2017 / 05
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今日はよしおさんはデイです。昨日の続きになりますが、足のバンドエイドはそのままです。剥がすとまた、イボが気になって触りまくるに違いないと思ったし、それでお風呂を拒否するのではと思ったからです。

連絡帳には、その旨を書いて、お風呂に入る時にバンドエイドを剥がしてもらうか、或いは貼り替えて頂くようにお願いしておきました。

帰って来た時の連絡では、お風呂には何とか入れたことが書いてありました。夕食時じーっとバンドエイドを見つめているので、剥がそうかと思って手をかけると、「まだ取らなくてもいい。貼ったばっかりだから。」と言います。「何時貼ったの?」と聞くと、「2~3日前」ということです。もちろん端から信用していませんけれど、、、、。たぶん今日お風呂の後に貼り替えてもらったと思うのですが、違うかもしれません。

何か一つの事に拘り出すと、それを解消するのは容易なことではありません。バンドエイドを貼っておいた方が、お風呂に入るのにはイボが目につかなくていいと言う事は有りますから、それはいいのですが、他の拘りには辟易とすることもたくさんあります。

この拘りのメカニズムというのはどういうふうになっているのでしょうか。何かの方法で解消することができるのでしょうか。よしおさんの場合にはすべて死への恐怖心に結びついています。


今日のなんくるカード
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ゆだねる

波に 浮かんで プーカプカ
力を抜いて ゆだねると
不安が スーッと 消えてゆく。

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名古屋方面は6月の終わりから猛暑日(35度)が続き、湿気も多く蒸し暑く、老人には厳しい日が続いています。

よしおさんの食欲不振も波はあるものの全体として続いています。そうめんなど冷たい麺類はつるつるとのど越しよく食べられても、ご飯ものになると全く要らないといったり、ほんの一口だったりという状態が続いています。それでもできるだけ水分補給だけはできるように工夫をしていますが、家でだらだら横になっているのは、どう見ても具合悪いなぁと思っていた矢先の今日の食事中、私とこんな会話がありました。

唐突によしおさんが言い出しました。

よ「まあ、デイへは行かしてもらえんのかね?」←もしかして、本音(ショートでのセクハラ騒動を気にしている)の心配が出たのかと思って恐る恐る聞いてみました。

パ「どうしてそんなことを言い出したの?

すると答えはもっと直接的なことで
よ「カレンダーに何にも書いてないから・・。」という答えでした。7月になって、予定表が埋めてなかったからなのですが、これはどう見ても、自分のしたことをわかっていて言っていると思えます。

パ「まだ予定が書いてないだけよ」と答え、見ている前でカレンダーにデイの予定を書き入れました。

そして、これはいいチャンスと、
パ「今、デイには週3回行っているのだけど、もう1回増やすのはどうだろうか?」と聞いてみました。

すると、なんと、
よ「ええよ。減らすのはイヤだけど。」と超前向き姿勢です。

パ「デイが好きなんだね?」と余分なことを言ってしまうと、

よ「好きだよ。風呂に入れてもらえるもん。」というドキっとする答えでした。


風呂にいれてもらえる」には、ちょっとドキッとするところがありますが、本人がそう口にするからには他意はないのでしょう。それにデイでは予防線がはり巡らしてありますから、今後何かが起きる事はないでしょう。

まだ決定ではないのですが、空きもあったようなので、週4日のデイはうまくいきそうです。
これで、他の利用者さんたちと一緒に日中活動して、一緒に食事をすると、家に居る時よりずっと食もすすみ、健康のためには良さそうです。

ショートでのセクハラ行為については、私は何も聞いてないそぶりをしているのですが、よしおさんは自分のしたことが良くないことで、ショートやデイへのお出入りを禁止されるかもしれないとわかっているようです。わかっているということは、まだ救いかなと思います。


今日のなんくるカード
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わったー

わったー 自慢の ハートです
いつも キラキラ 溢れてる
あなたを 優しく 包む愛。


   *わったー:わたしたち

ショートでの検証
【やはりセクハラはありました】


今日はショートの主任さんにセクハラ騒動の概要をお聞きしてきました。
みつこさんのマッサージが済んでから、半眠りのみつこさんを連れてショートへ行きました。会議室スペースのようなところで、みつこさんを含めて3人でテーブルにすわりました。介護士さんがお茶を出して下さると、みつこさんも自分でお茶を飲み干しました。これには感激。それはさておき本題に入りますと・・・。

まず、セクハラ行為と言えるもの(恐らく本人はセクハラという自覚はないが)はこれまでに3回ありました。1回目は1年ほど前で、後の2回が今回6月のショートステイ中ということです。

1回目の時には元のケアマネさん(現在育児休暇中)には報告が行ったそうですが、ケアマネさんはもう一度再発があれば家族に伝えるので、様子をみたいと言われたそうで、結局その後起こらなかったので、私の元には報告はありませんでした。

1年はたいしたことは何もなくショートにもすっかり慣れ、落ち着いて過ごしていたはずなのですが、今回6月のショートでさく裂してしまいました。今回帰宅時に主任さんが不在であったため、主任さんから介護士さんへ家族へ報告しておくようにと指示が出ていたと言う事です。

3回のセクハラの内容ですが、1回目のことは聞きそびれました。恐らく入浴介護中の出来事だと思います。
今回のセクハラは、1回は入浴介護中で、固浴でふたりきりの時、女性介護士に「可愛いね、ほおずりさせて」と言った。どこまで触ったかは不明。
 
もう1回は個室で何かで呼びにきた介護士さんの両手をつかんで、「抱かせて」と言った。力が強く手を振りほどくことができず、振り払って事故になってはいけない、どうしようと思っているところへ、不振に思った別介護士が部屋に入ってきて現場を見て、「そんなことをしていると娘さんに報告するよ」と言ったら、自分からやめた。後で部屋から出て来た時は何も悪びれた様子はなく普段通りだった。

と以上が大きなセクハラの報告でした。被害にあっている介護士さんは特定の人ではなく、タイプとしては大人しくて嫌と言えないような人ということです。毅然としている人にはそういうことはないらしい。

そして、大きなセクハラが起きていない途中の期間は、デイと同じような感じで、手に触ったりと言った、それが何とも言えないような状態はあるけれど、対応次第で何事もなく過ごしていたということのようでした。

原因は何だと考えたらいいのだろうか。
ショートの主任さんは、この蒸し暑い不快な陽気、認知症の進行をあげられました。
気候は不穏にはおおいに関係があると思うので、確かにそれもありそう。認知症の中核症状の進行で、抑制が効きにくくなっていることもそうだと思うし、やっぱり陽性症状なのだろうかとも思う。
介護士さんが言っていた「寂しい」というのも真実かもしれない、それならやっぱりデイの増加も考えよう。

私ができる対策は、サプリ、薬剤の調整です。(もっと面倒をみてあげようと思わないところが冷たいですが・・・)

ショートとしての対策としては、
・個室でふたりきりになる機会を減らす。
・入浴はスケジュールを無視して、対応できる介護士さんのスケジュールの方へ合わせる。男性介護士とか、女性介護士でも気にしないと言う人もいるので、その人たちに対応してもらう。
・スタッフ全員にこの問題があることを周知して、よしおさんにセクハラ不穏のスイッチが入らないような対応を心掛ける。というようなことを提案してもらいました。

何とかショートへのお出入りが禁止にならないように持っていきたいと考えています。


今日のなんくるカード
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ゆんたく

おしゃべりしましょ 語りましょ
ゆんたく ユイユイ ゆかいだな
心も軽く 大きな和(おきなわ)。


   *ゆんたく:おしゃべり
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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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