2017 / 06
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今日はちょっとだけ様子を見るつもりで、午後2時頃にみつこさんを訪ねて行きました。まだ、お昼御飯が終わったところでテーブルの前に車イスで座っていて、うとうとと眠っている状態でした。何でも介護士さんのお話では「朝全々起きる事ができなくて、11時起床、それから朝食をとり、お昼は午後2時の時点で試みたけれど食べれなかったというところで、フェルガードは飲めていないので、後で目が覚めたら試みるつもりです」というお話でした。

今からベッドで休んでもらおうと思っていたけれど、せっかくだから少し散歩でもしていらっしゃいますか?」っと背中を押されたので、目を閉じたまま、施設内散歩に出かけました。牧場が見える喫茶室へ行ってみたり、風が気持ちのいいベランダに出てみたりしましたが、やはりずっと目を閉じていました。

私としては眠り込んでいるのなら、ベッドで休ませてあげたいと思ったので、ぐるっと一周して早々にユニットに戻り、ベッドに移動させてもらいました。持ち込みで持って行っていたヨーグルトも食べるのがむつかしそうなので、少しだけ残して持ち帰ることにしました。

1日3回の食事と同時にNEWフェルガードを半包づつつけてもらっていますが、1日3回の食事が難しいことも増えてきました。食事時以外の時にフェルガードだけ飲ませるのは介護士さんにとっても、みつこさんにとっても難しそうです。飲める時には半包でなくても1包でも飲めそうなので、NEWフェルガード1包を1回の食事で摂り、それを1日2回というふうに次回からお願いしようと思います。

この状態で何のためのフェルガードかというと、意識状態が改善できないか、誤嚥性肺炎を防ぎたいという2つの目的を持っています。そのどちらも今のみつこさんにとってはプラスになると信じているからです。


今日のなんくるカード
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だからよー

なんでかねぇ だからよー 
上等さぁ
追いつめず 追いこまず ゆるやかに。


   *だからよー:ものごとをうまく転換することば

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フェルガードに理解頂けない医師を主治医としていらっしゃる方には避けては通れない問題だと思うのですが、とうとう私もその大きな問題とぶち当たる時が来ました。

みつこさんの内科の主治医は施設の提携病院の医師で、入所以来お世話になっています。今回はこういう病を得て、施設への訪問診療をお願いすることになりました。昨日退院後初の往診があり、その場で主治医ときちんと話あいをする必要があると思い、意を決してフェルガードを引き続き飲ませていきたいことを理由を説明して理解を得ようと試みました。その結果のご報告です。

これまでは、内科とは別に認知症外来を受診していて、双方で処方されている薬(サプリも含む)については双方へ伝えてありました。が、一応お互いに不干渉の形で済んでいまして、フェルガードを飲んでいることも内科では「何でそんなもの飲むのだ」と思ったとしても、止められることなくカルテの隅にフェルガード服用と書かれていただけでした。

今回入院したことで、入院中は全ての薬を一旦切りました。実際まともな食物も口に入りませんでしたから、薬は飲むに飲めなかったのも事実です。退院後は少量ですが食べられるようになったので、以前同様フェルガードを量を減らして飲ませてもらいました。そのことは施設看護師から主治医に報告がいき、その時の反応が、「やっぱり飲ませているんだぁ」という残念そうなというか、腹立たしげなというべき口調だったと言う看護師さんの報告から、このままではいけない、きちんとすべきだと考えました。

パ「今日はフェルガードの件でお願いがあります。」(と単刀直入に切り込みました)

パ「退院後、私の独断で先生にご相談せずフェルガードを戻していたことは申し訳ありませんでした。ごめんなさい。退院後は元に戻してよいものと勝手に思い込んでおりまして失礼いたしました。

新ためてお願いをしたいのですが、フェルガードを以前同様施設介護士さんたちに飲ませて頂いてはいけないでしょうか。

フェルガードには今の母に使える良い点がいろいろありますが、中でも嚥下の機能を高める力があることがあげられると思っています。母がこういう状態にあっても嚥下が悪くならないでいられるのは、これまでずっとフェルガードを飲んでいたからだと信じています。それに天然成分でできていますから、肝臓への負担も少ないです。

母に残されている時間は限られています。中でも薬の飲める時間は更に限られています。飲めるうちに飲ませたいと切望しています。どうかお願い致します。
」(それから医師の言葉があったあと、続けて)

パ「家族にとって、フェルガードは単なる健康食品以上のものです。フェルガードに出会う前の母は、こうして施設でお世話になることも、○○病院で先生方に診察頂くことも、まして手術を受けるということも信じられないことでした。人間としての尊厳を無くし、精神病院の閉鎖病棟で拘束されたりして生涯を送るしかないような状態だったのです。どうか家族の思い入れをご理解頂いて、フェルガードを飲むことを認めて頂きたいと思います。どうかお願い致します。」と、私の嘘偽りのない気持ちを訴えました。

