2007 / 10
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みつこさんの居る施設の3階へ上がると、洗濯物干しに干し柿が作って、吊るしてあります。
先日行った時には、「今吊るしたばかり」と言う感じの水気たっぷりの柿でした。
今日は大分乾いてきて、ちょっと干し柿らしくなってきました。
近くに渋柿の木があるのかしら?
介護士さんたちが柿をむいて、作ってくれているのかしら。

昨日の事があるので、今日も、みつこさんの様子を見に行ってきました。
何やかやと用事があって、11時頃に着くと、今日はロビーに座っていました。
まだ、朝食の後で、ご飯が少し残っていましたが、おかずは完食してある食器が、みつこさんの前にありました。
おやつの飲み物も出ていましたが、手がつけてなかったので、
「飲んだら?」って勧めると、「いいの?」って聞いてから、口をつけました。
そして、「美味しいねぇ」って、ご機嫌の良い時の口癖が出ました。

今朝は昨日よりは早いけど、ゆっくりの朝だったそうで、10時くらいに自分で起きてきたそうです。
今日は平日なので、担当の看護師さんにお会いできました。
やっと、睡眠剤の適量をつかんで、うまく眠れるようになったところなので、少し飲む時間を早めて、あまり朝まで残らないように調節してみようと思っているというお話でした。
今までは午後10時に飲んで、12時には寝付いている状態なので、たぶん今夜から8時くらいには飲ませてもらうのではないだろうか。

今日のみつこさんは、とっても穏やかで、笑顔も見せてくれて、笑いながらテレビを見ていました。
だいぶ、施設の生活に慣れてきた感じがしました。
親しいお友達ができたわけでもなく、ひとりぼっちという感じはするけれど、ある意味、皆さんひとりぼっちです。
ひとつのテーブルに4人くらい座っているけれど、隣の人とお話するわけでもなく、それぞれが介護士さんに話し掛けられて、それに答えたり、答えられなかったりしています。
みつこさんひとりが、飛びぬけて変というわけでもなく、何だか気の楽なところです。
それは、みつこさんも感じているような気がします。

今日は、みつこさんの隣のお部屋の家族の方がみえていました。
以前にもお会いした方です。よく似ていらしたので、きっと実の娘さんなのでしょう。
ご本人はお話はできないみたいでしたが、娘さんが話し掛けられた時には、介護士さんが「やっぱり反応が違うわぁ」とおっしゃってました。

わからないように見えても、絶対に家族のことはわかっているのだと感じました。
私もちょっとだけでも、ちょこちょこ会いに行こうと思います。
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午前中早めにみつこさんに会いに行ってきました。
着いたのが10時くらいでした。
その時点では、まだ眠っていて、「今日はゆっくりねぇ」とは思ったけど、私が起せば起きると思っていました。
ところが、全然、起きません。目は覚めているのだけど、「起きたくない。」「ご飯もいらない。」という意味のことを繰り返して、目を開けようとしてくれません。
介護士さんも何度も部屋に来て、声をかけてくれましたが、ダメでした。

夫も一緒に行ってくれて、お昼までには帰りたい用事があったので、11時45分で、時間切れ、みつこさんに会えないまま(目を開いてもらってお話できないまま)帰ることになりました。

こんなこと、初めての経験なので、、、どこか具合が悪いのではないかと心配をしてしまいました。
ここのところ、夜は0時から、明け方まで、きちんと睡眠が取れていますから、お昼近くまで寝入るなんて、どこか悪いに違いない。風邪でもひいたのかしら。そう思いました。
私たちがいる間には、体温も、血圧も計らせてくれなかったので、後は看護師さんに診て頂ける様にお願いして、家に帰りました。

もしも、何かあったら、連絡を頂くように、お願いしておきましたら、夕方連絡が入りました。
お昼には起きる事ができて、朝食は抜きになってしまったけれど、特に変なことはなく、昼食を食べて、服薬もして、おやつも食べて、体温も平熱で、心配する事はないと連絡してもらいました。

「今日は、睡眠剤が蓄積してきたのか、ただ、眠かっただけのようです。これからも、きちんと様子をみていきますので、ご安心ください。」と言って頂きました。
きちんと対応して頂けて、私の気持ちがとても楽です。

みつこさん、大分慣れてきたようで、ロビーでテレビを見ながら、隣の人と顔を見合わせて笑ったりしているようです。
よかったなって思います。
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先回の初回をトムの病気で欠席してしまいましたので、今日は少し早めに家を出て、受講してきました。
月2回の3ヶ月がワンクールの講座です。
ヨガは、全くの初心者。全くの初めてなので、難しいことは何もわかりません。

ストレスに負けない心を作る。心をコントロールする方法を身につける。
大きく言うと、そう言うことらしいです。
今の私にはぴったりな気がして、3ヶ月、頑張って通ってみようと思いました。

今日は日頃使わない筋肉も使い、堅くなった体を無理やり伸ばし、何だかあちこち痛くなりそうです。
---------------

さて、私のうつうつとした気持ち。
緊張で、かちこちになった、首や肩。

みつこさんの入所に伴って、ずいぶん楽になったと思うのですが、
完全に良いかというと、そうでもなくて、波が引いたり、戻ったりするみたいに、
時々、うつうつと押し寄せて来たりもします。

