう来ない。」と言ったり、他の患者さんに手を出したりしてお出入り禁止になりました。

その後、やはり、足腰の痛みが取れなくて、「治療中も家族がついている」という条件で、再度お願いできることになりました。
それ以来9ヶ月、わかって頂いていると思い込んでいましたが、先生には忍耐を強いていたということなのかな、ご迷惑をかけていたのだなと、、、何だか昨日から沈み込んでいます。

昨日は、その場では、「何とか、もうしばらく、お願いします。」と、お願いしておいたのですが、
1日経って、もういいや、もうやめようという気になってきました。

20年くらい前から通っていた治療院です。途中浮気したこともありましたが、最終的には戻って行ったところです。
でも、みつこさんのあまりに激しい変貌ぶりを、もうこれ以上曝すのも辛い。
叔父の気持が分かる気がします。

認知症が病気なのだという理解が得られていないということもあるのでしょう。
変な人に来てもらっては商売にかかわる・・・」なんて、思われてるなら、寂し過ぎるし、こちらから「さよなら」だいっ。

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本日はよしおさんの介護を手伝って下さる事業所さんが一気に増えましたので、
ケアマネさんのご提案で、急遽、サービス担当者会議を開いて頂けることになりました。


・週3回の生活援助と週1回の入浴介助をお願いしている、ニチ○さん(旧コムス○さん)
・デイサービスセンターの「さく○の△さん」、週1回お願いしています。
・昨日行ってきた、みつこさんの特養付属のショートステイのぞ○さん。月1、1泊の利用です。


それに、ケアマネさん、私、よしおさんも本人の希望により加わりました。
-------------------------------
今回のショートステイは何か気まずい雰囲気を感じたみたいで、昨日から、以下の①②のようなことを繰り返し繰り返し訴えておりました。
ちょうど良い機会ので、会議に出て、直接話すように奨めてみました。

①入浴介助をしてくれたのが、大柄な男性介護士さんで、その方に言葉で馬鹿にされたと言ってききません。

②更に、ショートステイの責任者の方(体格の大柄な女性)も、ぶすっとした表情で、自分のことを気に入らないのではないか・・・と言い続けていました。

こういうことを言い出すと、ちょうど、物盗られ妄想と同じで、いくら説明しても、最初に自分で思い込んだところへ繰り返し戻ってしまいます。

できれば早い目に芽をつみたいと思いました。

ショートステイから出席して下さったのは、当の本人の責任者の女性Bさんなので、流石に②の方は言えず終いになりました。

①の方は、男性でしかも大柄で、しゃべり方もぽんぽんとはっきりしている方なので、誤解を受けたかもしれないから、『これからは優しくしゃべるように言っておきます』とBさんが説明して下さいました。

よしおさんは一応納得していますし、次回も月1では、ショートへ行くつもりでいてくれます。
しかし、これはこじらすと危ないことになりそうで、要注意です。

よしおさんは、人の好みが激しい(外見(美醜)に囚われます。美人が好み。)
意外と繊細。人が自分をどう見るかを、気にしないようで、気にしている? チヤホヤされたい?
少しづつ見えてきた部分もあります。。。
よしおさんもショート2度目になって、余裕が出て来たのかもしれません。

生活援助のヘルパーさんたちと、デイサービスセンターについては、何も問題(よしおさんからの)はありませんので、今日は主にショートステイの責任者のBさんにお願いする形で終わりました。

ケアマネさんと、Bさんにはお部屋に入って頂く前にチラッと耳打しましたが、お部屋に入ってもらってからは、普通に会議として進行してもらい、要望事項ということで、よしおさん本人から話してもらいました。

よしおさんは話し出すと、興奮してきて、止まらなくなり、どんどん興奮してしまうところがありますが、今日はどうにか、そうならないで収まりました。

これで、次回のショートステイまで覚えていられたら、それはそれで凄いと思うけど、そんなことはまずないでしょう。

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ショートへよしおさんのお迎えに参りました。

きっと、何度かふたりは合わせて頂いたとは思うのですが、
帰る前にもう一度、みつこさんをショートのよしおさんの方へ連れて行こうと
まずは特養の方の玄関を入りました。

すると、生活指導員さんが、何やら意味ありげに近づいていらっしゃいます。
「くくくっ」と笑って、「何だか良い調子ですよ。」と教えて下さいました。

昨日も今日も、よしおさんをみつこさんのユニットの方へ連れて来て下さったそうです。
みつこさんは終始笑顔で、よしおさんの足の悪いことをわかっていて、
「こっちの足は堅いものね。」と義足の足を撫でたとか・・・ほんと?????