主治医の言葉は診察中の言葉でもありますので、公開できませんが、フェルガードの効果を認めていないこと、薬とは思っていないこと、効果があるのなら、薬として認可されるはずだということを言われました。(私はそういう言葉には一切反論せず、ただひたすら母には特別なものなので、許可して欲しいとお願いしました)

主治医はもともと温厚な方なので、言葉を荒げたりされる方ではありません。自分はフェルガードとは一線を画したいということをおっしゃいました。だけど、私の意はちゃんと汲んで下さって、

ご家族が食べさせたいと思う食べ物を食べさせるという感覚で使いたいのであれば、何も言いません。食事が摂れてのことなので、食事より優先にはならないように。今後自分にそのことを断ってくれる必要もありません。」という言葉を頂きました。

施設看護師さんも同席の上でのことなので、これで今まで同様、施設看護師さんからの指示で、介護士さんに飲ませて頂くことが可能になりました。在宅ではないので家族の勝手にはなりません。家族から直接指示(お願い)を出すことはできませんので、先生のこの言葉(を勝ち取ったこと)はとても嬉しいです。

たくさんいらっしゃる認知症の住人さんのことを思うと、力になれず苦しいけれど、ひとまずみつこさんのことだけはフェルガード関門突破です。


今日のなんくるカード
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マブイ

すべての中に マブイ
ハートの奥に マブイ
マブイ感じて いのちはひとつ。


   *マブイ:魂

本日はみつこさんの月1の認知症外来の往診日でした。
診察の時間よりやや早めに私が施設に到着した2時半の時点で、テーブルに突っ伏して眠っていましたが、その後診察が終了する4時まで、呼びかけにも全く反応なく眠り続けていました。

これは傾眠とか嗜眠とか言うものではなく、意識障害と言うものではないかと思います。先生もそう思われたようです。

こういう状態が原因で引き起こされている病気がジョクソウであり、膀胱炎であったりしています。
眠っている時間が長くなって食事量がだんだん低下し、そのため栄養状態の悪化がジョクソウを招き、水分摂取の不足が膀胱炎を引き起こしています。こういう状態が改善されない、もしくは悪化すれば、だんだんと引き起こされる病気も増えていくことでしょう。

実は今回のサプリメントの提案は、万策尽きていました。GAを少しづつ増やしてみても、介護抵抗は増えても、傾眠は減りません。フェルガードAを増やしても、多少言葉が多くなっても、傾眠は減りません。介護士さんたちからは介護抵抗が増えていると教えて頂いていましたので、GA、アシュワガンダの増量は断念していました。

入所したばかりの頃、興奮の極みでしたが、フェルラ酸の量を100mgから暫増して最高600mgまで持っていく過程で、興奮は治まり、笑顔一杯になったことを考えて、フェルラ酸をもう少し増やすことはできるのではないかと考えて、フェルガード100M 1包をハーフタイプ 2包に変更することで、GAの量は変えずにフェルラ酸を100mg増量することを提案しました。

それに対して先生は、「この状態をもう少し何とかしたいね、もうちょっと元気になって欲しいね。」と、思いきった提案をして下さいました。やっぱり先生は違います。有難いですね。

その提案というのは・・・現状から、GAを10mg減らした上で、フェルガードA 半包を追加するというものです。今まではNEWフェルガードと置き換える形でフェルガードAを導入してきましたが、今回は置き換えではなく、追加です。それに従ってフェルラ酸も50mg増量になります。これで何がしかの反応がでることを願いたいです。

少しづつ結果が出てきているようで、GAよりもアシュワガンダの方が興奮が少ないということを河野先生がおっしゃっているそうなので、それに賭けてみます。

7/20 ~ 8/16 まで以下の処方になります。

朝:フェルガードA 1包
昼:NEWフェルガード 半包 + フェルガードA 半包 + ハーフタイプ 1包
夕:フェルガード100M 1包 + ハーフタイプ 1包

総計 フェルラ酸 500mg GA 90mg アシュワガンダ 150mg



今日のなんくるカード
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わったー

わったー 自慢の ハートです
いつも キラキラ 溢れてる
あなたを 優しく 包む愛。

みつこさんの認知症外来往診がありました。
今回は都合により1ヵ月半ぶりの往診になりました。
この間のフェルガード類はフェルガードA半包/日を導入していました。
詳しくは以下のようです。