リバウンドと言うのか、ホッとした途端に、逆に気が滅入ったりもして、複雑心中です。
少しづつ、自分でほぐして行かねば・・・と思います。焦らないで。
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昨日のことになりますが、朝ご飯の仕度をしていると、起きてきたよしおさんが言いました。
「歯が痛いんだけど、歯医者に連れてってもらえんかね」
10月になってから、すでに4回、歯科へ行っています。
それに今回は2日前に行ったばかり。
その歯は、抜かない限り、痛みは取れないことをもう一度説明しました。
2日前にも先生からそう言われていることも伝えました。

やはり、記憶が曖昧な為、こちらが思っていることとは全然違うことを考えていることがわかりました。
「5年前に(実際は2年前)、大学病院で痛み止めの処置をしてもらったら、抜かなくても、5年間痛みが出なかった。だから今度も痛み止めをしてもらえば、5年は持つ。」

2年前の時は、歯茎の炎症だったので、膿を出してもらったら、運良くそれで治まった。だけど今回は歯が違うし、今回の歯は根元に亀裂が入っているので、神経に触って痛むもので、治療法がない。
だから、歯科へ行っても消毒するだけで、痛み止めにもならない。先生も困ってしまっている。
もう、何回も行っているけど、何回行っても抜かない限り治らないよっと説明すると、

「そんなことはない。今の歯医者には、1回連れてってもらっただけ。5年前に大学病院へ行ったけど、抜かないでも5年もった、だから・・・」とエンドレステープになってしまいます。

カレンダーに歯科の予約の日がつけてあるので、それを見せて説明すると、やっと渋々、納得いかなそうだけど、認めざるを得なかったみたいです。
それで、「抜かなきゃ治らないのなら、歯科へ行くのは考える。そのことは歯痛が我慢できなくなったら考える。」と、昨日の結論は出ました。

今回の歯痛は、自分で我慢がならなくなれば、何とか決心するでしょう。
では、もしも、重大な病気になった場合、どうするのが良いだろうか?
その時でも、本人の意志を尊重すべきなのだろうか?

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皿回し

画像は、介護士のお兄ちゃんが、皿回しを披露してくれています。
なかなか、上手く行かなくて、見ていて焦っちゃいました。
ご苦労さまでした。


生活指導員さんがお休みだったので、ケアマネさんとゆっくりお話してきました。
生活記録を見せていただいて、みつこさんが結構不穏な状態ではないのかしらと、不安に思っていることをお尋ねしました。
ところが、ケアマネさんのお話は、
「生活記録は引継ぎの人にわかるように、留意点を書いています。」
ちょっと普段と違った困ったことは書きますが、良かった事、何でもなかったことまでは書く余裕がありません。」
だから、不穏状態が続いているみたいに見えるかもしれないけど、実際はそうではありません。」
「みつこさんは、介護拒否とかあるけれど、それは誰でもある部類のことですし、すぐに気分が変わるから、心配することはないですよ。」っとおっしゃいました。
そして、「介護拒否があるため、様子をみながら接しているので、ご家族がいらした時に、ちょうど、パンツが濡れたままということもあるけど、決してほったらかしている訳ではないので、その辺はご理解下さいネ」って言われました。
ほんと、やいやい言って、ちょっと恥ずかしかったです。でも、ひとつづつお聞きして、納得できるのは幸せです。

ちょうど通りがかった、看護師さんともセロクエルの事で、お話しました。
この前は、夜、ちょっぴり不穏があったから、朝か昼にセロクエル1錠追加したいというお話でした。
その後どうかなとお尋ねしてみました。
「月曜日にお昼に1錠追加したら、午後は眠りこけてしまわれました。」
「不穏と言っても、ずっと続くものでもないので、やはり、お昼の間のセロクエルは止めることにしました。」という報告でした。

今日のみつこさんも、猫ちゃんを膝に乗せて、時折笑顔も見せてくれて、上々でした。

インフルエンザの承諾書にもサインをしてきました。


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昨日のことです。

みつこさんの施設の生活指導員さんからの業務連絡です。

ふたつあります。

ひとつは、どうも、みつこさんのあんよに白癬菌がいるらしいそうです。
おぉ、びっくりしました。
よしお&みつこ家は長年、水虫とは縁がなかったものですから。

考えてみれば、外でお風呂に入る機会が長くなった、みつこさんが拾い物をした可能性はあります。
それで、皮膚科へなどの対処はどうなるのかは、まだ未確認ですが、差し当たり、5本指ソックスを持ってきて欲しいという連絡でした。
裏に滑り止めのついた物という指定でしたが、見つかりませんでした。
一応、滑り止めなしですが、5本指ソックス、3枚組980円というのがスーパーにあったので購入しました。

ふたつめは、みつこさんのケアプランを立てるので、
「みつこさんが、現役でバリバリだった頃の写真を2~3枚貸して下さい。」ということでした。
みつこさんが、映像から思い出せるように・・・とのことでした。

そろそろ、施設で寝起きすることに慣れるだけでなくて、日々の生活を潤いのあるものに~という私の願いが聞き届けられ始めたようです。

明日、両方揃えて、持って行ってきます。
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昨日のことです。