良い写真が撮れましたから~と見せて頂きました。
ふたりの笑顔はプライバシーの尊重の点から、お見せできませんが、
繋ぎ合った手と手を見て頂きたいと思います。
手と手を重ねて


みつこさんが、よしおさんの手を取っているという感じです。


ショートへ向う途中で、看護師さんに会い、みつこさんのじょくそうの説明がありました。
私もどうしてもらったら良いか、いろいろ考えていたのですが、
私が考えていたようなことを、全部試して頂いていました。
じょくそう用のマットも入れてもらっていました。
高カロリー食で、じょくそうに効果があるものがあるそうで、それも出してもらっています。
じょくそう自体、もうあと一歩まで治っているそうです。


みつこさんを連れて、ショートへ行くと、よしおさんは帰り仕度もできて、
ベッドでお休み中でした。

みつこさんを見ると、嬉しそうに起き上がってくれました。
みつこさんも、よしおさんのことを良く分かっているのでしょうけれど、今ひとつ表現がありません。
ただ、笑顔で応えてくれていました。

よしおさんの方が感激の面持ちです。
でも、今日は良くわかってくれていて、みつこさんは誰かがついていないといけないから、ここに居る。
「また、時々会いに来るから、ここで生活していなさい。」と、みつこさんに言い聞かせていました。
よしおさんも成長してくれたように思います。

ただ、自分は、ショートでは、どうも落ち着かないそうです。
家のような具合にはいかないということでしょう。
それは仕方がないと思うし、施設入所はまだまだということでしょう。

また、状況が変われば、そう言ったことも全て変化して行くと思います。
私も、ひとつのことで、一喜一憂することはなくなりました。
先のことはわかりません。
今こうして、夢のような状況にあることに、ただ、感謝あるのみです。

よしおさんにとって、2回目の今回のショートは、居心地の点では今一だったみたいです。
家のように落ち着いて眠れないということだと思うのですが、夜も2時間おきくらいにトイレに起きていたようです。

でも、月1くらいでは、みつこさんに会う目的でショートを利用してくれるそうなので、
本人がそう納得してくれているので、もう、それで充分過ぎます。

みつこさんも元気になってきて、落ち着いた生活ができるようになってきて、万歳。
また、次回のショートを楽しみにすることにします。

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何のためらいもなく、2回目ショートステイに出かけてくれました。
1回に1泊でよいので、3週間から4週間に1回くらいの割りで続けて欲しいナと思っています。

先回のことはもうあまり覚えていないようでしたが、
先回の初めての時には、施設に着いても、何故そこにいるのかわからなくなっていましたが、
今回2回目はちゃんとわかってくれています。
先回と同じお部屋を取っていて下さったので、部屋に入ると思い出してくれました。

ショートにつくとすぐに「お母ちゃんに会いに行こう。」と、かなり積極的でした。
それならば~と、荷物の点検も、介護士さんにお任せして、すぐに3階のみつこさんの部屋に急ぎました。
10時半くらいだったので、まだ起きてないかも・・と思いましたが、寝ていれば、その様子を見て、また出直せばよいからと、兎に角、様子を見に出かけました。

2階から3階に上がって、ぐるぐるっと回って、みつこさんの部屋を目指します。
よしおさんは、方向感覚が狂って、訳が分からなくなったようでした。

みつこさんの部屋を覗くと、お部屋は空っぽでした。
ホールを見渡しても、姿がありません。
お風呂でも入っているのかと介護士さんにお尋ねすると・・
朝ご飯は食べられたのだけど、その後すぐに眠ってしまわれて、薬もまだです。」って、
見ると、ソファに横になって、毛布をかけてもらっていました。
声をかけても、触っても起きません。熟睡してしまっていました。
よしおさんは「部屋で寝かせてもらえないのか。」と、不満そうでした。

眠っているみつこさんを眺めていてもしかたがないので、一旦よしおさんをお部屋の方へ戻ってもらって、私たちは帰ることにしました。
今回はふたりで一緒に食事ができるようにとか、施設の方で、いろんな方法を考えて下さっているようでした。
有り難いことですので、ふたりのことは施設にお任せして、私たちは帰ってきました。
よしおさんの伝言は「猫を頼むね~」だけでした。

もう、ほんとに助かることには、家のことはすっぱりと丸投げというか、放り投げてくれたことです。
「きちんと整理をして」、ではないところが、如何にもよしおさんらしいですが、それでも、どんなに助かるかしれません。
今や、気になることは、3匹の猫さんたちのことだけなんですって。

そのお猫さんたちは、微妙な雰囲気を察知して、3匹でぴったり寄り添っております。
動物たちは敏感なんです。

続きは、また明日。

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よしおさんには信じられないことの連続です。
デイサービスもほんとに、楽しみにしてくれていて、びっくりです。
前日から、「明日はデイサービスに行かしてもらえるんだったね?」なんて聞かれてしまいます。

一体、何がどうなっているのだろうか。
昨年の11月、認知症外来に初めて行った時には、疑う気持ちがとても強かった。
外来で、看護師さんに、私の夫が盗癖があると訴えていたし、
留守番がなくては家を空けられないし、
その留守番も私でなくてはならなかった。

それも踏まえて、アリセプト1.5mlとグラマリール25ml×2(たぶん)とフェルガード100×2包/日を処方された。

それから1ヶ月で、ぐちゃぐちゃになってしまった。
攻撃性、猜疑心は変わらないのに、鬱っぽくなって、話をしなくなった。
音楽を聴くのが趣味だったのに、聴かない、テレビも見ない、と沈みこんでしまった。

