2017 / 10
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今日はみつこさんのマッサージ介助、
明日はみつこさんとよしおさんの内科受診介助
明後日はみつこさんのマッサージ介助と続きます。

今日もみつこさんを訪ねてみると、相変わらず居眠りでしたが、まあ、そこそこに目を開いてくれました。そして、目を開いた時に言った言葉が、「起きてるよ」だったので、笑ってしまいました。
寝てる時に、「みつこさん、起きてる?起きてる?」と何回も繰り返したのが聞こえていたのかしら。
結構笑顔も見せてくれましたが、生憎カメラを忘れてしまいました。
おやつ介助も頑張ってみましたが、やっぱり、一口食べただけで、眠りに入ってしまいました。

1月の生活記録は、ちょうど2週間が胃腸かぜでの面会禁止期間が入りますので、体調の記録がほとんどでした。そんな中で目についたのが、夜中に「覚醒している」という記録が多いこと。別に暴れているわけではないのですが、スタッフと目を合わせたり、「ありがとう」と言ったりという記述が多くみられました。その一方で、お昼は「食べたと思ったら、眠ってしまった」とか、「眠ってしまい食べれなかった」とか、傾眠を表す記述が多用されていました。

介護士さんが指摘されていた、昼夜逆転が事実なら、お昼の傾眠は改善の期待が持てるかもしれない・・なんて楽観的なことも思いました。逆転が治れば、お昼は覚醒していることになりますから。

目に見えた勢いで変化していくみつこさんですが、見ている家族もやがてその勢いにも慣れて行き、こうして、いつか食べられなくなっていき、お別れの時がくるのかなと、いつか、いつかと思っていた未来が思ったより速い速度でやってくるのかなぁなどと想像し、何時の間にかそれを受け入れていくのだろうと思います。



今日のなんくるカード
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天然波の力

あなたは 輝く 天然波~(てんねんぱ~)
星から天波 ハートから念波
光あふれる 十字形 ピカッ!

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今日はお昼過ぎに急に雨が降り出し、すぐに黒い雲が消えたかと思うと、猛烈に寒くなってきました。

お昼過ぎにみつこさんを訪ねると、お風呂に入れてもらっているところでした。
お風呂から出てきて、髪にドライヤーを当ててもらっているみつこさんはすでに眠っていました。介助してくれたのは、若いお兄ちゃんで、「お風呂に入っている時から眠そうで、溺れそうでした。」って、おやまあ、眠っている人に服を着せるだけでもたいへんだったことでしょう。

ドライヤーも済んだところで、施設内散歩に連れ出しましたが、今日はずーーっと眠っていて、一度も目を開きませんでした。ユニットに戻っても、まだ眠っているので、少しベッドで休ませてもらおうかと介護士さんと相談していると、目をつむったまま、イヤイヤと手を振っていました。時間もおやつの時間になっていましたし、では、もう少し様子をみて、おやつの時間が過ぎても起きないようなら、横にしてもらいましょうと話をしている時に、突如という感じで目を開きました。

目を開いた時のみつこさんは、竜宮城から帰った浦島太郎よろしく、まわりを見まわすと、「えへぇ~」と笑ってから、子供の頃のこと(らしき)ことを話出します。
目を覚ましてくれたので、おやつのプリンをどうにか食べきることができました。


10月の生活記録のコピーを頂きました。

記述はほとんど、傾眠と食事がとれたかどうかに終始していましたが、今までとの変化という点では、「大笑いする」とか「わははと笑う」という記述があることです。大笑いするというのが、ちょっと想像がつかないのですが、これが唯一GAによる興奮、またはハイな状態と言えるのかなと思います。

生活記録から見えてきたもの。

・夜半、覚醒していることが時々ある。今のところ不穏になっていたりしている様子はない。
・眠くて(+他の理由で)食事がとれないことが時々ある。食欲はかなり低下している。ただし、嚥下と栄養的には問題はない。体重は少し増加するくらいである。
・便秘は解消され、逆に緩くなって、サインを見落とされるか、無意識になっているかで、ズボンまで汚れて、シャワー対応になることが頻繁になった。
・笑顔も多いが、機嫌の悪いことも多い。ただし長く続けて怒っていることはなく、すぐに変わる。


私が面会していて感じること。

・言葉数がとても多い。はっとするくらい、会話が成り立つことがある。意味ある発語もある。

・機嫌がころころ変わる。目覚めている時には、ぼーっとしていることはなく、機嫌良くころころ笑ったかと思うと、何かに怒り出したりしている。いつまでも怒っているということもなく、すぐまた笑顔になったりする。

・食欲は長い目で見ると、とても落ちてしまった。以前のように「美味しいね」と言いながら、手を出すということはなくなった。

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もしも、今、何も治療をしていなかったならば、自力で食べることもなく、1日中うとうとと過ごし、しゃべることもない状態なのではないだろうかと想像できます。