2010年5月11日~6月21日

朝食後:フェルガードA、半包+NEWフェルガード、半包
         F・100mg  GA・50mg  A・50mg
昼食後:NEWフェルガード、半包+フェルガード100M、1包
         F・150mg  GA・70mg
夕食後:フェルガード100M、2包
         F・200mg  GA・40mg

総計 F・450mg  GA・160mg  A・50mg


6月14日の往診での検討:
・介護士さんたちの意見から、全体として介護抵抗が以前より強まっている。
フェルガードA、1包/日の時と半包/日に減らした時と特に変化がないという意味。GAの増量が影響しているかもしれない。
・夜間覚醒していることは減っているので、夕方以降のGAを減らしたことは良い。
・傾眠は変わらない。日中のほとんどを眠っているが、栄養は時間帯の工夫などで極端に減ってはいない。何とか維持している。体重は減少傾向。

今後の対策:
・興奮させないで、傾眠をとるのは、もう限界状態。打つ手はもうない状態で、これ以上アシュワガンダもGAも増やせない。別の言い方をすれば、ここまでよく頑張ってきたと言える。
・アシュワガンダの方がGAより興奮が少ないという意見があるので、再チャレンジの意味でフェルガードA、1包/日導入し、GAを100mg/日まで減らしてみる。
・夕方のGA少量は続行する。

6月22日~
朝食後:フェルガードA、1包      
                 F・100mg  A・100mg
                           
昼食後:NEWフェルガード、半包+フェルガード100M、1包
                 F・150mg  GA・70mg
夕食後:フェルガード100M、1包+ハーフ、1包
                 F・200mg  GA・30mg

総計 F・450mg  GA・100mg  A・100mg

「カテゴリー:フェルガードA」フェルガードA試用報告(5)も更新してあります。ご参照下さい。
今現在フェルガードを使ってできることは全てやり尽くしている状態です。後はフェルラ酸の量を見直すとか、興奮が落ち着く状態の中で、中核症状の最高値を探っていきたいと思っています。私自身はフェルラ酸を増やすことで介護抵抗が落ち着かないだろうかと期待している。



今日のなんくるカード
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サイレント

たまには 静かな ひとときを
自分でつくって あじわって
内なる光に 入っていこう。

フェルガードA(フェルラ酸+アシュワガンダ)を1包に増量して後、やや介護抵抗ありと介護士さんから報告がありました。また、夜間まるで何者かが部屋に侵入したかのごとくベッド柵が外して下ろしてあることが数回あったようです。介護士さんが見た時にはみつこさんは眠っているので、「一体誰の仕業?」っという状態のようです。ですけれど、眠りが浅く夢うつつの中でみつこさんがベッド柵を外して下ろしていることには間違いなさそうです。

そういう事態はフェルガードA半包の時にはなかったことなので、その時点に戻す方がよかろうという結論になりました。また夜間の眠りの浅さについては、夕方のGA量を少なくしてみることで様子をみることにしました。(ベッド柵の対策については施設で検討してくれています)

今日から1週間は、フェルガードAを全面的に抜いて、一度ウォッシュアウトします。同時に夕方のNEWフェルガード半包を朝へ移動します。

次の2週目からはフェルガードA半包を再開して仕切り直しします。

現状
朝:フェルA、半包+フェル100M、1包
昼:フェルA、半包+フェル100M、1包
夕:NEW、半包+ハーフ、1包
  F・450mg GA・100mg アシュワガンダ・100mg

5月4日~5月10日
朝:NEW、半包+フェル100M、1包
昼:フェル100M、1包
夕:ハーフ、1包
  F・350mg GA・100mg 

5月11日以降
朝:フェルA、半包+NEW、半包
昼:NEW、半包+フェル100M、1包
夕:フェル100M、2包
  F・450mg GA・160mg アシュワガンダ・50mg


今日のなんくるカード
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聞き耳頭巾

よくよく聴いて 耳澄まし
感じてごらん 心のままに
聞き耳頭巾は 聞き上手。

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パンドラ

Author:パンドラ
2009.10 笑顔のみつこさん
このブログは、ピック病のみつこさん(継母)が特養に入所した'07年10月から始めました。レビーmixのよしおさんは'07年11月から認知症の治療を始めることが可能となり、医療を通じて、ふたりをみることができるようになりました。ふたりの改善の記録とその後の看病、看取り、3回忌法要までを綴りました。

(NEW)2000~2007に、みつこさんが適切な診断と治療を受けていないことに、私は何故気付けなかったのかを考えてみたい、そのことが今困っていらっしゃる方の助けとなることを願って、ブログを再開します。
(2015年2月)

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「両親の改善報告」
「患者家族としての気持ちの変化」
2009.5~6 報告

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