夕方、よしおさんから、インターフォンがありました。
「歯が痛いけど・・今から診て貰えないだろうか?」
秋になってから、これで3度目です。

2年前(?)になりますが、歯茎が化膿して痛みがあって、かかりつけの歯科を受診したことがあります。
その時は、心筋梗塞後の治療薬の血栓予防の為の「バイアスピリン」を飲んでいるため、大学病院の歯科を受診して、抜歯するようにと、紹介状を持たされたのでした。
よしおさんは、今も昔も、絶対に手術は断固拒否です。
この時は「バイアスピリンを飲んでいるため、出血が止まらない場合の安全策をとらないといけない」と説明されたのに、過剰反応してしまいました。
「どうしたものか・・」と紹介状を貰って、思案しながら家に帰る途中に、実は車の事故を起したのでした。

その時は、とにかく治療の為に大学病院へは行きましたが、膿を出してもらっただけで、抜歯は拒否して、帰ってきました。
それでも、幸い、2年間(本人は5年前と言っています)痛むことなく過せました。

今回はその事があったため、歯科医を変えました。
こちらの先生に診ていただいた1回目は・・・「抜歯は嫌なので」と最初から伝えてあって、その時は歯がすり減って痛むものなので、しかたがないかも・・と言われて、薬の塗布をしてもらって帰ってきました。
ただ、別の歯が、根元に亀裂の入っているのがあって(それは2年前にも指摘されてます)、「それが痛むようだと、抜歯しない限り、根治できません。」と言われてきました。

すると、ほどなく、その歯が痛み始めました。それが2回目。「抜かない。」「薬を出してもらえばいい。」「この前だって5年もった。」と全然状況が違うことも一緒にして、頑張ってしまいます。
その時も応急処置のみしてもらいました。

そして、昨日が3度目で、2度目と同じ、亀裂の入った歯が痛むようで、またしても同じ事、「抜かない限り根治できないです。」と言われて、それでも抜かないと頑張って帰ってきました。
先生は付き添いの夫に「上手に説得してね。」と、げたを預けたそうです。

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今日はみつこさんの面会の時に、生活記録をじっくり読ませて頂きました。
ここ数日は睡眠薬の飲む時間、飲む量が安定してきたようで、夜の12時から、朝4時までの見回りの記録がきれいに入眠の文字が並んでいました。
だから、多分、朝5時から6時くらいまでは、ぐっすり眠れるようになったようです。

皆さん、口頭では、あまりおっしゃいませんでしたが、記録を見る限り、やはりみつこさんは不穏な状態があると言えると感じました。
他の利用者さんのお部屋に入り、排泄したり、けんかになったりもしているようでした。
介護士さんたちへの、介助拒否から、暴力、暴言、噛みつきもあるようです。

夜間、眠れるようになれば、他の利用者さんのお部屋に入る問題は多少は緩和されると思います。
排泄介助拒否については、家にいてもそうだったので、仕方が無い部分もあると思う。
これは、介護士さんたちにこつを覚えてもらうしかないかもしれない。その点では皆さん、方法を探って下さっているので、お任せしたいと思う。

着替え、洗面などを拒むのは、恐らく介助の人が毎日変わることで、みつこさんが覚えられない。
一体誰が、何しに部屋に入って来るのかと思っているのではないだろうか。

皆さんが、口を揃えておっしゃるのは、「ご機嫌が悪くても、後を引かない。すぐに気分が変わるので助かります。」ということで、それは、家に居る時と同じなので、慣れてきたのか、良い兆候だと思う。

ただ、まだ、焦る事はないとは思うけれど、お昼の時間が、どう過ごしたらいいのか・・・。
今日は火曜日で、喫茶の開いている日で、声楽のプロの方の歌が聴けると言う事なので、一緒に行きましたが、あくびをしたり、目を開いていても、何の感慨もありませんでした。
他のおばあさんたちは、歌ったり、手拍子したり、楽しそうなのに、まだまだそういう輪には入れません。
ずっと入れる事はないかもしれない・・という気もしました。

ロビーに戻っても、ただただ、じっと座って居眠りしていたり、テレビを見たりしているだけ。
時たま、他の方と目が合うと、怒ってしまいます。

私も、みつこさんの介護、介助から解放されたので、みつこさんの生活全般へと目が向くようになりました。
今までは、それどころではなく、ご飯を食べさせ、薬を飲ませ、排泄を手伝う、それだけで1日が暮れて、他のことなど何ともしようがありませんでした。
施設に入っても、施設の方たちも、みつこさんとは初対面、まだまだこれから探りあいなのだから、私がそのことをよく理解して、協力しなくてはならないのに・・焦って、あれも、これもと望むのは気が早いでしょう。
何とか、潤いのある生活をさせてあげられないか、なんて思うけど、それは虫の良いことというか、焦り過ぎかもしれないと思いなおしました。
3度の食事がきちんととれて、排泄後の清潔が保てて、人間らしく生活できることを願っていたのだから、まずはそれができつつあるのだから、それだけでも、家に居る時より格段の進歩と言えると思う。

みつこさんにすれば、きちんとした生活はできなくても、慣れた家での生活がストレスがなくて、過しやすいのだと思う。
もう少しの間、私ががまんすることが、お互いのために是非必要なのでしょう。