さらに胸の不調を訴えて、不安感が募ってしまって、誰かが側に必ず居ることを望むようになった。

グラマリールを止めたいと思ったけれど、相談すると、
鬱状態なら、グラマリールを止めない方が良いと言われて、そのままになった。

さらに、不安を取り除く為、リーゼも服用するようになった。
確かに不安は消えて、寂しい、怖いとは言わなくはなったけれど、気分は沈んだままだった。

アリセプトが3mlに上がった時が、最高潮の滅茶苦茶度になってしまった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

流石にこの時には、これではいけないと、グラマリールを止めますと宣言しました。
アリセプトも止めました。本人が全ての薬に不信感を持って、
とても飲める状態ではありませんでした。
フェルガード100も一時的に止めざるをえませんでした。

今思うと、よしおさんは、薬に対して非常に敏感だとわかります。
グラマリールは効き過ぎました。気分は鬱になり、全ての気力をなくしました。
アリセプトも合わないようでした。1.5mlでは感じませんでしたが、
3mlの時には異常な興奮状態みたいになりました。
手も振るえ、目がつりあがってきました。

すべて、止めて、しばらくして、フェルガード100だけは再開しました。
気分の落ち込みは、グラマリールとリーゼを止めてしばらくして、徐々に快復しました。

猜疑心は感じられなくなっても、自分の体への不安感はなくなりませんでした。
何故なのかわからないけれど、胸が爆発するとか、血管が破裂するとか、
そういう体の不調を常に訴えていました。

その最高潮の3月に入院することになりました。
無理やり検査の為に入院させてもらったようなものですが、本人は病気だから入院して、
治ったから退院した。そう思い込んでいますから、その結果、奇跡のようなことが起きました。


猜疑心、不信感、人を疑う気持、、、そう言ったマイナスな気持が消えました。
今までは、一軒の家の主として君臨してきましたが、
すべて私に任せる気持に突如なってしまいました。

気分的にはどんどん明るくなり、テレビを見たり、音楽を聴いたり、新聞を読んだり、週刊誌を読んだり、、、いろいろなことを始めました。
ヘルパーさんとの話も弾むし・・・。

デイサービスに出かける。そこで楽しんでくる。
ショートステイを利用する。みつこさんに会ってくる。
入浴介助も一旦受け入れたら、心待ちしてくれるくらいになりました。
まだまだ良い方へ進化し続けています。

現在の薬はアリセプト1ml、フェルガード100、3包/日に落ち着いています。


話がそれて、長くなりました。

今日のデイサービスでは、近所の松の名所を訪ねたり、
昼食は外食で、みんなで回転すしに行ってきました。
みんなで外出したり、外食したり、今までではとても考えられなかったことです。
それを楽しんでくれていて、こんな日が来るなんて、夢のようです。

疲れた?」と聞いても、
そんなことはない。」って、とても元気です。
でも、流石に今夜は、既にぐっすりお休み中です。
恐らく、心地よい疲れなのではないかしら。
それがよしおさんに不足していたものでもありますから。

よしおさんはこれからが青春?
みつこさんも、負けないで頑張ってもらわなくちゃ!!

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母の日のお花

義母とみつこさんに、同じお花を贈ることにしました。
↑このお花です。


みつこさんがしっかりしていた頃の母の日には・・
カーネーションが生クリームでできたショートケーキを買って、花より団子にしていました。
でも、今年はみつこさんには分かってもらえなくても、可愛いお花を施設のホールに置いてもらって、みつこさんには、カードだけ手渡すことにしました。

出かけて行ってみると、ちょっと早めに行ったので(10時は過ぎていましたが)、まだ寝ていました。
介護さんたちが、口々に、「まだお休みです。」と言うので、そっとお部屋に入って行くと、姿がありません。

トイレかしら??と、部屋の外へ出て、介護士さんに「いないわ」と言うと、皆さん一瞬青くなって、「そんなはずないです。」と部屋へついて来て下さいました。

ベッドを目を凝らして、よく見ると、足元には毛布がたたんでありました。
ベッド中央には羽毛ふとんが半分にたたまれて、斜めの格好になっています。
介護士さんがそれをそっと持ち上げると、寒くて小さく、丸くなったみつこさんが、頭までふとんをかぶっていました。

何するの?!」とか、「止めてよ」とか言って、眠り続けようとしていました。
昨日も今日も、寒いので、心配していましたが、大丈夫、エアコンを入れてもらってありました。

そんなに長い時間ではありませんでしたが、まだ、起き上がる気配はなかったので、そのままそっとしておきました。
しばらくすると、時々目を開くようになり、椅子に座って新聞を広げている夫を見て、険しい顔になりました。
あの人、誰?何してるの?」と、うさんくさそうに聞いていました。

ちょっとして、看護師さんが巡回してみえたのを機会に、介護士さんも入ってみえて、みつこさんは、じょくそうの処置に続いて、起されることになりました。

手伝いながら見ていると、上手にみつこさんを起して、パンツ交換、着替え、顔ふきと進めて下さいました。
手足は一段とやせ細り、しわしわのたるたる・・・。
みつこさん、何時まで、元気に頑張れるのかしら?

