床屋さん
本日はよしおさんの希望で床屋さんへ行きました。連れて行ってくれたのは夫です。何となく役割分担ができていて、よしおさんの床屋さんは夫が連れて行ってくれることになっています。

家から車で10分ほどのところにあるチェーン店の安い床屋さんです。ここはよしおさんが自分で車を運転して行っていた頃からのお店です。経営の元母体は変更しているのですが、人は変わっていません。よしおさんのお気に入りのお店なのです。

よしおさんの髪の毛はてっぺんがほとんど禿げていて、周囲は真っ白です。フェルガードを飲み始めた頃は、黒くなってきていると喜んだものですが、最近はどうも、それは錯覚だったのか・・という気になっています。実は夫も私も、みつこさんも皆愛用しているのですが、誰も目立った変化はありません。もちろんみつこさん、よしおさんには認知症には劇的な効果があったのですけれども、こと髪の毛に関しては、ちょっと期待外れでした。もちろん、認知症に効果がありさえすれば、それで十分なんですが・・どういう違いがあるのかな?と疑問には感じます。

で、よしおさんは髪の毛は切ってもらうところもあまりないのですが、髭そりがプロは違いますから、男前がぐんと上がって、ご満悦で帰ってきました。「はっくしょん、はっくしょん」とくしゃみの連続で帰ってきましたから、相当頭が涼しくなったのかもしれません。

夕方のヘルパーさん来訪時には床屋さん談義に花が咲いていましたので、よほど嬉しかったのでしょうか。日常のささやかなことで喜んでもらえるなんて、有難いことです。

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【2009/11/06 23:15】 | ふたりの日常 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
じっと見る
今日のみつこさんは、目は開いているけれど笑顔はない。「何だか、いろんなことが疑問で疑問でしかたがない。」「自分はなぜ、ここにいるの?」とか、「自分は誰なの?」とか、「ここはどこなの?
というふうに考えているのではないかという雰囲気がありありでした。
今日は「えへへ」と笑っている場合ではなかったのでしょう。

何と言っても、言語(日本語)が崩れかけているので、言語が崩れたら、思考ができなくなるという様を見せつけています。「わからん」「わからん」と連発するのは、「何がわからんのかわからん」「私の言っていることがわからん」ということなのでしょう。

ハリ治療が終わった後、いつものように施設内散歩に出かけました。いつものように眠りこけるわけではないのだけど、何だか不思議な感じの散歩になりました。何か思っているのか、あまり口も開かず、眠っているのかなと思うと目覚めていました。

ぐるっと回って、施設に戻ってからは、目の前の人とか、横を通る介護士さんとかをじっと目で追っています。カウンター席に座っている時には前に立っている介護士さんをじっと見つめ、他のことは耳にも目にも入らなくなります。たとえば、おやつを口に運んでも、目が忙しいと口は開けません。「みつこさんおやつよ」と言っても、耳にも入らないようです。ひとつのことに集中しないと、物事が理解できないのでしょう。たとえ集中しても理解できないから、どんぐり眼になるということなんですね。

今日嬉しかったことがひとつありました。
散歩をしていて、途中で、ゴリラくんと、チンパンくんに出会うコーナーがあります。そこで、チンパンくんをみつこさんの膝の上に届けようとして、私が車イスのみつこさんの足にひっかかってしまいました。
すると、みつこさんが、「すみません、すみません。」と謝るのです。
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同様のことが、先日介護士さんのお話でもありました。それは介護士さんが食事介助中のことで、「みつこさんがちょっとムセたので、『大丈夫?』と背中をさすったら、ありがとう。すみません。ありがとう。すみません。とこちらが恐縮するくらいでした。」と報告がありました。

やっぱり、みつこさんの頭の中では、何かが、いつも変化している(良い方へ?)のだなと感じたことでした。

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【2009/11/05 22:28】 | ふたりの日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ワイヤーの種類、太さ変更
【ワイヤーの種類、太さ変更】(2009年11月4日)