生活記録を読んでいて、思ったのですが、排便後の後始末に、介護士さんふたりで、みつこさんをお風呂に連れて行ったり、居室の清掃をして下さったりしている。
家で、私がひとりで、みつこさんを取り押さえて、体をきれいにしたり、手を洗ったり、トイレの掃除、床の掃除としていたことを思うと、とてもあれは、長くは続かなかった、所詮無理なことだったと、今にして思える。


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以前の日記に触れていますが、よしおさんには、もの凄い「物盗られ妄想」があった時期があります。
2年くらいの間に数回で、頻度としては酷くはありませんが、程度は強いと思います。
興奮状態になると、手を振りかざしたり、首を絞めたりします。

最後の首絞めのあった酷い発作は、みつこさんが退院後、ショートステイに移った時で、今年の4月のことです。
みつこさんが家に戻ってからの半年は、とても落ち着いた状態になり、不穏になることがあるのは、忘れていられるくらいです。

10月から、みつこさんが施設に入所し、よしおさんのことが、ちょっと心配でした。
決して、以前のようにならないように、気をつけないといけないと心していましたが、とうとう、本日、その気配を感じてしまいました。

不穏とまではいきませんが、ちょっと、目が三角になってつりあがり、怖い声を出して、不穏の前兆を感じました。

理由はと言うと、話せば長くなって、ちょっと気力が続きませんので、それは又の機会にします。
ブログを始めてからも、一度書いていますが、庭の栗の木が事の発端です。

思い起こせば、元気だったみつこさんも、栗のことでは、よしおさんと何度喧嘩したことか知れません。
それが、みつこさんがいなくて、みつこさんの代わりをしている、私の方へ回ってきていると思うと、「みつこさんもこんな思いをしていたんだなぁ」と、今更ながら気付いております。

兎も角、理由はなんであれ、不穏な状態にさせないよう、気配りをしなくてはいけませんでした。
よしおさんと自分が同じレベルに立ってはいけないこともわかっています。
「栗」に関しては、よしおさんの思い要れが、並大抵ではないのだから、それがはたから見れば、どんなにアホらしいようなことでも、よしおさんの気持ちに近づいて、気持を波だたせるようなことは避けなくてはいけませんでした。

みつこさんと接してきて、学んだことが、よしおさんとの接触にも、生かすことができますように。
いつも賢明な自分でいられますように。
冷静で居られますように。
心がざわざわしませんように。。。


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かねてからの予定どおり、みつこさんの一番下の弟にあたる叔父が、神戸から訪ねて来てくれました。
叔父は脳梗塞の後遺症で、半身が不自由なので、叔母と息子が付き添って来てくれました。
まずは、よしおさんに会って、少し話をした後に、よしおさんを家に残して、私たち(私と夫)の先導で、みつこさんの施設へと向かいました。

よしおさんは、わかっているようで、何も、わかりません。
みつこさんが、アルツハイマーだということも、精神科をずっと受診していたことも、わかりません。
何故、施設にいるのかもわかりません。家で、なにがたいへんだったのかもわかりません。
仕方ないのかな? 年内にはきっと、よしおさんの精神科受診にこぎつけようと思います。

施設に着くと、みつこさんがロビーで、椅子に腰掛けていました。
叔母が面会表に記入している間に、叔父がみつこさんのところへ先に行きました。
と、何やら笑顔で話している姿が見えました。

日曜日は喫茶室が空いているので、自由に使って良いと許可を頂いていましたので、皆で喫茶室まで行きました。
約1時間くらい、お話しましたが、前半は笑顔が一杯で、話も半分くらいはよくわかりました。
後半は疲れてきたのか、眉間に皺がよりはじめ、話も何だか理解不能の部分も多くなりました。

叔父のことを、親しい人だとは理解していて、久しぶりに会ったのに、
極自然に打ち解けていきます。
ちょうど、私に接するのと同じような感じです。

みつこさんの機嫌が、ちょっと怪しくなったところで、叔父たちは帰ることにしました。
次の機会には、泊りがけで(施設に泊まることができます)来てくれるそうで、みつこさんの普段の様子を見てもらう事ができそうです。

みんなで話している時に、看護師さんが来て下さって、今日は歯科検診があったこと、大人しく診察を受けたことを報告して下さいました。
歯の方は、つめものが外れたり、虫歯になったり、とっても酷い状態です。希望すれば、施設から歯科へ連れて行ってもらえます。
今日の検診で家族に治療の許可を得て欲しいということで、看護師さんが、私の姿を見つけて話しにきてくれました。

歯科の治療は、ずっと長い間の懸案事項でしたから、とても助かります。
施設に入って、良かったことのひとつです。

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今朝、目覚める直前に夢を見ていた。
起きた時に、「あぁ、夢だった。」って思って、
次の瞬間「メモっておかないと、忘れそう。」って思ったけど、
そのまま、バタバタと朝のお仕事が始まって、
やっぱり、忘れてしまった。

ぼんやり覚えているのは・・・
夫が、「離婚しよう」って言って、私から去って行った(行こうとしていた)ということ。

いつも、「別れてやるぅ」と思っているのは、私の方だから、
何だか夢の中で、すごくショックを受けている私がいた。
別れを言い出したのが夫だから、ショックなのではなくて、
別れてみて、意外と自分が寂しくて、そう感じたことがショックだった(みたい)。
なんせ、夢の中のことだから、責任持てないけど、別れると、寂しいのかな?