起きて、ホールまで自力で歩いて、いつもの席に座って、そこで、カードを渡しました。
カードを広げて、読んでいるふうでした。

お母さん、何時までも元気で居て下さい。」と、それだけのメッセージですが、わかってくれたかしら?

じっと見て、それから、カードを封筒に戻しました。

やがて出て来た朝ご飯を介助させてもらいましたが、コーヒー味の高カロリー飲料とゼリー1個でした。
今日のみつこさんは、物足りなそうでした。
それは、元気になってきたということでしょう。
何かもう少し食べさせてあげたかったけれど、たぶんあれだけなのでしょう。
既に11時近かったので、直にお昼ご飯ですもの。

夫の用事で急がなくてはならなかったので、それで帰る事にしました。
帰る時は、振り返って見ていたり、寂しそうだったり、このところ、さっと帰り難くなりました。

お正月以来一度も家に帰っていないし、外泊に至っては一度もしていません。

早くしないと出来なくなってしまうかも・・・でも今でもひとりでは大変だな~、できないかもしれない。
誰か、手伝ってくれたらできるけど、、、誰もいないし。
やっぱり、無理かな。

一度、もう少し時間をとって、施設でゆっくりしてみよう。

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つつじ街道


<みつこさんの施設に向う途中の道>
<よしおさんがデイからドライブに行ったところ>
<もう今は花は終わっています>



先日の夏日とは打って変わって、今日は雨で気温も下がり、寒い寒い。
みつこさんの衣替えは済ませてしまって、洋服もパジャマも夏物になっています。
昨日行ったし、明日の母の日はお花を持って行こうと思っているので、今日は行かず終いです。
でも、大丈夫かな? エアコン入れてもらっているかしら。何か着せてもらっているかしらと心配の種がつきません。
そんなに言うなら行けばよかったのに・・と夫に言われてしまいました。
ほんと、今日は何もなかったのだから、行けばよかったわ。

みつこさんの洋服は、多シーズンのものを置いておくと、信じられないものを着せられてしまいます。
たとえば、下着の上にジャケットとか・・。
まだ、寒いのに、薄手のTシャツとか・・・。
最初は遠慮がちに、重ね着させて欲しいとか、長袖を着せて欲しいとか、お願いしたのですが、介護士さんも忙しいし、人は変わるしで、ひとりの人にお願いしても、なかなか徹底できません。
それなら、自衛(?)するしかないわけで、今着せて欲しいものしか置かなければよい事を学びました。
施設の中で、少しでもおしゃれを・・・なんて悠長なことは、止めました。
やはり、実用本位。気安くて、洗いやすくて、介護士さんたちの着せやすいものに限ります。

今着せて欲しい物だけを置いておくと、こんな気温差の激しい時には、心配になります。
毛布も、持ち帰って、綿毛布に変えたばかりです。

やはり、今夜はエアコンが入っていると信じるしかないわ。
みつこさん、風邪ひかないでーーーーーーー。

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今日は金曜日、本来は鍼治療の日なのですが、まだ本調子ではないみつこさんを車に揺られて連れて行く気になれず、もう1回、取止めにしました。
その代わりと言ってはなんですが、施設へ訪ねて行きました。

金曜日はクリスチャンのボランティアの方たちが、寸劇みたいな感じの賛美歌とか、歌の会を開いて下さっています。
ちらりと見たけど、みつこさんらしい姿は見られず、エレベーターの方へ素通りしようとして、車椅子に座って居眠りしているみつこさんを見つけました。
声をかけると、すぐに目を開いて、何やら声を発してはくれましたが、意味不明でした。

でも、不思議と言葉ははっきりしています。
どうも、女学校のことを言っているようでした。
そう言えば、そんな感じの歌だものね。昔を思い出して不思議ではないわ。

夏物のパジャマなどを持って行ったので、みつこさんには歌を聴いていてもらって、私はユニットの方へ上がりました。
介護士さんたちにお話を聞くと、こんなこと(↓)を報告して下さいました。

・お風呂に入りました。
栄養状態が悪いのか、皮膚がかさかさなので、看護師さんの指示でベビーオイルを塗布しています。

・ベッドで横になっている時間が長かったら、前からじょくそうのあった部分が再発して、血が滲んできました。現在、看護師さんに毎日診てもらっています。

・食欲はぼちぼちです。朝は高カロリーの飲み物だけです。

・昨日は、ビーフンが出たら、完食でした。

少し寝付くと、どうしてもじょくそうができてしまいます。
ビーフンは、覚えているのだと、嬉しかった。台湾育ちなので、ビーフンをよく食べていたようです。
味覚は懐かしいものを覚えているのだわ。

今のみつこさんは、ピック病のみつこさんとはどうしても思えないくらい静かです。
施設に落ち着いたと言う事もあるかもしれないけれど、フェルガード100が抑制系だと言うのなら、その効果かもしれない。

毎日ずっと見ているわけではないから、私の見ているみつこさんは、1日のうちの落ち着いた状態だけかもしれないけれど、兎に角、静かで、最近はすぐに目を閉じてしまうのが気になってしかたがない。
眠い所を起されたり、摘便とか嫌なことには抵抗が強いようだけど、それは不穏とは少し違うと思う。
家に居た頃、トイレ介助しようとすると、「止めて下さい」と叫んで、パタンとドアを閉めていたみつこさんが今でもいるのだろうか?