確かにフェルガードが、中でもガーデンアンゼリカが効果を表していることはまちがいないと思います。言葉数が多いこと、まれにこちらの言うことに答えてくれること、自分ひとりの世界ではなく、目の前の人を認識しているのを感じます。

今日はおやつを出して下さった介護士さんに、「あの、ちょっと、これ・・・」と呼びかけました。
みつこさんの真意は、想像ですが、「これは、私のなの?」か、「私、これ、要らない。」ということではないのかなと思いました。真意が何であるにしろ、自分の方から、はっきりした言葉で話しかけたというのは、驚きでした。

にこにこと笑顔いっぱいだったと思うと、顔が曇って、そのうち怒り顔に変化することが多くなりました。その逆もあります。無表情だった時と比較すると、GAが効いている感じがしますが、そろそろ限界なのかなと私は感じています。

施設での対応としては、このくらいの不機嫌はな~んでもないそうですので、GAを使って、少し覚醒していて欲しいと思うのならば、今の量は適当と言えると思います。

笑顔が一杯で嬉しいと思っていたのですが、今日は家に帰ってから、愕然とすることがありました。みつこさんのあんよのマッサージをしている時、あまりにも笑顔が多くて、満面の笑みを見せてくれて嬉しくて、写真を一杯撮りました。以前だとカメラを向けた時には笑顔は消えていたりしましたが、今日は笑顔のままでした。

パソコンで再現してみた、みつこさんの笑顔は、笑顔には違いないけど、ちょっと興奮ぎみな気がしました。ここに載せるのをはばかられるくらいです。面と向かっている時にはわからなかったから、写真が正直なのか、一瞬を捕えるからなのか、そのへんはわかりません。

言葉がはっきりしているということで、ひとつ嬉しいエピソードです。
マッサージしている時に、大腿部を触ったら、「そこは、いけません。」という言葉が返ってきました。痛むところだったようですが、私の手を払いのけたりするのではなくて、そういう言葉で返してくれたことはとても嬉しかったです。

ピック病は言葉が失われていく認知症であるだけに、何とか進行を遅らせようとする私たちに、みつこさんが、一生懸命応えてくれているようでもあり、「もう少し頑張ろうか~」と思わず励ましたくなってしまいました。

そしてもうひとつ。みつこさんの嚥下機能が保たれているのは、GAをずっ取り続けているからだと信じています。

みつこさんの7月の生活記録をもらってきて読みました。
この時期は、フェルラ酸500mg、ガーデンアンゼリカ140mgです。

・傾眠傾向から、昼食が食べれない、夕食が食べれないという記録がちらほらあります。
・便秘気味で、パンカマ、マぐミットを内科から処方され、認知症外来から漢方エキス剤を処方されていますが、この月に入ってから、下痢傾向になり、漢方も内科の下剤も中止することが起きています。

他には特に目立った記述はありません。

7月の記録を見ていると、今現在との違いとしては、やはり今は傾眠傾向がやや改善している感触があります。それに伴って食事も摂れていくので、改善できるものは改善すべきだと私は思っています。

介護士さんたち施設からは、「2週間ごとにサプリ(GA)の量を変えるのは早急過ぎないか、今現在良い状態なのだから、このまま維持すれば良いのではないか」という意見が良くでます。

家族としての私と、実際に介護を担って下さっている施設とで、2点の食い違いがあります。

ひとつには、私は傾眠がある程度改善され、かつ興奮が起きないところまで、GAを少しづつ上げていきたいと思っていました。だから、2週間ごとにGAの量を上げていたのは、まだ興奮していないし、傾眠もそんなに改善されていないので、もう少し上げて行っても良い、限界のところまで上げて行きたいと思っていたからです。2週間も続ければ変化を感じるのには十分と思っていました。施設の担当者さんたちは、2週間は短すぎると思っていらっしゃいました。

もうひとつは、施設では、今現在のみつこさんの様子が落ち着いているから、現状維持で良いと考えているということです。落ち着いているのはわかっているのですが、多少なりと傾眠が良くならないか?と考えていることが、どこかへ行ってしまっています。

実際に介護を担当して下さる介護士さんたちでも、10人くらいはいらっしゃるので、その方たちおひとりおひとりもまた意見が異なることでしょうし、今やっていること、私が意図していることが、おひとりおひとりにまで理解されていないということでもあろうと思います。

そこまで、考えると、施設に居て、家族がこれだけ口出しすることは、きっと他の住人さんにはないことだと思いますし、私もみつこさんのことばかりに集中して下さいとお願いする気持ちは毛頭ありませんから、少し策を練って、施設の皆さんにも負担にならないで、みつこさんにとっては試行錯誤ができるような方法を上手に探してみたいと思っています。

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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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