よしおさんが、「夢占い」という、古い本を持っていて、
年がら年中寝ているよしおさんなので、夢を見るのもしょっちゅうらしく
いつも、一生懸命、その本のページを繰っている。
蛇の夢は・・良いことがある・・とか、
汚い夢(おトイレのこととか)は、金運がよいとか・・・

夫に三行半を突きつけられるっていうのは・・どうなんだろう???
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今日は5週に1度のよしおさんの循環器科の受診日です。
このところ、一人暮らしになっても、病院へ行ける様になって、ほっとしています。
どうも、私が大泥棒だという事は忘れているみたいです。
でも、いつ何どき、蘇らないとも限らないので、行動は慎重に、
寝た子を起さないようにと心がけています。

夫が連れて行ってくれている間に、私が大急ぎでよしおさんの自室などを掃除します。
よしおさんは元来、お片づけのできないタイプなので、
今はさらに輪をかけて、家の中はぐちゃぐちゃです。
結構、部屋数の多い家なのですが、そこによしおさんと猫3匹で、全ての部屋を自室にして、
私物をありとあらゆる所にばら撒いています。

敷きっぱなしのお布団も、月1でも、気休め程度でも、空気を入れてみようと思います。

思えば、ここ2~3年は・・・片付けのできないよしおさんと、
アルツハイマーのみつこさんのふたり暮らしで、
家の中は手のつけられない状態でした。
今も、「でした」と過去形が使える状態では、まだありませんが、ヘルパーさんの導入が出来て、
台所などは、たいへんきれいに(以前と比較して)なってきました。

よしおさんは、家にいる時には、ほぼ一日中寝ていますから、自室の掃除はできません。
いない時は、時として、「あんたは、あちこちさばいて(ひっくり返して)何でも、持って行く。」
と睨まれてしまいますから、これまた、片付けは難しい状態です。

片付けようと思ったら、どこから手をつけてよいか分からないくらいの状態なので、
よしおさんの留守にヘタに手をつけると、家中ひっくり返したところで、よしおさんが帰ってくるなんてことに成りかねません。
そんな恐ろしい事は避けなければ・・・。

兎に角、今は、お布団にカビが生えないようにだけはしておく、
そんな気持でいようと思います。



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今も週1で、以前の鍼治療まで通っています。
施設の駐車場から玄関までが、ちょっと距離があるため私ひとりでは大変なので、夫に手伝ってもらっています。
週1と言うと、だんだん負担になってきてしまって、「またかい?」なんて言葉も出てしまいます。
これからは、夫の都合が悪い時には、私ひとりででも、何とか頑張って連れて行きたいなと思っています。

施設の提携の病院でも、整形外科経由でなら、鍼治療が受けられます。
でも、今の鍼治療院は長年通ったところで、今のみつこさんの記憶にはないのだけれど、それでも、頭のどこかにしまわれているようで、体が覚えているみたいで、不穏にならずに治療が受けられます。

今朝はお迎えに行くと、車椅子に座って、猫の縫いぐるみを抱えて半眠り状態でした。
夕べはあまり良い状態ではなかったようで、朝も起きる事は起きたけど、ご飯も要らないというのを、食べさせてもらって、やっと食べたそうです。

ケアマネさんから、「トイレの介助拒否が多いけど、家ではどうやっていらしたの?」と逆に聞かれてしまいました。
家でも、やっぱり、トイレの介助は難しくて、「トイレでパッド交換できなかった時は、ベッドに戻ってから、そこで交換していました。」なんて、お話したのですが、もう、遠い昔のことのような気もして、懐かしいような気持もしました。

みつこさんは、施設に入って、一体何を思っているだろう。
そんなことを思います。
全く帰宅願望はありません。きっと家がどこだかわからない状態なんでしょう。

鍼治療には、実際の家を通り越して行く形になります。
家の近くを通る時には、ひやひやしますが、みつこさんは何も言いません。

施設に戻っても、特に嫌がるわけでもなく、喜ぶわけでもなく、何も言いません。
「ごめんね。」って、心の中でつぶやいて、私は帰ってきます。

急に寒くなってきたので、冬の洋服を用意しないといけないわ。
何やかやと理由をつけて、施設に通っています。
親離れできないのは、私の方かもしれない。
これは、子離れと言うのかもしれないけど。
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今日はみつこさんの部屋に入って、びっくり!
まず目に飛び込んだのが、ベッドが撤去されて、マットが床に敷いてありました。
そして、ロビーにあったテレビがみつこさんの部屋に入れてありました。

昨日の話し合いというか、症例検討会というか、その結果で、いろいろ考えて下さったみたいです。
まだ、新入りなんですと言う、Nさんが、一生懸命考えていて下さるみたいです。

みつこさんの問題点はなんと言っても、夜中の行動。
ひとつは他の利用者さんのお部屋に入り込むこと。
もうひとつは、ベッドから降りて、床で寝込むこと。
その解決方法は、ひとつには、夜ぐっすり眠ってもらうこと
それから、もし、夜起きたとしても、またきちんとお布団に戻ってもらうこと

入眠を良くするのに、「テレビをつけっぱなす。」という提案があって、それでテレビがお部屋に入れられていました。
これは、試しで、これで上手くいったら、テレビを持ってきて(買って)、入れて欲しいということでした。