何だか私の勝手で施設に閉じ込めているようで、可哀想な気分になってしまって、困ってしまう。
かと言って、家に帰って、私一人でどうにもならないことはわかっている。
みつこさんが、どこまでわかっているのか、わからない。

この頃、何か話し掛けると、その意味がわからないという意味で、「わからない」とよく言う。
それを聞くととても切ない気分になる。
もっと一緒にいて、もっと話し掛けていたら、わからなくならなかったかもしれないのに。

GHの理事長さんに、「知能程度はゼロだよ」なんて言われたけど、わたしには知性は失われていないように思える。
家族の勝手な欲目かもしれないけれど、何でもわかっているのに、失語症のように、表現する手段が失われてしまった。
相手の気持はわかるけれど、言葉は理解できない。

記憶がひとつふたつと失われていき、自分の存在がわからなくなってしまった。
何て残酷な病気なのって思う。
ずっと、あの日(みつこさんが「私は誰なの?」と訪ねた日)から、アイデンティティを求めてさ迷っているのだから。

でも、具体的に何をしてあげたら良いのかわからないから、私も苦しい。

人間て、勝手だから、みつこさんが荒れ狂っていた時には、「いい加減にしてよ」って思ったけど、
いざ、静かに、わからなくなってしまうと、気の毒で、何とか救えないかしらと思ったりする。

また、前の笑顔が戻ってくれたら、後ろめたさが減るのでしょう。
ごめんね。みつこさん。





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みつこさん、快復しだしたら、加速度がつきました。

今日は午前中はよしおさんの循環器科受診でしたので、
お昼から、みつこさんを訪ねました。

午後だったからかもしれませんが、洋服に着替えて、普通の車椅子に乗って、今までと同じように、テーブルについていました。
ちょうど、お昼ご飯が済んだところでした。

太っちょの新入りのお兄ちゃん介護士さんが、
「お昼ご飯は、きれいに食べましたよ。」と教えてくれました。

まだ、おかゆではあるそうですが、食欲が出て来ていました。
一昨日の点滴は結局漏れてしまって、体には入らなかったそうです。
それでも、水分も自力で摂れたし、点滴はしていなくても、嘔吐することも、もうないし、一応今回の原因不明の病気は治まったと見て良いようです。

テーブルについていたみつこさんは、全く元のとおりでした。
よかったね。こっち側の人に戻ってきてくれました。

さて、何を守ったら再発を防げるのか、ということもわからないので、少々不安はありますが、それはゆっくり考えることにします。
再発することがあれば、その時は少し検査をすることも必要になるかもしれません。

私は実は便秘が怪しいと睨んでいます。
トムと同じで、便秘も酷くなれば、嘔吐もするし、食欲もなくなります。

みつこさんの場合は、頭痛があったり、傾眠傾向にあったりと、説明のつかない事も多いですが。

引き続き、ヨーグルトを持っていったりして、応援してみようと思います。

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連休最後の今朝も点滴に間に合うように施設へ出かけました。
10時少し前に3階へ上がって行きますと、ちょうどお食事介護され中でした。
おかゆを1口づつ、運んでもらっていました。

介護さんと選手交替して、食事介助をさせて頂きました。
みつこさんは、全然自分で食べようとせず、「あーーーん」と口を開きます。
すずめの子みたいで可愛いけど、そのままになったらダメよ。
でも、昨日とは違って、はっきりと目を開いて居る時もあり、言葉も出ていて、ちょっと安心しました。

看護師さんが来て下さって、昨日はたくさんの水分が摂れたこと、
食事も少しづつできていること、
嘔吐はもうないこと、
今朝の血圧は130いくつと安定していること、
そして、もう点滴を入れることができる血管がないこと、、、
いろいろ合わせて、「今日は点滴は休みましょう。」という結論になりました。

もちろん、快復してきているのに、無理に点滴する必要はありません。
ちょうど1週間通いました。
これで、落ち着いていけば、特に受診する必要もないでしょうと言う事になりました。

結局、何故だったのかはわからず終いです。
わからないから、再発はあるかもしれないけれど、皆さんのお力添えで、何とか無事に快復できそうだと言う事だと思います。

認知症だということは、結局は、こういうリスクを背負っていると言う事なのでしょう。
本人は何も訴えてはくれないし、キツイ検査はできないし、もしかして命運つきれば、それまで・・という事です。