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↑本日の調整後です。

一覧
↑これまでの一覧です。

この1ヵ月前歯は全く変化なしです。
最初の頃お世話になっていた衛生士さんに、写真撮影を手伝ってもらって、「うわぁ、揃いましたねぇ」とびっくりされたくらい、器具を装着した当初と比べると雲泥の差となっています。

奥歯は動いているというのが、感覚としてもわかります。
歯全体が奥へ引っ込んでいるようで、唇の閉まりもよくなりました。

今回は、前歯の表側の装置の周囲にプラークがついているということでした。
パ「しっかり磨いているつもりなのですが、磨き方が悪いでしょうか?」と尋ねると、
衛「唾液の出が悪く口の中が乾燥するとプラークがつきやすく、かつ、固まりやすいので、キシリトールのガムか錠剤を使ってはどうでしょうか?」と勧められました。

ガムは噛むのがまだ痛かったりするので、タブレットの方をもらってきました。
強力ミント味のスーハーのものです。これで唾液の出が良くなるそうです。
こういう刺激は好きなので、気になりません。

今回はワイヤーがさらに一段階太くなり、かつ、温度によって締め付けが緩むということがなくなり、常に締め付けているようになりました。

受け口はまだ直す段階に来ていなくて、もうちょっと後のお楽しみです。

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【2009/11/04 22:25】 | 大人の歯科矯正日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10月の生活記録から
今日はお昼過ぎに急に雨が降り出し、すぐに黒い雲が消えたかと思うと、猛烈に寒くなってきました。

お昼過ぎにみつこさんを訪ねると、お風呂に入れてもらっているところでした。
お風呂から出てきて、髪にドライヤーを当ててもらっているみつこさんはすでに眠っていました。介助してくれたのは、若いお兄ちゃんで、「お風呂に入っている時から眠そうで、溺れそうでした。」って、おやまあ、眠っている人に服を着せるだけでもたいへんだったことでしょう。

ドライヤーも済んだところで、施設内散歩に連れ出しましたが、今日はずーーっと眠っていて、一度も目を開きませんでした。ユニットに戻っても、まだ眠っているので、少しベッドで休ませてもらおうかと介護士さんと相談していると、目をつむったまま、イヤイヤと手を振っていました。時間もおやつの時間になっていましたし、では、もう少し様子をみて、おやつの時間が過ぎても起きないようなら、横にしてもらいましょうと話をしている時に、突如という感じで目を開きました。

目を開いた時のみつこさんは、竜宮城から帰った浦島太郎よろしく、まわりを見まわすと、「えへぇ〜」と笑ってから、子供の頃のこと(らしき)ことを話出します。
目を覚ましてくれたので、おやつのプリンをどうにか食べきることができました。


10月の生活記録のコピーを頂きました。

記述はほとんど、傾眠と食事がとれたかどうかに終始していましたが、今までとの変化という点では、「大笑いする」とか「わははと笑う」という記述があることです。大笑いするというのが、ちょっと想像がつかないのですが、これが唯一GAによる興奮、またはハイな状態と言えるのかなと思います。

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【2009/11/02 23:11】 | 生活記録 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
大安売りのありがとう
この頃のよしおさんは、「ありがとう」「ありがとう」と、いつも言ってくれます。

それを聞くと、私も心の中で、「いいお爺さんになってくれて、こちらこそありがとう。」と思うのですが・・・何だか、今日はネタばれ。からくりがわかってしまって、ちょっとがっかりです。

夕御飯が済んで、片付けが済むと、私はよしおさん宅から帰ります。

パ「では、失礼します。」と、いつも言います。

よ「ありがとね。」といつも答えてくれます。

そこで、ふと顔を見ると、おひげが伸びています。
明日はデイの日で、出かける前に身支度すると、遅れてしまいます。

パ「今夜中に髭をそっておいてね。」と言うと、オウム返しのお人形のように、

よ「ありがとね。」っと答えが返ってきました。


パ「よしおさんて、馬鹿ね。」と言っても

よ「ありがとね。」と返事をするのかもしれません。いかにもそんな感じだったので、がっくし。


でも、こんな話題が提供できる我が家は、あぁ、平和です。

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【2009/11/01 22:16】 | ふたりの日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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