床で寝込むのを防ぐ為、ベッドをなくす。夕べはベッドをなくしたら、トイレに行った後、ひとりでお布団に戻っていたそうです。

どちらも、自宅の環境に近づける・・・ということで、考えて下さったことです。

それで、介護士のNさんから、家族へのご協力のお願いということで、マットの上に敷く、敷き布団を持って来て欲しい。
テレビが上手くいったら、テレビを持って来て欲しい。とお願いがありました。

その話を何気に、事務の生活指導員の方にお話すると、「Nさん、突っ走ってしまって・・・」と困惑気味。
家族に協力を依頼する時は、すべて、生活指導員経由でということになっているそうで、「ちょっと待った」がかかりました。

それはそうですね。
若さ故か、一生懸命になって下さっているNさんが、お目玉をくらわないといいけど。。。

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施設内に提携病院から嘱託医の先生が派遣されています。
施設入所すると、その先生に診て貰う事になるからということで、施設入所の際の健康診断は、その先生の外来でお願いしました。

ところが、健康診断の時に初めて会ってびっくり。何ておデブな先生!
こんなメタボな先生が内科の先生だなんて、自己管理できていないの丸出しで、がっくりしました。

あの「高木ぶー」な先生だけど、施設の人は皆、あの先生に診て頂くことになっているのなら仕方がないかと、半ば諦めていました。
ところが、施設の看護師さんが、気を利かせて、
「みつこさんには、こちらの先生が合うと思いますから、予約を取りましたので、病院外来へ行きましょう。」と、内科の別の先生を予約してくださいました。

予約診療と言っても、時間のズレがあり、かなりな待ち時間になりました。
いつも待つのがたいへんなみつこさんです。
長時間になって、ご機嫌が悪くなるのではと心配でしたが、今日は、ほんとに良い調子で、テレビを見て笑ったり、赤ちゃんを見て(テレビ画面の中の)「可愛い」と言ったり、みつこさんのあまりのおりこうさん度に感激です。

さらに、嬉しいことに、これからのみつこさんの担当の先生が、施設に提出してあった、前医の医療情報提供書を見て、前医とお知り合いであることがわかりました。
「○△先生、昨日お会いしたばかりですよ。」って。

みつこさんの内科はこの先生にお任せして大丈夫だと思いました。
懸案事項をひとつクリアーできました。

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みつこさんのお部屋の絨毯を排泄で汚してしまったので、施設からクリーニングへ出してもらいました。昨晩一晩はフローリングのままで過したので、今日は早速ジョイントマットを持って、設置に行ってきました。
みつこさんは、夜一旦起き上がると、どうしてもベッドの下の床で眠ってしまうので、何かしらのマットは必要です。
ジョイントマットなら、汚れた部分だけ取り外して、洗う事もできそうです。本来は洗えないことになっていますが、2~3度は大丈夫そうです。

ちょうどマットを持って行ったところで、みつこさんの在宅の時のケアマネさんに会いました。みつこさんの様子を見に来てくださっていました。有り難いことです。

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トムは一応退院してきました。
便はかき出してもらいましたので、お腹はすっきりしたはず。

朝、獣医さんにお電話すると、「ひとまず退院して頂いて・・詳しくはまたその時」と含みのある言い方でした。
心配しながらお迎えに行きました。血液検査で、ちょっとどうかなと首をかしげていた腎臓関係が的中していました。
「多のう胞性腎症」と言う腎臓にのう胞ができる病気で、治療法はなく、やがて腎不全になるそうです。片側は全体的にのう胞ができていて、もう片側も少しなりかけ。
入院中も、全く食べ物を口にしていないそうで、ストレスなのか、体調不良なのか、両方なのか、、、
家に戻っても、食べる気配がありません。

このまま、食べられないと、先が見えてしまうそうです。

よしおさんの大事な猫さんです。何度も説明するのだけど、その時はわかってくれたふうでも、すぐわからなくなります。
「トムが便秘で苦しんでいるから、浣腸しに来て」なんて、呼び出しがかかります。
たぶんおしっこしているのを見て、勘違いだと思うのですけど・・。
このまま良くならないと、トムも可哀想だけど、よしおさんが心配。
どういう風に勘違いするかもしれないのも、心配。あぁ、心配。
明日から、獣医さん通いになりそうです。

獣医さんの支払いが思った以上に要って、ちょっとお金が足りなくて、トムを家に置いてから、また出直すことになりました。


その足で、みつこさんの特養にも出かけ、昨日考え付いたジョイントマットを見てもらってきました。
絨毯は今日、クリーニングに取り次いでもらえるそうなので、今夜だけは、剥き出しのフローリング状態です。
今夜、転ばないようにとお祈りしておきましょう。

介護士さんに、ジョイントマットでOKをもらいましたので、家に帰ってから、早速買いに走りました。
明日、持って行って、お部屋に設置します。

今日のみつこさんは、昨晩のお薬が良い調子で効いて、10時に飲んで、朝8時までノンストップで眠れたそうです。
今朝は、朝風呂が済んで、おやつを食べているところでした。ちょっと眠そうにしていましたが、今日からセロクエルは抜いてもらっているはずです。
どうやら、これで落ち着きそうかな?