でも、やっと良くなりかけて来たので、ここで気を抜かず、元の状態に戻れる日まで、最善を尽くして行きたいと思います。


先日来、管理栄養士さんも一緒に、みつこさんの食事を考えて下さっています。
いつ頃からか、朝、起きることが出来ない日が増えて、朝食が抜きになる日が増えてきました。
食事は配膳から2時間経つと、衛生上の問題から破棄することになっています。
その場合も、当然ですが、朝食代は発生します。

それでは、金銭面も去ることながら、栄養面でも心配です。
そこで、朝食は最初からなしにして、代わりに高栄養ゼリーを朝につけることにして、起きた時にゼリーを摂れるようにする。
もしも、通常の時間に起きれた日には、ユニットでできる軽食にゼリーを添えるというパターンにしましょうと提案がありました。
もちろん、それも願ってもないことです。
もう少し早くそうすべきであったくらいです。

今朝はちょっとだけ、笑顔に近いものを見せてくれたみつこさんですが、その顔は・・どっとやつれていました。
かなり、体重が減っただろうな・・何とか、盛り返そうね。

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【よしおさんのデイサービス3回目】

よしおさんは、昨晩から、自分で今日のデイを気にしていました。
決して、嫌だからではなくて、どっちかと言うと、楽しみなくらいです。

そして、遠足に行く小学生みたいに、早起きしてしまいます。
朝、雨戸を開けに行くと、むくむく起きてきて、「今日はあれだったよね?」なんて言います。

でも、出かけに、少しばかり、いちゃもんがつきました。
いちゃもんと言うほどのことではないですが・・・。

お風呂が週2回に格上げしていますので、よしおさんにしては頻繁な感じになってきました。
「お風呂は昨日(実際は3日前)入ったばかりだから、今日はいいか?」なんて言います。
ノンノン。
「うちでお風呂に入ったのは金曜日だから、今日も入って下さいネ」と言うと、素直に納得してくれました。
しかし、今度は出かけに荷物を見て、
「これは何だ?」と質問がありました。
「着替えです。」と答えると、
「着替えなんかしなくていい。忘れてきたら困る。」これはちょっと危うかったです。
「自分の物」意識はまだまだありますね。
盗られる・・と言う言葉がでると、困ります。
何とか、納得してくれましたが、次回から家で着替えて行った方がよいかもしれません。

デイサービス3回目の今日も、楽しく行ってきてくれたようです。
今日は午前中に体調が悪いと言って、休ませてもらったようでした。
その後、入浴、お昼ご飯、そして午後はドライブしたそうです。

雨の中ですが・・・
みつこさんの施設に行く途中の道路で、片側は池、片側が長~~~い「つつじの道」になっているところがあります。
いつも、みつこさんの施設に通いながら、カメラを持ってこなくっちゃと後から思っています。
そこへ、皆で行ったんだそうです。

よしおさんは、そこがみつこさんの施設への道だということは忘れています。
それから、午前中にお昼寝したことも忘れていました。
「今日は寝こなし(寝ていない)だ。」と言って、帰ってきましたから。

兎に角、まさかのデイの大成功に、私はニマニマしっぱなしです。

昨日から、よしおさんはフェルガード100を1日3包にしています。
私の勝手な判断です。
次回の外来か、みつこさんの外来の時に打ち明けようと思っています。

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【みつこさんの点滴7日目】

みつこさんは、吐き気こそ止まっていますが、どうにもはっきりしません。
食欲がなくて、水分、食事ともに、充分には摂れません。
無理にすすめても、「もういいです。」と口をつむってしまいます。

それで、水分補給の為だけですが、「点滴は続けた方が安心だから」と看護師さんのすすめで、今日も点滴にいってきました。

ずっと、目を閉じていることばかりです。
それでも、昨日よりは今日という感じで、目を閉じているけど、こちらの言葉に顔が反応しているのがわかりました。
目を閉じたまま、頷いたり、表情が動きました。

少しづつでも、良くなってくれたら、いいのだけど・・・。

病院では、点滴を入れてもらうだけで、そのまま施設に戻って、抜くのは施設の看護師さんにお願いします。
点滴をしている間は、自己抜去するといけないので、人目のあるホールでリクライニング車椅子のまま、寝かされています。

みつこさんの施設は、開設4年目になります。
当初入所された方たちは、比較的お元気な方も含まれています。
が、空きができて、後から入所された方は、重度の方ばかりです。
裏返せば、今はそういう方(介護度5くらい)しか、入れません。
そして、その方たちが比較的短期間にお亡くなりになって、また、そのような方たちが入所されます。
だから、回転が速いです。

いつもリクライニング車椅子に乗って、自力で食事ができず食べさせてもらっています。
お部屋から出て来る事のできない方たちもいらっしゃいます。
開設当初から入所されてると思われる、比較的お元気な方たちは、ホールの椅子に、日がな1日、ちまっと座っていらっしゃいます。

みつこさんは、認知症度は高かったけど、体は元気で、椅子に座っている人たち派だったのに・・
あっちのグループには当分ならないと思っていたのに・・あっという間に、あっち派になってしまっています。

何とかして、こっち派へ、戻ってこれますように!!!