みつこさんの隣に座っていたおばあさんが、「あなた、お嫁さん?娘さん?」「いつも見るけど、いいわね・・・うちは男の子ばかりだから・・・」と寂しそうでした。
そうかぁ、皆、知らん顔みたいにみえるけど、訪問者のことはじっと見ているのだろうな。

みつこさんのことは、「新入りさんだな・・」私のことも「毎日来てるんだ。お嫁さんだろうか、娘だろうか」なんて考えながら、ちらっちらっと見ているのね~。

そのうち、11人のユニットの人たちと顔見知りになって、お話できるようになるといいな。

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昨日はみつこさんを訪ねて行かなかったので、今日は夫とふたりで行ってきました。

うちには、栗の木が1本あって、栗拾い、いがむき、お料理が、秋の一大イベントなんです。
実は、この栗にはほろ苦い思いでもあります。
栗番頭というのか、栗奉行というのか、よしおさんが栗のおすそ分け先も、どのくらい差し上げるかも、全部采配を振るわないと気が済みません。
みつこさんとよしおさんの喧嘩の最大と言っても過言ではない原因も栗にありました。

主婦である、みつこさんが、「栗くらい、私が、あげたい人に、勝手にあげるぅぅ。」と言っていたのを思い出します。
今日は、毎日せっせと作っている、栗の茶巾絞りを持ってみつこさんを訪ねました。特別感慨はなかったけど、美味しいと食べてくれました。


看護師さんが、先生と電話相談しながら、みつこさんの睡眠管理をして下さっていますが、今ひとつ、これ、と言った状態に持っていけてないようです。

今日は、担当の看護師さんが、丁寧に説明して下さいました。
昨晩は、午後8時に睡眠薬1/4錠を飲んで様子見。すると、明け方4時くらいには目を覚ましてしまって、歩き回ったそうです。
夜間はひとり介護(2ユニットで)なので、どうしても手薄になります。
その時に他の方のお部屋に侵入してしまうそうなので、苦肉の策(?)として、昨晩は夜勤者の巡視に同行して、おむつ交換のお手伝いをしたんですって。
何だか想像すると可笑しくなります。
お仕事をして、疲れて眠くなったら、ベッドへ寝かせてもらいます。


ショートステイ(4月の)とか、GHでは、目くじらを立てられていた、こう言った、みつこさんの認知症ならではの行動を、当たり前のこととして受け入れられているのが、ほんとに有り難くもあり、嬉しくもあります。

先日、私が心配していた、セロクエルの朝食後の服薬は、看護師さんと相談して、一度止めてみようと言う事になりました。
朝食後にセロクエルを飲むと、午前中も、とろとろしてしまうような気がするからです。
私はお昼に持っていってはどうかしらとお話したのですが、看護師さんは、それならば、みつこさんは全然不穏でもないので、一度抜いてみたらどうかと思うと話されました。

みつこさんが、「全然不穏ではない」と、捉えられていることが、私はとても嬉しかったです。
トイレ介助の拒否などは、不穏とは言えないようです。


今日は介護士さんからも、相談がありました。。。
在宅介護の最大のネックになっていた、排便の処理。
身体や住まいを汚したりするのが、毎回で、それを私ひとりで対処するのが、どうにもこうにも、大変でした。

今朝もそんなことがお部屋でおきたそうで、お布団、身体はもちろんのこと、絨毯まで汚してしまったそうで、お掃除はしてもらってありますが、掃除しきれないので、クリーニングに出す必要があること、「その間の替わりになる敷物がありませんか?」と言う事でした。

ベッドから転落した時の怪我予防と言う事で、絨毯を入れたので、あまり薄いものでは役に立たないし、かといって、絨毯の洗い替えと言うのは、それはあんまりです。
これは、介護士さんたちも、良い方法を相談して下さるそうなので、うちはうちで考えてみることになりました。

家に帰ってから思いついたのが、はめ込み式になった、正方形のマット。
ちょっと厚みがあるけれど、汚れた所だけ外して洗えます。これのサンプルを明日持って行ってこようと思います。


ショートステイ → グループホーム → 特養と順番に過してきて、特養の良さ、みつこさんには特養が適していることをしみじみ感じています。
ショートステイでも、GHでも、「こんな認知症の酷い人は、どうやって扱ってよいのかわからない。」「他の人に迷惑だ。」みたいなことを言われて来ましたが、ここ特養では、こちらが拍子抜けするくらい、当たり前のこと、みんな同じ、と捉えてもらっています。

さらに良い事は、ユニットケアで、個室対応で、食事もそれぞれに合わせて時間もそれぞれ。個人個人に合わせたケアをしてもらっていること。
閉じ込めることなく、拘束することなく、それでいて、目はきちんとかけてもらっているようで、他の施設のことはあまり知りませんが、この施設に入れてもらうことができて、良かったと思っています。



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ちょっとぐっときた言葉。
みつこさんが居なくなって、一人暮らしになってしまったよしおさん。
何とか食事の時くらいはひとりにしないようにと思っている。
朝とお昼と、できるだけ、食べる時は一緒にいて、話をするようにしている。
夕食は週3回はヘルパーさんにお願いして、あとの4回は私が付き添っている。
よしおさんの食事の時の仕事は、食事を用意して、配膳、服薬の確認、後片付けになる。
その一連のことを、なるべく一緒に居て、やるようにと心がけている。

今日もそんな時に、ヘルパーさんの話が出た。
「週に何回来て貰っているのか?」と質問が出た。
「週3回、来て貰っているのだけど、どうかなぁ?」と恐る恐る聞いてみた。
すると、「いいわな(良いということ)」そして、「あんたが楽になるなら、いいわな。」と続きました。
思いもかけない言葉で、胸に塊が昇ってきそうな気がしました。
「他人が家に入るのは嫌だ」とずっと言い続けていた人が、よくぞここまで成長してくれました。
みつこさんの状態がヘルパーさんなしでは、到底過せない状態になって、有無を言わさず入ってもらったのがきっかけでしたが、それで、よしおさんの心の厚い壁も一挙に崩れたようで、みつこさんに感謝すべきなのでしょう。。。
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今日はほんとうは「ストレスに効くヨーガ」の初日。
夫はゴルフに出かけていないけど、2~3時間のことだし、楽しみにしていたのですが、こういう時に限って、間が悪い・・・。結局、時間切れで、欠席しました。

と言うのは、よしおさんから、インターフォンの呼び出しです。
「トムが、吐いているし、トイレに入ったり出たりを繰り返して、うんこが出んらしい。みて頂戴。」とヘルプがかかりました。

よしおさんひとりで、3匹の猫と暮らしています。みつこさんも超可愛がっていましたから、良く似た縫いぐるみ持参で入所しました。

駆けつけてみると・・成る程、トイレに入っています。出て来ても、うんちが出た形跡はありません。でも、また入って行きます。
それに全然元気がない。2日程前にも、嘔吐しているところは私も見ました。
土曜日だし、獣医さんへ行っておかないと、明日になったら、きっと困る~っと、急遽獣医さんへ駆けつけました。

まずは、尿閉ではないことを確認。
お尻が下痢で汚れているので、バリカンでジョキジョキ毛を剃られました。
嘔吐と下痢で、食中毒かしら??と思って、連れて行ったのですが、検便をして、、と思っても、ほとんど便がなく、変な感じでした。
触診すると、おなかにしこりがあるなんて、ヤナ感じになりました。
レントゲンで確認することになりました。待つこと数分。写真が出来るまで待って、待って、他の患者さんも先に入ってもらい・・ようやく呼ばれてみると、それは巨大結腸症。
よしおさんの言うとおり、便でおなかがぽんぽんに腫れていました。
しこりと思ったのも、便でした。
よしおさんは、「浣腸してもらってきて」なんて言っていましたが、そんなことでは無理と言う事で、麻酔をかけて、点滴をして水分を入れて、摘便することになりました。
麻酔の為の、血液検査をして、その結果もちょっと腎機能などが心配な点もありました。
と言うことで、今日は預けて来ました。

5時に約束どおり、お電話にて様子を伺うと、便は半分程、ほじりだしたそうです。残りは自力排便をさせて、腎臓もエコーで確認して、、、っということで、月曜日まで入院となりました。

トムはおしっこまんでもあり、みつこさんのお布団は何回お洗濯させてもらったかしれません。
3匹中、一番神経質で、引っ掻いたり、噛み付いたり、困ったちゃんなのですが、よしおさんの溺愛猫なのです。

何かあったら、たいへん。よしおさんが怒り狂ってしまいます。
月曜日には元気に戻れますように。
トムとにゃん吉


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パンドラは自分の両親(よしおさんとみつこさん)の隣に住んで、要介護1のよしおさん、要介護4でアルツハイマー型認知症の中期後半もしくは後期のみつこさんふたりの介護を、通いでしてきました。


3年前には要支援だったみつこさんの症状はどんどん進み、あれよあれよと言う間に、別人のようになりました。
これまでの日記には、認知症の初期から中期後半へと、坂道を転げ落ちるみつこさんの様子とそれに振り回されて、憤る私と、時間の経過とともに肝が据わってくる私の姿も見ることができます。


自分の親ですから、できることなら、最後まで一緒に暮らしたかった、ふたりの仲を裂きたくはなかった。けれど、諸事情で、一緒に暮らすことも、ふたりを同じところで介護することも難しくなってしまいました。


そんな訳で2007年10月1日から、みつこさんはユニットタイプ特別養護老人ホームでお世話になる事になりました。よしおさんは、引き続き隣で一人暮らしをしています。ヘルパーさんの助けを得ながら、よしおさんの暮らしも支援しています。


そんな暮らしをブログにこれからも綴ってまいります。どうぞこれまで同様よろしくお願い致します。
認知症の家族と暮らすみなさんと交流ができれば、認知症についての理解を深めたいとお考えのみなさんとお話ができればと思っています。


2007年10月13日 パンドラ
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これまでのことは、HP「ふたりの介護」↓に詳しく載せています。
http://shelly12.hp.infoseek.co.jp/


家族の紹介、それぞれの年表は、HP内「登場人物」↓
http://shelly12.hp.infoseek.co.jp/profile.html


1999年から日記をつけ始めるまでのふたりの経過は、HP内「今までのこと」↓
http://shelly12.hp.infoseek.co.jp/before.html


2005年から、2007年10月までの日記は、HP内「過去の日記」↓
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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