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本日も昨日と同様の時間に施設に到着すると、
すでに出かける用意ができてスタンバイ状態でした。

昨日は嘔吐はなし。
夕食にはお粥を出してもらい、でも、2割食べただけだそうで、食欲はありません。

やっぱり、今日も点滴に行く事にしました。

今日は目をつぶっているけれど、呼びかけには反応がありました。

病院に到着しますと、今日は当直の先生が点滴を入れて下さいました。
みつこさんがこめかみを指差して、「ここが痛い」と意思表示するので、
そのように先生に伝えたのですが、
僕は経過がわかりませんから、何とも言えません。
この状態(点滴を拒否したり、聴診器が冷たいと跳ね除けたり)からは、とても脳出血をおこしているとは思えないけど・・。」とそっけない返事です。
そうですね。当直の先生に相談してもしょうがないですゎ。」と思い、私は黙りました。

施設に戻ると、看護師さんが「あの先生はそっけないでしょ?」と良くわかっていて下さいました。
連休が明けたら、担当の先生と良く相談しましょう。」と、言って頂きました。

頭が痛い(しかも、こめかみを指差していたので、所謂頭痛持ちの感じです)、たんのからむ咳きもしたので、何だか風邪も疑われるような気がしますが、それもやっぱり変かも・・・

看護師さんは、胃潰瘍か、高血圧から来るものか・・と考えていらっしゃるようです。
今朝は血圧150ちょっとで、いつものやや高めに戻っていました。

元気のないのが、どうしてなのか、本人も話してくれないので、わかりません。


さて、それはさておき、一気に夏日になりました。
みつこさん、今は病人でパジャマ生活ですが、元気になったら何を着てもらえばいいかしら。
重ね着をいろいろ考えて置いておいても、次々変わる介護士さんに、それを着せてもらうようにお願いするのは無理だとわかりました。
いつも、着る物は決まってしまいます。

他の住人さんはどんなものを着ていらっしゃるのかなとキョロキョロしてみるのですが、自分で着れる人とみつこさんとでは一緒になりません。

重ね着はダメとなると、単体で、温度調節は上にはおり物を用意するのがよさそうですが、
はおる物も袖の無い物が良いらしいです。

みつこさんが春先にしょっちゅうしていた(させられていた)スタイルが、トレーナーの上にベストというスタイルです。

初夏から夏も、ポロシャツにベストがいいのかな?



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GWに入りまして、病院も、施設の中も休日体制になっています。
施設には看護師さんが1.5名しかいません。
とても病院への付き添いはお願いできません。
看護師さんは、普段は毎日、午前に午後にと病院通いの付き添いに走り回っていらっしゃいます。

みつこさんは、吐き気が治まらないとか、水分が充分に摂れない時には、点滴ができるようにと、一応連休中毎日予約を入れてもらってあります。

病院へ行くにしても、行かないにしても、本人の様子を見てと思って、9時半に大慌てで家を出ました。
よしおさんの朝ご飯を済ませてからと思うと、それが精一杯です。

施設に着くと、みつこさんは既に出かける用意をしてもらい、洗面台の前で爪を切ってもらっていました。
本人は意識がないくらいにリクライニングの車椅子上で眠っていました。

昨日の様子を聞きますと・・・
昨日は病院から戻ったあと、嘔吐はなし。
高カロリーゼリーを出してもらい、食べさせてもらっていたが、途中からもどかしくなって自分で食べ出したそうで、食欲は出ています。

夜中、1時にベッドから床に降りているところを見回りで見つけてもらって、その時には体のどこかが、苦しいとか痛いとか訴えたそうです。
でも、特に苦しんでいた訳ではないようで、そのままベッドに戻されたのだと思います。

早朝3時に、多量の排便があり、体も、寝具も汚染されて、清拭してもらったそうです。
それで、今朝の爪きりになりました。
恐らく、1時の時は、排便したい気持があって、ベッドを降りて、腹痛もあったのだろうと思います。

やはり、便秘も気になっていたのですが、今回の嘔吐がそれと関係があるのかどうかは不明ですが、便秘→嘔吐の図式は充分考えられることです。
すっきり排便して、嘔吐、血圧上昇が解決すればいいのですが。

因みに今朝の血圧は110で、薬は見合わせました。
また、ちょっと心配した、腸閉塞だったら、こんな状態ではすまないらしいので、それも大丈夫かと思います。

病院までの車は事務の人が運転してくれました。
院内では、私一人で、みつこさんひとりを介助することになりました。
ずっと眠りこけた状態で、抵抗もなかったので、できました。
今日は、点滴を入れる時には、抵抗があり、看護師さんひとりと介助は私ひとりなので、足から点滴することになりました。

抵抗があって、ちょっと安心しました。
ずっと、痛みにも抵抗しないくらい元気がありませんでしたから。

昨年の8月に帯状疱疹から、脱水になって、救急車で大学病院へ運んだ時のことを思い出していました。
あの時には、暴れるみつこさんに点滴をするのに、5人がかりでしていました。
大学病院というところは、認知症の患者には優しくないところだと感じました。

今はこうして、私ひとりでも、連れていけるのは、施設側の介助があるからで、感謝しています。
そうでなければ、治療自体を断念しなくてはならないですから。

と、話はそれましたが、点滴を刺してもらって、もう一度お迎えに来てもらって、施設へ戻りました。
抜くのは、施設の看護師さんにお願い出来ます。

今日はそれで、帰ってきましたが、突然の夏日の暑さで、私はへとへとになってしまいました。

明日も同じ時間に出かけて、様子を聞くことにします。

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昨日はよしおさんの通院介助があったので、みつこさんのところへは訪ねて行けませんでした。

今日は朝の通院に間に合うようにでかけました。

ゴールデンウィーク直前ということで、施設から病院へ行く人も午前の部だけでも数人いました。
みつこさんの他にもうひとり、家族のつきそいの人がありましたが、あとの方は施設の方で連れて行ってもらうということで、看護師さんひとりで、とても大変そうでした。

待っている間に、1回だけ、ゲホゲホっと嘔吐の前触れみたいなことがあったので、今日も点滴に吐き止めも入れてもらいました。
点滴を刺す時も、ちょっと顔をしかめただけで、静かなものです。
そうとう元気がない感じがしました。

帯状疱疹の時でも、点滴を入れようとすれば、「痛い、止めてっ」と、手を振り回したりしたのに、今日は全くそんな様子はありませんでした。

点滴を入れてもらったら、そのまま施設に戻り、点滴が終わるまでは、ロビーの人目のある所で休んで、終わったら、看護師さんに抜いてもらって、後はお部屋のベッドで休ませてもらっています。

私も少しは、みつこさんに、ついていたいと思うのですが、今日も午後はよしおさんの入浴介助があるので、スタッフにお任せして、帰ってきました。

みつこさんの食事は、担当の先生からは、何を食べても良いと言われているそうですが、看護師さんは嘔吐を繰り返さないように、慎重にと、まずは高カロリーのゼリーだけ。
それが無理なく食べれて、嘔吐がなければ、少しづつ、重湯からというふうにしたいと話していらっしゃいました。

GWの通院の予定ですが、病院も休日診療になりますし、施設も休日体制で、看護師さんの人数が減り、病院へのつきそいはできないため、家族が連れて行ってくれるのならば、点滴を続けられるとのことでした。

私も、何の予定もない寂しいGWなので、毎日みつこさんを連れて点滴を入れてもらいに通うことにしました。

何とか、元の体調にまで、戻ってもらいたいと切に願っています。

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今回の認知症外来は行ってはくれましたが、かなり不安材料を提供することになってしまいました。

昨晩、今日の通院のことを話した時には、理解し、わかってくれていました。
ところが、今朝訪問すると、第一声は、「今日は何の為に行くのか?」「行かなくてはいけないのか?」でした。
私は、物忘れなんかしないよ。」と続きました。

無理やり行かせて、不穏になるくらいなら、行かなくても良いと思っていますので、無理じいはせず、ありのまま、
物忘れが酷くならないように。」「認知症の予防のために。」と話してみました。
1ヶ月に1回受診していて、ずっと同じ薬を飲んでいることも説明しました。

すると、進んでというわけではありませんが、しぶしぶと言うほどでもなく、行くと言ってくれましたので、出かけました。

今日は混み合っていて、待ち時間が長くなりましたが、雑誌を読んで、待っていてくれました。
その間に長谷川式のテストを再度受けることになり、これも抵抗なく受けてくれました。

野菜の名前を知っているだけ・・・言って下さい。」と言われて、
野菜の名前??うはぁ~」と大きな声が聞こえてきました。

結果は14点で、前回(半年前)の18点より悪くなっていました。
でも、この、認知症が進んだ事が、不穏を解消してくれている、
家を空けることを可能にしてくれている、
全てを私に委ねてくれるようになっている、もとなので・・
それはそれで今は「よし」と思っています。

よしおさんも、認知症の初めの、混乱期(私が勝手につけた名前です)を通り越して、認知症の安定期に入ったように感じます。
物忘れは激しくなったけど、気持としては安定してきました。

先生ともそんなお話をして、薬はだから変わらずで、お願いしました。

診察室から出て来て、よしおさんが最初に聞いた事は、「私は痴呆なのか?」と言う事でした。
予防の為に来ているの。」「お母さんのようにならないように。」と答えると、
おかあちゃんは痴呆なのか?」という質問が続きました。

とても、不思議な気持になりました。
重い認知症と、軽い認知症のふたりには、お互いが認知症だという自覚はないのだ。

軽い認知症のよしおさんには、みつこさんが何もわからないような状態でいること、意思疎通が難しいこと、そういうことが理解できていないのだとわかりました。

なるべくふたりを一緒に居させてあげるべきなのかな?
早くしないと、間に合わないのかな?

よしおさんの頭はおっつかず、みつこさんの体力はおっつかず、
ふたりが側にいるだけで、何となくにこにこしていられるのも、つかの間のことなのかもしれない。

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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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